✔ 暗号資産(仮想通貨)かFXの違いを知りたい方
✔ これから投資を始めようと考えている方
- 暗号資産(仮想通貨)とFXは、投資対象、スワップ金利、価格変動、流動性などに違いがある
- 暗号資産(仮想通貨)とFXは投資という面では同じで「安く買って高く売る」が基本
- 平日忙しい人は暗号資産(仮想通貨)、極力低リスクで始めたい人はFXがおすすめ
- まずは暗号資産(仮想通貨)とFXの投資知識を深めよう!
週末に投資に取り組みたい人はCoincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)投資を始めましょう。
目次
- 1 そもそも暗号資産(仮想通貨)ってなに?
- 2 暗号資産(仮想通貨)とFXのレバレッジ取引の違いとは?基本的な特徴は3つ
- 3 暗号資産(仮想通貨)とFXの信用取引・先物取引の違いは?取引期限や金利に差はある?
- 4 暗号資産(仮想通貨)・FXで利益がでる仕組みは?
- 5 暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXを比較すると大きな違いは5つ
- 6 暗号資産(仮想通貨)とFXの主な共通点は?
- 7 FXより暗号資産(仮想通貨)投資で得られるメリット2つ
- 8 FXより暗号資産(仮想通貨)投資で起きるリスクやデメリット2つ
- 9 暗号資産(仮想通貨)よりFXがおすすめの理由2つ
- 10 投資初心者には暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXどっちがおすすめ?
- 11 初心者が暗号資産(仮想通貨)やFXをはじめるときの4つの心得
- 12 初心者が暗号資産(仮想通貨)・FXの投資で稼ぐのは難しい?儲ける具体的な方法3つ
- 13 暗号資産(仮想通貨)・FXともにでもトレードで練習ができる
- 14 暗号資産(仮想通貨)とFXの利益にかかる税金の違いは?
- 15 混同しがちな暗号資産(仮想通貨)FXとは?ハイリスク・ハイリターン?
- 16 暗号資産(仮想通貨)とFXのやり方は?簡単3ステップ
- 17 国内取引所で取引できる暗号資産(仮想通貨)の特徴・種類一覧
- 18 暗号資産(仮想通貨)の初心者におすすめなと取引所ベスト3
- 19 暗号資産(仮想通貨)・FXは違いを把握してから投資をスタートしよう
そもそも暗号資産(仮想通貨)ってなに?
暗号資産(仮想通貨)とは、実体のないデータのみの通貨です。サトシ ナカモトという人物がインターネット上に発表したブロックチェーンに関する論文から作り出されました。
暗号資産(仮想通貨)は、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインをはじめとして、2000種類以上存在すると言われています。
暗号資産(仮想通貨)を利用した支払いや送金は、両替や銀行を必要とせず、スピーディーで手数料がほぼ発生しない、次世代の通貨とも言える存在です。
ブロックチェーンシステム
暗号資産(仮想通貨)の根幹技術として使用されているのが、ブロックチェーンシステムです。
ブロックチェーンは「トランザクション」という取引データを一つのブロックに保存しています。
ブロックチェーンは、無数のブロックをチェーンのように繋ぎ合わせてデータを管理しているため「分散型取引台帳」やブロックチェーンと呼ばれています。
中央集権がない
暗号資産(仮想通貨)は、法定通貨のような中央集権システムではありません。
円やドルといった法定通貨の発行元は国になります。法定通貨の価値は、発行元である国の信用や力です。
発行元の存在しない暗号資産(仮想通貨)は、完全に需要と供給のバランスで価値が決まります。
暗号資産(仮想通貨)を欲しいという人が多ければ、暗号資産(仮想通貨)の価格は上限なく高騰し、欲しい人がゼロになると、まったくの無価値になります。
価格推移が大きい(ボラティリティが広い)
暗号資産(仮想通貨)は価格推移が大きく、1日で数十パーセントの上昇、下落を起こすこともあります。
暗号資産(仮想通貨)の価値を決めるのは需要と供給のみです。買い注文が多ければ多いほど価値は上昇し、売り注文が極端に増えると、底が見えないほど下落していきます。
暗号資産(仮想通貨)とFXのレバレッジ取引の違いとは?基本的な特徴は3つ
暗号資産(仮想通貨)とよく比較されるのがFXです。どちらも投資であることには変わらないのですが、投資対象が違います。
暗号資産(仮想通貨)はビットコインやアルトコインといった実体のない通貨ですが、FXは実体のある法定通貨です。
暗号資産(仮想通貨)とFXのレバレッジ取引はよく比較されますが、暗号資産(仮想通貨)とFXのレバレッジ取引には多くの違いがあります。
ここでは、暗号資産(仮想通貨)とFXのレバレッジ取引の違いや特徴を解説していきましょう。
かけられるレバレッジに差がある
暗号資産(仮想通貨)とFXにはレバレッジをかけることができます。
レバレッジとは「テコの原理」を意味しており、投資の世界では、現在持っている資金をベースにして、数倍から数十倍の資金を動かす意味として使用されています。
暗号資産(仮想通貨)投資には現在、レバレッジ規制がかかっており、国内取引所では最大で4倍までしかレバレッジをかけられませんが、FXでは最大で25倍のレバレッジをかけることが可能です。
国内暗号資産(仮想通貨)取引所のレバレッジ比較一覧
取引所 | レバレッジ倍率 |
---|---|
ビットフライヤー | 1,2倍 |
DMMビットコイン | 1,2倍 |
GMOコイン | 1,2倍 |
タオタオ | 1,2倍 |
フォビジャパン | 1,2倍 |
楽天ウォレット | 1,2倍 |
リキッド | 1,2倍 |
ディーカレット | 1,2倍 |
ビットポイント | 1,2倍 |
ロスカットがある(強制決済)
FXでは、ロスカットという強制決済の手段が準備されています。
ロスカットの仕組みは、急な相場変動により、現在もっているポジションの損失が一定ラインを超えた時点で、投資家の意思にかかわらず、強制的に決済してしまうことです。
投資家にしてみれば、強制的に損切りされてしまうわけですが、このルールを適用することで、預けていた元金を全て失わないで済むほか、追加で損失金額を支払わなくて済むため、セーフティー機能として働きます。
暗号資産(仮想通貨)投資では、基本的にはロスカットはありませんので、強制決済はありません。
売り注文からはじめられる
暗号資産(仮想通貨)投資は、基本的に買い注文です。上がりそうなコインを購入し、上昇幅の差で利益を狙います。FXは買いからでも売りからでも注文が可能です。
売り注文の場合には、値下がりする可能性のある銘柄を先に売りはじめ、希望の価格になった時点で買い戻します。この時の差額が売り注文の利益です。銘柄が予想に反して値上がりすると、売り注文の場合は損失になります。
暗号資産(仮想通貨)とFXの信用取引・先物取引の違いは?取引期限や金利に差はある?
投資には多くの種類がありますが、暗号資産(仮想通貨)とFXの信用取引、または先物取引といった種類があり、わかりにくいという人もいるでしょう。
それぞれの投資にはルールや期限、金利の差がありますので、ここでは、その点を解説していきましょう。
暗号資産(仮想通貨)とFXの現物取引の違いは?
暗号資産(仮想通貨)取引の基本は現物取引になります。
現物取引とは、単純に「1BTC=100万円」であれば、100万円を払えば、1BTCが手に入ります。このビットコインをいつ売るかといった期限は、特に決められていません。自分の好きなタイミングで売ることができます。
先物取引の場合、現在100万円のビットコインを2ヶ月後に100万円で購入することを約束し、2ヶ月後ビットコインが120万円であっても80万円であっても100万円で購入する契約になります。先物取引では、期限が設定されており、状況により損益が発生します。
信用取引は、一定の証拠金を証券会社や取引所に預け、証拠金以上の資金を取引所などから借りて、取引を行う方法です。信用取引には、決められた決済期限がありますので、その期限内で利益が出せなければ、損失が発生します。信用取引は資金を借りる形になりますので、金利も発生します。
FXも信用取引のように、証拠金を取引所などに預け、レバレッジをかけて実際の資金よりも大きい金額を投資します。信用取引とは違い、決済期限は存在しませんが、ポジションを持つことで金利が発生します。
取引方法 | 取引概要 | 金利の有無 |
---|---|---|
暗号資産(仮想通貨)現物取引 | 現在の価格で購入。値上がり益を狙う | 無し |
暗号資産(仮想通貨)先物取引 | 将来の価格を予想して期日になれば、予想した価格で買い取る。 | 無し |
信用取引 | 証拠金を預け資金を借りて取引。決済期限が決められている。 | 有り |
FX | 証拠金を預け資金を借りて取引。レバレッジをかけて自己資金の数倍から数十倍の取引が可能。 | 有り |
暗号資産(仮想通貨)・FXで利益がでる仕組みは?
暗号資産(仮想通貨)、FXで利益が出る仕組みについて解説を行います。
まず、暗号資産(仮想通貨)で利益が出る仕組みですが、
- 「1BTC=100万円」の時に100万円を出して1BTCを購入する
- 「1BTCが110万円」になった時点で売却する
ことで、10万円の利益を得ることが可能です。
次に、FXで利益がでる仕組みも似たようなもので、
- 「1ドル=100円」の時点で100万円で1万ドルを購入する
- 「1ドル=101円」に上昇した時に、もっている1万ドルを売る
ことで、差額の1万円が利益となる仕組みです。
暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXを比較すると大きな違いは5つ
暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXは投資という面では同じですが、手法が随分と違いますので、投資戦略も大きく変わります。
ここでは、暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXの違いを5つ解説していきますので、両者の違いを確認していきましょう。
スワップ金利の有無
暗号資産(仮想通貨)とFXの違いにスワップ金利があります。
スワップ金利とは、ポジションを保有して得られる金利のことです。スワップは、金利の差がある2つの通貨売買により生じます。
例えば金利が9%ある通貨を買い、金利1%の低金利の通貨を売った場合、金利差は8%になります。
この金利差がスワップ金利です。この場合、差額のスワップ金利をもらうことができますが、逆の場合には、スワップ金利を支払う必要があります。
価格変動の大きさ
暗号資産(仮想通貨)とFXは、価格変動にも大きな違いがあります。
暗号資産(仮想通貨)の魅力でもあり、リスクでもあるのが価格変動の大きさです。FXでは1日の値動きが数%程度が普通であり、よほどのことがない限り、急に数十%の値動きを起こしません。
暗号資産(仮想通貨)の場合、この数十%の値動きが頻繁にあります。
急に価格変動が始まるので、ふと目を離した際に、資産が大きく膨れ上がっていたり、逆に大きく損失を被っているという場合もあります。
流動性のリスク
暗号資産(仮想通貨)とFXでは、流動性リスクも大きな違いです。
流動性とは、その通貨がどれだけ世の中に出回っているのか、簡単にいうと「どれだけ早く換金できるのか」ということになります。
FXや暗号資産(仮想通貨)は、売買を行い利益を出しますが、売る場合でも買う場合でも、相手がいなければいけません。売ろうとする通貨を欲しがる人がいなければ、換金できないため、その通貨には価値がないことになります。
FXの場合、法定通貨を投資対象にしますので、発行元の国の経済が破綻しない限り、価値がゼロになることはありません。しかし発行主体の存在しない暗号資産(仮想通貨)の場合、急に価値がゼロになる可能性も否定はできません。
投資対象
暗号資産(仮想通貨)と FXでは、投資対象も大きく違います。
FXで投資をする対象は実体のある法定通貨です。暗号資産(仮想通貨)の場合、実体のない、ビットコインやイーサリアムといったデータ上の通貨になります。
法定通貨の価値は発行元の国や地域の力がベースです。法定通貨への投資は、その国や地域に投資を行なっているといってもいいでしょう。
しかし暗号資産(仮想通貨)の場合、発行主体もなく、現段階では実用性も少ないです。暗号資産(仮想通貨)はポテンシャルの高さに期待する人と、値動きの大きさに期待する人たちの買いにより、価値を保っています。
価格変動の原因
暗号資産(仮想通貨)とFXでは、価格変動の原因も変わってきます。
FXでの価格変動の原因は、世界情勢や通貨を発行する国や地域の経済状況、地政学リスクで変動します。
暗号資産(仮想通貨)の場合、通貨の開発状況や実用性の向上、クジラと呼ばれる大量保有者の仕掛けなどが価格変動の原因です。
暗号資産(仮想通貨)も、世界経済の動きに連動することもありますが、現時点では、世界経済が暗号資産(仮想通貨)の相場に及ぼす力は弱いといっていいでしょう。
FXは世界情勢や発行主体の経済、暗号資産(仮想通貨)はイレギュラーな要素が価格変動の原因になりやすいです。
暗号資産(仮想通貨)・FX・株式の違いは?
暗号資産(仮想通貨)、FX、株式では投資に違いがあります。「安く買って高く売る」の基本は同じですが、それぞれ違いがありますので注意しましょう。
投資対象 | 取引時間 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|---|
暗号資産(仮想通貨) | 暗号資産(仮想通貨) | 365日24時間 | ボラティリティが高い | 価値の担保がない |
FX | 法定通貨 | 平日24時間 | レバレッジ取引で少額資金で大きな投資が可能 | ロスカットで強制的な損切りが発生 |
株式 | 企業の株式 | 平日9時〜11時30分 12時30分〜15時 | 配当利益も売却利益も狙える | 保有株式の企業が倒産した場合、無価値になる |
暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリット
暗号資産(仮想通貨)のメリットは、なんといっても一攫千金のチャンスがあることです。一夜で数十パーセントの値上がりも期待でき、24時間、いつでもどこでも取引ができる点が魅力になります。
デメリットとしては、価格変動が激しすぎて、逆に一夜にして資産を大きく減らす可能性があることや、ハッキングされて暗号資産(仮想通貨)を消失させてしまう可能性があることです。発行主体がない分、価値の担保もありませんので、急に無価値になる可能性もあります。
FXのメリット・デメリット
FXは法定通貨を対象にした投資ですので、信用性は高いです。万が一、取引所に何かあっても、国内FX会社には信託保全が義務付けられていますので、資産を失うことはありません。平日であれば、24時間取引が可能です。
デメリットとしては、レバレッジをかけられる分、収益も上がりますが、損失も膨らみやすいという点になります。また、強制ロスカットもありますので、投資を行う場合の資金調整が必須です。
株式投資のメリット・デメリット
株式投資は、企業の株式に投資を行います。暗号資産(仮想通貨)やFXほど極端な価格変動がない分、長期的な資産としては有効です。アマゾンやアップルといった大当たりの企業株を初期のうちから見定めて保有しておけば、多大な利益が期待できます。
株式投資のデメリットとしては、取引時間が限られていることや、万が一、購入した会社が倒産した場合、保有株式が無価値になってしまうことです。レバレッジもFXほどは高くかけることはできませんでの、短期的に高利益を狙いづらい投資方法ともいえるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)とFXの主な共通点は?
暗号資産(仮想通貨)とFXは、レバレッジ部分やロスカットの違いなどがありますが、投資には変わりありません。
価格変動を見越して買いか売りを予測しますので、予測に反した値動きが起こることも同じです。
暗号資産(仮想通貨)もFXも大きな利益を狙うことができる反面、大きな損失を抱える可能性のある投資であることを忘れてはいけません。
FXより暗号資産(仮想通貨)投資で得られるメリット2つ
FXよりも暗号資産(仮想通貨)投資で得られるメリットも多々あります。ここでは、FX投資よりも、暗号資産(仮想通貨)投資で得られるメリットを2つ解説していきます。
365日24時間取引ができる
暗号資産(仮想通貨)取引は、365日24時間取引が可能です。
FX取引も24時間取引が可能ですが、取引は平日に限られます。理由は為替市場が休みに入るからです。基本的に日本やアメリカ、イギリスといった主要為替市場は、土日が休みになりますので、取引ができません。
例外として中東為替市場が土日に取引を行なっていますが、国内のFX取引所は中東の為替市場に対応してませんので、土日は取引ができない仕組みです。
暗号資産(仮想通貨)の場合、為替市場などは存在しません。世界中で誰かが暗号資産(仮想通貨)を売買している限り、年中無休24時間取引を行うことができます。
大きく儲かる可能性もある
暗号資産(仮想通貨)の一番の魅力は、価格変動が激しく、うまくいけば短期間で大きく儲かる可能性があることです。
リターンが大きい分、リスクも大きくなりますが、FXのようにレバレッジをかけて無理に大きな金額を動かさなくても、現物取引だけで十分な利益を出せる可能性もあります。
暗号資産(仮想通貨)は、1日で数十パーセントの増減が日常的に起こる市場です。上手く立ち回ることで、元金を一気に数倍に増加させることもできる投資になります。
FXより暗号資産(仮想通貨)投資で起きるリスクやデメリット2つ
暗号資産(仮想通貨)投資を行う場合、発生するリスクやデメリットを知っておく必要があります。投資で必要なのは、利益の出し方よりも、リスクの逃れ方です。
ここでは、FXより暗号資産(仮想通貨)投資で起きやすいリスクやデメリットについて解説を行います。
価格相場の変動が激しい(ボラティリティが広い)
暗号資産(仮想通貨)の価格変動はFXよりも大きい傾向にあります。
価格差のことを「ボラティリティ」といいますが、暗号資産(仮想通貨)はこのボラティリティがとにかく広いです。そこが、暗号資産(仮想通貨)投資の魅力でもありますが、リスクでもあります。
暗号資産(仮想通貨)の急激な価格変動に上手く乗ることで、大きな利益を狙える反面、多大な損失を一気に抱える可能性があることを忘れないようにしましょう。
取引所がハッキング被害にあうリスクがある
暗号資産(仮想通貨)取引の最大のリスクは、取引所がハッキングにあってしまい、取引所に預けている暗号資産(仮想通貨)を盗まれてしまうことです。過去、国内の大手暗号資産(仮想通貨)取引所もハッキング被害にあっています。
2018年、バブル絶頂であった暗号資産(仮想通貨)市場の崩壊を招いたのも、コインチェックのハッキング事件が原因の一つです。この時、約550億円相当の暗号資産(仮想通貨)がハッキングにより盗まれてしまいましたが、ハッキング被害は現在も多くの取引所で発生しています。
実体のない暗号資産(仮想通貨)取引ですので、常にハッキングリスクはあるということを覚えておく必要があります。
暗号資産(仮想通貨)よりFXがおすすめの理由2つ
暗号資産(仮想通貨)投資よりも、FX投資の方がおすすめであるという意見も多々あります。ここでは、そのような意見の代表的な理由を2つ解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)よりギャンブル性が低い
FXは暗号資産(仮想通貨)よりもギャンブル性が低いというのが理由の一つです。
暗号資産(仮想通貨)は先述したように、価格変動が激しいのですが、その価格変動も明確な理由がなく、急激に変動することも多々あります。
FXのように為替市場を舞台に行う投資は、意味のない急激な価格変動も少なく、万が一、取引所が破綻しても、顧客の資産は保護されて全額返金されるという信託保全もされており、安心して取引を行うことが可能です。
価格推移が予想しやすい
FXは、為替市場、法定通貨といった世界のインフラを用いて取引を行いますので、世界情勢や経済状況から相場の予想がしやすいというのが特徴です。
暗号資産(仮想通貨)は、急激に価格変動を起こすため、チャートのセオリーも通用しにくく、FXのように相場が読みにくいというデメリットがあります。
投資初心者には暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXどっちがおすすめ?
今から投資を始めようとする初心者には暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)とFXはどちらがおすすめでしょうか。その人の生活状況やリスク適応能力、どのくらいの期間で大きな利益を狙いたいのかなどで、おすすめする投資は変わります。
ここでは、投資初心者が暗号資産(仮想通貨)かFXを選択するための基準を解説していきましょう。
平日に忙しい人におすすめ暗号資産(仮想通貨)
平日は忙しく、チャートを見る暇もなく、あまり投資のことを考えたくないという人には、暗号資産(仮想通貨)がおすすめです。暗号資産(仮想通貨)は24時間365日、年中無休で取引が可能です。
FXも平日は24時間取引可能ですが、世界の主要為替市場が活発になる時間帯に取引の照準を合わせることも必要ですし、何より平日しか取引ができないため、平日に時間が取りづらい人には難しい側面もあります。
暗号資産(仮想通貨)はいつでもどこでも取引が可能ですので、平日が忙しく、週末にじっくりと投資に取り組みたい人は、暗号資産(仮想通貨)投資をおすすめします。
安心・安全に投資を楽しみたい方におすすめFX
投資を始めたいが、極力低リスクで始めたい人は、暗号資産(仮想通貨)ではなくFXを選択しましょう。暗号資産(仮想通貨)投資は、先述したようにハッキングリスクが高く、場合によっては投資で資産を失うのではなく、ハッキングされて資産を失う可能性もあります。
過去、複数の国内大手取引所も、多くの暗号資産(仮想通貨)がハッキングにより盗難されてきました。FXに関しては、取引所のセキュリティも高く、暗号資産(仮想通貨)取引所のように盗難されたという事例はありません。
万が一の際の補償もしっかりしているため、低リスク、資産保全という面を考えて投資を始める場合には、FXから始めるのがおすすめです。
初心者が暗号資産(仮想通貨)やFXをはじめるときの4つの心得
初心者が暗号資産(仮想通貨)やFX投資を始める際は、知識もなく闇雲に始めることはやめましょう。
闇雲に始める投資はギャンブルです。投資からギャンブル性を少なくしていくためには、暗号資産(仮想通貨)やFX投資の最低限の知識はつけておく必要があります。
ここでは、初心者が暗号資産(仮想通貨)やFXをはじめるときの心得を4つ解説していきます。
仕組みや基礎知識・ニュースを学び把握する
暗号資産(仮想通貨)やFXをはじめる際は、まずは暗号資産(仮想通貨)がなぜあるのか、為替やスワップ金利の基礎知識、「売り」「買い」の意味や方法を知っておく必要があります。
暗号資産(仮想通貨)の場合、投資する予定の通貨の基礎知識や開発状況、実用化された場合のメリットを把握しておくことで、投資するタイミングやホールドしておく時期などを計画できます。
FXも同じく、世界経済の状況や、取引を行おうとしている通貨の発行元である国の状況を把握したり、こまめにニュースをチェックしたりすることが、暗号資産(仮想通貨)やFX投資で失敗しない心得の一つです。
取引所は複数登録する
投資をはじめる際は、複数の取引所に登録することは基本です。
特に暗号資産(仮想通貨)取引所の場合、ハッキングリスクなどもありますので、資産はリスクヘッジも兼ねて、複数の取引所に分散しておくことが望ましいでしょう。
また、取引所によって扱っている暗号資産(仮想通貨)も変わりますので、分散投資を考えているのならば、なおのこと、取引所は複数開設しておくべきです。
FXの場合も、取引所によって取引ツールが違ったりもしますので、自分でトレードを行う「裁量トレード」用の取引所とAIが自動で取引を行なってくれる「自動トレード」の取引所と複数持つことも検討しましょう。
結論としては、暗号資産(仮想通貨)もFXもリスクヘッジの観点や取引の多様性を考慮した場合、複数の取引所に登録することは基本といえます。
少額取引からスタートする
暗号資産(仮想通貨)や FXで取引をはじめる際、いきなり全資金を投入する人もいますが、相場は急に動きます。
まずは少額取引を行い、相場の流れがわかってきた頃に、徐々に投入資金を増やすことが最良です。
仮に初期の相場よりも価格が下がれば、追加資金を投入することで、含み損を少なくすることもできます。少額取引から初めて、少しずつ資金を増やしていくのは投資の常識です。
いきなり全額投資を行うことは絶対にやめましょう。
余剰資金で取引する
投資をはじめる際は、余剰資金で始めることが鉄則です。
余剰資金とは、最悪なくなっても大丈夫なお金を指します。生活費を投資に投入するのは絶対にやってはいけません。投資はあくまで、余剰資金で無理のない範囲で行うことが基本中の基本です。
初心者ほどCMや雰囲気に惑わされやすいため、この点は特に抑えておくべき心得になります。
初心者が暗号資産(仮想通貨)・FXの投資で稼ぐのは難しい?儲ける具体的な方法3つ
初心者が暗号資産(仮想通貨)、FXの投資で稼ぐのは難しいと思われがちですが、初心者でも投資で稼ぐことは十分可能です。必要なのは、初心者でも稼ぐことのできるノウハウや方法を知っておくことです。
ここでは、初心者が暗号資産(仮想通貨)・FXで稼ぐための具体的な方法を3つ解説していきます。
自分のルールを作る
初心者が暗号資産(仮想通貨)、FXで稼ぐには、まずは自分のルールを作ることです。
自分のルールとはトレードを行う際「どのタイミングで1トレードを終わらせるのか」や「1日に何回トレードを行うのか」といった具体的なルールを指します。
投資で一番怖いのが、その時の気分でトレードを繰り返すことです。気分でトレードをしてしまうと、含み益や含み損が増えてくるたびに「まだ上がる」といった心情や「これから反転するはず」といった希望的観測でトレードを繰り返してしまいます。
希望的観測のトレードはギャンブルです。相場が自分の希望と反対に動くようなことになれば、損失を膨らませる結果になります。
そうならないためにも、トレードの自己ルールをしっかりと定め、そのルールに沿って淡々とトレードを行うことが、初心者が投資で最終的に設けるための手法です。
基本的にトレードには
- 瞬間的なトレードである「スキャルピング(超短期売買)」
- 1日でトレードを終了させる「デイトレード(短期売買)」
- 1ヶ月から半年程度ポジションを持つ「スイングトレード (中期売買)」
- 年単位でポジションを取り続ける「ポジショントレード(長期売買)」
があります。
それぞれのトレード方法にはメリット、デメリットがあります。以下に各トレードの概要を掲載しておきますので、自分の投資スタイル確率の参考にしてください。
投資方法 | 投資期間 | 特徴 |
---|---|---|
スキャルピング | 数秒〜数分 | 瞬間的な値動きで決済。薄利多売型 |
デイトレード | 1日 | レバレッジを掛けてその日のうちに決済を行う |
スイングトレード | 1ヶ月〜数ヶ月 | 放置型投資。利益も膨らむが、損失も増える可能性がある |
ポジショントレード | 1年〜数年 | 長期保有。ゆったりと投資可能だが、ハイリスク、ハイリターンな面もある |
テクニカル分析をおこなう
投資を行う際、重要になるテクニックとしてテクニカル分析があります。テクニカル分析とは、過去の価格推移をチャートを見ながら予想する方法です。
相場は過去の値動きと同じような動きをすることが多く、過去チャートを分析することで、今後の値動きを予想することができます。
テクニカル分析は多くの投資家が行なっており、チャートに投資家の心理が反映されます。過去の値動きに近くなるのが特徴です。
自分の定めた投資ルールに沿って「分足」「月足」「年足」でチャートを読み取り、うまく儲けられるようにトレードしていきましょう。
投資する通貨の安全性や仕組みを理解する
暗号資産(仮想通貨)に投資を行う場合、投資を行う通貨の安全性や仕組みを理解することはとても重要です。暗号資産(仮想通貨)はビットコインをはじめ、二千種類以上存在しています。
暗号資産(仮想通貨)の中には、詐欺まがいの通貨もあったり、全く役に立たない通貨もあるため、自分が投資を行おうとしている通貨が詐欺通貨ではないのかや、将来的にどのような役割が期待できるのかなどを自分なりに調べ、理解することが重要です。
投資を行う予定の暗号資産(仮想通貨)の安全性や仕組みを調べることは、暗号資産(仮想通貨)投資の基本ですので、初心者の方は特に念を入れて調べることをおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)・FXの投資はどちらが儲かる?
暗号資産(仮想通貨)とFXではどちらの投資が儲かるのかというのは、とても気になる点です。
結論からいえば、どちらもトレード次第で儲かるのですが、初心者が少ない予算で、よりハイリターンを求めるのならば暗号資産(仮想通貨)投資の方が儲かります。
暗号資産(仮想通貨)は値動きが激しく、1日で数十パーセントの上昇を見せることも多々あります。2017年の暗号資産(仮想通貨)バブル時には、どの通貨を買っても毎日儲かるといった現象も発生しました。
そのようなバブルがすぐにくるのかは分かりませんが、暗号資産(仮想通貨)はまだ始まったばかりの存在です。今後、更なる上昇幅は大いにあるといって間違い無いでしょう。
初心者の方で、よりハイリターンを求める場合、暗号資産(仮想通貨)投資を行うことで、より大きな儲けを期待できるはずです。
暗号資産(仮想通貨)・FXともにでもトレードで練習ができる
初心者の方の中には、いきなりトレードを行うのは怖い、という人もいるはずです。そのような人のために、暗号資産(仮想通貨)・FX共にデモトレードというものがあります。
デモトレードとは、実際のチャートを用い、トレードの練習を行う機能です。現金は必要なく、あくまでデモとして実際のトレードを行います。
デモトレードの機能は、暗号資産(仮想通貨)・FX共に取引所の無料ツールとして提供されていますので、初心者の方は、このデモトレードの機能を持った取引所に登録をして、トレードの練習を繰り返していきましょう。
デモトレードで練習を繰り返し、自信がついたところで、実際のトレードを行えば、初心者でも比較的簡単に儲けることができます。
暗号資産(仮想通貨)とFXの利益にかかる税金の違いは?
暗号資産(仮想通貨)とFXの最大の違いは利益にかかる税金です。
暗号資産(仮想通貨)の税金は「雑所得」FXの税金は「先物取引に係る雑所得等」に該当されます。
暗号資産(仮想通貨)の税金は暗号資産(仮想通貨)の利益に全ての所得が加算して課税される「累進課税」です。逆にFXの税金はFXの利益のみに課税される「申告分離課税」になります。
暗号資産(仮想通貨)は儲かれば儲かるほど課税額が加算され、最大で所得税45%+住民税10%の合計55%が給与も含めた総所得に課税される仕組みです。
FXはどんなに利益が出ても20.315%と固定ですので、税金面を考えると、FXの方が遥かに優遇されています。
混同しがちな暗号資産(仮想通貨)FXとは?ハイリスク・ハイリターン?
通常の暗号資産(仮想通貨)投資とは別に、暗号資産(仮想通貨)FXという投資方法もあります。
通常の暗号資産(仮想通貨)投資は「現物取引」と言われ、現在の暗号資産(仮想通貨)の価格に応じて暗号資産(仮想通貨)を購入し、購入値より価格が上がれば利益が発生し、下がれば損失が発生するという仕組みです。
暗号資産(仮想通貨)FXは、自己資金を取引所に預け、その資金を証拠金として取引所から日本円や暗号資産(仮想通貨)を借りて、投資を行います。
暗号資産(仮想通貨)FXと現物取引の大きな違いとして、暗号資産(仮想通貨)FXは
- 「売り」から始められるという点
- 「レバレッジ」がかけられるという点
があります。
現物取引の場合、暗号資産(仮想通貨)が購入値より高くならなければ損失になりますが、暗号資産(仮想通貨)FXの場合「高く売って安く買い戻す」という方法で利益を発生させることも可能です。
1BTC=120万円の場合は、証拠金を元に取引所から120万円分のビットコインを借りて売りにだし、100万円まで下がったら100万円で買い戻します。こうすることで、20万円の利益が発生します。
また、現物取引では、自己資金が100万円であれば、100万円までの取引が可能ですが、暗号資産(仮想通貨)FXは自己資金の数倍から数十倍の資金を取引所から借入、運用できます。
暗号資産(仮想通貨)FXはうまく運用できれば、少ない自己資金で大きな取引と利益を狙うことが可能です。
しかしレバレッジをかけている分、自分の想定と反対方向に相場が動いた場合、自己資金を一気に無くしてしまう可能性もありますので、注意しましょう。
暗号資産(仮想通貨)FXができるおすすめ海外・国内取引所
暗号資産(仮想通貨)FXは全ての暗号資産(仮想通貨)取引所でできるわけではありません。国内取引所は規制もかかっていることも多いため、暗号資産(仮想通貨)FXを本格的にやりたい場合は、海外取引所も視野に入れておきましょう。
●Binance(バイナンス)
バイナンスは世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所です。取り扱っている暗号資産(仮想通貨)も100種類以上あり、レバレッジ可能な暗号資産(仮想通貨)も100種類以上です。
レバレッジ倍数も125倍という高倍数ですので、少資金であっても、大きな取引ができます。日本語にも対応できますので、おすすめの海外取引所といえます。
ここがオススメ!
- 世界最大級の取引高・利用者数
- 取扱コイン数が100種類を越えている
- 取引手数料が安い
●GMOコイン
ネット証券等で有名なGMOグループの暗号資産(仮想通貨)取引所であるGMOコインでは、AIを利用した自動売買システムも準備されており、忙しい人でも簡単に暗号資産(仮想通貨)FXができるシステムを準備しています。
レバレッジ倍数は4倍ですので、手始めに国内取引所で暗号資産(仮想通貨)FXを行いたい人にはおすすめです。
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム リップル ライトコイン ビットコインキャッシュ ネム ステラ ベーシック・アテンション・トークン オエムジー テゾス クアンタム エンジコイン ポルカドット コスモス カルダノ メイカー ダイ リンク ドージコイン ソラナ シンボル モナコイン FCRコイン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1200円前後) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
- セキュリティが高い
- 大手運営で安心して取引が可能
●DMM Bitcoin
DMMグループの暗号資産(仮想通貨)取引所であるDMM Bitcoinは、現物取引できる暗号資産(仮想通貨)は3種類ですが、暗号資産(仮想通貨)FXで対応している暗号資産(仮想通貨)は9種類です。
レバレッジ倍数は4倍ですが、取引できる通貨数が多いのが特徴と言えるでしょう。
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム ネム リップル ライトコイン イーサリアムクラシック ビットコインキャッシュ モナコイン ステラルーメン シンボル クアンタム ベーシックアテンショントークン オーエムジー テゾス エンジンコイン トロン カルダノ ポルカドット アイオーエスティー ジパングコイン チリーズ アバランチ チェーンリンク メイカー ポリゴン フレア ニッポンアイドルトークン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料 ※BitMatch取引手数料を除く) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1. 84%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 暗号資産の種類が多い
- クイック入金や出金手数料が無料
- アルトコインのレバレッジ取引が可能
●bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは日本で最もビットコイン取引が行われている取引所になります。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
暗号資産(仮想通貨)FXにも対応しており、最大レバレッジ2倍で運用されています。取扱通貨も増えてきていますので、登録しておいて損は無いでしょう。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (0.01~0.15%) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.19%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 業界をリードし続ける大手
- 手数料が安い!
- 取扱仮想通貨が豊富!
●Coincheck(コインチェック)
コインチェックはアルトコインを次々に上場させるなど、積極的に動いていますが、残念ながら暗号資産(仮想通貨)FXは2020年3月で終了になっています。
再開の可能性もありますが、現時点では現物取引のみの対応です。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
- 豊富な取扱通貨の種類
- アプリ・サイトが初心者にも使いやすい
暗号資産(仮想通貨)とFXのやり方は?簡単3ステップ
暗号資産(仮想通貨)も暗号資産(仮想通貨)fxも、始める手順は簡単です。取引所に登録する前には、先に登録に必要な物をあらかじめ準備しておきましょう。
必ず必要な物は、免許証やパスポートといった、身分を証明する物です。これがあれば、あとは簡単な登録で済みます。
1.取引所を比較して登録する
ますは取引所を比較して登録を行います。
最初は一つの取引所登録でもいいですが、慣れてきたらリスクヘッジの面も含めて、複数の取引所に登録した方がいいでしょう。
登録は基本情報を記入後、免許証のなどの身分証明書のコピーを送付するか、ネットで写真を送ります。その後、取引所で確認が取れれば、登録は完了です。
2.入金する
登録完了後、取引所に入金を行います。
入金は取引所にもよりますが、基本は銀行口座から入金するのが通常です。
3.通貨を購入する
入金が取引所に反映されたあと、通貨を購入します。
この時、いきなり全ての資金を使うのではなく、まずは少額購入から始めましょう。その後、相場の流れを見ながら、追加で資金を投入していく手法が基本です。
国内取引所で取引できる暗号資産(仮想通貨)の特徴・種類一覧
国内取引所で購入可能な暗号資産(仮想通貨) |
---|
ビットコイン(BTC) |
イーサリアム (ETH) |
リップル(XRP) |
ビットコインキャッシュ(BCH) |
ライトコイン(LTC) |
イーサリアムクラシック(ETC) |
モナコイン(MONA) |
ステラルーメン(XLM) |
ネム(NEM) |
バット(BAT) |
クアンタム(QTUM) |
リスク(LISK) |
ファクトム(FCT) |
ビットコイン(BTC)
ビットコインは全ての暗号資産(仮想通貨)の元祖となる通貨です。時価総額は21兆円と最大を誇ります。銀行を介さない国際送金を可能にし、決済通貨としても使用可能です。
また「デジタルゴールド」としてゴールドに変わる「資産」としても注目が集まっている暗号資産(仮想通貨)になります。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額約4兆円の暗号資産(仮想通貨)です。「スマートコントラクト」という機能を持ったブロックチェーンであり「契約の自動化」を可能にします。
また、イーサリアムベースで発行される暗号資産(仮想通貨)も多く、今後の発展がビットコイン以上に期待されています。
リップル(XRP)
リップルはリップル社が発行する暗号資産(仮想通貨)で、時価総額は約1兆5千億円ほどです。
銀行間の国際送金を飛躍的に早くする機能を持つ「ブリッジ通貨」としてすでに実需が広まっており、日本ではビットコイン並みかそれ以上の人気を誇る暗号資産(仮想通貨)になります。
暗号資産(仮想通貨)の初心者におすすめなと取引所ベスト3
暗号資産(仮想通貨)を始めようと考えている人は、まずは取引所選びから迷うはずです。ここでは、初心者でも安心して利用を始められるおすすめの取引所を解説していきます。
暗号資産(暗号資産(仮想通貨))取引所ランキング最新情報はこちらをご覧ください。→
https://mastand.com/exchange/
Coincheck:取り扱い通貨数No.1
Coincheck(コインチェック)は、国内最多となる13種類もの通貨を取り扱っている取引所です。ほとんどが販売所形式での購入ですが、ビットコインだけは取引所形式での取引ができます。
過去の流出事件を二度と起こさないよう、セキュリティに関する意識が高いのも大きな特徴。金融会社大手の「マネックスグループ」に入ったことで、さらに安心と信頼が増しています。
「Coincheck(コインチェック)で暗号資産(暗号資産(仮想通貨))投資デビューをした」という人も少なくありません。とにかく初心者でも使いやすいので、これまで投資自体を行ったことがない方でも簡単に使えるのは大きな魅力です。
そのためCoincheck(コインチェック)は、取引の経験がない人におすすめです。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
- 豊富な取扱通貨の種類
- アプリ・サイトが初心者にも使いやすい
GMOコイン:コスパのいい取引が可能
GMOコインは、GMOグループが運営する取引所です。9種類の通貨を扱っており、すべての暗号資産(暗号資産(仮想通貨))でレバレッジ4倍での取引が可能。さらに、暗号資産(仮想通貨)FXも提供しています。
GMOはFXや株といったサービスの運営実績が豊富なため、セキュリティやシステムの安定性に定評があります。
企業規模の大きさや取引所としての経験値が高い点を考えると、安心して利用できる暗号資産(暗号資産(仮想通貨))取引所と言えるでしょう。
好きなときに好きな方式で暗号資産(暗号資産(仮想通貨))を購入でき、すべての通貨が取引所形式で購入可能です。そして取引手数料は、メイカー・テイカー以外無料。
そのためGMOコインは、売買するだけの取引に慣れた人や無駄な手数料を払いたくない人におすすめです。
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム リップル ライトコイン ビットコインキャッシュ ネム ステラ ベーシック・アテンション・トークン オエムジー テゾス クアンタム エンジコイン ポルカドット コスモス カルダノ メイカー ダイ リンク ドージコイン ソラナ シンボル モナコイン FCRコイン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1200円前後) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
- セキュリティが高い
- 大手運営で安心して取引が可能
bitFlyer:大手、安心の取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)は、国内最高のビットコイン取引高を持つ取引所です。15種類の通貨を取引でき、利用ユーザーが多いことから取引の安定性は群を抜いています。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
さらに取引サイトやアプリの使い方が直感的に分かるため、操作性が優れているのも特徴です。
また三菱UFJやみずほの子会社といったメガバンクや大手企業が株主であるため、企業としての信用力は言うまでもありません。
そしてシステム改善が迅速なことから、世界一のセキュリティを誇ると発言する人がいるほど安心して利用できます。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、暗号資産(暗号資産(仮想通貨))の取引になれていなかったり、取引所にこだわりがなかったりする方におすすめです。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (0.01~0.15%) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.19%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 業界をリードし続ける大手
- 手数料が安い!
- 取扱仮想通貨が豊富!
bitbank(ビットバンク)
ビットバンクはアルトコインを取引所で売買可能な取引所の1つです。
取引所によっては、アルトコインは高い手数料を支払い、販売所でしか購入できない場合もありますので、ビットバンクのように、アルトコインを全て取引所で購入できる取引所は貴重です。
ビットバンクは特に XRPユーザーが取引所経由で使用する際、利用しているケースが多いので、XRPメインで投資を考えている場合、口座の開設は必須ともいえるでしょう。
取扱仮想通貨 | ビットコイン リップル イーサリアム モナコイン ビットコインキャッュ ライトコイン ベーシックアテンショントークン ステラルーメン クアンタム オーエムジー シンボル リンク メイカー ボバネットワーク |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (ほぼなし) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料が安い
- 国内一リップルが安く買える
- セキュリティ性が高い
暗号資産(仮想通貨)・FXは違いを把握してから投資をスタートしよう
- 暗号資産(仮想通貨)とFXは、投資対象、スワップ金利、価格変動、流動性などに違いがある
- 暗号資産(仮想通貨)とFXは投資という面では同じで「安く買って高く売る」が基本
- 平日忙しい人は暗号資産(仮想通貨)、極力低リスクで始めたい人はFXがおすすめ
- まずは暗号資産(仮想通貨)とFXの投資知識を深めよう!
週末に投資に取り組みたい人はCoincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)投資を始めましょう。
今回は暗号資産(仮想通貨)とFXの違いを中心に解説を行ってきました。暗号資産(仮想通貨)とFXは似ているようで違いは大きくあります。
今回の記事を参考にして、暗号資産(仮想通貨)やFXの投資知識を深めていきましょう。
FX