GMOコイン

GMOコインの評判・口コミとメリット・デメリット【完全解説】

この記事の要約
  • GMOコインは大手企業運営の取引所で安心して使える
  • 手数料が安く、スマホアプリ”暗号資産”が使いやすい
  • WebTraderはプロも納得の最強取引ツール
  • 国内最多クラスの銘柄で暗号資産FXができる

大手で安心して取引を始めたい人はすぐに「GMOコイン」で取引を開始しましょう。

取引手数料の安さと暗号資産FX、レバレッジ取引など幅広いサービスを提供することで10万人以上のユーザーを獲得したGMOコイン。

大企業のグループ会社(GMOインターネットグループ)が運営しているという安心感もあり、GMOコインの評判は良いです。

GMOコインでは、販売所と取引所の両方で快適に暗号資産(仮想通貨)の取引ができます。

とは言え、GMOコインの評判だけでなく、実際の口コミや利用者目線のメリット・デメリットも詳しく見るべきです。

どの暗号資産取引所でもサービスに特徴があり、自分の取引スタイルに合った取引所を使うことで、極端に言うと稼ぎやすさまで変わります。

本記事では、GMOコインの評判やメリット・デメリットなど利用者目線でまとめました。

GMOコインとは

gmocoin-jfsa-license引用:https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

GMOコインは、2016年に設立されたGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。

関東財務局第00006号の暗号資産交換業者としてGMOコインは、金融庁より認可を受けています。設立から5年目で、現在は10万人以上のユーザーを獲得しており、信頼性と実績から日本を代表する大手暗号資産取引所と言えるでしょう。

取引所名GMOコイン (ジーエムオーコイン)
運営会社GMOコイン株式会社
ライセンス暗号資産交換業 関東財務局長 第00006号

第一種金融商品取引業者 関東財務局長 第3188号

サービス内容取引所

販売所

暗号資産FX

貸暗号資産

つみたて暗号資産

ステーキング

API(自動売買)

取り扱い通貨現物取引 (取引所)6種類
レバレッジ取引 (取引所)6種類
現物取引 (販売所)14種類
暗号資産FX10種類

2016年10月にリリースされた直後は、ビットコインをはじめとする暗号資産(当時は仮想通貨の呼び名)で、販売所と取引所のみをGMOコインは運営していました。

しかし、2021年現在では、アルトコインを含む10種類の暗号資産FXに加えて、ステーキングや積み立て暗号資産など幅広いサービスを展開しています。

暗号資産に関連する投資・投機の全てがGMOコインのアカウント1つで網羅できるでしょう。

GMOコインを運営する「GMOインターネットグループ」

運営元であるGMOコイン株式会社は、GMOインターネット株式会社を中心とする、GMOインターネットグループの傘下です。

GMOインターネットグループは、10社の上場企業と105の企業で構成されています。

同グループ内のGMOクリック証券では、「2020年のFX取引高世界一位(※1)」を記録しており、世界的な金融関連企業としても有名です。

GMOコインも、金融のプロとしての遺伝子を受け継いでおり、2020年5月には「第一種金融商品取引業者」として金融庁より認可を受けました。

※1 Finance Magnates社による「2020年年間FX取引高調査報告書」

GMOコインで取引できる暗号資産(仮想通貨)

GMOコイン取り扱い通貨

GMOコインでは、14種類の暗号資産を取り扱っています

全ての暗号資産は、現物取引が可能であり、GMOのウォレットを使って自由に送金に使うことも可能です。

また、ほとんどの暗号資産は、現物取引だけでなくレバレッジ取引に対応しています。

取引所、販売所、暗号資産FXのそれぞれでGMOコインが取り扱っている暗号資産は以下の通りです。

取引所販売所暗号資産FX
現物取引レバレッジ取引
ビットコイン(BTC)

イーサリアム(ETH)

ビットコインキャッシュ(BCH)

ライトコイン(LTC)

リップル(XRP)

ネム(XEM)

ビットコイン/円(BTC/JPY)
イーサリアム/円(ETH/JPY)
ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)ライトコイン/円(LTC/JPY)

リップル/円(XRP/JPY)

ネム/円(XEM/JPY)

ビットコイン(BTC)

イーサリアム(ETH)

ビットコインキャッシュ(BCH)

ライトコイン(LTC)

リップル(XRP)

ネム(XEM)

ステラルーメン(XLM)

ベーシックアテンショントークン(BAT)

オミセゴー(OMG)

テゾス(XTZ)

クアンタム(QTUM)

エンジンコイン(ENJ)

ポルカドット(DOT)

コスモス(ATOM)

ビットコイン/円(BTC/JPY)

イーサリアム/円(ETH/JPY)

ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)

ライトコイン/円(LTC/JPY)

リップル/円(XRP/JPY)

ネム/円(XEM/JPY)

ステラルーメン/円(XLM/JPY)

ベーシックアテンショントークン/円(BAT/JPY)

オミセゴー/円(OMG/JPY)

▼GMOコインの取扱通貨についての詳しい解説記事はこちら▼

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GMOコインの取引アプリ・ツール

GMOコイン最大の特徴と言えるのが「スマホもPCも快適に取引できる独自開発のアプリ」です。

GMOコインが設立した当初は、「ビットレ君」という独自のアプリが使いやすく人気でした。

現在は、ビットレ君の提供が終了し、新しくスマホ向けの「GMOコイン 暗号資産ウォレット」とPC向けには「WebTrader」が公開されています。

どちらも、カジュアルに暗号資産を取引したいユーザーから、本格的に運用したいヘビーユーザーまで満足できる完成度です。

【スマホ・タブレット向け】GMOコイン 暗号資産ウォレット

gmo-app-2

GMOコインのスマートフォン・タブレット向けアプリ「暗号資産ウォレット」は、名前の通りに、暗号資産のウォレット(財布)としての役割を果たします。

ウォレットとしての機能だけでなく、暗号資産の購入から、投資・投機目的の取引まで全ての機能を備えているのが特徴です。

必要最低限の機能で、初心者でもワンタップで暗号資産の購入ができる「ノーマルモード」と、高機能チャートで、パソコンで取引している様な本格的な取引環境が使える「トレーダーモード」の切り替えができます。

GMOコイン 暗号資産ウォレット【ノーマルモード】

gmo-app-4ノーマルモード」は、暗号資産の購入と売却といった必要最小限の機能で構成されています。

高機能なツールは、上級者にとって必要不可欠なものの、初心者は「どのボタンを押せば買えるの?!」と混乱の原因です。

GMOコインの暗号資産ウォレットは、初心者向けのノーマルモードが標準なので、シンプルな操作で誰でも簡単に暗号資産を購入できます。

GMOコイン 暗号資産ウォレット【トレーダーモード】

gmo-app-5トレーダーモード」は、文字通り上級者向けの仕様です。

従来のスマートフォン向けアプリでは、PC版と比べていくつかの機能、サービスに制限がありました。

しかし、トレーダーモードでは、デスクに座り、PCで取引しているのと近いレベルの機能を備えています。全12種類の時間軸や、基本から玄人向けのテクニカルツールがトレーダーモードでは使用可能です。

また、レバレッジ取引や暗号資産FXもトレーダーモードから取引できます。

【PC向け】WebTrader

gmo-app-3GMOコインが優れているのは、スマホ向けのアプリだけではありません。

PC向けの取引プラットフォーム「WebTrader」は、上級者トレーダーも納得の機能を備えています。

近年、多くのプロトレーダーや投資家から人気を集めているチャート分析ツール「TradingView(トレードビュー)」を採用しており、分析から取引まで世界標準の環境です

GMOコインのメリット・デメリット

メリットデメリット
  1. 大手企業による運営なので安心
  2. すべての手数料が安い
  3. 暗号資産ウォレットが便利
  4. WebTraderが優秀
  5. 最大2倍のレバレッジが使える
  6. 少額からビットコインを購入できる
  7. GMOコインの強固なセキュリティ対策
  8. 取引所と販売所を選べる
  1. スプレッドの500円固定は廃止に
  2. 買い規制が入ることがある
  3. サポートや口座開設が遅い場合もある
  4. 金融庁の業務改善命令を受けている

 

GMOコインのメリット・デメリットをまとめました。

ここでは、GMOコインで暗号資産の取引を行うメリット・デメリットを詳しく解説します。SNSから、実際の利用者による口コミも調査しましたので参考にしてみてください。

GMOコインのメリット【評判の良い点】

GMOコインのメリット

GMOコインを使うメリットは、暗号資産ウォレットやWebTraderの機能性の高さです。

また、口コミで評判が良いのは各種ツールだけでなく、手数料の安さや大手企業の安心感でした。それでは、GMOコインのメリットと口コミ・評判を見てみましょう。

①大手企業による運営なので安心

GMOインターネットグループは東証一部上場企業で、インターネット関連の事業を幅広く提供しています。

暗号資産以外にも、株式やFXなどの金融サービスも提供しているため、社内の運営ノウハウやセキュリティ体制は他の取引所と比べても整っていると言えるでしょう。

流出事件が後を絶えない暗号資産投資において、この安心感・セキュリティの高さは非常に重要です。

②すべての手数料が安い

GMOコインは、他の仮想通貨取引所で「手数料」が発生する取引が無料で行うことができます。

GMOコインは想定しうるほぼすべての手数料が無料です。(メイカー・テイカー手数料あり)

手数料は取引の回数が多くなるごとに負担に感じる場面が多く、ユーザーにとってはできるだけ安く抑えておきたいところです。

▼GMOコインの手数料の詳しい解説はこちら▼

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③暗号資産ウォレットが便利

GMOコインの独自アプリ「暗号資産ウォレット」は、トレードから資産管理までの機能がひとつのアプリに集約されている完成度の高いアプリです。

口座開設から、普段の取引に暗号資産の送金まで、全てがGMOコインの暗号資産ウォレットでは可能。

ようするに、「スマホ一台で暗号資産に関する全てができる」のがGMOコインの暗号資産ウォレットです。

更に後述で紹介する最新情報では、ウォレットアプリの追加機能についてもご紹介します。また、使いやすさが更に上がっています。

ダウンロードから取引までのやり方は本当に簡単です。

ウォレットアプリが使いやすい
  • 暗号資産の取引(販売所、取引所)
  • 口座開設の申込
  • 日本円の入出金
  • 暗号資産の預入・送付
  • 暗号資産の購入・売却
  • 登録情報の確認・変更
  • セキュリティ設定の確認・変更

GMOコインアプリはチャートや価格のチェックにも、注文にもとにかく使いやすいと評判です。

アプリをインストールするだけですぐにトレードできるのは嬉しい機能の一つですね。

WebTraderが優秀

TradingViewと言えば、SNSで有名な億トレーダーを始め、世界中のプロが愛用するチャート分析ツールです。GMOコインのWebTraderは、チャート分析の機能にTradeViewを採用し、そのまま取引もできます。

⑤最大2倍のレバレッジが使える

GMOコインの暗号資産FX、レバレッジ取引では最大レバレッジ2倍で取引できます。

日本国内の暗号資産取引では、最大2倍のレバレッジが上限です。つまり、暗号資産FX・レバレッジ取引におけるレバレッジ倍率に他社との違いはありません。

しかし、スマートフォン向けのアプリやPC向けの取引プラットフォームが優れている点、何より、ほとんどの手数料が無料という総合的なメリットを踏まえると最大2倍のレバレッジ以上の価値がGMOコインの取引環境にはあります。

また、ビットコインだけでなく、イーサリアムやリップルなどのアルトコインにもレバレッジが使えるのはGMOコインのメリットです。

▼GMOコインのレバレッジ取引について詳しくはこちら▼

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⑥少額からビットコインを購入できる

GMOコインは、ビットコインを最も少額から購入できる取引所の1つです。

ビットコインに限らず、全ての暗号資産は取引所によって最小取引数量が決まっています。GMOコインは、他社と比べて小さな数量からビットコインを購入しやすいです。

取引所最小取引数量
GMOコイン0.0001BTC
ビットポイント0.0001BTC
ビットフライヤー0.001BTC
DMMビットコイン0.001BTC
コインチェック0.005BTC

資金を抑えて暗号資産を始めることができるという点から、GMOコインは初心者にもおすすめできる取引所です。

⑦GMOコインの強固なセキュリティ対策

GMOコインのセキュリティGMOコインでは、顧客資産の分別管理だけではなく、コールドウォレットによる暗号資産管理、マルチシグ対応、サイバー攻撃対策など全体的にバランスのとれたセキュリティ対策を講じています。

大手企業が運営しているので、セキュリティ対策も大規模な内容といえるでしょう。

▼GMOコインのセキュリティ対策についての解説記事はこちら▼

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認証設定の多様性

GMOコインでは他の取引所と同様に2段階認証の設定を行えます。

2段階認証の設定方法としては、以下3つのパターンで利用できます。

  1. 電話方式
  2. SMS方式
  3. アプリ方式

アプリ方式で、いちいち2段階認証用のアプリを開くのが面倒に感じている方には、登録の電話番号に通知が来る電話方式でも使い勝手が良いです。

⑧取引所と販売所を選べる

GMOコインには取引所と販売所があるため、状況に合わせて使い分けることができます。

取引所は利用者、つまりユーザー同士で取引を行う方法で、販売所よりも安いスプレッドで暗号資産の売買を行うことができます。

しかし、注文が殺到した場合などには注文が失敗してしまう可能性があるというデメリットもあるようです。

販売所は仮想通貨取引所から直接暗号資産の売買を行う方法で、取引所よりも手数料が高いというデメリットがあるものの、注文を確実に通すことができます。

双方にメリット・デメリットがありますが、全体的に見れば市場の価格変動などによって使い分けることができる点は大きなメリットだと言えるでしょう。

GMOコインのデメリット【評判の悪い点】

GMOコインのデメリットデメリットや悪い評判は、対応の遅さと・良い評価にも多数登場していたFXに関連するものでした。

特にGMOコインを実際に利用されるときには注意してください。
理解していれば、無駄な損失を未然に防ぐことができます。

  • スプレッドが500円固定のはずが全然違う
  • 買いの規制が入ることがある
  • 取り扱いコインが少ない

①スプレッドの500円固定は廃止に

スプレッドとは暗号資産取引での「手数料」です。この手数料は、購入価格と売却価格の差額になって現れます。

GMOコインは、開設当初スプレッドを500円に統一していました

しかし、価格の乱高下が激しい仮想通貨の相場では、スプレッドの調整が効かず数万円の価格差が発生することもありました。

現在では、スプレッドの500円固定は廃止されていて、一部流動的にスプレッドが提供されています。

販売所で取引する場合は、スプレッドを常に確認しながら売買することをおすすめします。

②買い規制が入ることがある

買いの規制とは「暗号資産を購入できない」ことを意味します。

2017年の12月に買いの規制が入った時の公式ツイートです。

暗号資産FXは、運営元とユーザーの間の取引なので、単純化するとユーザーが利益を出す=運営がマイナスとなります。そのため、損失を恐れたとか、リップルが売り切れた、等の噂が飛び交いました。

取引所の都合で儲けのチャンスを失ってしまったと考える利用者もいたため、悪い評判が流れる結果となってしまいました。

③サポートや口座開設が遅い場合もある

GMOコインは、お問合せに対するサポートや入金の反映手続きや、取引所の口座開設の手続き時間がかかる場合があります。

特に口座開設は手続きが遅いと審査落ちした、と思ってしまう利用者も。

問い合わせをしても対応が少し遅いという意見が聞かれました。

④金融庁の業務改善命令を受けている

GMOコインも他の取引所と同じく、金融庁から「実効性あるシステムリスク管理態勢の構築」を行うよう、業務改善命令を受けました。

親会社が大手のGMOインターネットグループなので、資金が足りず対応できないことはありません。

今後の改善、そしてより良いサービスの提供を期待です。

▼GMOコインは安全?安全性について解説した記事はこちら▼

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実際の利用者の口コミ・評判を紹介

私たちMAStandが暗号資産の取引を行う100名の方に独自で行ったアンケートで、実際にGMOコインを利用している方の口コミを紹介します。

気に入っている点や選んだ理由(良い評価)と気に入っていない、改善して欲しい点(悪い評価)をそれぞれ回答してもらっています。

39歳 愛知県 男性  (現物取引 – イーサリアム/リップル)
GMOコインの一部上場企業の安心感は抜群。アルトコインの取り扱いを増やしてほしい。

良い評価:キャンペーンなどちょくちょく行っていていい。取引手数料なども安く一部上場企業なのでセキュリティーなどに関する面では比較的安心できる。

悪い評価:今のところ扱ってるコインが5種類のみなので、改善してほしいところなどはもう少し扱うアルトコインが多ければいいかなというところ。

27歳 岩手県 女性  (レバレッジ取引 – ビットコイン/イーサリアム/ライトコイン)
細かな配慮や機能に満足だが、メンテナンスの際には不便。

良い評価:上昇、下降したらアラームが鳴るのはとてもいいと思います。 グラフなどもとても見やすく、お知らせなども登録したメールに届くのでわかりやすいです。

悪い評価:仕方がない事ではありますが、メンテナンス中は一切状況を把握できないところです。ちょうど携帯を触れる時間帯にメンテナンスをしているので、そこが不便です。

40歳 大阪府 男性  (現物取引 – ビットコイン/ビットコインキャッシュ/イーサリアム)
口座開設時のキャンペーンがお得。最低取引数量を下げて欲しい。

良い評価:口座開設で20000Satoshiもらえるキャンペーンをやっていたのでお得に口座開設ができた。口座開設後、二段階認証を設定すると直ぐにもらえて、口座開設して良かったと思った。

悪い評価:ビットコインの取引については満足しているが、ビットコインキャッシュとライトコインは満足していないです。最低取引数量をもっと下げるように改善してほしい。

 

GMOコインの取引手数料・スプレッド

取引手数料は、取引所で仮想通貨を売買するときにかかる手数料です。

GMOコインの取引手数料

スプレッドは、販売所で仮想通貨を買う時と、売る時の差額のことで、取引における実質的なコストになります。そのため、スプレッドが狭ければ狭いほど、短期の取引や多く取引を重ねる方にとっては有利となります。

スプレッドは相場によって変動するため、明確な数値を記載することはできませんが、GMOコインのスプレッドをほかの取引所と比較してみたところ、スプレッドの幅は比較的狭く、お得に利用することができると言えるのではないでしょうか。

GMOコインの取引時間・土日対応

GMOコインは、365日24時間いつでも取引できます。

基本的に定期的なシステムメインテナンス時間は設けられていませんが、臨時にメインテナンスが行われることがあり、その場合は取引時間が変更となりえます。

GMOコインの取引時間出典:GMOコインの取引内容

取引所別 仮想通貨の取引時間をまとめて紹介

GMOコインの独自サービス

GMOコインは取引ツールで取引所・販売所の機能を提供するだけではなく、様々な機能を提供しています。

マーケット情報をサイト内で閲覧できる

GMOコインのメリットは、取引ツールや取り扱い通貨だけではありません。仮想通貨投資に必要な様々な情報を発信している、マーケット情報のページも追加しました

2019年5月16日に追加した新しい機能で、トップページのメニューから「マーケット」ページへアクセス可能です。

マーケット情報の内容は、以下のような構成になります。

  • GMOコインが取り扱っている通貨のレートと簡易的なチャートを画面上部に表示
  • 最新の市況情報
  • 仮想通貨業界に関するニュース
  • 仮想通貨に関連する金融関連のニュース

このように仮想通貨ニュースサイトのように、幅広い情報を取り扱っているので、GMOコインで取引しながら、同サイト内でファンダメンタル情報となる市況や関連ニュースを確認できますよ。

現物取引とレバレッジ取引でAPI提供

1つ目の最新情報は、2019年5月29日に追加された「API」機能です。

APIとは、投資家が独自に開発したツールと連携できる、公開プログラムのことでGMOコインの各種情報を取得できるようになりました。

今回はそれぞれのAPIで、GMOコインの各情報を取得可能です。以下に主な追加機能をご紹介します。

Public APIPrivate API
認証不要のAPI認証の必要なAPI
最新レート
板情報の取得など
注文・約定情報
建玉情報
余力情報
注文機能
資産残高情報の取得など

暗号資産ウォレットの機能追加

2つ目の最新情報は、GMOコインが提供している暗号資産ウォレットで、機能追加が行われたことです。

今回の追加機能は、次の2種類になります。

  1. 4時間ごとに価格をプッシュ通知できる機能
  2. 急激な価格変動が起きた時にプッシュ通知してくれる機能

iOS版とAndroid版どちらでも、暗号資産ウォレットをインストールできるので、外出先でスピーディに価格チェックしたい方にもおすすめです。

GMOコインのキャンペーン情報

GMOコインはこれまで色々なお得キャンペーンを行っています。過去に行われたキャンペーンを少し振り返ってみます。

  • 「手数料」全部ゼロ!仮想通貨FX 手数料無料
  • ビットコインキャッシュ 最大25,000円キャッシュバック
  • 最大10,000円 キャッシュバック
  • イーサリアム スプレッド50%OFF

次に現在開催中のキャンペーンを紹介します。

 

GMOコインの評判まとめ

GMOコインがおすすめ
  • 信頼できる取引所を使いたい
  • スマホ一台で快適に暗号資産を取引したい
  • 豊富な銘柄の揃った環境で暗号資産FXに挑戦したい

GMOコインの登録方法

具体的なGMOコインへの登録方法を説明します。

  • ステップ1:公式ホームページよりメールアドレスの登録
  • ステップ2:届いたメールのリンクをクリックしパスワードの登録
  • ステップ3:2段階認証の登録を必ず行う
  • ステップ4:個人情報の登録と本人確認書類の提出
  • ステップ5:郵送で口座開設コードを受け取り入力

ステップ1:サイトから登録

公式ページにより、メールアドレスを入力して登録します。

本登録手続きに必要なメールが届きますので普段から利用しているアドレスを使ってください。

ステップ2:メールアドレスの承認

登録したメールアドレスにメールが配信されます。

この中に確認用のリンクが貼られていますので、リンクをクリックして公式ページへ移動します。

ステップ3:2段階認証の設定

ログインしパスワードの設定と2段階認証をします。

2段階認証は不正なログインを防ぎアカウントを守るためのものです。

2段階認証はショートメッセージでスマホに認証コードが送信されてきます。そのコードを入力するとログインができます。

ステップ4:本人確認情報の登録

個人情報の登録と本人確認書類の提出を行います。本人確認の書類を提出しなくてはなりませんので、内容に相違がないように入力してください。

  • 住所の番地間違い
  • 漢字やひらがなの間違い
  • ハイフン入れ間違いなど

に注意しましょう。

本人確認書類は、アップロードする方法と、輸送書類の受け取り時に対面で確認する方法があります。

ここで審査も同時に行われます。書類に不備がない場合は、審査に落ちたという話はあまり聞かれないため、順調に手続きを進めれば1回で登録可能です。

ステップ5:はがき受け取りおよび登録完了

後日、佐川急便で「口座開設のお知らせ」という案内が届きます。

この案内の中にある「口座開設コード」をホームページに入力します。

そうすると口座開設登録手続きが完了になります。

▼GMOコインにお得に登録する方法の解説はこちら▼

GMOコインの口座開設手順をわかりやすく図解! 「暗号資産(仮想通貨)取引は難しそうだな・・」、「GMOコインに興味があるけど登録の仕方が分からない・・」、などのような悩みを持...

GMOコインの評判はおおむね良好

この記事のまとめ
  • GMOコインは大手企業運営の取引所で安心して使える
  • 手数料が安く、スマホアプリ”暗号資産”が使いやすい
  • WebTraderはプロも納得の最強取引ツール
  • 国内最多クラスの銘柄で暗号資産FXができる

大手で安心して取引を始めたい人はすぐに「GMOコイン」で取引を開始しましょう。

GMOコインの評判やメリット・デメリットについて紹介しましたが、お得なキャンペーンがあったり、一部上場企業ということで安心感があるものの、アルトコインの取り扱いの少なさやメンテナンス状況を把握できない点など、サービスの向上や改善を望む声も見られていることがわかりました。

しかしながら、全体的に見れば評判はおおむね良好であると言えるでしょう。

少額からビットコインを購入できたり、取引所と販売所を有していたりとメリットも豊富にあるため、今回の情報から興味を持たれた方は口座開設手続きをしてみてはいかがでしょうか。