SBI VCトレード

SBI VCトレードの取り扱い通貨と各銘柄の特徴を解説

この記事を読んでほしい人
✔ SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)取引をしようと思っている方
✔ SBI VCトレードの取り扱い通貨を知りたい方
✔ SBI VCトレードで取り扱っている通貨の特徴を知りたい方

暗号資産(仮想通貨)は世界中に1000以上もあるといわれていますが、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに取り扱っている暗号資産(仮想通貨)は異なります。

日本の東証一部上場企業であるSBIホールディングスが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所・SBI VCトレードでは、どのような暗号資産(仮想通貨)を取り扱っているのでしょうか。

そこで今回は、SBI VCトレードで取り扱われている暗号資産(仮想通貨)について解説していきます。

この記事の要約
  • SBI VCトレードの取り扱い通貨は「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3種類
  • SBI VCトレードで取り扱っている3種類の通貨は、いずれも知名度や人気が高い
  • SBI VCトレードは各種手数料が安く、セキュリティ対策もしっかりしている
  • SBI VCトレードで取り扱っていない暗号資産(仮想通貨)を取引したい場合は、「bitbank」「DMM Bitcoin」など別の暗号資産(仮想通貨)取引所も利用しよう

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SBI VCトレードの取り扱い通貨の種類は?

SBI VC(SBIバーチャルカレンシーズ)
取扱暗号資産ビットコインイーサリアムリップル
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(販売所のため高め)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 金融大手のSBIグループが運営
  2. 初心者でも簡単な販売所形式
  3. 銀行、証券などSBIグループの連携

SBI VCトレードでは、下記の3種類の暗号資産(仮想通貨)が取り扱われています。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リップル

また、今のところ現物取引のみで、レバレッジ取引は行われていません。

取引形式取引方法
ビットコイン(BTC)販売所現物取引のみ
イーサリアム(ETH)販売所現物取引のみ
リップル(XRP)販売所現物取引のみ

SBI VCトレードは日本円で取引が可能

暗号資産(仮想通貨)日本円による取引
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)

SBI VCトレードの通貨ペアは、SBI VCトレードのwebサイトの『サービス概要』に記載されています。

参考:https://www.sbivc.co.jp/support/overview/

取り扱いのある暗号資産(仮想通貨)の特徴

SBI VCトレードでは、ビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類の暗号資産(仮想通貨)の取り扱いがあります。

それぞれの通貨の特徴を紹介していきましょう。

通貨1:ビットコイン

ビットコインは世界ではじめて誕生した、認知度・人気ともにもっとも高い暗号資産(仮想通貨)。

  • マイニングによって発行されており、発行総数は2,100万枚まで
  • 日本銀行のような中央銀行がなく、中央集権的な管理を受けていない
  • 取引情報はブロックチェーンという世界中のパソコンを使って情報を共有するという形式で記録され、改ざんを防ぎビットコインの価値を保っている

これらビットコインの特徴は、その後に誕生したいろいろな暗号資産(仮想通貨)にも受け継がれており、暗号資産(仮想通貨)の基本ともなっています。

通貨2:イーサリアム

ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)をアルトコインといいますが、イーサリアムはアルトコインの中で、もっとも人気が高い暗号資産(仮想通貨)。

  • スマートコントラクトを導入
  • マイニングによって新しい通貨が発行されるが、発行総数に上限が定められていない(半減期がなく、供給量が減らない)

スマートコントラクトとは、取引契約を結ぶ際に人間が介入することなく、自動的に契約を進めるシステムで、イーサリアムの大きな特徴です。

人の手を介さないため、改ざんが困難になる・コストが下がるなどの利点があります。

通貨3:リップル

リップルは、国際送金分野などでの活用を目指して、リップル社が開発した暗号資産(仮想通貨)システムで使われる暗号資産(仮想通貨)。

  • 発行総数は1000億枚までで、マイニングはできない
  • リップル社によって、XRPLedgerという台帳で管理されている

取り扱いのない通貨はどこで購入

暗号資産(仮想通貨)はビットコイン・イーサリアム・リップルだけではなく、たくさんの種類があります。

たとえば、日本ではじめて誕生したモナコインは実用面でも普及している暗号資産(仮想通貨)ですが、SBI VCトレードでは取引できません。

  • モナコイン:bitbankなど
  • ネムやライトコイン:CoincheckやDMM Bitcoinなど

上記のように、取引したい暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所を利用しましょう。

SBI VCトレードの評判は

SBI VCトレードは、どのような評判があるのでしょうか。SBI VCトレードの代表的な特徴を3つ紹介します。

評判1:セキュリティ対策が充実している

暗号資産(仮想通貨)取引において、セキュリティはなによりも重要なポイント。

  • パスワードの高度化
  • 総当たり対策の実施
  • セコムと提携

SBI VCトレードは、コールドウォレットやマルチシグネチャといった基本的なものだけでなく、上記のようなセキュリティ対策で高い評価を受けています。

評判2:手数料が安い

SBI VCトレードの各種手数料は以下のとおり。

  • 取引手数料:無料
  • 入金手数料:無料
  • 出金手数料:一律50円(住信SBIネット銀行の場合)

手数料が安く、低コストで取引できるお得な暗号資産(仮想通貨)取引所として評判が高いです。

評判3: VCTRADEが使いやすい

VCTRADEは、SBI VCトレードの取引システムです。

VCTARDEの画面はとてもシンプルに作られており、暗号資産(仮想通貨)初心者の方でも直感的にわかりやすく、利用しやすいのが特徴。

SBI VCトレードは、初心者から経験者まで取引しやすい取引所といえるでしょう。

SBI VCトレードをメイン口座に複数の取引所がおすすめ

SBI VCトレードでは3種類の暗号資産(仮想通貨)の取り扱いしかありませんが、取引手数料が安く、セキュリティもしっかりしたおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所です。

モナコインやライトコインなど、SBI VCトレードで取り扱っていない暗号資産(仮想通貨)を取引したい方は、bitbankやCoincheckといった別の暗号資産(仮想通貨)取引所にも口座を開設するといいでしょう。

SBI VCトレードは3種類の銘柄を取り扱う取引所

SBI VCトレードでは、以前はビットコインキャッシュも取り扱っていました

しかし2019年6月をもって取り扱い中止となり、現在はビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類です。

SBI VCトレードでは主要3種類を取り扱い

この記事のまとめ
  • SBI VCトレードの取り扱い通貨は「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3種類
  • SBI VCトレードで取り扱っている3種類の通貨は、いずれも知名度や人気が高い
  • SBI VCトレードは各種手数料が安く、セキュリティ対策もしっかりしている
  • SBI VCトレードで取り扱っていない暗号資産(仮想通貨)を取引したい場合は、「bitbank」「DMM Bitcoin」など別の暗号資産(仮想通貨)取引所も利用しよう

まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!

今回は、SBI VCトレードの取り扱われている暗号資産(仮想通貨)について解説してきました。

SBI VCトレードの取り扱い通貨は、ビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類。手数料が安く、セキュリティ対策も充実しているすぐれた暗号資産(仮想通貨)取引所です。

ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな暗号資産(仮想通貨)を取引したい方、少しでもお得に取引したい方は、SBI VCトレードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

取引所名SBI VCトレード
会社名SBI VCトレード株式会社
所在地〒106-0032 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ
資本金19億8,000万円(資本準備金を含む)
仮想通貨交換業登録番号第00005号
加入協会一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005)
事業内容仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供
設立2016年11月1日

SBI VCトレード
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
米国株投資の銘柄分析はTipRanks
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