これから暗号資産(仮想通貨)を売買して、暗号資産(仮想通貨)の世界に入っていこうという方にとっての最初の一歩は暗号資産(仮想通貨)取引所に登録することです。
暗号資産(仮想通貨)取引所はたくさんありますが、その一つであるZaifに登録するときには、どのような手順で行われるのでしょうか。
今回は、Zaifでの登録の仕方を、画像を交えてわかりやすく解説します。
(2019年2月時点での情報です。)
- Zaifはフィスコによって運営されている暗号資産(仮想通貨)取引所
- Zaifへの登録の流れは、サイトへの登録・基本情報の入力・本人確認・郵便物の受け取り
- Zaifでは、ビットコイン・イーサリアム ・ネム・モナコインを取り扱う
- 他の暗号資産(仮想通貨)を売買したい時はCoincheckやGMOコインがおすすめ
目次
ザイフ(Zaif)とは
Zaifとは、フィスコによって運営されている暗号資産(仮想通貨)取引所です。売買しやすい『簡単取引』や、今は休止していますが、『Zaifコイン』という積立サービスなど、独自のサービスを積極的に展開しています。
現物取引・信用取引、ともに手数料が無料なので、取引コストがかからないのもZaifの嬉しい特徴です。
現在、Zaifでは、ビットコイン・イーサリアム ・ネム・モナコインの取り扱いがあります。モナコインは、日本発祥の暗号資産(仮想通貨)で、決済にモナコインを利用できる店舗が多いという特徴を持っています。
もし、モナコインの売買をしたいなら、Zaifも選択肢の一つとなるでしょう。
ザイフ(Zaif)の登録手順の紹介
では、Zaifへの登録手順を解説します。
Zaifに登録するには、まずZaifのサイトへのアクセス、個人情報の入力、本人確認、郵便物の受け取りという段階が必要です。
ザイフ(Zaif)サイト登録編
はじめの一歩であるZaifのサイトにアクセスして、登録を開始しましょう。
▼Zaifの本人確認にかかる時間・審査・手続き・必要書類を解説▼
①:サイトへアクセス
Zaifの登録フォームを開き、メールアドレスを入力し、『登録』を押してください。
②:メール認証
Zaifから自動返信でメールが送られてきます。
メールに添付されているリンク先を開いてください。
③:パスワード設定
リンク先でパスワードを入力すれば、ユーザー登録が完了となります。
パスワードの設定先のURLには有効期限があります。
メールを受け取ってから24時間以内にアクセスするようにしてください。
ザイフ(Zaif)基本情報登録編
ユーザー登録が済めば、次は基本情報の設定です。
④:基本情報入力
アカウントTOPの基本情報入力から、基本情報の入力ページに移りましょう。
そして、名前とフリガナ、生年月日、国籍、住所、電話番号、使用言語などの基本情報を入力しましょう。
⑤:基本情報入力(注意点)
住所を入力するとき、後述する本人確認書類と住所の書式が一致するように注意して下さい。番地・地番など要注意です。
⑥:本人確認書類のアップロード
アカウントTOPの『本人確認書類の提出』から、本人確認ページを出しましょう。
本人確認資料の種類を選択した上で、ファイルを選択して、アップロードしましょう。
アップロードが完了したら、『本人確認の申請をする』をクリックして下さい。
▼Zaifの審査に落ちた?遅いだけ?審査の厳しさと対策▼
ザイフ(Zaif)認証設定編
続いて、行うのが認証設定です。
⑦:SMS認証設定
アカウントTOPの『電話番号認証』から、電話番号認証ページに移ります。
まずは、電話番号を入力して、『送信』をクリックして下さい。
すると、登録した電話番号に宛てて、認証コードが入ったショートメールが送られてきます。送られてきた認証コードを『認証コード登録』ページに入力しましょう。
⑧:二段階認証設定
暗号資産(仮想通貨)の盗難を予防するためにも、二段階認証の設定は済ませておきましょう。
二段階認証設定は、アカウントTOPの『セキュリティ』から『二段階認証』を選んで行います。
二段階認証アプリをiPhoneもしくはAndroidスマホにダウンロードします。アプリの指示に従って、QRコードを読み取りましょう。アプリに表示されるトークンを入力すれば、二段階認証の初期設定が完了となります。
ザイフ(Zaif)郵便受取り編
いよいよ最後の段階です。
Zaifの登録の最後は、Zaifから送られてくる簡易書留を受け取りです。
⑨:本人確認郵便受取
アカウントTOPの『郵送確認』から、郵送確認ページを表示しましょう。
他の取引所でも登録できる
もちろん、暗号資産(仮想通貨)取引所はZaifに限りません。他にもいろいろあります。
Zaifで取り扱っている以上の暗号資産(仮想通貨)を売買したいと思うなら、CoincheckやGMOコインなど取り扱い種類の多い他の暗号資産(仮想通貨)取引所に登録しなければなりません。
まとめ
- Zaifはフィスコによって運営されている暗号資産(仮想通貨)取引所
- Zaifへの登録の流れは、サイトへの登録・基本情報の入力・本人確認・郵便物の受け取り
- Zaifでは、ビットコイン・イーサリアム ・ネム・モナコインを取り扱う
- 他の暗号資産(仮想通貨)を売買したい時はCoincheckやGMOコインがおすすめ
今回は、Zaifでの登録方法を画像とともにわかりやすく解説しました。
Zaifは、現物取引・信用取引ともに手数料無料です。『簡単取引』を使えば、売買も簡単に行えます。入金方法も、銀行振込だけでなく、コンビニ入金やペイジー入金など多彩です。
Zaifに登録しようと考えてる方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。
ザイフ