✔ GMOコインの本人確認について知りたい方
✔ 本人確認書類をアップロードしたくない方
✔ 暗号資産(仮想通貨)を取引をはじめたい方
GMOコインは、東証一部上場企業GMOインターネットグループの運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
もしGMOコインに口座を開設する場合、どのような手続をしなければならないのでしょうか。
GMOコインに口座を開設するために提出しなければならない書類や、開設にかかわる手続きの方法などについて、そして、手続きが完了するまでに要する日数なども合わせて解説します。
- GMOコインの本人確認方法は「ウェブアップロード」「対面」の2通りから選べる
- GMOコインの口座開設書類の郵送は1〜2日で発送される
- GMOコインの本人確認は郵送のはがきを受け取って完了
本人確認書類をアップロードすることなく利用できるGMOコイン
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取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム リップル ライトコイン ビットコインキャッシュ ネム ステラ ベーシック・アテンション・トークン オエムジー テゾス クアンタム エンジコイン ポルカドット コスモス カルダノ メイカー ダイ リンク ドージコイン ソラナ シンボル モナコイン FCRコイン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1200円前後) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
目次
GMOコインの本人確認と口座開設の流れ
GMOコインでの口座開設について、本人確認の方法も含めて解説します。
- GMOコインのwebサイトにアクセス。
- 「口座開設はこちら」を選択。メールアドレスを登録。
- GMOコインから送られて来る認証メールからリンクにアクセス。
- 表示される約款を読み、住所氏名などの個人情報を入力。
- 本人確認書類(詳しくは記事にあります)をアップロードし、web上での手続は一旦終了。
- GMOコインから送られて来る書類に記載してある口座開設コードを入力し、本人確認完了!
▼GMOコインの登録の流れはこちらで確認!▼
(1)新規登録の方法
まず公式ホームページにアクセスし、メールアドレスを登録します。受信メールのリンクからパスワードを登録しログインします。最後に二段階認証を登録すれば、GMOコインへの新規登録は完了です。
(2)個人情報の入力
名前や住所、職業などの個人情報を入力します。
また、意外と軽視できないのが投資経験の有無や財産額です。過小に記入しすぎてしまうと審査に抵触してしまうことがあり、審査落ちになることもあるので注意してください。
また、住所の記入をする際には必ず、提出する本人確認書類と同様の住所を同様の表記で入力してください。
(3)本人確認書類のアップロード
本人確認書類の画像をアップロード、もしくは受取時確認の選択をします。
パソコン上で、本人確認書類をアップロードする方法と、対面で本人確認書類を提示する方法があります。
利用できる本人確認については後で詳しく説明します。
(4)本人確認・住所確認のはがき受け取り
後日、「口座開設のお知らせ」という郵送ハガキを受け取り、そこに記載されている口座開設コードをログイン後の画面に入力します。
口座開設コードを入力し、「口座開設」をクリックすれば口座開設が完了します。
GMOコインの本人確認で利用できる本人確認書類
GMOコインでは、『ウェブアップロード』と『対面』の2通りの方法から本人確認方法を選ぶことが出来ます。
①ウェブアップロードで本人確認
ウェブアップロードを選択した場合、アップロードをする画面が現れます。
そこに、必要な本人確認書類を下記の中から2つアップロードしましょう。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 各種健康保険証
- パスポート(日本国発行)
- 住民票の写し
- 住民票記載事項書
- 在留カード
- 印鑑登録証明書
- 特別永住者証明書
ウェブアップロードの場合、これらのうち2点を提出することを求めています。
なお、マイナンバー通知カード(顔写真がないカード)は、本人確認書類として認められていません。
②対面で本人確認
本人確認で対面(配達業者に本人確認書類を提示)を選択した場合、ウェブでの作業は対面を選択するところで一旦終了です。
後日、口座開設書類を配達に来た配達業者の人に以下のリストにある本人確認に使用できる書類のうち1つを準備して本人確認を行ってもらいましょう。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート住民基本台帳カード(顔写真あり)
これらのうち1点を、配達業者に提示します。
この場合も、マイナンバー通知カード(顔写真がないカード)は認められません。
ウェブアップロードを選択した場合よりも使用できる本人確認書類が少ないことに注意してください。対面を選択した場合保険証と住民票の写しは使用できません。
また、配達業者による本人確認ができなかった場合、「口座開設のお知らせ」は受理されないので注意して下さい。
GMOコインの本人確認書類に関するよくある質問
質問:マイナンバーカードは必要でしょうか?また、マイナンバーカードは本人確認書類として利用できるでしょうか?
顔写真が入った個人番号カード(マイナンバーカード)は、本人確認書類として使用できます。
ただし、マイナンバー通知カードは本人確認書類として認められていないので注意してください。
質問:健康保険証は必要でしょうか?また、健康保険証は本人確認書類として利用できるでしょうか?
各種健康保険証を本人確認書類として利用することも認められています。
質問:住民票は必要でしょうか?また、住民票は本人確認書類として利用できるでしょうか?
住民票の写しも本人確認書類として利用できます。発行日から6ヶ月以内のものが有効です。
参考:GMOコイン|口座開設時、本人確認書類の提出について教えてください
GMOコインの本人確認の審査にかかる期間や日数
GMOコインの口座開設書類の郵送は、1〜2日で発送されます。
つまり、登録を完了してから遅くとも3〜4日程度で受け取れることになります。
迅速に処理してもらえることがわかりますね。
▼GMOコインの審査が遅い?気になる方はこちら▼
未成年の場合の本人確認の手続き
GMOコインでは、口座開設を20歳以上にしか認めていません。
したがって、未成年の方の場合は、GMOコインに口座を開設することが出来ません。20歳以上になってから口座開設を行うようにしてください。
▼GMOコインに登録できる年齢についてはコチラ▼
▼GMOコインに登録したい大学生の方はこちら▼
https://mastand.com/exchange/gmo-coin/gmocoin-for-univ-students/
GMOコインの本人確認に関する口コミ
実際にGMOコインで口座開設をした際の経験に関してのツイートです。
他の取引所に比べても、手続がたいへん迅速であることがわかりますね。
SAKU@暗号通貨小学2年生 @C_Monster_212氏のツイートを紹介します。
GMOコインから本人確認の書類が届いた!
Zaifの時は本人確認の書類が届くのに2週間かかったのに、GMOコインは僅か2.3日しか経ってない!
これは非常にありがたい(*´∀`*)#GMOコイン pic.twitter.com/hXTHp04ScZ— SAKU@暗号通貨小学2年生 (@C_Monster_212) November 10, 2017
GMOコインで口座を開設するメリット
メリット1:安定したグループ経営と金融ノウハウ
GMOコインはGMOインターネットグループのGMOコイン株式会社が運営しており、GMOグループによる運営基盤があり経営面の安心です。
GMOグループでは、
- GMOクリック証券
- 株式会社FXプライム
- GMOあおぞらネット銀行
- GMOペイメントゲートウェイ株式会社
において株式投資・FXなどの金融・決済サービスも提供しています。金融・決済取引サービスを熟知したGMOグループなので、金融ノウハウは信頼できます。
なお、GMOコインの金融庁の登録年月日は平成29年9月29日となっており、これは最も早い登録日である暗号資産(仮想通貨)事業者の1つです。GMOコインは金融庁に早々に認められました。
⇒ 暗号資産(仮想通貨)交換業者登録一覧(PDF)
以上のように、GMOコインは暗号資産(仮想通貨)事業として安心して使えます。
メリット2:板による売買&レバレッジ取引あり
GMOコインは板による売買が可能です。
板による売買はユーザー同士が指定した価格による暗号資産(仮想通貨)の売買方式となります。これにより、通常よりも安く暗号資産(仮想通貨)を購入できる可能性があります。
またGMOコインでは、5種類の暗号資産(仮想通貨)がレバレッジ取引に対応しています。具体的には、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
です。レバレッジ取引により少額で大きく取引(最大4倍)をすることが可能です。
メリット3:GMOコインでしか手に入らない通貨がある
GMOコインは取引所、FX以外に販売所を設けています。
2020年4月1日現在、販売所ではビットコインを含め合計8種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。販売所で取引できる通貨は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(NEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
2020年3月18日、GMOコインはベーシックアテンショントークン(BAT)の取り扱いを開始しました。
ベーシックアテンショントークン(BAT)は国内でGMOコインでしか取り扱っていないので、購入したい人はGMOコインを利用しましょう。
取引形態とレバレッジ取引の倍率は以下の通りとなっています。
取引形態 | 暗号資産(仮想通貨) |
---|---|
現物取引、レバレッジ取引(最大4倍) | ビットコイン(BTC) |
現物取引、レバレッジ取引(最大4倍) | イーサリアム(ETH) |
現物取引、レバレッジ取引(最大4倍) | リップル(XRP) |
現物取引、レバレッジ取引(最大4倍) | ライトコイン(LTC) |
現物取引、レバレッジ取引(最大4倍) | ビットコインキャッシュ(BTC) |
販売所 | ネム(XEM) |
販売所 | ステラルーメン(XLM) |
販売所 | ベーシックアテンショントークン(BAT) |
メリット4:取引手数料がお得
GMOコインの取引手数料は、以下の通りとなっています。
取引形態 | 取引手数料 |
---|---|
現物取引(販売所) | 無料 |
現物取引(取引所) | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
レバレッジ取引 | 無料 |
現物取引は無料で、取引所(板による売買)でも-0.01%、0.05%となっています。この利率は他社と比較しても遜色ないのない利率です。
レバレッジ取引も無料となっており、GMOコインは取引手数料をほとんと無いと言えます。
別の取引所で同時に口座開設をおすすめ
GMOコインは大手の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、本人確認のスピードも早くおすすめですが、それと同時に口座開設をしておきたいのがコインチェック(Coincheck)です。
コインチェック(Coincheck)は主要なアルトコインを含む12種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、国内最大級の取り扱い通貨の銘柄数を誇ります。
GMOコインと異なる特徴があるので同時に開設がおすすめです。
GMOコインの本人確認・口座開設をして暗号資産(仮想通貨)投資
- GMOコインの本人確認方法は「ウェブアップロード」「対面」の2通りから選べる
- GMOコインの口座開設書類の郵送は1〜2日で発送される
- GMOコインの本人確認は郵送のはがきを受け取って完了
GMOコインの口座開設について、解説しました。
GMOコインは、本人確認の方法を「ウェブアップロード」「対面」の2通りの方法から選べるのが特徴です。本人確認書類という重要な書類をアップロードしたくない方には、おすすめの取引所といえます。
その一方、未成年者の方には口座開設を認めていないので、未成年の方には適した取引所とはいえません。
もし、未成年の方が暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいときには、GMOコインではなく、BITBOXtにするといいでしょう。
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム リップル ライトコイン ビットコインキャッシュ ネム ステラ ベーシック・アテンション・トークン オエムジー テゾス クアンタム エンジコイン ポルカドット コスモス カルダノ メイカー ダイ リンク ドージコイン ソラナ シンボル モナコイン FCRコイン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1200円前後) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |