仮想通貨取引所比較

暗号資産(仮想通貨)から選ぶスプレッドのお得な取引所【見分け方とポイントも解説!】

仮想通貨のスプレッド
この記事を読んでほしい人
✔ スプレッドの安い取引所でお得に暗号資産(仮想通貨)投資をしたい方
✔ 暗号資産(仮想通貨)投資を始めようとしている方
✔ 暗号資産(仮想通貨)で儲けようとしている方

「スプレッドってよくわからない」、 「スプレッドの安い取引所を探すのは面倒だなぁ」といった疑問を抱いていませんか?

スプレッドは暗号資産(仮想通貨)取引において、覚えておく必要のある基礎知識でもあります。また、難しい仕組みではないので、比較的覚えやすいです。

そこで今回は通貨別でスプレッドのお得な取引所はじめ、ビットコインを含む暗号資産(仮想通貨)9種類にあった取引所を紹介します。

投資してみたい!と思っていた通貨にあった取引所を見つけましょう。 

この記事の要約

暗号資産(仮想通貨)取引所のスプレッドとは

スプレッド

暗号資産(仮想通貨)を取引所で取引をすると、「買う値段(買いポジション)」と「売る値段(売りポジション)」に差額があります。

この差額のことをスプレッドといいます。スプレッドが狭い・広いという表現をするので覚えておきましょう。

例えば、0.01ビットコインの値段が7050円だったとすると、買値が7200円・売値が6900円といったような設定をされています。

つまり、暗号資産(仮想通貨)を売買する時は、「少し高く買う」か、「少し安く売る」ことになるため、約定直後は含み損からスタートする点を意識しておきましょう

スプレッドの安い取引所とは

スプレッドの安い取引所とは、価格差の少ない取引所を指します。また、ビットコインのスプレッドの場合は、ビットポイントです。

スプレッドの設定は、各取引所で自由に設定できるため、スプレッドの高い取引所と安い取引所に分かれていきます。

また、暗号資産(仮想通貨)取引所のスプレッドは、ユーザーにとってメリットはありません。しかし、暗号資産(仮想通貨)取引所の収益源ですので、必要な仕組みとなっています。

そのためスプレッドの安い取引所を選ぶことが、ユーザーにとってメリットに繋がるのです 。

スプレッドが発生するのは、暗号資産(仮想通貨)の運営企業と売り買いをする「販売所」形式の取引をするときだけです。

投資家同士で売買をする「取引所」形式では、スプレッドは発生しません。取引所形式と販売所形式を混同しないよう注意しましょう。

スプレッドの安い取引所一覧

スプレッドの安い取引所を、暗号資産(仮想通貨)別に紹介していきます。

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所同士の特徴の違いとして「スプレッドの設定」・「変動率」などが主なポイントです。

  • スプレッド幅の設定(広い・狭い)
  • 変動率

ですので、前述の3点を押さえておけば、スプレッドによる取引でリスクを抑える事が可能です。

ただ、それ以外の特徴も知っておくと、さらに取引しやすい環境を整えられるのでスプレッドに関連する特徴や、間接的に関連する特徴についても紹介していきます。

ビットコインでスプレッドが安い取引所:ビットポイント

ビットコイン暗号資産(仮想通貨)の代名詞として有名な「ビットコイン」でスプレッド取引する場合におすすめの取引所を紹介します。

基軸通貨であり、初心者向きとしても紹介されるビットコインは、暗号資産(仮想通貨)初心者の方も気になるのではないでしょうか。

そんなビットコインのスプレッドが安い取引所は、BITPoint(ビットポイント)です。

BITPoint(ビットポイント)は、取引所形式のみのため、スプレッドがほとんどないと考えて良いです。なおかつ取引手数料が無料というメリットもあります。

ビットポイント(BITPoint
取扱仮想通貨ビットコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアム
ライトコイン
リップル
ベーシック アテンション トークン
トロン
エイダ
ジャスミー
ポルカドット
チェーンリンク
ディープコイン
アイオーエスティー
クレイ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(少しあり)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 最高水準のセキュリティ対策
  2. ビットコインの送金手数料が無料
  3. ビットコインの現物取引手数料も無料

特徴1:スプレッドがほとんどない

スプレッド率がほぼ0%という点は大きなメリットです。

BITpoint(ビットポイント)は取引所形式のみで運営をされているため、販売所としての側面は持ち合わせていません。

そして取引所形式でビットコインに投資をする際には、スプレッドはほぼかかりません。また取引所で売買をする際には一般的に取引手数料がかかりますが、BITpointは手数料無料で取引を提供しています。

実質、取引のコストを無料で利用できるのが魅力的な特徴です。

特徴2:出来高が多くスプレッドが安定

国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所なので、スプレッドが大きく変動するリスクは考えにくいです。

実は「BITPoint(ビットポイント)」では薄くスプレッドが発生しています。その一方で取引手数料は完全に無料です。

理由は、無料で提供することで取引高を確保しています。そして取引所にとって出来高が多い程、収入が安定するため、スプレッドを変動させて設定する必要がありません。

そのため安定した薄いスプレッドで取引ができます。

今後「BITPoint(ビットポイント)」のスプレッドが、大きく変動する可能性は低いと予想して良いでしょう。

特徴3:取引ツールがとにかく使いやすい

国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所ということもあり、インターフェースに関しても初心者が使いやすいように工夫されています。

また、アルトコインの取り扱い通貨数も多いので、スプレッドの安い状況でビットコインを購入し、そのまま「BITPoint(ビットポイント)」で他の暗号資産(仮想通貨)による取引もスムーズに行うことが可能です。

ビットコインのスプレッドが安い甜と、アプリやサイトの使いやすさを活用して、ストレスなく利益を伸ばす投資戦略も立てられます。

ビットコインFXやレバレッジ取引のツールも充実しているので、初心者から上級者までを満たす暗号資産(仮想通貨)取引所でしょう。

ビットコインで取引を始めるなら、BITPoint(ビットポイント)のスプレッドがお得!

イーサリアムでスプレッドが安い取引所:ザイフ

ETHEREUMロゴイーサリアムの取引におすすめな取引所は「ザイフ」で取引することがおすすめです。

ザイフ(Zaif
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 設定した取引値で売買できる(取引が成立すれば)
  2. ビットコインを購入するとキャッシュバックがある
  3. 低リスクな積立ができる

ビットフライヤーでも取引することができますが、ザイフは取引手数料が0%とコストを抑える事ができるのでおすすめです。

また、イーサリアムは最近、スマートコントラクトを活用したプロジェクトが盛り上がっています。価格変動に応じて取引したい方には重要なポイントです。

特徴1:スプレッドが0%

今回のテーマでもありますが、スプレッドが0%なのでイーサリアムの取引に掛かる手数料はありません。

ですので、イーサリアムを使ってデイトレードを考えている方などは、必然的に取引回数が増えるのでスプレッドを気にせず取引できますよ。

特徴2:独自サービスも魅力的

ザイフで取引する上で、忘れてはいけない特徴が、独自路線を貫いている点です。

スプレッド0%やももちろんですが、イーサリアムの積立投資ができるサービスがある点も特徴的といえます。(2019年5月時点、停止中)

これまで暗号資産(仮想通貨)取引といえば、値上がり幅を狙って都度売買を行っていました。

ザイフのコイン積立でイーサリアムを購入すれば、毎月固定額で購入するので購入タイミングや分析の必要性がありません。

ただ、2019年5月時点では、積立サービスを停止しているため今後の再開を待つ必要があります。

特徴3:指値取引ができる

暗号資産(仮想通貨)取引所ザイフは、国内初のイーサリアムで指値取引できる取引所です。

そのため、ビットフライヤーや他の暗号資産(仮想通貨)取引所と違い、販売所ではないのでスプレッドは0ですしビットコインのように指定した価格の注文・売買が可能です。

暗号資産(仮想通貨)取引で利益を出す為には、スプレッドコストを抑える事と指値注文が出来る方式を選ぶことも要因の1つですのでメリットといえるでしょう。

イーサリアムで取引を始めるなら、zaif(ザイフ)のスプレッドがお得!

リップルでスプレッドが安い取引所:ビットバンク

人気が高い通貨にも関わらず、リップルはビットフライヤーやザイフといった、大手暗号資産(仮想通貨)取引所で取り扱われることが少ない特徴があります。

その点ビットバンクではリップルを取り扱っているだけでなく、スプレッド0%という最も安い状態で、暗号資産(仮想通貨)取引を始めることができます。

海外送金など記入機関やビジネスシーンで活用をされているリップル。スプレッドが0%のビットバンクを利用することでメリットを得られます。

ビットバンク(bitbank
取扱仮想通貨ビットコイン
リップル
イーサリアム
モナコイン
ビットコインキャッュ
ライトコイン
ベーシックアテンショントークン
ステラルーメン
クアンタム
オーエムジー
シンボル
リンク
メイカー
ボバネットワーク
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(ほぼなし)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 手数料が安い
  2. 国内一リップルが安く買える
  3. セキュリティ性が高い

特徴1:スプレッド0%で最も安い

1つ目の特徴は、スプレッドが0%でリップルを取引できる点です。

特に、暗号資産(仮想通貨)初心者の方にとって、コストを気にせず投資をできるのは精神的にも経済的にも優しいのでおすすめ。投資家にとって非常に大きなメリットなのです。

また、初心者にとって手数料を計算しながら、含み益を狙う事は難しいため0%は戦略も立てやすいです。

たとえば取引コストが10円でもかかるとすると、何度も取引すればその分コストがかかります。1万回取引したあとに、10万円の差が生まれます。取引コストは小さいことがほとんどですが、何度も取引しているとその差は大きくなる点に注目です。

特徴2:メイカーがマイナス手数料

2つ目の特徴は、ビットバンクがメイカー手数料をマイナスにするサービスを展開している点です。

「スプレッド0%」だけでなく、「メイカー手数料マイナス」であればユーザーにとってのリスクは、テイカー手数料と取引時の価格変動に絞られます。

ちなみにメイカー手数料は-0.05%、テイカー手数料は0.15%です。

現時点では、リップルの取引に関しては、総合的に考えると、圧倒的にビットバンクがおすすめです。

特徴3:出来高は上昇中

3つ目の特徴は、出来高が他の暗号資産(仮想通貨)取引所が伸び悩むなか急成長している点です。

これまで上級者向けと思われていたbitbankですが、アプリをリリースしたことで初心者の利用者が格段に増えていることが背景にあります。

スプレッドがかからず、アプリも使いやすい。

使ってみるとわかる優良取引所としてじわじわと人気が高まっています。

リップルで取引を始めるなら、bitbank(ビットバンク)のスプレッドがお得!

ライトコインでスプレッドが安い取引所:ビットポイント

litecoin

アルトコインの中でも人気のあるライトコイン。スプレッドの安い取引所という観点で考えると、ライトコインの取引におすすめな取引所は「ビットポイント」です。 

リップルだけでなく、ビットポイントは主要なアルトコインに力を入れており、ライトコインもスプレッド0%で取引可能です。

ライトコインによる取引を頻繁に行う方は、ビットバンクがよいですよ。

ビットポイント(BITPoint)
取扱仮想通貨ビットコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアム
ライトコイン
リップル
ベーシック アテンション トークン
トロン
エイダ
ジャスミー
ポルカドット
チェーンリンク
ディープコイン
アイオーエスティー
クレイ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(少しあり)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 最高水準のセキュリティ対策
  2. ビットコインの送金手数料が無料
  3. ビットコインの現物取引手数料も無料

特徴1:スプレッドが0%

スプレッドが0%と最も安い状態で取引することが可能。

アルトコインはデイトレードに合った相場でもあるため、頻繁に取引を行うことが多いです。そしてスプレッドコストがかからない、アルトコインに投資するユーザーにとって理想的な条件です。 

国内では数少ないライトコインのスプレッドが0%の、国内暗号資産(仮想通貨)取引所ですので、ライトコインユーザーはビットポイントで口座開設することがおすすめです。

特徴2:取引手数料が無料

ビットポイントでは、ライトコインも取引手数料が無料です。

投資をはじめる人には心強いメリット。スプレッドと取引手数料は、暗号資産(仮想通貨)トレーダーとして利益を伸ばすにあたって、コストにしかなりません。

ビットポイントのサービスはユーザーにとって非常に優しい料金設計なんです。

特徴3:ツールは中級者にも、初心者にもピッタリ

3つ目の特徴は違った視点から紹介です。

それは取引ツールなど全体的に中級者まで満足できる作りになっているという点です。

Web取引ツールとアプリどちらもリリースしていて、初心者にも使い勝手が良いでしょう。また以前から中級者以上にも評判が良いのがビットポイントの特徴。

初心者からはじめて、徐々にレベルアップしても末永く利用ができるのはビットポイントの特徴とも言えます。

ライトコインで取引を始めるなら、BITPoint(ビットポイント)のスプレッドがお得!

イーサリアムクラシックでスプレッドが安い取引所:ビットフライヤー

ethreumclassicイーサリアムクラシックを取り扱っている国内暗号資産(仮想通貨)取引所は「ビットフライヤー」と「コインチェック」です。

スプレッドは約8%です。一般的な手数料と比較して、コストが高めですが、国内で購入する場合には必要なコストだと思ってください。

しかし、どうしても安く手に入れたい場合は、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の方がお得です。

ただし、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の場合、金融庁の規制で取引が出来ない場合も出てきます。そのため少しスプレッドコスト掛かっても、国内取引所がおすすめです。

ビットフライヤー(bitFlyer
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

特徴1:スプレッドは約8%(状況により小さくなることもある)

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で、イーサリアムクラシックを取り扱っているのは、ビットフライヤーとコインチェックだけです。

そして、スプレッドは約8%と高めです。安いとはいえませんが、後述で紹介する特徴と、スプレッドの理由を知ると納得できますよ。

イーサリアムクラシックを購入する場合は、ビットフライヤーの「アルトコイン販売所」で取り扱っています。 

ただ、海外の取引所と違って変動リスクが抑えられているので、安定した取引が可能です。

特徴2:出来高が多い

出来高は多いだけでなく安定した取引の推移を記録しています。

スプレッドは約8%かかってしまうものの、取引量が安定して多いのは適正価格を維持できるのも大きなポイントです。

つまり出来高が多いということは、イーサリアムクラシック自体の価格も下支えられていることになるので、価格推移の安定にも期待できます。

特徴3:突発的なリスクを避けられる

ビットフライヤーでイーサリアムクラシックの取引を検討する場合に、スプレッドが安い海外暗号資産(仮想通貨)取引所と比較されます。

しかし、スプレッドの安さとは違ったメリットがある点にも注目です。

たとえば大手海外取引所のバイナンスでも、イーサリアムクラシックを取り扱っています。スプレッドはビットフライヤーより安いです。

しかし、金融庁から取引を規制する方針が発表される可能性があることは、ユーザーにとってもリスクに繋がります。また、海外の当局でも規制が入る可能性があるため、国内取引所で取引するメリットも多いのです。

イーサリアムクラシックで取引を始めるなら、bitFlyer(ビットフライヤー)のスプレッドがお得!

ビットコインキャッシュでスプレッドが安い取引所:ビットバンク

ビットコインキャッシュビットコインからハードフォークした暗号資産(仮想通貨)が、ビットコインキャッシュになります。

スプレッドコストを重視する場合、ビットコインキャッシュに1番おすすめの取引所が「ビットバンク」です。

ビットバンク(bitbank)
取扱仮想通貨ビットコイン
リップル
イーサリアム
モナコイン
ビットコインキャッュ
ライトコイン
ベーシックアテンショントークン
ステラルーメン
クアンタム
オーエムジー
シンボル
リンク
メイカー
ボバネットワーク
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(ほぼなし)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 手数料が安い
  2. 国内一リップルが安く買える
  3. セキュリティ性が高い

ビットバンクは、トレードツールや取引手数料などユーザー目線の様々なサービスを展開しているので要注目ですよ

特徴1:スプレッド0%

ビットコインキャッシュをビットバンクで取引するメリットの大きな理由は、何といってもスプレッド0%、つまり取引に関するコストが0円だからです。

取引に掛かるリスクは、コストを除いた売買に伴う値下がりリスク(値上がりリスク)のみなので、リスク管理もしやすくなります。

特徴2:ビットコインキャッシュ含む全ての通貨が取引所形式

暗号資産(仮想通貨)初心者やビットコインキャッシュの経験が少ない方は、全ての通貨で指値取引ができるのが当たり前といった感覚があるでしょう。

しかし実際は、取り扱っている全ての通貨が指値注文できる(取引所形式)訳ではないのです。

その点ビットバンクは、ビットコインキャッシュを含む6種類の暗号資産(仮想通貨)全てで指値注文による取引が可能となっています。

ですので、スプレッドコストを気にせず同取引所で様々な戦略を立てられます。

特徴3:トレードツールが実用的

ビットコインキャッシュをスプレッドコスト無しで取引できるビットバンクですが、コスト面のメリットだけではありません。

その1つがトレードツールの機能が中級者以上でも実践的に使用できる点です。

ビットバンクのツールは100種類以上の分析用ツール・指標を活用することができます。中級者以上の方もビットバンクのトレードツールで、本格的な分析ができるので、口座開設・取引メリットがあるでしょう。

ビットコインキャッシュで取引を始めるなら、bitbank(ビットバンク)のスプレッドがお得!

モナコインでスプレッドが安い取引所:ザイフ

monacoin

国産の暗号資産(仮想通貨)として一定の人気を誇る「モナコイン」の購入にオススメの取引所は、「ザイフ」です。ザイフで購入すればスプレッド0%なので、コストを抑えられますし独自サービスも魅力的です。

また、トークンの取り扱いが豊富であったり、取引手数料無料だったりと暗号資産(仮想通貨)取引を充実させる取り組みにも注目です。

モナコインによる取引を考えている方は、ザイフを選ぶことがおすすめです。

ザイフ(Zaif
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 設定した取引値で売買できる(取引が成立すれば)
  2. ビットコインを購入するとキャッシュバックがある
  3. 低リスクな積立ができる

特徴1:スプレッドが0%

モナコインをザイフで購入した場合は、スプレッドが0%となるので最もコストを抑えられる点がメリットです。

また、後述で紹介する手数料のシステムも考慮すると、総合的な取引コストについて、売買損失リスクに絞ることも可能です。

ただし、スプレッド0%で取引するには、操作ツールの簡単売買ではなく取引から選ばなければいけません。購入先を選ぶ際は、よく確認してから売買することが大切です。

特徴2:取引手数料が無料

取引手数料が無料という点も非常に魅力的といえます。

また、テイカー手数料は0.1%と、低コストながらかかりますがメイカー手数料は無料となっているので、総合的に取引コストを抑えながら売買可能です。

特徴3:独自サービスが魅力的

前述のサービスやスプレッドが安い(0%)点など、ザイフは他の取引所と比較して独自サービスが多数あります。

従って、仮にスプレッド重視でなくとも、独自キャンペーンなどを利用することで、メリットを享受できます。

モナコインで取引を始めるなら、zaif(ザイフ)のスプレッドがお得!

ネムでスプレッドが安い取引所:ザイフ

Nemロゴコインチェック事件で、一時通貨の価格変動が激しかったネムですが、2019年5月時点では比較的安定した価格推移を記録しています。 

そんなネムで暗号資産(仮想通貨)取引をしたい方におすすめの取引所は、前述でも紹介したザイフです。国内の認可済み暗号資産(仮想通貨)取引所では、ザイフのみが取り扱っており、スプレッドが0%で購入できます。

ザイフ(Zaif)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 設定した取引値で売買できる(取引が成立すれば)
  2. ビットコインを購入するとキャッシュバックがある
  3. 低リスクな積立ができる

特徴1:取引所でスプレッドが0%

ザイフで取引する場合も、スプレッドが0%と最も安い状態で売買できます。

国内で唯一取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所なので、スプレッドが数パーセント掛かるかと思いきや、ユーザー目線のサービス優先に注目です。

特徴2:国内で唯一取り扱っている

暗号資産(仮想通貨)ネムを取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所は、国内でザイフのみです。ですので、ネムによる暗号資産(仮想通貨)取引をメインにしている初心者の方は、スプレッドも安いザイフでの取引がおすすめです。

また、ネムの他にもアルトコインを取り扱っているので、メジャーアルトコインをメインにしている方にもザイフでの取引を検討するといいでしょう。

特徴3:信頼性が高い

スプレッドが安い取引所としても注目ですが、セキュリティ対策についても特徴的といえます。2018年1月にコインチェック事件が起き、暗号資産(仮想通貨)ネムが大量流出しました。

そのため、暗号資産(仮想通貨)ネムに対しても不信感を抱く投資家や一般の方もでてきましたので、特に安全性についてネムトレーダーは気になるところでしょう。

その点、ザイフ暗号資産(仮想通貨)取引所は、コールドウォレットやマルチシグネチャなど対策済みとなっているので、常にセキュリティ体制を整えています。

ネムで取引を始めるなら、zaif(ザイフ)のスプレッドがお得!

リスクでスプレッドが安い取引所:ビットフライヤー

lisk新ロゴ暗号資産(仮想通貨)リスクを国内で取り扱っている取引所は「コインチェック」と「ビットフライヤー」です。

スプレッド8%で安いとは言えませんが、国内で唯一取扱いのある取引所ですので購入しましょう。

また、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の取引に関する突発的な問題などを考慮すると、安全性の代わりのスプレッド8%と考えれば安いと感じますよね。

ビットフライヤー(bitFlyer
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

特徴1:スプレッド8%

ビットコインやイーサリアムのスプレッドと比較すると、安い訳ではありません。しかし、国内唯一の取り扱いであることや、国内大手の取引所という点を考えた場合におすすめといえます。

しかし、国内外問わずスプレッドが安い点だけを重視するのであれば、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所を探す方法もいいでしょう。

特徴2:Liskの国内唯一の取り扱い取引所

国内唯一の取り扱い取引所という点は大きなメリットといえます。

暗号資産(仮想通貨)リスク自体が、マイナーな暗号資産(仮想通貨)に分類されるため、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では取り扱われない側面もあります。

ビットフライヤーのみが取り扱いを2019年現在でも続けていることはユーザー目線のサービスです。 

特徴3:出来高の多さ

こちらの特徴は何度も紹介していますが、ビットフライヤーは元々国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所なので出来高が常に多く・安定しています。

比較的マイナーな暗号資産(仮想通貨)であるリスクでも、一定の出来高が期待できます。

リスクで取引を始めるなら、bitFlyer(ビットフライヤー)のスプレッドがお得!

また、出来高の安定性は、価格予測のしやすさや投資するタイミングの見つけやすさに繋がるので、スプレッドが安いとはいえませんがそれを補うほどのメリットです。

スプレッドの安い取引所を選ぶポイント

スプレッドの安い暗号資産(仮想通貨)取引所とは買値と売値の差が狭い取引所のことです。売買開始時の含み損をより抑えた状態で取引できます。

  • スプレッドが狭い=手数料が安い
  • スプレッドが広い=手数料が高い

暗号資産(仮想通貨)取引所選びのポイントは、どれだけ多くの取引が行われているかです。

出来高が多いとスプレッドが狭くなる方向で動くため(安い)、市場参加者の多い暗号資産(仮想通貨)取引所を選びましょう。

板取引の「取引所」が適正価格で取引

板取引とは、売り注文と買い注文がならぶ取引のことを言います。つまり、取引所形式の取引です。

暗号資産(仮想通貨)取引所は、販売所と取引所に別れています。

  • 「取引所」の取引方式は、ユーザー同士で取引を売り・買いをする板取引です
  • 「販売所」の取引方式は、ユーザーが暗号資産(仮想通貨)交換業者(取引所)と売り・買いをする取引です

販売所では、暗号資産(仮想通貨)販売所の利益確保のために、売値と買値に少しずつ手数料を乗せて表示をしています。(通常より少しだけ高く売りたい、少しだけ安く買いたいため)

売却価格と購入価格の価格差を「スプレッド」、または「売買スプレッド」と呼びます。

取引所では、ユーザー同士のための取引のためスプレッドがない(または、非常に薄い)です。そのため、販売所と取引所では、取引所のほうが、比較的適正な値段で取引ができることを覚えておきましょう。

販売所と取引所をどのように活用していくべきか

一般的に取引所で取引するべきと説明していることが多いため、そこまでは初心者でも比較的知られているでしょう。

しかし、具体的にどのような注文方法で取引所を利用するべきか、そして販売所もどのように活用していくべきかまでは分からず、悩んでいる方もいるかと思います。

そこで、ここでは販売所と取引所の活用方法について、それぞれ分かりやすく解説していきます。

指値注文で取引したい場合は取引所を活用するべき

取引所の活用方法ですが、販売所よりも低コストで購入(割高で空売りできる)できるため、暗号資産(仮想通貨)で売買益を得たい時におすすめです。

そして、注文方法も指値注文で、指定した価格で取引します。取引所形式にも成り行き注文はありますが、指定した価格で売買できる指値注文と比較してメリットが少ないです。ですので、指値注文を基本戦略として、取引していきましょう

取引所形式は指値注文だけではない

また、慣れてきたら逆指値注文でも取引してみると、戦略の幅が広がります。

逆指値注文の場合は、指定した価格以上になると買いの発注、指定した価格以下になると売りの発注を行う仕組みです。そのため逆張り投資や、トレンドに乗った投資も更にできます。

暗号資産(仮想通貨)取引所によっては、取引所形式に指値や逆指値に加えて、OCOやIFOなどより複雑で自由度の高い注文サービスも提供しています。取引に慣れてきたら、応用といえるOCOなどの注文も提供している取引所へ口座開設・取引を始めてみるといいでしょう

即時購入したい理由がある場合は販売所を活用するべき

販売所の活用方法は取引所形式よりも少なく、基本的に以下のような考え方が挙げられます。

  • 暗号資産(仮想通貨)で決済するためや送金するために、今すぐ暗号資産(仮想通貨)が欲しい
  • 急騰相場になっていて、スプレッド分割だけでも利益を得られる状況の時

そして次の項目で、上記の方法を含めたメリットを詳しくご紹介します。

販売所のメリットや特徴

暗号資産(仮想通貨)取引所の販売所は、スプレッドの特徴だけではありません。利益を得るために活用出来ますし、決済や送金などの際にメリットがあります

それでは、販売所のメリットと特徴を、3点程ご紹介していきます。

上昇トレンドが形成されていれば販売所でも利益が出る

暗号資産(仮想通貨)投資の場でも活用メリットはあり、たとえばビットコインが1BTC=50万円から数日で80万円まで上昇する相場があったとします。

こうした上昇相場の時は、なるべく早い段階で保有するべきですが、取引所形式では他のユーザーが先に注文して狙ったタイミングで購入出来ない時も珍しくありません

その点販売所形式であればスプレッド分だけ割高になったとしても、価格が上昇中ですので含み益へ早期に変わりやすいです。

このように、上昇トレンドが発生した時に、今すぐ暗号資産(仮想通貨)を購入したい場合にも活用すべきでしょう。

送金手段など取引以外の用途で即時購入したい場合は効率よく取引できる

暗号資産(仮想通貨)は取引に用いるだけの通貨ではありません。最近では暗号資産(仮想通貨)決済に対応している店舗やネットショップも増えています。

また、リップルなどは、低コスト・高速送金できるため、送金手段として活用する事例も増えているのです。

そのため取引以外の目的で今暗号資産(仮想通貨)が欲しいといった時に、販売所の利用メリットが高まります

利確チャンスがある相場は販売所で利益率を伸ばす

販売所で購入した暗号資産(仮想通貨)は、取引所形式の現物取引で売却できます。ですので、取引所と販売所を組み合わせた取引方法も考えられます。

たとえば、ビットコインの価格が、1BTC=50万円のレンジ相場から上昇トレンドへと切り替わり、1BTC=100万円へと上昇したとします。

この時、上昇中で今すぐ暗号資産(仮想通貨)を購入できれば含み益を伸ばせるので、販売所でビットコインを購入します。そして売却益を得るためには、なるべくスプレッドコストを抑えたいので今度は取引所形式の指値注文で売ります。

場合によっては利益率を伸ばせる方法でもあるので、販売所形式による買いも視野に入れてみるといいでしょう

BITPointがお得に取引をできるのでおすすめ

ここまでスプレッドが安い取引所を、9種類の暗号資産(仮想通貨)別に紹介してきました。スプレッドの安い点と安全性を重視すると、国内のビットポイントやザイフ、ビットバンクがおすすめといえます。

特に、アルトコインをカバーしている範囲や、取引手数料のお得さを考えると、BITPointがおすすめです。

今すぐ暗号資産(仮想通貨)が一定量必要な時や、特殊なコインを購入する時を除けば、取引所で購入することが大切です。

また、9種類の暗号資産(仮想通貨)を国内で尚且つ低コストで取引したい方は、今回ご紹介したおすすめの取引所で、口座開設してみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ
仮想通貨取引所比較
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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