✔ ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)の取引を始めたい方
✔ どこでイーサリアム(ETH)を購入すべきか迷っている方
イーサリアム(ETH)はすべての暗号資産(仮想通貨)の中で時価総額2位につけるなど、アルトコインの中でも非常に人気の高い暗号資産(仮想通貨)のひとつです。
技術面でも高く注目されており、今後もその動向に注目が集まります。
イーサリアム(ETH)は日本国内でも多くの暗号資産(仮想通貨)取引所が上場させており、どこで購入すべきか迷うこともあるのではないでしょうか。
この記事では
- ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を買う方法
- ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を送金したときの手数料
- ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)の取引をする際の注意点
について分かりやすく紹介します。
- ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)は販売所形式で購入できる
- 販売所形式の取引では「スプレッド」に注意が必要
- イーサリアム(ETH)の送金手数料は0.005ETHが発生
- イーサリアム(ETH)を購入するならbitFlyerがおすすめ
目次
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)は購入できるか
ビットフライヤーではイーサリアム(ETH)を含む以下の15種類の暗号資産(仮想通貨)を購入することができます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- ネム(XEM)
- テゾス(XTZ)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- シンボル(XYM)
ただビットフライヤーでは取引所と販売所という2つの形式を用意しており、それぞれで取り扱う通貨が異なる点には注意が必要です。
イーサリアム、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リップル、ステラルーメンも取引所(bitFlyer Lightning)で取り扱っています。
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を購入しよう
さてここからは、ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を購入するために必要なステップを説明していきます。
まだビットフライヤーで口座を開設していない人向けの説明となります。
ビットフライヤーで口座開設を済ませている人は、この項目を読み飛ばして、イーサリアム(ETH)を買う方法まで進んでください。
イーサリアム(ETH)が購入できる取引所・販売所一覧
イーサリアム(ETH)はビットフライヤーのほかにも、以下の暗号資産(仮想通貨)取引所で購入することができます。
イーサリアム(ETH)を買うときには、自分に合った取引所を選ぶことが大切です。
取引所名 | 取引所 or 販売所 |
---|---|
Liquid by Quoine | 取引所 |
bitbank | 取引所・販売所 |
VCTRADE | 取引所・販売所 |
GMOコイン | 取引所・販売所 |
Huobi | 取引所・販売所 |
BTCBOX | 取引所・販売所 |
BITPoint | 取引所 |
DMM Bitcoin | 販売所 |
TAOTAO | 販売所 |
Coincheck | 販売所 |
楽天ウォレット | 販売所 |
ディーカレット | 販売所 |
LINE BITMAX | 販売所 |
ビットフライヤーのアカウント作成から入金までの流れ
ビットフライヤーにまだ登録していない方向けに、アカウントの作成から入金までの手順をご紹介します。手順は大きくわけて3ステップあります。
- アカウントを作成する
- 本人確認を完了する
- 銀行口座情報を登録、入金する
それでは、さっそくアカウントを作成しましょう。
アカウント作成は、「メールアドレス登録」→「パスワード設定」→「同意事項確認」→「二段階認証設定」の流れで完了します。
不正アクセスを防ぎサービスを安心して利用するために、二段階認証は必ず設定しておきましょう。
二段階認証の設定が終われば、アカウント作成は完了です。この段階では、本人確認が完了していないため、利用できるサービスが制限されています。
続けて本人確認に進みましょう。
ビットフライヤーの本人確認
本人確認を完了させるには、「本人情報の登録」「取引目的の確認」「本人確認資料の提出」を行います。
「本人情報の登録」「取引目的の確認」を登録したら、手順に従って「本人確認資料の提出」を行います。
ビットフライヤーは2019年12月24日から、スマホを活用してKYCを進める「クイック本人確認」というサービスを開始しました。
「クイック本人確認」ではスマホで本人確認書類と自分の顔写真を撮影することで、オンライン上でKYCが完了します。
従来のハガキを使う方法では、取引開始まで数日から1週間ほどかかりますが、クイック本人確認では最短即日で本人確認の審査が完了します。
▼ビットフライヤーでの詳しい口座登録方法はこちら▼
銀行口座情報を登録、入金する
イーサリアム(ETH)を購入するには、まずビットフライヤーへ日本円を入金します。
入金方法には銀行振込のほか、ネットバンキングやコンビニ入金などがあります。
最小入金額のようなものは設定されていませんが、ひとまずは数万円ほどを入金しておけば問題ありません。
▼ビットフライヤーの入金方法について詳しい解説はこちら▼
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を買う方法
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を購入するには、まずビットフライヤーにログインします。次にメニューの「販売所」を選択します。
「ETH/JPY」を選択すると「イーサ販売所」画面に切り替わります。
画面上部には、売却価格と購入価格の中間価格とチャート期間内の変動率が表示されています。
緑の「買う」ボタンをクリックすると、「イーサの買い注文」画面が表示されます。
「↑↓」をクリックすると、日本円(円)と暗号資産の単位(ETH)を切り換えることができます。
注文数量を入力したら、「買い注文に進む」ボタンをクリック。
まだ注文は確定していません!
注文数量と金額を確認し、問題なければ「買い注文を確定する」をクリックします。
支払金額(円)と、購入が完了しました。と表示されたら注文完了です。「閉じる」をクリックします。
ページ下にある「自分の取引履歴」部分にて、記録された取引内容もご確認ください。
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を送金する場合の手数料は?
ビットフライヤーでは、外部のウォレットなどにイーサリアム(ETH)を送金する際に0.005ETHが発生します。
これはイーサリアム(ETH)の送金などで発生するGASという手数料です。ごく少額ですが、何度も外部へ送金していると無視できない金額になります。
なるべくまとめて送金をしたほうがいいでしょう。
▼ビットフライヤーの手数料について詳しい解説はこちら▼
ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)を取引する際の注意点は?
ビットフライヤーでは暗号資産(仮想通貨)取引所と直接売買をする販売所形式でイーサリアム(ETH)を取引します。販売所形式では「スプレッド」に注意が必要です。
スプレッドとは買値と売値の差額のことです。買値より売値を低く設定することで、スプレッドが実質的な手数料として機能します。
インターネットなどで評判を見ていると、ビットフライヤーのスプレッドは広い(大きい)と言われることがあります。
スプレッドは相場によって変動するため一概に大きい小さいとは言えませんが、あまり大きくなるようであれば取引を控えたほうがいいでしょう。
そもそもイーサリアム(ETH)とは
最後に、そもそもイーサリアム(ETH)はどんな暗号資産(仮想通貨)なのかを紹介しましょう。
イーサリアム(ETH)は同名のP2Pネットワーク(中央管理者を置かず、実際に通信をする端末同士をつなぐネットワーク)を構築するために開発された暗号資産(仮想通貨)です。
通貨の正式名称は「イーサ」と言います。
通貨名 | イーサリアム(Ethereum) |
---|---|
通貨略号 | ETH |
公開日 | 2014年 |
開発者名 | Vitalik Buterin |
公式サイト | https://www.ethereum.org/ |
発行上限 | 未定 |
通貨の目的 | 分散型アプリケーションの作成 |
国内取引所 | BITPoint(ビットポイント) bitbank(ビットバンク) GMOコイン Liquid(リキッド) bitFlyer(ビットフライヤー) Coincheck(コインチェック) DMM Bitcoin(DMMビットコイン) GMOコイン Zaif(ザイフ) |
海外取引所 | Binance(バイナンス) Poloniex(ポロニエックス) Bittrex(ビットレックス) etc |
最大の特徴はスマートコントラクト
イーサリアムネットワークは大きな特徴として「スマートコントラクト」というものがあります。
通常、ビットコインなどでは取引記録がブロックチェーンに記録されますが、イーサリアム(ETH)では「誰がいついくら送金する」などといった内容をブロックチェーンに記録することで特定の契約を自動で、かつ確実に履行できます。
このスマートコントラクトを利用してイーサリアムネットワーク上ではdApps(分散型アプリケーション)などが開発されています。
スマートコントラクトは世界の大企業などが注目しており、イーサリアム(ETH)へ投資をし、企業向けに運用できるイーサリアムの開発などを進めています。
ほかにもイーサリアム(ETH)はイーサリアムのブロックチェーン上で暗号資産(仮想通貨)を作るための規格も公開しており、多くの暗号資産(仮想通貨)がイーサリアム(ETH)を元に開発されました。
イーサリアム(ETH)の評判や特徴については、以下の記事でより細かく紹介しているので、気になる人はぜひご覧になってください。
関連記事:イーサリアム(ETH)の評判、チャートなどを詳しく見る
ビットフライヤーでイーサリアムを買う方法まとめ
- ビットフライヤーでイーサリアム(ETH)は販売所形式で購入できる
- 販売所形式の取引では「スプレッド」に注意が必要
- イーサリアム(ETH)の送金手数料は0.005ETHが発生
- イーサリアム(ETH)を購入するならbitFlyerがおすすめ
イーサリアム(ETH)はすべての暗号資産(仮想通貨)の中で時価総額2位につく人気の高い通貨です。技術面でも世界の大企業などが注目しており、今後もその動向に注目が集まっています。
ビットフライヤーでは、イーサリアム(ETH)は販売所形式で購入できますが、「スプレッド」に注意が必要。
2019年12月24日からビットフライヤーはスマホを活用してKYCを進める「クイック本人確認」サービスを開始し、最短即日で利用できるのが魅力です。
イーサ―リアム(ETH)の取引を始めたい方は、ビットフライヤーに口座開設してはいかがでしょうか。
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