✔ ビットバンクのスプレッドが安いのか気になるという方
✔ ビットバンクの手数料について知りたい方
手数料無料と聞くとなんだかお得な感じがしますが、スプレッドを考慮すると全くお得ではない場合があります。
そこで今回は、ビットバンクのスプレッドは本当に安いのか、解説していきましょう。
スプレッドだけでなく、手数料も含めて解説しますので、ビットバンクがお得に取引できるか知りたい人には参考になる記事です!
- ビットバンクは取引所専業なのでスプレッドが狭い
- スプレッドに開きがあるほど利益をだすのが難しくなる
- 販売所で購入するならGMOコインがおすすめ
- ビットコインやリップルの取引をするならビットバンクがおすすめ
取引所専業のためスプレッドが狭いので、お得に暗号資産(仮想通貨)を売買するならビットバンク(bitbank)がオススメ!!
取扱仮想通貨 | ビットコイン リップル イーサリアム モナコイン ビットコインキャッュ ライトコイン ベーシックアテンショントークン ステラルーメン クアンタム オーエムジー シンボル リンク メイカー ボバネットワーク |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (ほぼなし) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料が安い
- 国内一リップルが安く買える
- セキュリティ性が高い
目次
そもそもスプレッドとは
暗号資産(仮想通貨)のスプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する際に発生する買値と売値の価格差のこと。
暗号資産(仮想通貨)を売買する際、販売所か取引所で行います。販売所は注文が確実に通りますが、一般的に取引所に比べスプレッドが広く設定されているのです。
ビットバンクは取引所専業のため、スプレッドが狭く設定されているので、販売所に比べお得に取引をすることができるでしょう。
スプレッドが広いと不利になる
上の画像は、bitFlyerでのビットコイン購入画面です。赤枠の箇所の買値(購入価格)と売値(売却価格)に差がありますが、この差額をスプレッドと呼びます。
- 買値(購入価格):726.496円
- 売値(売却価格):709,844円
- スプレッド(買値と売値の差額):16.652円
この場合、すぐに売却すると16,652円の損失。つまりスプレッドに開きがあるほど、そのぶん大きく値上がりするのを待たなければならないため、利益を出すのが難しくなるわけです。
スプレッドは時間帯や販売所、また市場の変化によっても開きが小さくなったり大きくなったりします。
取引手数料とスプレッドの違いとは?
暗号資産(仮想通貨)を売買する際、一般的に2つの費用が発生します。
取引手数料
一つは取引手数料と呼ばれるもので、取引時にかかる手数料をいいます。
取引手数料は暗号資産(仮想通貨)取引所によって異なり、無料(条件によってはマイナス)のところもあれば、手数料を設けているところもありますので、事前に確認した方が良いでしょう。
スプレッド
もう一つの費用が、買値と売値の価格差によって発生するスプレッド。
一般的にスプレッドは販売所の方が広めに設定されており、取引所では狭く設定されています。
ビットバンク(bitbank)ではスプレッドが低く設定されている
ビットバンクは取引所専業のため、スプレッドが狭く設定されています。
暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する方法は、取引所と販売所の2つ。
- 取引所:投資家同士が買値と売値を提示し、お互いの希望価格に合致した場合に取引が成立となる
- 販売所:暗号資産(仮想通貨)取引所から直接、暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する
販売所は取引所よりもスプレッドが広く設定されているのが一般的ですが、ビットバンクは取引所専業なので、スプレッドは非常に狭いです。
市場が安定していれば取引所の方がスプレッドは狭い
ビットバンクは取引所専業で、取引は「板取引」。そのため、スプレッドは販売所に比べて低く設定されています。
中央の赤枠の箇所が板と呼ばれるもので、投資家がそれぞれ注文を並べて取引します。
- 左側:売りたい人が提示している価格
- 右側:買いたい人が提示している価格
画像では、買値と売値の差は2円ほど。このように、取引所は販売所に比べてスプレッドが狭いですが、市場が荒れると取引所の方が広くなることもあります。
特に価格が急騰したときは、買値と売値の差が5%以上開くこともあり、一概に「取引所の方がスプレッドが狭い」とは言い切れません。
他の取引所とスプレッドを比較
取引所名 | ビットコインのスプレッド(取引所) | ビットコインのスプレッド(販売所) | 備考 |
bitbank | 10円~50円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
BITpoint | 100円~400円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
GMOコイン | 70円~100円 | 20,000円 | 取引所、販売所 |
DMM bitcoin | 取扱いなし | 19000円 | 取引所専業 |
Zaif | 150円~200円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
Coincheck | 50円~300円 | 25000円~28000円 | 取引所、販売所 |
bitFlyer | 200円~500円 | 15000~17000円 | 取引所、販売所 |
ある時点での取引所と販売所の売値・買値の価格差であるスプレッドを記載しています。時間帯や投資家の動向によって変化しますので、表に記載されているスプレッドは目安と考えてください。
全てを比較したうえでも、ビットバンクの価格差が少ないのがわかります。販売所に関しては、GMOコインが最も開きが少ないですね。
ただし取引所にはスプレッドがない、というわけではありません。取引所の方がスプレッドが狭いことが多いと覚えておきましょう(市場が荒れると、取引所でもスプレッドが広がることがあります)。
ビットバンク(bitbank)は取引手数料も安い!
ビットバンクで暗号資産(仮想通貨)の売買を行ううえで気にするのが取引手数料でしょう。
- Maker:-0.2%
- Taker:0.12%
この価格はビットコインだけでなく、アルトコインでもすべて適用されています。
通貨 | Maker | Taker |
---|---|---|
BTC/JPY | -0.02% | 0.12% |
XRP/JPY | ||
LTC/BTC | ||
ETH/BTC | ||
MONA/JPY | ||
MONA/BTC | ||
BCC/JPY | ||
BCC/BTC |
▼Maker(メイカー)・Taker(テイカー)とは?暗号資産(仮想通貨)を取引する際に出てくる両者の違いを易しく解説▼
他の取引所と取引手数料を比較
取引手数料はMakerで-0.02%、Takerで0.12%なので、他社と比べてもそれほど差がありません。
しかし、ビットバンクは売買が活発でレートも安定していますので、市場が荒れてスプレッドが広くなることも少ないです。
ビットフライヤーやコインチェックなどの販売所で購入するよりも、お得に購入できるでしょう。
▼ビットバンク(bitbank)の取引手数料について詳しくはコチラ▼
ビットバンク(bitbank)のスプレッドまとめ
- ビットバンクは取引所専業なのでスプレッドが狭い
- スプレッドに開きがあるほど利益をだすのが難しくなる
- 販売所で購入するならGMOコインがおすすめ
- ビットコインやリップルの取引をするならビットバンクがおすすめ
取引所専業のためスプレッドが狭いので、お得に暗号資産(仮想通貨)を売買するならビットバンク(bitbank)がオススメ!!
さて、ビットバンクのスプレッドが本当に安いのか、お伝えしてきました。
ビットバンク他社と比べてスプレッドが安く、また取引が活発なので、市場が荒れてスプレッドが広くなることもあまりありません。
ビットコインやリップルの取引をするなら、ビットバンクはぜひ利用したい取引所といえるでしょう。
取扱仮想通貨 | ビットコイン リップル イーサリアム モナコイン ビットコインキャッュ ライトコイン ベーシックアテンショントークン ステラルーメン クアンタム オーエムジー シンボル リンク メイカー ボバネットワーク |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (ほぼなし) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料が安い
- 国内一リップルが安く買える
- セキュリティ性が高い