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トルコリラの今後の見通しと価格・金利を徹底予想!チャート付き【2019年】

この記事を読んでほしい人
✔ トルコリラの見通しが気になる方
✔ トルコリラ投資を始めようとしている方
✔ トルコリラに関する投資情報を探している方

トルコリラは日本の個人投資家からも人気の高い通貨のひとつです。

政策金利の高さによるスワップポイントの収益が期待できることが魅力的な通貨ですが、リターンの大きさの裏には大きなロスのリスクもあります。

この記事では、トルコリラの価格予想をチャートを見ながら説明し、2019年の金利予想と、今後の見通しについて詳しく解説しています。これからトルコリラに投資しようと考えている方は必見の読み物になっています!

この記事の要約
  • トルコリラは高い成長性があるが下落リスクもあり
  • 価格予想は下降トレンド継続、金利予想では利下げの見立てが噂される
  • トルコリラ10万通貨で安全運転しつつ十分なスワップ収益を得られる
  • トルコリラ円取引におすすめのFX口座は、取引ツールが充実し、独自の情報量が多い「FXプライムbyGMO」がおすすめ

トルコリラ(TRY)は高金利・高スワップ通貨

トルコリラ投資の魅力は政策金利の高さによるスワップポイントの収益が期待できることで個人投資家からも人気があります。

トルコは欧州、アジア、中東に隣接するという地理的に重要な場所に位置していることから貿易相手国が多岐にわたる国で、さらに若い世代の人口が多く、将来的な労働力が期待できる状態が続くことで潜在的に高い成長力を持っている国です。

しかし、数年にわたりトルコリラは下降を続けています。

ここではトルコリラの現在の状況と今後の見通しについて解説します。

トルコリラはどの程度高金利なのか?

各国政策金利※外為ドットコム「外為情報ナビ」データより作成
https://www.gaitame.com/markets/seisakukinri/

こちらは日本円、米ドルのほかに高金利通貨と呼ばれる通貨とトルコリラの政策金利の推移です。

ピンク色がトルコリラの政策金利ですが、現在24%という超高金利となっています。この10年の政策金利を見ても南アフリカランド、メキシコペソのような高金利通貨に比べてトルコリラが常に高水準の金利となっていることが分かります。

スワップポイントでトルコリラ円で運用する

それでは実際にトルコリラのスワップポイントだけでどれくらいの利益が得られるのでしょうか。

100万円の資金を使ってトルコリラ円を運用した際のスワップポイントをシミュレーションしてみました。

レートは2019年5月3日終値時点の1TRY=18.586円、政策金利は24%で1日あたりのスワップポイントは82円で試算しています。

ポジション量円換算レバレッジ1日あたりスワップポイント1か月(30日)合計スワップポイント1年間(365日)合計スワップポイント年利
10000通貨185,860円0.19倍82円2,460円29,930円2.99%
50000通貨929,300円0.93倍410円12,300円149,650円14.97%
100,000通貨1,858,600円1.86倍820円24,600円299,300円29.93%
500,000通貨2,787,900円2.79倍1,230円36,900円448,950円44.9%

※シミュレーションでは1日あたり82円統一で計算していますが、為替レートの変動、政策金利の変更により、1日あたりのスワップポイントは異なります。
※各FX会社により、スワップポイントは異なります。
※運用期間は365日とします。

100万円の投資資金なら10万通貨で安全運転しつつ十分なスワップ収益を得られる

100万円の資金で運用した場合、5万通貨でほぼレバレッジ1倍となり、1日410円のスワップポイントが付きます。年利も14.97%と投資としてはかなりいい数字です。

10万通貨でレバレッジ1.86倍ですので、10万通貨辺りまでが安全運転で運用できるポジション量と言えるでしょう。

50万通貨ですと、1日1,230円のスワップポイントですので、毎日ちょっとしたカフェでランチが食べられるくらいの金利が手に入ります。年利44.9%と1年後には資産がおよそ1.5倍となる運用成績です。しかし、レバレッジが2.79倍と最近のトルコリラ円では長期投資としては少しリスクを取る形になります。

ロスカット値が資産の20%の場合、50万通貨では現在価格から6.66円の下落でロスカットになってしまいますので、ポジション管理は重要になります。10万通貨ですと、現在価格から9.99円と10円弱の下落まで持ちこたえますので、100万円であれば10万通貨くらいから始めるのがおすすめです。

過去10年のチャート分析!2009年〜2019年までのトルコ経済指標の推移

金融危機の混乱がまだ世界中で続く2009年からV字回復した2010年以降、今日までトルコの経済状況はどのように変化したのでしょうか。

結論から言えば、トルコの経済は2016年のクーデター未遂、2017年以降の米国との関係悪化により陰りを見せます。そしてトルコリラショックへと繋がっていきます。

トルコリラ・円の為替レート

トルコリラ/円 為替レート

※TradingViewより作成
https://jp.tradingview.com/

トルコリラ円は世界金融危機で危機以前の99円台から52円台まで大暴落します。

しかし、2009年のギリシャショックでは欧州が大混乱に陥る中、ほぼ横ばいで推移します。

2015年以降下降トレンドに入りますが、2016年7月のクーデター未遂事件が発端となり、政治情勢の不安定化が浮き彫りになり更に下降します。

その後、落ち着きを取り戻した所で今度は米国との関係悪化によりトルコリラが急落、2018年8月のトルコリラショックへと繋がっていきます。

トルコの高い政策金利

トルコ 政策金利

※IMFデータより作成

トルコ中銀は世界金融危機に対応して政策金利を4.5%まで引き下げ、共和国始まって以来の低金利を続けます

しかしその後、トルコは慢性的なインフレ率に対応するために利上げを行い、さらに対米関係の悪化によるリラ安を食い止めるために利上げを行おうとうしますが、エルドアン大統領が利上げに消極的な姿勢を示し中央銀行に圧力をかけたため、リラ安を金融政策で適切に食い止めることができませんでした。

結局トルコショックを受けてエルドアン大統領の意に反し、24%へと大幅利上げすることになります。

トルコの経済成長率(GDP)

経済成長率(GDP)

※IMFデータより作成

トルコは長年にわたりGDPが平均して5%増加し続けている高成長国です。

そんな中、トルコのGDPは2008年~2009年にかけてリーマンショックの影響で大きくマイナスをつけましたが、2010年第1四半期には実質GDPで11.7%増加し、中国に次いで世界第2位の成長率を記録しました。

その後はある程度順調に成長を続けていましたが、トルコリラショックによりマイナスに転じる時期が発生しています。

トルコのインフレ率

トルコ インフレ率

※IMFデータより作成

トルコを長年にわたり悩ませているのがインフレ率の高さです。

トルコ中銀のインフレ目標は5%ですが、それを常に上回っている状態です。

物価を抑制させるために高金利政策をとっていますが、なかなかインフレを抑制できずにいます。

原因は原油価格の上昇や国内景気が良いこと、リラ安による輸入物価上昇などが挙げられます。

トルコの失業率

トルコ 失業率

※IMFデータより作成

2011年頃のトルコの失業率の高さの原因は労働人口が多いことでした。

トルコの労働人口の中心世代は若者ですが、これに毎年80~100万人の労働人口が追加され、雇用が追い付かない状態が続いていました。

トルコショック以降失業率がさらに上がっていますが、これは若年層の失業率がさらに急増したことから来るものです。

2018年以降の失業率上昇の背景にはトルコの民間企業の回復が遅れていることを示しています。

トルコリラの今後の価格予想!値段は上がる?下がる?

それでは今後の価格の見通しについて分析したいと思います。

トレンドラインによる分析とダウ理論を使った分析の2つの方向から今後の価格の見通しを見てみました

価格予想①トレンドラインによる分析【図解】

トルコリラ円(TRY/JPY)の月足チャート

【トルコリラ・円】 月足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

月足では長期間で下降トレンドを継続しています。

2014年12月以降は上昇トレンドに転じることなく下降トレンドを続けていることがチャートから分かります。トレンドはおよそ45度の角度をつけて下降しているのですが、これは安定したトレンドを示唆しており、トレンドが弱まる気配はまだ見られていません。

トルコリラ円(TRY/JPY)の日足チャート

【トルコリラ・円】 日足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

次に日足を見ていきます。

2018年8月を起点としたサポートライン②を2019年2月26日に、サポートライン③を4月11日に割り込んでいます。上昇の目標値はライン①と③が重なる20円付近、20円を超えると価格の攻防が多い⑤のレジスタンスラインが目標になります。

下降の目途ですが、前回の安値15.55円を目指して下降する可能性があります

トルコリラドル(TRY/USD)の月足チャート

トルコリラ・ドル 月足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

対ドルではドル高の影響もあり、トルコリラドルも2013年以降、下降トレンドを継続しています。

こちらも綺麗な下降トレンドを描いており、トレンドラインが上値をしっかりと押さえつけていることが分かります。

トルコリラドル(TRY/USD)の日足チャート

トルコリラ・ドル 日足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

次に日足です。

現在2018年8月のトルコショックの際に形成されたダブルボトムのネックに当たる重要ポイント(ライン④)に価格が到達しています。このラインに押し返されて上昇するのか、突き抜けて下降していくのかの攻防がありそうです。

下抜けた場合はトルコリラショックの0.1392ドルの水準まで下降する可能性があります。④のラインに跳ね返されて上昇する場合は0.18ドルまで上昇余地があります。

価格予想②ダウ理論による分析【サポートラインとレジスタンスラインで確認】

次にダウ理論を使ってトレンドを見ていきます。

ダウ理論では下降トレンドの場合、「安値・高値を切り下げながら下降している相場」を定義しています。

サポートライン・レジスタンスラインに跳ね返されながら下降していきますので、この形が崩れない限りは下降トレンド継続となります。

トルコリラ円(TRY/JPY)の週足チャート

トルコリラ・円 週足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

このトルコリラ円のチャートでは、上のレジスタンスラインを価格が突破することがあればトレンド転換の可能性もあります。

しかし、現在価格の少し前にラインを跳ね返され、下降へと向かっているため下降トレンドは継続していると判定できます。安値の目途としては12円割れも示唆しています。

トルコリラドル(TRY/USD)の週足チャート

トルコリラ・ドル 週足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

トルコリラドルでも同様に、下降トレンドを崩すシグナルは出ていませんので、当面はこのトレンドが継続するものと見られます。

さらに下降した場合、0.1000ドルまで到達する可能性は視野にいれておいた方が良いです。

トルコリラの政策金利を予想!高金利状態は続く?更に利上げの可能性は?

トルコの政策金利は現在24%と超高金利の状態です。スワップ狙いの投資をする投資家にとっては高金利を維持してもらいたいところですが、今後はどのように推移していくのでしょうか。

結論から言えば、トルコの中央銀行は今後は利下げを行っていくのではないかと見られているのが市場の予想です。

金利予想①2019年4月25日金融政策決定会合の声明文の文言から利下げ可能性が出てきた

2019年4月25日金融政策決定会合では政策金利は24%の据え置きでした。しかし、その後の声明文で、今後利下げを行っていくのではないかと思われる部分がありました。

これまで記載されていた「必要に応じて一段の金融引き締めを行う」という文言が削除されました。「金融引き締めを行う」というとは「利上げを行う」という意味です。つまり、この文言が消されたということは引き続き利上げを行う意思が薄くなったということを意味します。

トルコ中銀は2018年8月のトルコリラショックによるリラの下降を食い止めるために24%という高水準まで金利を引き上げました。しかし、金融引き締めには限界があり、利上げをすることによって国内の経済は落ち込んでしまいます。

このように、国内の景気が厳しい状況になっているため、金利据え置きから態度を変更してきたと思われるというのが市場の見方です。

金利予想②声明文発表からリラが大幅下降したため、リラ安を食い止めるために金利は据え置きする!?

今回の政策金利声明文の文言で利下げ観測が高まり、トルコリラは一層下降しました。

この値下げを食い止めるために、一旦は金利を据え置いておき、リラが落ち着いたところで利下げに入るとの見方もあります。

外交が安定していない状態で急激な利下げを行っても今度は通貨安を止められないというリスクもあり、すぐに利下げを行わず一旦様子見という観測です。

いずれにしてもこれ以上の利上げはトルコ経済に痛手がありますので利上げの可能性は低いとの見方です。

2019年のトルコリラの見通し!価格は上昇に影響を与える3つのポイント

トルコリラは現在下降トレンドを描いていますが、国内外いくつかの原因が絡み合っているのが現状です。特に米国、米ドルとの関係は需要なポイントと見られています。

ここでは特に上昇を期待する要因について挙げていきます。

①トルコの経済状況

トルコ経済はトルコショック以降経済成長率がマイナスになっていましたが、2019年半ばには底打ちするのではないかとの見方が出ています。

そうなると、2019年後半以降は下げ基調は一旦収束し、上昇転換する可能性が出てきます。

②米ドル高傾向の収束

米ドル高基調が一旦終了していることもトルコリラを押さえつける要因がなくなることになります。

米ドルはトランプ大統領就任から上昇し続けてきました。ドル高傾向によりリラが対ドルで下降する要因となってきましたが、米国の政策金利が利上げを一旦終了し、利下げの方向へと進むのではないかとの見方が出ています。

米国が利下げを行えばドル高傾向が一旦落ち着きますので、リラ安圧力が低下します。

③米国との関係改善

トルコリラショックでは米国人牧師の身柄をめぐって米国との関係が急速に悪化したことが関連してリラ売りが加速する流れになりました。

今後ロシアのミサイル導入問題、中東情勢を巡って米国との関係が改善されれば上昇余地があります。

2019年のトルコリラはどの程度上昇の余地があるのか?

トルコリラ円 4時間足※Trading Viewより作成
https://jp.tradingview.com/

上昇の余地としては、まず、暴落前の価格の攻防があった24円付近が1つのポイントとなります。

前回売りと買いが拮抗していた場所ですので、今後価格が上昇した場合、このポイントで再び攻防があるものと思われます。価格が跳ね返されずに上抜ければ更なる上昇が見込めます。

上昇といっても長年にわたり経済状況に大きな課題を持ち、地理的な要衝に位置するトルコですので、急激に上昇トレンドが出現する可能性は薄く、売りが一服し、一旦上昇するというイメージです。

2019年に抑えておくべきトルコの政治・経済イベント

① 2019年3月の統一地方選結果

トルコでは2019年3月に統一地方選が行われ、大都市では与党が惨敗する結果になりました。

このことから、国民のエルドアン大統領に対する不信感がうかがえ、このことが影響でトルコリラの動向にもなどにも長く影響を与えそうです。

② 政策金利発表

トルコの政策金利は年に数回行われますが、現在非常に高金利です。

しかし、エルドアン大統領は「金利は諸悪の根源」「金利は敵」などの考えを持っているので、急な利下げなども考えられます

ですから、政策金利が発表されるときには注意が必要で、引き下げがあった場合は大きく通貨価値が変動する可能性が高いです。

③ GDP成長率の発表

GDP成長率はトルコの経済を図る尺度として用いられ、多くの投資家もこの指標を必ず見ています。

ですから、2019年にトルコのGDP成長率がトルコショック前の水準に戻るようであれば、通貨の安定した上昇を後押しします。

トルコリラ(TRY)の価格変動の特徴

トルコリラの価格変動の特徴はマイナー通貨の特徴として現れるボラティリティの高さとリスクオフに弱いという脆弱性です。そのため、急成長と危機を繰り返すのがパターン化しています。

しかし、潜在的な成長率を持っており、今後の成長に期待できる国でもあります。ショック相場が経済成長を打ち消すようなことのない経済政策が整えば大きく成長する可能性を持っていますが、当面は現在の値動きのパターンを繰り返しそうです。

特徴1 取引量が少ないため、ボラティリティが高い

トルコリラは主要通貨に比べて取引量が少ないため、ボラティリティが非常に高いのが特徴です。

流動性が低い通貨は、リーマンショックのような経済危機の時に売り注文が急増した際、取引量が少ないために注文がなかなか約定できず急落してしまうということがあります。

特徴2 世界経済の影響を受けやすい

トルコは諸外国の影響を受けやすいフラジャイル5に入っている通貨です。

取引量が少ないことも影響しており、自国の経済の状況よりも各国の経済危機に弱い傾向があります。

トルコに直接関係のないニュースでも、世界同時株安のようなリスクオフ相場が起きた場合、主要通貨よりもトルコリラがダメージを受ける可能性があります。

特徴3 高い経済成長と危機を繰り返している

トルコはGDPが平均して5%ずつ上昇していて、さらに人口も若い世代が多く、経済状況としては潜在的に高い成長率を持っている国です。

しかし、政治の不安定さや近隣諸国の状況など、経済成長を打ち消すような危機が頻繁に訪れ、そのたびにトルコリラが暴落するようなことを繰り返しています。

高い潜在力を持ちながら経済基盤の不安定さ、政治の不安定さが経済の足を引っ張っている状態です。

トルコリラが今後下落・急落するリスクはある?

トルコリラの下落リスクは主に

  • 政治情勢
  • 経済状態
  • 対米関係

の3つの面が要因となっています。

国内の政治・経済が脆弱な中で、アメリカとの関係や中東問題など、外交での不安要素が山積しています。これらの不安要素が表面化するたびにトルコリラに下落圧力がかかります

リスク①エルドアン政権の強硬姿勢と政策不安

2018年6月の大統領選びでエルドアン大統領が再任されました。

エルドアン大統領はトルコの経済繁栄に貢献したと評価される一方で「強権主義」「独裁者」などと批判もされています。

エルドアン大統領
エルドアン大統領
出典:Wikipedia
そんな中、就任後から中央銀行にも独裁色を高めていることが2014年頃から問題視されています。

長期間高いインフレ率で推移しているトルコでは中央銀行が政策金利による金融引き締めを行って経済を安定させなくてはなりません。しかし、エルドアン大統領は当時利上げに消極的でした。

2014年の金融政策決定会合ではエルドアン大統領の影響力を中央銀行が無視できず、金利を据え置きとしました。

このことで市場は「中央銀行の独立性が失われた」と見て、リラ買いに消極的になりリラ安に拍車をかけました。

その他、エルドアン大統領の米国に対する強い批判や強硬姿勢を崩さない態度は、経済に影を落としています。

リスク②景気後退

トルコは2000年以降に経常赤字が目立つようになってきました。赤字の原因は、原油価格高騰で輸入額増大による貿易赤字です。

トルコはエネルギー資源があまりない国で、石炭以外のほとんどの資源を輸入に頼っています。そのため原油価格の高騰は経済を直撃しやすくなります。

外貨準備高が低いのもショック相場に対応しきれない体質の1つです。外貨準備高とは中央銀行が保有している外貨の額のことで、暴落などで自国通貨が大量に売られた場合に中央銀行が外貨を売り自国通貨に買いをいれる為替介入をする為などに日ごろから準備しているお金です。トルコは外貨準備高が低下傾向で、トルコショックで一段と減少しました。今後同じようなリラの暴落が発生した場合に中央銀行が十分に介入できる外貨が十分でない可能性があります。

リスク③対米関係が未だ不透明

もともと2018年にトルコで長期間収監状態にある米国人牧師の身柄に関連し、米国とトルコとの関係が急速に悪化し、同年8月にリラが急落し、トルコショックが起こりました。

ショック相場は落ち着いたものの、米国との関係は未だ不透明なままです。
その1つと言われているのがトルコのロシア製ミサイル購入問題です。トルコはNATO加盟国で世界的に言えば米国側となるのですが、近年は中東情勢で米国と対立しているロシアに急接近しています。その表れとしてロシアの対空防衛ミサイルを導入する意向を示しています。

エルドアン政権が米国に対して譲歩する可能性は今の状態では低く、米国との関係が急速に改善するとは考えにくい状態です。

トルコリラの購入におすすめのFX会社【3社厳選】

トルコリラの購入におすすめのFX会社と特徴をご紹介します。

①FXプライム by GMO

FXプライム by GMO
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0.6銭(ドル円)
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FXプライム by GMOは、約定力100%のFX会社です。

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まさに初心者から上級者までどなたにもおすすめのFX会社といrます。

②DMM FX

DMM FX
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0.3銭(ドル円)
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20通貨ペア
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スワップポイントZAR 11円
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DMM FXは口座開設数国内No.1のFX会社です。

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③SBI FXトレード

SBI FX トレード
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金融業界大手のSBIグループが運営
スプレッド⭐⭐⭐⭐⭐
0.27銭(ドル円)
手数料⭐⭐⭐⭐⭐
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通貨ペア数⭐⭐⭐⭐⭐
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必要証拠金(レバレッジ25倍)レート×通貨単位×4%

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トルコリラの見通しまとめ:成長性は高いが下降リスクにも注意

この記事の要約
  • トルコリラは高い成長性があるが下落リスクもあり
  • 価格予想は下降トレンド継続、金利予想では利下げの見立てが噂される
  • トルコリラ10万通貨で安全運転しつつ十分なスワップ収益を得られる
  • トルコリラ円取引におすすめのFX口座は、取引ツールが充実し、独自の情報量が多い「FXプライムbyGMO」がおすすめ

以上のことをまとめるとトルコリラの見通しは上昇よりも下降するリスクの方が高いとみられています。

年間平均5%のGDP上昇という成長率の高い国でありながら、経済危機に弱いという経済の基盤がまだまだ脆弱です。高成長と経済危機を繰り返し、結果的に通貨が下落してしまっています。

しかし、金利の高さからスワップで価格をカバーできる可能性があるという魅力もあります。レバレッジ管理をしっかりと行い、安全運転で投資を行えば十分な利益も見込めるでしょう。

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