仮想通貨のリスク

仮想通貨って危険なの?仮想通貨のリスクから対策まで徹底解説!

仮想通貨のリスクと対策

仮想通貨は価格の上下が激しく、投資対象としてはリスクの高い資産として知られています。

しかし、リスクを正しく理解し適切な対策を行うことで無駄な損失を防ぎ、安全に運用することができるのです。

大暴落のリスクと対策

一つ目のリスクは、「大暴落する可能性がある」ことです。仮想通貨の暴落で特徴的なのは、短期間で暴落するという点です。

具体的な事例と対策方法について見ていきましょう。

仮想通貨は短期間で暴落する!

仮想通貨チャート

ビットコインは2018年1月6日に200万円近い価格を記録しましたが、2月5日には75万円にまで下がっています。約1ヶ月で60%超の下落です。

他の仮想通貨も似たような値動きをみせています。仮想通貨は短期間で暴落するということがよくわかりますね。

大暴落への対策方法は?

短期間で起こる大暴落への対策には、「指値注文」がおすすめです。

指値注文を利用すれば、自分で決めた金額より仮想通貨の価格が下がった場合、自動的に売却することができます。これによって大きな損失を防ぐことができるのです。

多少の損失は出てしまいますが、本来はもっと大きな損失を受ける可能性があることを考えると、非常に有効な対策であることがわかります。

ただし、指値注文ができない取引所もあるので気をつけましょう。

ハッキングのリスクと対策

二つ目のリスクは「ハッキングの危険性」です。仮想通貨には「ハッキングされる」「流出しやすい」といったイメージがついています。

具体的なハッキングの事例と対策方法について見ていきましょう。

仮想通貨はハッキングされやすい?

まだ記憶に新しいネム流出事件は、仮想通貨市場に多大な影響を与えたハッキング事件の一つです。

2018年1月下旬、日本で取引所を運営するコインチェックがハッキングされ、580億円分のネムが流出してしまったのです。

1ヶ月以上にわたって送金・引き出しができなくなるという状況に陥りました。

ハッキングへの対策方法

ハッキングへの対策としてもっとも有効的な手段は、ハードウォレットと呼ばれる仮想通貨専用保存機器機器に預けることです。ハードウォレットはオンラインに繋がっていないため、ハッキングリスクは限りなく0に等しいと言えます。

しかしハードウォレットにも「破損や紛失リスク」といった特有のリスクがあるため、使用前に注意点をよく調べる必要があります。

送金ミスのリスクと対策

三つ目のリスクは「送金ミスのリスク」です。銀行などで振込をする際、送金先を間違えてしまうということは珍しい話ではありません。

仮想通貨では送金ミスを犯してしまうと大きな損失を被ることになるのです。

送金ミスによる損失とその対策方法について見ていきましょう。

送金ミスしたらお金が戻ってこない可能性がある

銀行で振込先を間違えても制度上、返金を受けることが可能となっています。

しかし仮想通貨では振込先を間違えて送金してしまうと、基本的に返金されません。ブロックチェーンの仕組み上、送金記録を巻き戻すことができないのです。

送金ミス対策を試みる仮想通貨も存在しますが、ブロックチェーンには非中央集権という概念があるため、特定の団体が銀行のように取引を管理するということはないとみて良いでしょう。

送金ミスを防ぐには?

前述したように振込先を間違え、その間違えた口座アドレスが実際に使われていた場合、お金が戻ってくることは基本的にありません。

しかし間違えて送ったアドレスが、実在しているアドレスだったという可能性はかなり低いです。アドレスが存在しなかった場合は送金エラーとしてお金は戻ってくるので安心してください。

送金する前に送金先のアドレスが正しいのかどうかしっかりと確認するようにしましょう。

政府による規制のリスクと対策

最後のリスクは「政府による規制のリスク」です。

仮想通貨市場はまだ整備がしっかりと整っていない新興市場であるため、政府の方針は仮想通貨の将来にかなり大きな影響があると言えます。

政府による規制のリスクとその対策方法について見ていきましょう。

政府からの規制によるリスクは大きい

新興市場である仮想通貨の将来は政府の方針に過度に依存しています。政府の規制によって大暴落が引き起こされるのです。

2018年1月にビットコインが大暴落しましたが、価格下落の原因は各国の仮想通貨規制ラッシュでした。特に中国での規制が大きかったと考えられています。

デマの情報でも価格に大きく影響していたこともあったため、政府による規制のリスクは非常に大きいということが分かりますね。

個人で取れる対策はない

政府による規制に対して個人が取れる対策はありません。政府の意思決定に個人が口出すことはできませんよね…とはいっても、何もできないから気にしなくていいということではありません。

規制などのマイナスなニュースがしばしば取り上げられますが、もちろん仮想通貨の将来にとってプラスとなるニュースもあります。そのようなニュースは価格の上昇を促すものとなります。

政府の仮想通貨市場に対する姿勢や発表には注意を払うようにしましょう。

リスクをしっかりと理解することが大切

仮想通貨は新しい技術であるためまだまだ不安定な部分もあり、他の資産と比べてリスクの高い資産です。

しかしそのリスクを正しく理解し、しっかりと対策を行うことで無駄な損失を防ぐことができます。リスクに関する知識を身につけ上手に運用していきましょう。