✔ これから暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)投資を始める方
✔ 暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)で儲けようとしている方
「国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は少ないかと思ったら、意外と多くて悩む・・」
日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は20社以上。金融庁に認可された暗号資産(仮想通貨)取引所だけならまだしも、海外の取引所まで含めれば星の数ほど暗号資産(仮想通貨)取引所があります。
あなたは、どの取引所を選べばよいのか迷っていませんでしょうか。
ずばりMAStandでは、「暗号資産(仮想通貨)取引所なら国内がおすすめ!」と断言します。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶにはポイントと見極め方法がありますが、実はチェックすべき点は最初から決まっています。
ではあなたに最適な国内の暗号資産(仮想通貨)取引所はどれか。MAStandも一押しの暗号資産(仮想通貨)取引所を含め、ランキング形式でご紹介します!暗号資産(仮想通貨)取引所を選び方も解説しますので、読み終わる頃にはどの暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設すべきかすぐに決められるはずです。
- 国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で一番オススメは「bitFlyer(ビットフライヤー)」!
- 暗号資産(仮想通貨)取引所は「企業の信用」「使いやすさ」「セキュリティ」で選ぼう!
- 暗号資産(仮想通貨)は「国内で金融庁に認可された取引所」で購入しよう!
- 口座開設は複数の暗号資産(仮想通貨)取引所で行っておこう!
今すぐビットコインを買いたいという方は、こちらから「bitFlyer(ビットフライヤー)」へ登録しましょう。
合わせて読みたい:暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング最新版。手数料無料という罠に注意
目次
【全9社】暗号資産(仮想通貨)取引所の国内ランキング!
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は、以下の4点の基準で見定める必要があります。
- 手数料
- スマホ対応・アプリ有無
- 取扱通貨数
- システム強度・セキュリティ
4つのポイントについて詳細は後述しますが、まずは編集部が実際に使ってみて評価した国内の暗号資産(仮想通貨)取引所をランキング形式で紹介します。
1位 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
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2位 | DMM Bitcoin(DMMビットコイン) |
3位 | GMOコイン |
4位 | Coincheck(コインチェック) |
5位 | bitbank(ビットバンク) |
6位 | Liquid by QUOINE(リキッド) |
7位 | BITPOINT(ビットポイント) |
8位 | Zaif(ザイフ) |
9位 | Huobi(フォビ) |
暗号資産(仮想通貨)取引所を比較!【上位ランキング7社の特徴】
ではランキングでご紹介した上位7社について詳しくご紹介します。どれか一つは、必ずあなたに合った暗号資産(仮想通貨)取引所があるでしょう。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所それぞれの特徴やオススメの点を分かりやすく解説しますので、一通り目を通してみてください。最初に「お!」と思ったら、それがあなたに合った暗号資産(仮想通貨)取引所かもしれないという点を頭にご覧いただくことをオススメします。
国内取引所1位:bitFlyer(ビットフライヤー)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・レバレッジ取引・bitFlyerFX |
手数料 | 無料~約定数量 × 0.2% |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) |
取り扱い通貨 | 15種類
|
セキュリティ | 二段階認証/データ通信の暗号化/コールドウォレット/マルチシグ対応/2段階認証/資産の分別管理など |
国内の大きな取引高と資本力を持つのがbitFlyer(ビットフライヤー)。ユーザーが非常に多いため、取引の安定性は群を抜いています。
また取引サイトやアプリの利用方法が直感的に分かるといった優れた操作性も特徴で、暗号資産(仮想通貨)取引が初心者の方には最初にオススメしたい国内の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
さらにオススメしたい点がありますので、bitFlyer(ビットフライヤー)の評判と共に解説します。
bitFlyer(ビットフライヤー)の国内の評判・評価
bitFlyer(ビットフライヤー)が初心者にもオススメとよく言われるのは、3つの理由があります。
- 初心者にも嬉しいカスタマーサポートがある
- とにかくアプリやサイトが使いやすい
三菱UFJやみずほの子会社など、メガバンクや大手企業が株主であるため企業としての信用力は言うまでもありません。またシステム改善が迅速な暗号資産(仮想通貨)取引所として有名で、中には世界一のセキュリティを誇るとまで言う人がいるほど。
またアプリやサイトの使いやすさは暗号資産(仮想通貨)取引が初めての人に好評で、強固なセキュリティ対策は上級者から絶大なる信頼を得ています。
特に国内の暗号資産(仮想通貨)取引所にこだわりがないというなら、bitFlyer(ビットフライヤー)は最初に口座開設しておくべき暗号資産(仮想通貨)取引所です。
以下記事でbitFlyer(ビットフライヤー)の評判について解説していますので、ぜひご参考になさってください。
【安全性徹底分析!】
ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・メリットとデメリット
国内取引所2位:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・レバレッジ取引 |
手数料 | 無料~レバレッジ手数料0.04% |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) |
取り扱い通貨 | 3種類(現物取引)
11種類(レバレッジ取引)
|
セキュリティ | コールドウォレット使用/マルチシグ対応/2段階認証など |
タレントのローラさんがCMに出演するDMM FXでおなじみ、DMM.comグループを母体とした取引所が「DMM Bitcoin(DMMビットコイン)」。
レバレッジ取引でリップルやイーサリアムを始めとするアルトコインが7種類も取引できるのが、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)最大の魅力。
また販売所形式とレバレッジ取引が可能で、最安値水準の手数料で取引できるのも特徴の一つと言えるでしょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の国内の評判・評価
DMM Bitcoinでは豊富な取引方法に対応していて、最初は使い方がよくわからなかったものの、今になってその便利さに感動しています。ネムのレバレッジができるのもDMM Bitcoinでよかったといえますね。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)をオススメするにあたり、お伝えしたい特徴は4つ。
- リーズナブルな手数料
- 非常に幅広い方法で注文できる
- アルトコインでレバレッジ取引ができる
- NEM(ネム)のトレードができる
- セキュリティレベルが高い
NEM(ネム)のレバレッジ取引は、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で行う以外の選択肢はありません。レバレッジは最大4倍で、はiPhone・Andoridのどちらでもスマホで取引可能です。
またセキュリティも「コールドストレージによるオフライン保管」、「2段階認証」、「お客様資産の分別管理」、「SSL暗号化通信」と他の取引所に引けを取らない厳重さ。
金融庁からの指導を受けていない唯一無二の取引所であり、企業としての安心感は間違いありません。
国内取引所3位:GMOコイン
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・レバレッジ取引・ビットコインFX |
手数料 | 0% |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) |
取り扱い通貨 | 10種類(現物取引)
|
セキュリティ | コールドウォレット使用/マルチシグ対応/2段階認証/資産の分別管理など |
GMOは東証一部のGMOインターネット株式会社が親会社。
すでにFXや株などのサービス(ガッキーのCM)運営でも実績が豊富にあり、セキュリティやシステムの安定性が非常に高いことで知られています。 企業規模の大きさや取引所としての経験値が高い点を考えると安心して利用できる暗号資産(仮想通貨)取引所です。
GMOコインは販売所形式の取引所でしたが、現在は取引所形式(レバレッジ取引含む)と暗号資産(仮想通貨)FXもサービス提供中。「好きなときに、好きな方式で」暗号資産(仮想通貨)を購入でき、ビットコインを含むすべての通貨が取引所形式で買えます。
しかもGMOコインの取引手数料は、メイカー・テイカー以外無料!
GMOコインは無駄な手数料をカットしたいという人にオススメの取引所です。
GMOコインの国内の評判・評価
シンプルで操作しやすく、楽天銀行であれば入金は無料です。レバレッジ取引可能であるため、大きく儲けたい方におすすめです。
GMOコインも国内の暗号資産(仮想通貨)取引所としてオススメです。主な理由は3つ。
- 全5種類の通貨でレバレッジ取引ができる数少ない国内の暗号資産(仮想通貨)取引所
- レバレッジ取引4倍でアルトコインの取引が可能
- iPhoneとAndroidに対応したアプリが「初心者から上級者の全員が使いやすい」と評判
GMOコインのアプリは、外出先でもビットコインのトレードが出来るように開発されたアプリ。一般的なチャートから専門的な指標までチェックできます。
【安全性徹底分析!】
GMOコインの評判・口コミとメリット・デメリット
国内取引所4位:コインチェック(Coincheck)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・レバレッジ取引 |
手数料 | 無料(全ペアで取引手数料が無料) |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android)・初心者にとにかく人気 |
取り扱い通貨 | 14種類(現物取引)
|
セキュリティ | 金融大手マネックス傘下でセキュリティ体制を再建 コールドウォレット使用/マルチシグ対応/SSL暗号化/不正外部侵入検知システム/2段階認証/定期的なセキュリティテスト |
Coincheckは14種類の通貨が取引手数料無料!
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でもっとも取扱通貨の多い取引所です。
初心者でも使えるアプリは特に人気。これまで投資経験のない利用者でも迷うことなく使うことができるのでオススメです。
過去の流出事件を二度と起こさないよう、セキュリティに関する意識が高いのも大きな特徴。金融会社大手の「マネックスグループ」に入ったことで、さらに安心と信頼が増しています。
Coincheck(コインチェック)の国内の評判・評価
暗号資産(仮想通貨)投資をはじめたのはCoincheckでした。事件もありましたが、そこから正式に再開してくれたので今は安心して利用しています。
「コインチェックで暗号資産(仮想通貨)投資デビューをした」という人も少なくありません。とにかく初心者でも使いやすいので、これまで投資自体を行ったことがない方でも簡単に使えるのは大きな魅力です。
もちろん幅広いサービス・ツールを提供しているため上級者からも好評。取扱通貨も10種類と国内最多であり、最も暗号資産(仮想通貨)投資を楽しみやすい取引所と言っても過言ではありません。
これから取引を始める人にオススメしたい国内の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
【安全性徹底分析!】
コインチェックの評判や口コミ、メリット・デメリットを詳しく解説!
国内取引所5位:bitbank(ビットバンク)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・ビットコインFX |
手数料 | -0.05% 〜 0.15% |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) |
取り扱い通貨 | 7種類(現物取引)
|
セキュリティ | コールドウォレット使用/マルチシグ対応/2段階認証など |
bitbank(ビットバンク)は、リップルを始めとするアルトコインの取引量が多いことで人気のある取引所。
特にセキュリティに関してbitbankの対策は盤石だという事実が徐々に浸透してきていて、投資家の間でも人気が増しています。
また暗号資産(仮想通貨)取引は、「早く」「できるだけ適正な値段」で取引できるかが大事な要素。bitbank(ビットバンク)は取引所専業のため、アルトコイン取引がメインの投資家にも人気です。
bitbank(ビットバンク)の国内の評判・評価
ビットバンクではスマホに対応している取引インターフェース、テクニカル分析を利用できるリアルタイムチャートと、相場の局面に合わせて戦略的トレードが可能です。
bitbank(ビットバンク)の特徴は、主に4つ。
- 取引手数料のメイカーがマイナス手数料のため、発注するごとに取引所から手数料を受け取れる
- 取引所専業のサービスなので、スプレッドはほぼ発生しない
- 取扱通貨のすべてにおいて、コールドウォレットに対応
- リップルを含めたほとんどの通貨でマルチシグに対応
なおイーサリアムとライトコインは、日本円ではなくビットコインでしか購入できないため注意です。
セキュリティの対応度合い、ウォレットとシグ対応以下にまとめていますのでご参考になさってください。
国内取引所6位:Liquid by QUOINE(リキッド)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・ビットコインFX |
手数料 | 0% |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) |
取り扱い通貨 | 5種類(現物取引)
※キャッシュ(QASH)が名称変更 |
セキュリティ | コールドウォレット使用/マルチシグ対応/2段階認証/資産の分別管理など |
Liquid(リキッド)では、ビットコインと主要なアルトコインを含む5通貨を取り扱っています。中でも「リキッドコイン」はLiquidのみの取扱い。
海外発の取引所で唯一、日本で正式に金融庁から認可を得て運営されている取引所です。
Liquid by Quoinexの国内の評判・評価
Liquid(リキッド)の大きな特徴のひとつに法定通貨の取扱の多さがありますよね。ドルやユーロも取り扱える選択肢の広さはシンプルに投資していて楽しいです
Liquidでは日本円だけでなく、さまざまな国の通貨と取引可能です。
通貨ペアは現在、現物では31種類、レバレッジ取引は16種類となっています。
国内取引所7位:BITPoint(ビットポイント)
総合評価 | |
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取引所拠点 | 国内取引所 |
提供取引 | 現物取引・レバレッジ取引・ビットコインFX |
手数料 | 無料(全ペアで取引手数料が無料) |
アプリ・ツール | スマホアプリ(iOS/Android) MT4などトレードツールが最も充実 |
取り扱い通貨 | 5種類(現物取引)
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セキュリティ | 情報セキュリティ格付【Ais】ランクを取得 コールドウォレット使用/マルチシグ対応/SSL暗号化/不正外部侵入検知システム/2段階認証/定期的なセキュリティテスト |
BITPointでは、5種類全ての暗号資産(仮想通貨)ペアを取引手数料が無料で購入できます。もちろん現物取引だけでなく、レバレッジ取引やMT4取引でも手数料無料です。
初心者でも使える「BITPoint Lite」、そして上級者に愛されている「MT4」まで、さまざまなツールから自分にあった方法で取引できるは大きな魅力。
取引システムにおいてはホワイトハッカーによる各対策の定期的な点検を行い、継続的な改善・見直しをするなどセキュリティに対する努力姿勢が好評価の取引所です。
BITPoint(ビットポイント)の国内の評判・評価
使用する取引所をどれだけ信用できるかは重要ですが、セキュリティも高く非常に安心して利用出来ます。ちなみに、国内の取引所ながら、海外の通貨でも運用出来るのは面白いですね。
一般的な証券会社なら情報セキュリティ格付け「A」以上を得ているのが通常のところ、BITPoint(ビットポイント)も情報セキュリティ格付で【Ais】ランク。有名な金融機関と同等の安全性があり、セキュリティレベルが非常に高い組織ということを意味します。
またBITPoint(ビットポイント)は、初心者にもっとも嬉しい電話サポートに対応しています。暗号資産(仮想通貨)取引が初めてでも、利用方法や取引の手順などの不明点についてすぐ問い合わせ可能です。
初心者にも愛され、上級者でも満足の幅広いサービスやツールの提供が評判のBITPoint(ビットポイント)。利用者のニーズを満たせるよう、コツコツと努力する姿勢が人気の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ【4つのポイント】
ここまで編集部がオススメする暗号資産(仮想通貨)取引所の国内ランキングをご覧いただきましたが、あなたにぜひ知っていただきたいのが暗号資産(仮想通貨)取引所を見極める基準。
最初にお伝えしたとおり、特に大事なのは4点です。
- 手数料
- スマホ対応・アプリ有無
- 取扱通貨数
- システム強度・セキュリティ
では国内の暗号資産(仮想通貨)取引所選びで、覚えておくべき4つのポイントを詳しく解説します。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント①:手数料
仮想取引所のホームページを見れば手数料が確認できますが、注意すべきは2つの手数料です。
- 取引手数料
- スプレッド
「取引手数料」は暗号資産(仮想通貨)の売買を行う際にかかる費用。ビットコインやアルトコインを「買う」「売る」「他の通貨と替える」ときに取引所に支払う手数料です。暗号資産(仮想通貨)取引所のホームページに記載があり、各取引所で異なります。
売値と買値の価格差のことを「スプレッド」と言います。暗号資産(仮想通貨)の価格に含まれている手数料のため取引所のページに記載はありませんが、暗号資産(仮想通貨)の取引を行う際に”実際は”かかっている費用です。
特に注意したいのがスプレッド。
暗号資産(仮想通貨)取引所は価格差により利益を得ているため、暗号資産(仮想通貨)を買いたい人には通常価格より少し高く売り、暗号資産(仮想通貨)を売りたい人から通常価格より少し安く買います。
またスプレッドは相場状況により変動するため、料金設定だけでなく、暗号資産(仮想通貨)取引所の取引高がしっかり確保されているかは重要です。できるだけ取引手数料・スプレッドが安い取引所を選んで、お得に投資しましょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント②:スマホアプリ
いつでも、どこでも暗号資産(仮想通貨)取引をするためにはスマホアプリが必須です。
暗号資産(仮想通貨)は毎分毎秒、常に価格が変動しています。価格変動が激しいときは、ふと目を離した瞬間に損益が大きくなるケースも珍しくありません。そのため通勤中や外出時にも売り買いすできるようスマホアプリは大変重要なのです。
タイムラグが無く、簡単で分かりやすいインターフェースで取引できるアプリを提供する取引所を選びましょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント③:取扱通貨数
取引所によって、購入できる暗号資産(仮想通貨)の種類が異なります。
日本国内で買える暗号資産(仮想通貨)は10種類以上あります。価格が上がりそうなときにすぐに購入できるよう、なるべく多くの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所に口座開設しておきましょう。
ただ国内の暗号資産(仮想通貨)取引所はマイナーなアルトコインの取り扱いが多くありません。そのため時価総額10位以下などのアルトコインをどうしても取引したい場合は、海外の取引所が選択肢になります。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント④:システム強度・セキュリティ
暗号資産(仮想通貨)取引所で軽視されがちなセキュリティ性。実は最も重要な要素です。
セキュリティは2つの観点で見ることができます。
- システムの安定稼働
- 利用しているセキュリティ技術の種類
ブロックチェーンのセキュリティが強いため、暗号資産(仮想通貨)自体は危険なものではありません。
ただ取引所のセキュリティが甘く、ハッキングや暗号資産(仮想通貨)の盗難という可能性があります。少額でも自分の資産をしっかり管理できる取引所を選んで口座を開設しましょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶには、セキュリティは絶対に確認しておきたい点。もう少し詳しく解説します。
暗号資産(仮想通貨)取引所の安全な国内業者【3つの見極め術】
暗号資産(仮想通貨)取引所をセキュリティ面で見るとき、気にしていただきたいのは3点。
- 金融庁から認可された国内の暗号資産(仮想通貨)取引所か
- 企業の信頼性や安定性はどうか
- 暗号資産(仮想通貨)取引協会に加入する暗号資産(仮想通貨)取引所か
あなたの暗号資産(仮想通貨)取引を安全、かつ快適にするため、具体的にどういう対策を取っている暗号資産(仮想通貨)取引所が良いか解説します。
見極め術1:金融庁から認可された国内の暗号資産(仮想通貨)取引所か
暗号資産(仮想通貨)取引所は国内だけでも多くありますが、大きく3つの種類に分けられます。
運営母体が公開されていてセキュリティ体制も整っている取引所を指します。セキュリティや安全性、信頼性に関して金融庁が定めた基準をクリアしており、適切な資産・顧客情報管理も行っています。
認可申請を取り消された取引所や、現時点で認可申請を行っている暗号資産(仮想通貨)取引所。認可申請が通れば正式な暗号資産(仮想通貨)取引所として運営できる可能性を持っています。
金融庁への認可申請を行っていない暗号資産(仮想通貨)取引所。金融庁への正式な申請も確認が取れておらず、企業の実態や取引のシステム、本当に暗号資産(仮想通貨)取引所なのかどうかも不明な組織・団体です。
みなし状態の暗号資産(仮想通貨)取引所は、利用するには心許ないというのが正直なところ。ただ無認可取引所は暗号資産(仮想通貨)取引所として機能しているかどうかも不明ですので、登録すらすべきではないでしょう。
無認可取引所に登録すると、個人情報を抜き取られたり入金した資産を持ち逃げされたりという被害に遭う可能性が非常に高いです。そのため、これから暗号資産(仮想通貨)取引を始める方は必ず金融庁に認可された暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設しましょう。
金融庁に認可された暗号資産(仮想通貨)取引所については以下記事でも詳しく解説していますので、ぜひご参考になさってください。
【2020年最新】暗号資産(仮想通貨)の交換業者。金融庁許可済の取引所一覧とおすすめランキング
https://mastand.com/exchange/fsa-exchanges/
見極め術2:企業の信頼性や安定性はどうか
国内の暗号資産(仮想通貨)取引は資本力のある企業が多く、比較的に経営も安定しています。それでも、暗号資産(仮想通貨)取引所を国内に絞って選ぶなら運営企業の信頼性や安定性も調べておくのがベスト。
これまで、いくつもの暗号資産(仮想通貨)取引所がハッキングや暗号資産(仮想通貨)の盗難被害に遭っているのは事実。今でこそ金融庁に認可された暗号資産(仮想通貨)取引所でも、過去にはハッキングや暗号資産(仮想通貨)の盗難がありました。
定期的に暗号資産(仮想通貨)取引所の業績などはチェックしておいたほうが良いでしょう。
見極め術3:暗号資産(仮想通貨)取引協会に加入する暗号資産(仮想通貨)取引所か
国内には「一般社団法人 暗号資産(仮想通貨)取引協会」があります。暗号資産(仮想通貨)取引協会とは、暗号資産(仮想通貨)取引所の運営企業も参加している、自主規制団体で利用者保護にも力を入れている団体。
つまり国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は暗号資産(仮想通貨)取引協会に加入しているのが普通ですので、加入していない取引所をわざわざ利用する必要はないと考えましょう。
暗号資産(仮想通貨)取引協会では「暗号資産(仮想通貨)取引所の運営方針」、「暗号資産(仮想通貨)取引に関する詐欺の情報の報告」など、投資家にとって重要な情報を定期的に発信しています。
特にレバレッジの倍率を変更するなどの重要事項が発表されることもありますので、暗号資産(仮想通貨)取引協会のホームページはマメにチェックするのをオススメします。
暗号資産(仮想通貨)取引所の使い方【実践前チェック3つ】
では最後に、これから暗号資産(仮想通貨)投資を始めるあなたに知っていただきたい、暗号資産(仮想通貨)取引所の上手な使い方をご紹介します。
暗号資産(仮想通貨)取引に慣れた人なら必ず行っていることですので、口座開設の前に必ずチェックしてくださいね!
1. 取引ツールの使いやすさを事前に確認
取引ツールは暗号資産(仮想通貨)取引所によって異なるため、それぞれの特徴を調べた上で口座開設することをおすすめします。
たとえばbitFlyer(ビットフライヤー)は、独自の取引ツールと初心者向けの分かりやすいインターフェースが大きな特徴。一方でBITPoint(ビットポイント)は、豊富な取引ツールと為替FXでも必ず使用されるMT4での取引が可能です。
自分のスキルに合わせたツールであるかを見極めるのが大事。
もし初心者ならbitFlyer(ビットフライヤー)のツールが使いやすくいのでオススメです。
2. ウォレットを保有すること
現在の暗号資産(仮想通貨)取引所は、セキュリティ強化が進んで比較的に安全と言えます。それでもハッキングリスクがゼロになったわけではありませんので、投資家自身でセキュリティ意識を高めて事前に対策する必要があります。
そのため必ずウォレットは保有しましょう。
具体的なウォレットの活用方法を2つ例に挙げます。
- 全ての暗号資産(仮想通貨)は自分のウォレットへ保管して、取引する分だけ暗号資産(仮想通貨)取引所に入金・取引する
- 長期投資用の資産はハードウォレット、頻繁に使用する暗号資産(仮想通貨)はソフトウォレットに保管する
ウォレットを活用できるようになると、リスクを限界まで下げられます。自分なりに使いやすさと安全性のバランスを考えてみるのも暗号資産(仮想通貨)を賢く取引するコツです。
3. 国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は複数利用がオススメ
基本的に暗号資産(仮想通貨)取引所は3つ以上口座開設しておくのがベスト。理由は2つ。
- 本当の意味であなたに合った暗号資産(仮想通貨)取引所は、利用後に分かるケースもあるため
- 多くの暗号資産(仮想通貨)を取引できるようにしてチャンスを逃さない体制を整えるため
どの暗号資産(仮想通貨)取引所でも口座開設はすべて無料です。まずは3つ以上の暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設して、実際にサイトにログインしてみたり、アプリを触ってみたりしましょう。あなたにとってメインとなる暗号資産(仮想通貨)取引所が分かってくるはずです。
また暗号資産(仮想通貨)は、日々のニュースや情報により価格が大きく変動することも珍しくありません。数多くある暗号資産(仮想通貨)のどれが急上昇してもチャンスを逃さずに購入できるよう、必ず複数の暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設しておくことを強くオススメします。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は「信用」「使いやすさ」「セキュリティ」で選ぼう!
- 国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で一番オススメは「bitFlyer(ビットフライヤー)」!
- 暗号資産(仮想通貨)取引所は「企業の信用」「使いやすさ」「セキュリティ」で選ぼう!
- 暗号資産(仮想通貨)は「国内で金融庁に認可された取引所」で購入しよう!
- 口座開設は複数の暗号資産(仮想通貨)取引所で行っておこう!
初心者、上級者ともに好評のツールを提供する「bitFlyer(ビットフライヤー)」が編集部の一押し!
暗号資産(仮想通貨)取引を始めるほとんどの人がbitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設しています。
今すぐビットコインを買いたいという方はこちらから「bitFlyer(ビットフライヤー)」へ登録しましょう。
あなた自身で使いやすさを試すためにも、今回ご紹介したランキングを基にいくつか口座開設して利用してみてくださいね!
仮想通貨取引所比較
最初に口座開設してずっと使っていますが、不便さが全然ないので他の取引所で口座開設していません。初心者でも暗号資産(仮想通貨)の世界に入りやすいのがビットフライヤーの特徴だと思います。