レバレッジ取引入門

仮想通貨のレバレッジ取引(FX)を初心者にわかるように解説

仮想通貨のレバレッジ取引(FX)の仕組みをわかりやすく説明

  • 「仮想通貨のレバレッジ取引(FX)ってどんな感じなの?」
  • 「レバレッジ取引ってリスクが大きいんじゃないの?」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、仮想通貨のレバレッジ取引の概要から、レバレッジ取引のメリット・デメリット、おすすめの取引所までまとめて紹介します。

まず最初に、仮想通貨のレバレッジ取引(FX)の仕組みをわかりやすく解説していきます!

レバレッジってそもそも何?

仮想通貨取引におけるレバレッジとは、自身が預け入れた証拠金に対してどれだけの金額で取引可能なのかという倍率のことを指します。

レバレッジ取引を簡単に説明すると、「自分の持っているお金以上の金額で取引ができる」ということです。

例えば、レバレッジが10倍だとすると、証拠金が20万円なら200万円で仮想通貨の取引をすることが可能になります。

現物取引との違いは?

一般的な現物取引との違いは、なんといっても「自己資金の何倍もの額で取引できる」という点です。

現物取引は、一般的に想像される取引形態で、自分の持っているお金の範囲内でコインを買って、売却時点の値上がり分または値下がり分で損益が決まるというものです。

それに対し、レバレッジ取引(FX)は、ある程度の自己資金を担保(証拠金)とし取引所に預けることで、証拠金の何倍もの金額で取引ができるというものです。

もちろん損益も、その倍率分だけ大きくなります。
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仮想通貨のレバレッジ取引(FX)のメリット

仮想通貨のレバレッジ取引(FX)とはどういうものなのかざっくり分かったところで、そのメリットについて説明していきます。

主なメリットとして以下の3つが挙げられます。

  • 大きなリターンを狙える
  • 価格が下落傾向でも利益を狙える
  • 基本的に借金を負うことはない

順番に見ていきましょう!

メリット① 大きなリターンを狙える

レバレッジ取引では自己資金以上の額で取引を行うことができます。

より大きな金額で取引することができれば、当然得られる利益も大きくなります。

例えば、1ビットコイン=100万円で取引をして、200万円に上昇したとしましょう。その場合の現物取引とレバレッジ取引の利益の違いは以下のようになります。(レバレッジ=5)

自己資金(証拠金) 取引額 利益
通常取引(現物) 100万円 100万円 100万円

(200万 – 100万)

レバレッジ取引 100万円 500万円

(100万 × 5)

500万円

①1000万 – 500万

②100万 × 5

 

同じ自己資金ですが、レバレッジの分だけ利益が大きくなってることがわかりますね!

少ない資金で大きなリターンを狙えるのがレバレッジ取引(FX)の特徴です。

メリット②価格が下落傾向でも利益を狙える

仮想通貨レバレッジ取引(FX)では、「相場の下落を見込んで高値で売り注文を出しておき、安値となったら買い戻す」という現物取引ではできない、下落傾向でも利益が狙える取引が可能なのです。

「売り」注文からでも取引に参加することができるため、仮想通貨の価格が下落傾向にある中でも利益を狙うことができるというのは、レバレッジ取引だからこそのメリットだと言えますね!

メリット③基本的に借金を負うことはない

「価格が下がったらレバレッジの分だけ大きく損失が出るわけだし、下手したら借金っていうことにもなるんじゃないの」と思う方もいると思います。

確かに、損失が出てしまったらレバレッジの分だけさらに大きくなってしまいます。しかし、借金を抱えることは基本的にはありません。なぜなら、損失は保証金内に収まるように取引所が「証拠金維持率」や「追証ゼロ」「強制ロスカット」というシステムを用意しているからです。

詳しい説明はあとで行います。

ここでは、「しっかりとした取引所を選べば、証拠金以上の損失が出ることはない」ということを覚えておきましょう。

仮想通貨のレバレッジ取引(FX)のデメリット

それでは次にレバレッジ取引(FX)のデメリットについて説明していきます。主なデメリットは以下の2つです。

  • レバレッジの分だけ損失も大きくなる
  • 追証による損失

順番に見ていきましょう!

デメリット① レバレッジの分だけ損失も大きくなる

「最大利益だけ上がって損失は変わらない」なんて虫のいい話は残念ながらありません。得られる利益が大きくなるということは、負わなければならない損失も大きくなります。

例えば、1ビットコイン=100万円で取引をして、50万円に下落してしまったとしましょう。

その場合の現物取引とレバレッジ取引の損失の違いは以下のようになります。(レバレッジ=5)

自己資金(証拠金) 取引額 損失
通常取引(現物) 100万円 100万円 -50万円

(50万 – 100万)

レバレッジ取引 100万円 500万円

(100万 × 5)

-250万円

①250万 – 500万

②-50万 × 5

通常取引であれば、自己資金はまだ50万円残りますが、レバレッジ取引だと自己資金は残らず-150万の借金を背負ってしまいます。

しかし実際は、先ほども言ったような「証拠金維持率」や「追証ゼロ」「強制ロスカット」などのシステムによって、これほどまでの損失が出ることはありませんので安心してください。

デメリット② 追証による損失

追証とは、取引で損失が出た時に取引所から支払いを要求される追加の証拠金のことです。

通常、追証を払わずある程度まで損失が出ると、ロスカットされ強制的に取引が終了し決済されます。

この場合損失は預けた証拠金の範囲内で済むので、借金を負うことはありません。

しかし、相場が急激に下がり、ロスカットが間に合わないまま預けている証拠金以上の損失が出てしまった場合、大変なことになってしまいます。

このとき、「追証ゼロ」の取引所だと証拠金を上回る損失を肩代わりしてくれるため借金を負うことはありませんが、追証がある取引所だと超えてしまった損失分が借金となってしまうのです。

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仮想通貨のレバレッジ(FX)におけるロスカットとは

取引所には損失を抑えるための機能がいくつかあるということは何度か触れてきました。

ここで、「ロスカット」と「証拠金維持率」に関する詳しい説明をしていきます。

証拠金維持率って?

証拠金維持率とは、実際に取引に使用している証拠金に対する現状の証拠金残高の割合のことをいいます。

証拠金維持率は、「証拠金の残高 ÷ 取引に必要な証拠金 × 100」で計算することができます。

取引に必要な証拠金はレバレッジから判断します。すでに述べたように、仮想通貨取引におけるレバレッジとは、自身が預け入れた証拠金に対してどれだけの金額で取引可能なのかという倍率のことを指します。

例えば、レバレッジ5倍で100万円分取引したい場合は、20万円必要になります。

(例: 証拠金維持率の考え方)

取引に必要な証拠金 20万 20万 20万
証拠金の残高 20万 10万 30万
証拠金維持率 100% 50% 150%

強制ロスカットって?

ロスカットとはユーザーが保有しているポジションが、一定の水準以上に損失を被った場合、それ以上の損失の拡大を防ぐため、保有しているポジションを強制的に決済することをいいます。

つまり、多額の損失が出る前に取引を自動的に終わらせてくれるシステムのことです。

ロスカットの基準は取引所によって異なるため気をつけてください。一部の取引所のロスカット基準を下の表でまとめています。

取引所名 ロスカット基準
coincheck 証拠金維持率が50%を下回る
bitpoint 証拠金維持率100%を下回る
DMM Bitcoin 証拠金維持率が80%以下
Liquid 証拠金維持率が110%を下回る

レバレッジ取引(FX)を始める手順

実際にレバレッジ取引を始める際に必要となる手順について説明していきます。

今回はcoincheckでのレバレッジ取引の始め方を紹介します。

手順① 口座開設と入金

まずはcoincheckの口座開設を行います。

口座開設の詳細な説明はこの記事をご覧ください。口座開設ができたら、口座に日本円を入金します。

そして振替ページからレバレッジアカウントにチャージします。ここまでできたら手順①は完了です。

手順② 新規注文

レバレッジアカウントにチャージしたら次は新規注文を行います。

「レート・注文量・ロングかショート」を入力選択し、「注文する」をクリックすれば新規注文は完了します。

新規注文の際の注意点は以下の通りです。

  • 指値注文の場合は希望価格を入力し、成行注文の場合は「成行注文」を選択
  • 注文量はBTCの単位で入力か、証拠金の何パーセントを利用するか選択

手順③ 決済

注文が完了したら運用して、最後は決済です。「買い」ポジションの場合は値上がりすれば、「売り」ポジションの場合は値下がりすれば利益を得ることができます。

決済は、「ポジション一覧」から行うことができます。ポジションの一覧から決済したいポジションの「詳細を表示」をクリックで、決済注文の画面が表示されます。

決済が完了すれば「決済済みのポジション」として表示され、利益が確定します。

初心者が仮想通貨レバレッジ取引(FX)で失敗しないためのポイント

ハイリスクハイリターンのレバレッジ取引(FX)は、その性格上、初心者の方にはあまりおすすめできない取引手法のように思われがちです。

ただ、その仕組みとポイントをしっかりと理解すれば初心者でもうまく活用することができます。

初心者が仮想通貨レバレッジ取引(FX)で失敗しないためのポイントを3つ紹介します!

ポイント① 証拠金維持率を常に気にする

証拠金維持率を高く維持することは、ロスカットが発生するリスクを抑えるだけではなく、「買い下がり」「売り下がり」と呼ばれる戦略的にポジションを増やす手法を使うことができます。

証拠金に余裕があれば、それだけ自分に有利なポジションを得やすくなるため、常に証拠金維持率には気を配るようにすることが大切です。

ポイント② レバレッジをかけすぎない

「ハイリターンを得たいということは、ハイリスクを負う」という当たり前のことを忘れてはいけません。

大きな利益を一回であげたいからといって、レバレッジをかければかけるほど失敗した時の損失はより大きくなります。あまりに危険すぎる橋は渡らずに、自分の資産でカバーできる範囲でレバレッジ取引は行いましょう。

ポイント③ 損切りを徹底する

投資において「損切り」を徹底することはとても大切なことです。どんなに優秀な投資家でも100%勝てる取引はありませんし、投資を続ければ、負けてしまうことがあるのは仕方のないことです。

そのため、負けた場合にはなるべく早く損切りをして、損失が少ないうちに手を引くことが重要になります。優秀な投資家ほど損切りを徹底しています。ポジションを取る時は、あらかじめ損切りをする価格やタイミングを決めておくようにしましょう!

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仮想通貨取引所の比較!おすすめはどこ?

最後に、仮想通貨のレバレッジ取引(FX)をするのにおすすめの仮想通貨取引所をランキング形式の表で紹介します!

順位 取引所名 レバレッジ ポイント
1位 Coincheck 5倍 改善による安心安全のセキュリティ
2位 BITPoint 1倍 2倍 4倍 手数料が安価!
3位 Liquid 2倍 4倍 5倍 10倍 25倍 最大レバレッジが25倍
4位 GMOコイン ビットコイン 10倍

その他 5倍

スマホ、PC共にツールが充実
5位 DMM bitcoin 4倍 取り扱い通貨が豊富
6位 bitFlyer 1~15倍 取引量・資本金が大きく信頼性が高い

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