ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ(BCH/Bitcoin Cash)を取引するならここ!おすすめの取引所ランキング、手数料から取引方法までご紹介

ビットコインキャッシュBCH
この記事を読んでほしい人
✔ ビットコインキャッシュの投資を始めようとしている方
✔ ビットコインキャッシュで儲けようとしている方
✔ ビットコインキャッシュのおすすめの取引所を知りたい方

ビットコインキャッシュは2017年8月1日にビットコインが分岐することで誕生したアルトコインです。

ビットコインの後を継ぎ、そして追い越していくのではと密かに期待をされている通貨のため、ビットコインと一緒に保有をしている人も多いです。

今回はビットコインキャッシュを取り扱っているおすすめの取引所を紹介する記事を作りました。これさえ読めば、ビットコインキャッシュをすぐに購入できるという内容になっています。

この記事の要約
  • ビットコインキャッシュは国内の取引所で購入できる
  • ビットコインキャッシュを買うなら「bitFlyer」がおすすめ
  • 手数料で選ぶなら「GMOコイン」「コインチェック
  • ビットコインキャッシュの取引量が高いのは「Liquid」「bitbank

今すぐビットコインキャッシュを買いたい方は、bitFlyer(ビットフライヤー)へ登録しましょう。

2017年に誕生した暗号資産(仮想通貨)ビットコインキャッシュとは?

ビットコインキャッシュは2017年8月1日に、ビットコインから「ハードフォーク」と言われる分岐をすることで誕生した暗号資産(仮想通貨)です。

ハードフォークとはある暗号資産(仮想通貨)の仕様を、変更前と互換性を持たせずに切り替えることです。

ハードフォークを行うと、暗号資産(仮想通貨)は仕様の変更前と変更後とで完全に2つに分かれます。ビットコインキャッシュの場合も

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ

に分かれました。

そして分岐直後は期待感からビットコインキャッシュの価値が上がりました。2020年3月現在もビットコインキャッシュは時価総額上位に位置し、国内の取引所でも人気が高いです。

ビットコインキャッシュの概要

ビットコインがハードフォークをした背景にはスケーラビリティ問題があります。

スケーラビリティ問題とは、トランザクション(ビットコインを用いた送金など)が多くなることで、ブロックの生成が間に合わなくなり、取引が遅れてしまう問題です。

暗号資産(仮想通貨)ではトランザクションをブロックと言われる単位にまとめて管理します。ビットコインではこのブロックのサイズが2MBしかありませんでしたが、ビットコインキャッシュはブロックサイズを32MBに拡大しました。

ビットコインではスケーラビリティ問題を解決するためにトランザクション自体をブロックチェーンの外で処理し、その結果だけをブロックに記録するオフチェーンという仕組みを導入しています。

ただビットコインキャッシュはすべてをブロックチェーン内に記録をするオンチェーン処理をしています。

ほかにも承認速度を向上させるためにゼロ承認トランザクションと言われる機能を実装するなど、スケーラビリティ問題についての対策を充実させているのが特徴的です。

ビットコインキャッシュのメリット3選

ビットコインキャッシュは目新しさなどから当初は買われていましたが、分岐から2年以上経過した2020年でも確かなメリットがあるために買われています。

ビットコインキャッシュのメリットを見ていきましょう。

ハードフォークの恩恵がある

ビットコインは世界で最初の暗号資産(仮想通貨)として、いまだに大きな人気があります。しかし最初に開発されただけに、その仕組みはやや古いです。

ビットコインキャッシュはビットコインの抱えるブロックサイズの問題などをハードフォークによって改善し、より通貨として進化したものとなっています。

ビットコインの名前を背負ったまま、ハードフォークの恩恵にあずかっているのです。

ビットコインよりも送金がスムーズ

ビットコインキャッシュでは、ブロックサイズがビットコインよりもずっと大きくなっています。

そのため仮にトランザクションの量が増えても充分に余裕を持って対応が可能です。

遅延が起きることなく送金がスムーズにできる点は、決済通貨として大きな期待を寄せることができるポイントです。

安定したマイニングが可能

ビットコインではブロック内のトランザクションが正しいものであると承認するためのプロセスに、「マイニング」という方法を採用しています。

この方法はパソコンを使って一番早く計算した人に対して報酬としてビットコインを渡すため、報酬目当てで計算をする「マイナー」と言われる人が多く表れました。

ビットコインではこのマイナーが多くなりすぎることで、難易度が高くなりすぎ、マイニングそのものが不安定になるおそれがあります。

そこでビットコインキャッシュでは

  • NDA(Normal Difficulty Adjustment)
  • EDA(Emergency Difficulty Adjustment)
  • DAA(Difficulty Adjustment Algorithms)

と言われる複数のマイニング難易度調整アルゴリズムを導入することで、マイニングを安定させています。

ビットコインキャッシュではマイナーが少なくとも適切なネットワークが維持されるため、安定したマイニングが可能です。マイニング環境が安定していればマイナーも定着するため、より安定感が増します。

ビットコインキャッシュのデメリット3選

当然ビットコインキャッシュもメリットばかりではありません。デメリットを3点紹介します。

イナゴタワーを経験した通貨

ビットコインキャッシュは、残念ながら過去に「イナゴタワー」と言われる値動きのパターンを経験しています。

イナゴタワーとは「イナゴ投資家」と言われる短期売買を繰り返す個人投資家によって集中的に買われて値上がりをしたところで、一気に売られて価格を下げるパターンのことです。

チャートを見るとタワーのような形となることからイナゴタワーと呼ばれます。

イナゴタワーを起こしたところで、ビットコインキャッシュが何か変わることはありません。しかし投資の世界ではイナゴタワーを起こした銘柄はその後価格や時価総額が伸びにくくなると言われています。

マイニングの難易度が高い

ビットコインキャッシュはビットコインよりもブロックサイズが大きいです。

その分送金などが安定するのですが、同時にマイニングの難易度も上がります。より高度な処理が可能なコンピュータが必要です。

高度な処理のできるコンピュータは高価です。多額の資金が必要となる分、マイニングへの参入障壁が高くなり、そもそも参加する難易度が高くなってしまいます。

一部のマイナーが価格を握る

マイニングが難しくなると、暗号資産(仮想通貨)において大切な非中央集権性が損なわれるおそれがあります。

参入障壁が高くなる分マイニングへの参加者が限られ、一部のマイナーが取引の承認に対して過剰な力を持ってしまうためです。

一部のマイナーが力を持つと、価格を握ってほしいままにしてしまうリスクが生じます。

ビットコインキャッシュの価格推移

ビットコインキャッシュのチャート2020年

出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin-cash/

上のチャートは、2020年に入ってからのビットコインキャッシュの値動きを示したものです。

2020年、ビットコインキャッシュは1BCH=22000円ほどでスタートしました。

2月半ばまでは上昇相場にあり、一時は約54000円ほどにまで達しています。

しかしその後は下落へ転じ、特に3月12日から13日にかけては、一時15000円台にまで割り込みました。

現在はやや相場が盛り返し、1BCH=24000円ほどです。

ビットコインキャッシュの今後の価格

気になるのは、ビットコインキャッシュが今後どうなるかということでしょう。2020年3月現在、あらゆる相場が不安定な状態となっています。

しかし相場が落ち着けば、ビットコインキャッシュの将来は明るいです。

なぜならばビットコインキャッシュは、ビットコインゴールドなど他にビットコインからハードフォークして生まれた通貨よりも性能面が優れているためです。今後決済通貨として普及するためには、送金速度などの性能が優れていなくてはなりません。

そのため今後はビットコインキャッシュの普及が進み、時価総額や価格の上昇が見込めるでしょう。

ビットコインキャッシュの取引におすすめの取引所ランキングベスト5

ビットコインキャッシュは日本国内でも人気の暗号資産(仮想通貨)で、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でも充分取引が可能です。

その中でもおすすめの取引所をランキング形式で紹介します。

1位:bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー(bitFlyer
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

ビットコインキャッシュを取引するのに最もおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所はbitFlyerです。bitFlyerはサービス利用率国内ナンバーワンと、日本で最も人気の暗号資産(仮想通貨)取引所です。

日本で最初に補償制度を導入するなど、セキュリティも万全で、安心して利用することができます。

bitFlyerのメリット

bitFlyerでは、ビットコインキャッシュを含め12種類の暗号資産(仮想通貨)を取引することができます。この数は日本の暗号資産(仮想通貨)取引所の中では多いです。

暗号資産(仮想通貨)取引所には、暗号資産(仮想通貨)取引所と直接暗号資産(仮想通貨)を売買する販売所と、暗号資産(仮想通貨)取引所内の「板」と言われる場所で個人間で暗号資産(仮想通貨)を売買する取引所という形式があります。

bitFlyerは販売所と取引所、両方の形式があり、ビットコインキャッシュは販売所でのみ取引が可能です。

仮に他の通貨を取引したくなったとしても、販売所と取引所は登録情報に違いはなく、一度登録すれば両方利用可能なので安心してください。

bitFlyerのデメリット

bitFlyerでは「bitFler Lightning」というサービスで、暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引ができます。ビットコインキャッシュでもレバレッジをかけて、資金分以上の取引が可能です。

かつては最大で15倍もレバレッジをかけることができましたが、2019年4月からは4倍にまで最大倍率が減りました。

しかしこの数字は、CoincheckやDMM Bitcoinなどと同水準です。国内では決して低いわけではありません。

取引所で売買する手数料

通常、bitFlyerでビットコインキャッシュを買うときに販売手数料は一切かかりません。

bitFlyer Lightningの場合は、0.2%が手数料としてかかります。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

ビットフライヤーでビットコインキャッシュを購入する画面ビットフライヤーでビットコインキャッシュを購入する画面

bitFlyerでビットコインキャッシュを買うには、登録した後に「アルトコイン取引所」を選びます。

画面上部に暗号資産(仮想通貨)名とアイコンが表示されるため「BCH/JPY」を選択、数量を入力して「コインを買う」をクリックすれば完了です。

2位:GMOコイン

GMOコイン
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
ネム
ステラ
ベーシック・アテンション・トークン
オエムジー
テゾス
クアンタム
エンジコイン
ポルカドット
コスモス
カルダノ
メイカー
ダイ
リンク
ドージコイン
ソラナ
シンボル
モナコイン
FCRコイン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
  2. セキュリティが高い
  3. 大手運営で安心して取引が可能

GMOコインは、あのインターネット大手であるGMOインターネットグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。ネット金融のノウハウも豊富で、セキュリティに自信を持っています。

GMOコインのメリット

GMOコインのメリットは手数料です。入金や出金、送金、取引といった基本的な手数料は一切かかりません

手数料は安ければ安いほど、同じ資金であっても取引に使える分が増え、効率的に取引できます。

またレバレッジでも手数料は1日に0.04%しかかかりません。手数料で選ぶならGMOコインです。

GMOコインのデメリット

GMOコインでは、時折運営によって一時的に売り規制や買い規制が行われることがあります。売り規制は暗号資産(仮想通貨)を売れなくなり、買い規制では反対に買えなくなります。

規制がかかったときに通貨を保有していると、思わぬ損失をこうむるかもしれません。注意が必要です。

取引所で売買する手数料

先ほども紹介したように、GMOコインでは売買では手数料はかかりません。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

GMOコインでビットコインキャッシュを買う画面GMOコインでビットコインキャッシュを購入する画面

GMOコインでビットコインキャッシュを買うには、まず取引所の画面から「BCH/JPY」を選びます。

その後画面右側で成行注文か指値注文を選択。成行注文の場合は数量を、指値注文の場合は数量と注文タイプ、いくらで買いたいかという注文レートを指定します。

そして「確認画面へ」をクリックし、先に進めば完了です。

3位:Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
  2. 豊富な取扱通貨の種類
  3. アプリ・サイトが初心者にも使いやすい

ビットコインキャッシュを取引するのに最もおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所はCoincheck(コインチェック)です。

Coincheckのメリット

Coincheckでは、ビットコインキャッシュを含め国内最多となる14種類の暗号資産(仮想通貨)を取引することができます。

Coincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)投資デビューをした」という人も少なくありません。サイトやアプリがとにかく初心者でも使いやすいので、これまで投資自体を行ったことがない方でも簡単に使えるのは大きな魅力です。

また「Coincheckつみたて」では、暗号資産(仮想通貨)を積立できるサービスがあります。入金から購入まで全て自動で手間なく長期で安定した投資ができます。

Coincheckのデメリット

Coincheckでは、はビットコインキャッシュは販売所でのみ取引が可能です。ビットコインだけは取引所形式での取引ができますが、他は販売所形式のみでの取引になります。

ビットコインキャッシュを取引所形式やレバレッジ取引したい方には向きません。

取引所で売買する手数料

Coincheckでビットコインキャッシュを買うときに販売手数料は一切かかりません。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

Coincheckでビットコインキャッシュを買うには、登録した後に「コイン購入」を選びます。

通貨と数量を選択Coincheckでビットコインキャッシュを購入する画面

赤枠の中から取引したい通貨をクリックします。①の部分に購入したい数量を入力すると「合計」の部分に自動で必要な金額が表示されます。

②の「購入する」をクリックすると購入完了です。

4位:bitbank(ビットバンク)

ビットバンク(bitbank
取扱仮想通貨ビットコイン
リップル
イーサリアム
モナコイン
ビットコインキャッュ
ライトコイン
ベーシックアテンショントークン
ステラルーメン
クアンタム
オーエムジー
シンボル
リンク
メイカー
ボバネットワーク
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(ほぼなし)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 手数料が安い
  2. 国内一リップルが安く買える
  3. セキュリティ性が高い

ビットバンクは2014年5月に設立。アプリも非常に評判がよく、初心者から上級者まで幅広く利用されている暗号資産(仮想通貨)取引所です。

ビットコインキャッシュも含めてどの通貨ペアでも売買できる、手数料無料のキャンペーンは終了してしまいましたが、今でも安価な手数料率で利用ができます。

ビットコインキャシュを含めて主要なアルトコイン7種類の通貨で取引でき、人気が高いです。取引所専業でアルトコインを購入する際にイチオシの取引所です。

bitbankのメリット

bitbankでは、ビットコインキャッシュのペアを含む全通貨で現物取引における取引手数料は格安となっています。その上取引所での売買のためスプレッドもほとんどないです。

こういった細かなコストカットが利益につながります。

口コミ評判

38歳 公務員 女性(茨城県)
総合評価:★★★★☆4

どう考えてもbitbankがお得です。ビットコインキャッシュはちゃんと日本円で買えるし

bitbankのデメリット

bitbankは、以前より暗号資産(仮想通貨)の種類によっては取引量が少ないと、不満の声が聞かれていました。

取引量の少ない取引所では、自分の希望する値段で売買出来ない可能性が高くなってしまうために、少し不利ですね。

口コミ評判

29歳 主婦投資家 女性(宮城県)
総合評価:★★★☆☆3

取引したい通貨の取引量少ないなあ。でもリップルの取引量は世界一なのですね。

取引所で売買する手数料

bitbankでは一律で売買手数料は、メイカー手数料が-0.02%、テイカー手数料は0.12%に設定されています。

マイナス手数料というのは、支払うもののマイナス、すなわち手数料分を反対にもらえるということです。メイカー手数料は取引所で指値注文をし、板に注文を載せたときにかかる手数料で、テイカー手数料は板にある注文から取引をしたときにかかる手数料を指します。

取引所形式では、注文を板に載せてくれたほうが取引が活発化し、運営にとって好都合です。そのため板に載せてくれる人をテイカーとして手数料面で優遇する場合があるのです。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

ビットバンクでビットコインキャッシュを購入する画面ビットバンクでビットコインキャッシュを購入する画面

bitbankでビットコインキャッシュを買うには、まず画面上部の「チャート」から「BCC/JPY」か「BCC/BTC」を選びます。

bitbankでは日本円のほかにビットコインでもビットコインキャッシュを買うことができる点、ビットコインキャッシュがBCHでなく、BCCと表記される点は注意が必要です。

そして画面右側から指値注文か成行注文か、指値注文であれば「買い」と購入価格と数量を、成行注文であれば「買い」と数量を指定し、「注文」を選べば完了します。

5位:Liquid(リキッド)

リキッド(Liquid by Quoine)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
現物取引手数料無料
レバレッジ取引手数料0.025%
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(かなり小さい)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 手数料がすべて無料
  2. ビットコイン価格が他取引所より低い
  3. 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者

Liquid(旧コインエクスチェンジ)はシンガポールで2014年に設立され拠点は東京に移転。暗号資産(仮想通貨)交換業者として第1号に登録されました。

取り扱われている法定通貨が10種類あり、ビットコインキャッシュを含む暗号資産(仮想通貨)とのペアは52種類と最多です。

またレバレッジ倍率が25倍と最も高く、高機能トレードツールを無料で利用できます。

シンガポールで誕生した取引所なだけに、15社以上の海外取引所に接続することも可能です。さらに約380行の金融機関に対応しているグローバルな取引所です。

Liquidのメリット

取引所別取引量の割合を調べると、過去Liquidはビットコインキャッシュの取引量が国内1位でした。現在はbitbankが最大の国内取引所になっています。

取引量が高いと、スプレッドが小さくなり、想定外の価格で約定されることが少なくなります。

口コミ評判

31歳 投資家 男性(兵庫県)
総合評価:★★★★☆4

スプレッドが小さいので、大きい額の取引はLiquidでやるといいですね。

Liquidのデメリット

出金依頼日も含めて法定通貨は最大3営業日、暗号資産(仮想通貨)は最大2営業日の時間がかかってしまいます。

大体の他取引所は、即日もしくは次の日に出金されるため、これは少し遅いですね。

口コミ評判

43歳 会社員 男性(青森県)
総合評価:★★★☆☆3

Liquid全く出金しないけど、倒産でもしたのかと思いました。

取引所で売買する手数料

Liquidでビットコインキャッシュを買うときには、0.1%の手数料がかかります。

ビットコインを買うときや、Liquidが独自に発行するQASH(キャッシュ)という暗号資産(仮想通貨)を買うときには手数料はかかりません。またQASHを使ってアルトコインを買うと、手数料は0.05%となります。しかしビットコインキャッシュはQASHでは買えないようです。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

Liquidでビットコインキャッシュを購入する画面Liquidでビットコインキャッシュを購入する画面

Liquidでビットコインキャッシュを買うには、まず画面左上から「BCH/JPY」を選びます。

そして画面右側からBuyを選び、指値注文か成行注文、逆指値注文を選んでください。シンプルに購入をしたいのであれば、指値注文か成行注文をしましょう。

指値注文の場合は、レート(価格)と数量を、成行注文は数量を選べば完了です。

BITPoint(ビットポイント)

ビットポイント(BITPoint
取扱仮想通貨ビットコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアム
ライトコイン
リップル
ベーシック アテンション トークン
トロン
エイダ
ジャスミー
ポルカドット
チェーンリンク
ディープコイン
アイオーエスティー
クレイ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(少しあり)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 最高水準のセキュリティ対策
  2. ビットコインの送金手数料が無料
  3. ビットコインの現物取引手数料も無料

ビットポイントは2016年3月に設立された取引所です。ビットコインキャッシュを含む5種類の通貨を現物取引で取り扱っています。

また法定通貨は円、米ドル、ユーロ、香港ドルを取り扱っています。

BITPointのメリット

BITPoint(ビットポイント)では証券会社レベルの高度なセキュリティを導入しており、セキュリティを徹底しています。暗号資産(仮想通貨)には危険も伴いますから、セキュリティレベルが高いのは安心ですね。

口コミ評判

36歳 金融営業 男性(愛知県)
総合評価:★★★★☆4

BITPointでビットコインキャッシュとライトコインに投資。セキュリティ対策に力を入れていた会社が超絶優勢状態になりつつある暗号資産(仮想通貨)界では、オススメな取引所です。

日本の国内取引所の同一基準のレバレッジ倍率4倍で取引が可能です。

FX専用ツール「メタトレーダー4」を利用することができます。注文の種類は成行と指値以外にも、ストリーミング注文、シングル注文、指値注文など本格的なトレードを行うことも可能です。

口コミ評判

33歳 IT系企画 男性(東京都)
総合評価:★★★★★5

ビットポイントは現物取引だけではなく、レバレッジ取引まで、すでに他の暗号資産(仮想通貨)取引所とは一線を画していると思います。

BITPointのデメリット

BITPoint(ビットポイント)は入金処理に時間がかるという声が多いです。

他の取引所に比べて入金から反映までの時間が若干遅いようなので、早く反映させるには即時入金を利用する必要があります。

口コミ評判

36歳 メーカー勤務 男性(愛知県)
総合評価:★★★☆☆3

bitpoint手数料無料だけど、少し出金が遅いですかね。

取引所で売買する手数料

BITPointでは、取引所での売買には一切手数料はかかりません。

通貨の購入方法(画面キャプチャ付き)

ビットポイントの購入画面ビットポイントのリッチWEB取引ツール購入画面

BITPointには簡易版の「リッチWEB取引ツール」と、より高性能な「BITPoint ADVANCE」など取引ツールが充実しています。

中でも最もシンプルなリッチWEB取引ツールの使い方を紹介します。

左上の「通貨ペア」から「BCH/JPY」を選び、右側から買を選び、数量を入力すれば完了です。

▼ビットコインキャッシュの取引手数料を詳しく知りたい方▼

ビットコインキャッシュ(BCH)の手数料最安はどこ?取引手数料やスプレッドを比較 「ビットコインキャッシュで取引してみたいけど、取引所の手数料が気になるなぁ」、このようにビットコインキャッシュの取引に興味がある...

ビットコインキャッシュは将来性が高く取引所も豊富な通貨

この記事のまとめ
  • ビットコインキャッシュは国内の取引所で購入できる
  • ビットコインキャッシュを買うなら「bitFlyer」がおすすめ
  • 手数料で選ぶなら「GMOコイン」「コインチェック」
  • ビットコインキャッシュの取引量が高いのは「Liquid」「bitbank」

今すぐビットコインキャッシュを買いたいという方は、bitFlyer(ビットフライヤー)へ登録しましょう。

今回はビットコインキャッシュの特徴やメリット、ビットコインキャッシュを買うのにおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所を紹介しました。

ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークして誕生した、優れた性能を持つ暗号資産(仮想通貨)です。将来性も高く、長期的に見ると大きな値上がりが期待できます。

今回紹介した、bitFlyerやGMOコインといった手数料のかからないおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所でビットコインキャッシュを取引してみましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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