投資でお金を増やす

投資の種類一覧・お金を増やすオススメの投資先

資産運用がなぜ重要か

資産運用とは、自分の持っているお金の一部にも働いてもらって効率よく資産を形成するための手段のことです。

今の時代、すでに年金を受給する方々はともかく、これから受給する予定の人たちは寿命が伸び、年金は減っていくため、老後のセカンドライフに向けて資産を形成する必要があります。

資産運用に回すお金を決める

資産運用を始めると言っても、持っているお金を全て資産運用に充てるのは不可能です。資産運用に充てるべきお金は、現在持っているお金から「すぐに使うお金」と「近い将来使うお金」きちんと引いて残ったお金です。

資産運用に回すお金は上限を決めておくとよいでしょう。

投資の種類

  • 預金
  • 株式投資
  • 仮想通貨
  • FX(外国為替証拠金取引)
  • 個人向け国債
  • 公社債
  • EB債
  • ソーシャルレンディング
  • 不動産投資
  • 外貨預金
  • 先物取引
  • 純金積立
  • 外貨MMF
  • 投資信託
  • インデックスファンド
  • ETF(上場投資信託)
  • J-REIT(不動産投資信託)
  • 保険
  • NISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)

預金

銀行にお金を預けるだけの預金も資産運用の1つです。

預金はその他の資産運用方法とは比べ物にならないほど自由度が高いのが特徴です。預金は24時間引き出すことができますし、生活全般のお金をそこから引き落としてもらうことも可能です。

ただし、通常の銀行の預金金利は0.02~0.09%程度です。日本の銀行に預けておくと金利が非常に低く、お金を増やすことは難しいです。

安全性 ★★★★★
1000万円までは元本保証
リターン ★☆☆☆☆
利子が低い
向いてる人 自由にお金を出し入れしたい人
運用期間 銀行が破綻しない限り自己判断で

株式投資

株式投資では、企業が発行した株を買うことで配当金が得られたり、株自体の価値が上昇した時に売却することで売却益を得ることができます。

注意すべきポイントは、誰にも将来の株価が予想できないという点。自分で株式を選ぶのが不安だという方はインデックス投資も視野に検討してみるのも良いでしょう。

安全性 ★★★☆☆
株価が大きく変動することあり、リスクは中から高
リターン ★★★★☆
売却益に加え配当金や株主優待にも期待できる
向いている人 好き、応援したい企業がある。国内の企業動向について関心がある。
運用期間 話題の企業、中小型なら短期
トヨタなど大型企業なら長期

株式投資信託とは?仕組みや種類・メリット・デメリットを解説

仮想通貨

仮想通貨とは円やドルとは異なった通貨のことで、新しい投資資産。市場の参加者がまだ多くないこともあり、短時間での価格の変動幅が大きい投資対象として注目されています2017年にはビットコインが1年間で10倍もの価格上昇を見せたことなど、仮想通貨の変動幅の大きさが魅力です。

しかし、規制が未整備で市場が未成熟なため、価格の操縦がされやすい。取引所がハッキングの被害にあって財産を失う。など相場で予想できないことも起こるので注意が必要です。

安全性 ☆☆☆☆☆
市場に安定感がなく、規制も整っていないのでリスクは高
リターン ★★★★★
1日に50%以上の価格変動があることもある
向いている人 新しい情報やテクノロジーが好きな人
ハイリスク・ハイリターンの投資をしたい人
運用期間 短期〜長期(運用方法によって)

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FX(外国為替証拠金取引)

FXとは、少額の証拠金をもとにレバレッジをかけて自分の出した何倍もの金額で取引ができる為替取引です。レバレッジで何倍もの儲けを出せるようになった分、大きく損をする可能性もあります。その場合、FX会社から最低証拠金以上の損失分を「追証」という保証金の追加を求められます。

安全性 ☆☆☆☆☆
信用取引で大幅な損失の可能性あり
リターン ★★★★★
信用取引で大幅な利益の可能性あり
向いている人 分析が好きな人・長期的な予想ができる人
運用期間 短期〜短期

個人向け国債

個人向け国債には3つのタイプがあります。金利が変動し満期が10年タイプ・金利固定で満期が5年のタイプ・金利固定で満期が3年のタイプの3つです。

特徴は、どのタイプも一万円から購入することができ、一定期間が経過すれば請求に応じ、国が買い取る中途換金制度があることです。

安全性 ★★★★★
国の保証がついている
リターン ★★☆☆☆
利回りは投資信託や株の方が高い
向いている人 元本割れのリスクをできるだけ抑えたい人
運用期間 10年・5年・3年から選択可能

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公社債

公社債とは、各国政府・地方公共団体・企業などが一定の期日に元利金の支払いを約束した債券のことです。すでに発行された公社債を市場で買う場合や中途で売却する場合には、証券会社に手数料を払う必要があるので注意してください。

安全性 ★★★★★
元本保証されている
リターン ★★☆☆☆
預金よりは高い
向いている人 リスクを抑えつつ投資をしたい人
発行元の財政状況を調べられる人
運用期間 発行債券の期間に応じて

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EB債

EB債とは他社株転換条項付債券のことです。対象株式の会社が発行している債権とは限らず、株価急騰時には早期償還のリスクもあります。株価が上がる時の天井は存在するが、下がり始めたら底なしに下がる、あまりおすすめできない商品です。株式を買った方が良いです。

安全性 ★★☆☆☆
株価が下がった時の損失が大きい
リターン ★★★★☆
決められた株価の間であれば高金利
向いてる人 EB債の仕組みに詳しい方
運用期間 株価の急騰が起こらなければ長期運用も可能

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、個人投資家からお金を集めてお金の足りない企業に融資するサービスのことです。

元本毀損のリスクもありますが、利回りの高い投資であるとともに最低投資金額が一万円に設定されている事業者も多いことから初心者でも始めやすい投資として最近注目を浴びてきています。しかし、ソーシャルレンディングは新しいサービスであるため事業主の経営基盤がしっかりしているかどうか見極める必要があります。

リスク ★★★☆☆
返済遅延や貸倒れのリスクあり
リターン ★★★☆☆
利回り10%を超えるファンドも存在
向いている人 運用の手間を省きたい人
ミドルリスク・ミドルリターン投資をしたい人
運用期間 ファンドによる。大抵10~15ヶ月

不動産投資

賃貸用不動産に投資することは家賃収入による「インカムゲイン」と売却による「キャピタルゲイン」が維持できるので投資としては好条件です。

都心より地方、新築より中古の物件高利回りの傾向にありますが、高利回りの物件は将来の収支にブレ幅が大きく生じることに注意が必要です。

また、賃料の値下げや空室のリスクもあるため将来値上がりが期待できる物件かどうか見極める能力が必要です。

安全性 ★★☆☆☆
予想の難しい空室リスクに加え固定資産税・修繕費が意外とかかる
リターン ★★★★☆
家賃収入を物件価額で割った表面利回りは高い
向いている人 実物資産で投資をしたい方
不動産価格上昇にかけたい方
運用期間 無制限

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外貨預金

円を銀行に預けておくだけで10%もの利子がついた時代もありましたが、今では円を銀行に預けておいても1%の利子もつきません。

そんな低金利の今、注目されているのが外貨預金です。外貨預金とは外国の通貨で預金をすることで円よりも高い利子を狙った資産運用方法です。

安全性 ★★☆☆☆
為替で元本割れのリスクがある
リターン ★★★★☆
外貨によってはかなりの高金利
向いてる人 世界の経済情勢に詳しい人
国内だけでなく海外の資産にも分けたい人
運用期間 長期がおすすめ

先物取引

先物取引とは、商品の将来の価格を今の時点で決め、「将来この価格で絶対に買います」という約束をする取引です。

その商品の値段が上がれば安く買えるので得であり、値段が下がれば高く買わされるため損ということになります。

将来の価格変動リスクをなくせる分、結局相場で損得が生じるということです。また、少額の資金で大きな取引をすることが可能なので、実際に自分がどれだけの取引をしているのか把握することが大切です。

安全性 ★☆☆☆☆
少額で大きな取引をするため損の度合いも大きくなる
リターン ★★★★★
予想が当たればレバレッジが掛かり大きな儲けを期待できる
向いている人 商品価格予想の情報を収集できる方
運用期間 商品の期日による

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純金積立

純金積立とは、自動的に毎月定額で購入する投資方法です。定額で購入しているため、金の値段が下がった場合は多く買い、値段が上がった場合は少なく買うことができます

金はそれ自体に価値があるので、国が破綻した時に使えなくなるお金とは違って安心して持っていることができます。配当や利子はもらえませんが、世界情勢の混乱や戦争の発生などで価値が上昇するのが特徴です。

逃避資産と呼ばれ、経済不安やドルやアメリカ経済が不安定なときに金の価格が上がりやすい傾向があります。

安全性 ★★★★☆
価値が0になることは考えにくい
リターン ★★★☆☆
急な大幅上昇がない
向いてる人 月々コツコツと資産を増やしたい方
運用期間 長期

外貨MMF

外貨MMF(マネー・マネジメント・ファンド)とは短期の国債や優良な債券などで運用する安全性の高い投資信託で即時換金が可能です。

ちなみに、日本円建てのMMFは現在販売中止となっています。また、外貨預金に比べると手数料・税金どちらも安く抑えることができます。

安全性 ★☆☆☆☆
為替リスクあり
リターン ★★★★★
外貨にもよるが現在トルコリラの利回りは約19%で非常に高い(2019年3月時点)
向いてる人 外貨投資で儲けたい方
運用期間 短期の高額付け国債が多い

投資信託

投資信託とは、投資家から集めたお金を運用の専門家が株式や債権に投資しその成果に応じて分配される仕組みの金融商品です。

投資先は専門家が選択するとはいえもちろん損をすることもあります。

投資信託の種類によって、リスクやリスクの度合いは変わってきます。外貨建ての資産に投資するときには為替変動リスクが、債券に投資をする場合は信用(デフォルト)リスクが付いてきます。自分のリスク許容度等に合わせて投資ができます。

安全性 ★☆☆☆☆
専門家が投資するテーマによって様々
リターン ★☆☆☆☆
投資金額によっては大きい
向いてる人 自分でテーマを選ぶ自信がない人
運用期間 10年程度

インデックスファンド

インデックスファンドとは、日経225などの指数(インデックス)に連動するよう機械的に投資先が選定される投資信託です。

投資先は分散され、市場全体の動きに成果が連動することがインデックスファンドの特徴です。

パッシブ運用とも呼ばれ大きな経済情勢に沿って投資が行われるため、利益を追求するアクテイブ運用に比べて短期でのリターンは大きくありませんが、長期ではアクティブ運用の利益を上回ると言われています。

安全性 ★★★★☆
長期的にはアクティブを越える実績
リターン ★★★☆☆
短期的には大きな収益は上げにくい。
向いてる人 銘柄選びなどに時間をかけたくない
長期的に投資をしたい
運用期間 長期

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ETF(上場投資信託)

ETF(上場投資信託)の特徴は、リアルタイム取引が可能で指値取引や信用取引が可能であり、運用コストが低いことです。

日銀が経済安定のために買い支えしていることなどでよく名前を聞くようになりました。

一般的には「上場されたインデックスファンド」と言われています。しかし、ETFでは金額指定売買・自動積立・分配金再投資・確定拠出年金ができないことに注意が必要です。

安全性 ★★★☆☆
繰り上げ償還が起こることがある
リターン ★★★★☆
販売会社に支払う信託報酬が無い分リターンが増える
向いてる人 じっくり資産を増やしたい人 
運用期間 長期

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J-REIT(不動産投資信託)

J-REITとは、東京証券取引所に上場されたREITの事です。REITの仕組みは、REIT(不動産投資信託)が投資家から集めたお金を投資用不動産であるマンション・オフィスビル・商業施設に投資し、その賃料等を投資家に分配する構造になっています。

複数の物件に投資をする為、1つの不動産を一人で所有するよりもリスクが低くなることがメリットです。

安全性 ★★★☆☆
不動産投資だがリスク分散が可能
リターン ★★★★☆
債券投資よりやや高い
向いてる人 不動産投資に興味があるが一等地に手が出せない方
運用期間 長期(5年程度)

保険

みなさん何かしらの保険に加入していると思いますが、「保険金を払い過ぎてるな」と感じたことはありませんか。

保険とは、病気や怪我をした時に生じる損失をカバーしてくれる有用な制度ですが、病気や怪我は“絶対に起こる”とは言い切れません。

その為“絶対に”迫り来る老後への準備としてはふさわしくありません。保険は保証だけでなく貯蓄性のある保険もあります。

安全性 ★★☆☆☆
外貨建て等の場合はリスク高い
リターン ★★☆☆☆
自分が支払えない分を支払ってくれる
向いている人 全員
運用期間 長期(契約内容の見直しは検討する)

NISA

NISAとは、「NISA口座(非課税口座)」を使用すると毎年一定金額内での株や投資信託などの金融商品にかかる利益が非課税になり税金がかからなくなる制度です。

そのため、NISA自体は投資商品ではありません。投資をするときに通常株や投資信託で得た利益は20%の源泉徴収がされますが、NISAを使うことでそれがなくなります。

NISAを始めるには、まずはじめに口座を開く証券会社又は銀行を選ぶ必要があります。証券会社や銀行によって取り扱う投資商品が変わってくるので自分の投資したい商品が対象に含まれている証券会社や銀行を選んで口座開設の申し込みをしてください。NISAの口座が開設できたら、その口座に入金をして投資を始めることができます。

安全性 ★★★☆☆
損益通算ができない
リターン ★★★☆☆
源泉徴収がされない
向いている人 投資金額が年間120万円以下の人
運用期間 2023年まで

iDeCo(個人型確定拠出年金)

確定拠出年金とは自分で運用する金融商品を洗選択しながら積み立てる年金のことです。したがって、iDeCo自体は投資商品ではありません。確定拠出年金は原則60歳まで引き出すことができません。

また、年間上限金額は対象者ごとに定められていて、上限金額が低い人ほどコスト負担率が高くなる構造になっています。

iDeCoを始めるには、口座手数料や商品ラインナップなどから気に入った金融機関を一社だけ選んで口座開設をする必要があります。金融機関を決めたら口座開設の申し込みをして、口座開設申し込みが受理されたら資産運用をする商品を決め、入金してください。

掛金全額所得控除や運用期間中非課税は、現在税金を払う必要はないがお金を受け取る時(将来的に)税金を払わなくてはいけないことに加え、掛金にも課税がされるため実質多くの税金を払うことになるので注意が必要です。

リスク ★★★★☆
元本確保型の商品もある
リターン ★★★★☆
実際の節税効果は低い
向いている人 上限金が高くコスト負担の低い個人事業主
運用期間 60歳まで積立、その後受け取れる

目的別おすすめの資産運用

初心者でも経験豊富な投資家に引けを取らずに始められる投資方法や、短期で儲けられる投資方法など様々な投資方法がありましたね。

ここでは、あなたの目的に合う投資方法を探していきたいと思います。

短期で資産を増やしたい場合のオススメ投資方法一覧

短期で資産を増やしたい方にオススメの投資方法は

  • FX
  • 仮想通貨
  • 株式投資

の3つです。

短期で資産を増やせるというメリットの裏側には、短期で資産を失う可能性があるということを覚えておいてくださいね。

 

ローリスクで資産を増やしたい場合のオススメ投資方法一覧

ローリスクで投資をしたいという方にオススメの投資方法は

  • 預金
  • 個人向け国債
  • 公社債
  • 金投資
  • インデックスファンド
  • J-REIT

の6つです。

今から投資を始めてみたい方や、資産運用の手段として大きな儲けよりもローリスクでコツコツ増やしたいと考えている方にオススメの投資方法です。

初心者向けのオススメ投資方法一覧

資産運用初心者でも簡単な資産運用の方法は

  • 預金
  • 個人向け国債
  • ソーシャルレンディング
  • 投資信託
  • インデックスファンド

の5つです。

預金はほとんどリターンがないに等しいので資産運用としてはおすすめしません。

その他の投資方法は構造もシンプルで比較的初心者でも始めやすい投資方法となっています。まずは安全性の高い投資からはじめてみることをおすすめします。

資産運用をするときのポイント

資産運用をする時のポイントは「分散投資」を心がけることです。リターンが大きい投資方法を見つけたからといって一点に集中させて投資をしてはいけません。

リターンが大きい分、リスクは必ず大きくなります。また、分散投資を行なっていれば幅広い分野に投資ができるので儲けられるチャンスも多くなります。

これから資産運用を始めようと考えている人はもちろん、すでに資産運用をしている人も分散投資を心がけて効率よく資産運用をしましょう。

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