GMOコイン

GMOコインのレバレッジ取引のやり方! 倍率や手数料は?

GMOコイン
この記事を読んでほしい人
✔ GMOコインでレバレッジ取引を始めたい方
✔ アルトコインのレバレッジ取引をしたい方
✔ アルトコインの売買も積極的に行いたい方

「GMOコインのレバレッジ取引についてわからない……。」「レバレッジ取引の手数料ってどれぐらい?」 GMOコインはレバレッジ取引と、FX取引どちらも取り扱っているため、初心者にとってはわかりにくいところも多いでしょう。

しかし、レバレッジ取引とFX取引というのは名称が異なるだけで、取引方法としては同じです!

そこでここでは、GMOコインのレバレッジ取引の内容や特徴、他の取引所との比較について詳しくお伝えしていきましょう。GMOコインで、レバレッジ取引を始めようと思っている人は必見ですよ!

この記事の要約
  • GMOコインではレバレッジ取引できる通貨は5種類
  • GMOコインならセキュリティもサポートも万全
  • スマホでもレバレッジ取引できるGMOコインがおすすめ

外出先でもレバレッジ取引がスマホアプリからできるオススメツールは「GMOコインのビットレ君」。

通常の現物取引には「暗号資産(仮想通貨)ウォレットアプリ」も提供しています。

こちらの記事もおすすめ!:暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング最新版。手数料無料という罠に注意

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GMOコインのレバレッジ取引とは

GMOコイン
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
ネム
ステラ
ベーシック・アテンション・トークン
オエムジー
テゾス
クアンタム
エンジコイン
ポルカドット
コスモス
カルダノ
メイカー
ダイ
リンク
ドージコイン
ソラナ
シンボル
モナコイン
FCRコイン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
  2. セキュリティが高い
  3. 大手運営で安心して取引が可能

そもそもレバレッジ取引とは何か、ご存知でしょうか?

レバレッジ取引は、取引所から資金を借りて売買を行う取引のこと。資金を借りて取引するので、少ない元手でも十分に利益を得ることが可能。

また、20%の手数料を支払うことで現物に変えることができ、決済等に用いることもできるようになります。

知っておくとお得なGMOコインの特徴3選

GMOコインを利用するうえで、知っておくとお得な特徴をまとめてみました。GMOコインでの口座開設を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

特徴1 GMOコインではアルトコインのFX取引ができる!

暗号資産(仮想通貨)初心者でもアルトコインのレバレッジ取引をしたい! という人には、GMOコインがピッタリです。

  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)

レバレッジ取引で扱っている暗号資産(仮想通貨)がビットコイン(BTC)のみという暗号資産(仮想通貨)取引所が多いですが、GMOコインはビットコイン(BTC)を加えた5種類の暗号資産(仮想通貨)でレバレッジ取引ができる豊富さが魅力的。

ビットコイン(BTC)だけでなく、アルトコインの売買も積極的に行いたい人は、利用をおすすめします。

▼GMOコインの取扱通貨についての詳細はこちら▼

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特徴2 GMOコインの暗号資産(仮想通貨)FX専用アプリが便利

  • レバレッジ取引専用ツール「WebTrader」
  • 暗号資産(仮想通貨)FX取引専用アプリ「ビットレ君」
  • 専用アプリ「GMOコイン暗号資産(仮想通貨)ウォレット」

GMOコインでは上記のツールを利用でき、それぞれに特徴があります。

  • レバレッジ取引専用ツール「WebTrader」:web取引ツールとスマホアプリどちらも用意されているので、高機能ツールを活用しながら取引できる
  • 暗号資産(仮想通貨)FX取引取引専用アプリ「ビットレ君」:アプリを利用すれば、時間と場所を選ばず好きな時に取引することが可能

どちらも取引方法は簡単で動作もとても軽いので、ストレスなく取引できるでしょう。またチャートも高機能で、インディケーターの表示といった細かな機能がついているので、価格分析もできちゃいます!

外出先での取引がメインの人にも、ぜひ利用してほしいツールです。

特徴3 GMOグループなので初心者にも安心の体制!

GMOコインは、東証一部上場企業が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。そのためセキュリティ対策は万全で、企業の信頼性も抜群ですので、安心して暗号資産(仮想通貨)取引ができるでしょう。

取引所がハッキングされる事件が相次いでいますが、GMOコインはコールドウォレットで資産を保管するなど、万全のセキュリティ対策をとっているので安心。サポート体制もしっかりしており、営業時間内であればリアルタイムチャットで問題を解決してくれます!

レバレッジ取引をこれから始める初心者の人には、GMOコインは利用しやすい取引所といえます。

▼GMOコインのセキュリティについてまとめた記事はこちら▼

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GMOコインのレバレッジ取引

GMOコインのレバレッジ倍率

GMOコインでは最大で10倍までのレバレッジ取引が可能でしたが、最大2倍に変更されました。

上記のようなスケジュールで変更されており、現在はすべての注文で最大2倍までとなっています。

レバレッジ取引
ビットコイン(BTC)2倍
アルトコイン2倍

(参考)他の取引所とレバレッジ比較

取引所名レバレッジ倍率
GMOコイン最大2倍へ切り替え
BITpoint最大2倍
DMM Bitcoin最大2倍
bitFlyer最大2倍へ切り替え開始

以前はBITpointのレバレッジ倍率が最大25倍でしたが、一般社団法人日本暗号資産(仮想通貨)交換業協会の方針として最大2倍まで抑えることになり、現在はどの国内取引所も最大2倍です。

そのためGMOコインを含む取引所をレバレッジ倍率で比較するメリットは少ないため、その他の特徴などから比較検討するのがおすすめです。

GMOコインのレバレッジの手数料

GMOコインはレバレッジ取引の取引手数料は無料。しかし、ポジションを翌日に持ち越すときにスワップと呼ばれる手数料を0.04%支払います。

また、それ以外にも手数料がかかることがあります。GMOコインでかかる手数料は以下のとおりです。

レバレッジ取引FX取引
レバレッジ手数料(スワップ)0.04%/日0.04%/日
ロスカット手数料0.5%/回無料
現引き・現渡手数料20%/回なし(現引き・現渡不可)

(参考)他の取引所と手数料比較

取引所名手数料スワップ(レバレッジ手数料)
GMOコイン無料0.04%
BITpoint取引停止中取引停止中
DMM Bitcoin無料0.04%
bitFlyer無料0.04%

ポジションを翌日に持ち越して取引する方(例えばアプリを確認する時間がない人)や、スイングトレードや長期保有などを基本スタンスとしている方は、スワップポイントを重視する方も多いでしょう。

しかしどの暗号資産(仮想通貨)取引所も取引手数料は無料ですし、スワップポイントもほぼ0.04%ですので、どこもそれほど変わりありません。

▼GMOコインのそのほかの手数料の詳細はこちら▼

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GMOコインでのロスカット

GMOコインでは、どのタイミングでロスカットが発動してしまうのでしょうか?

そこでレバレッジ取引と暗号資産(仮想通貨)FXの必要証拠金や証拠金維持率の計算方法、ロスカット発動の条件について表にまとめてみました。

レバレッジ取引暗号資産(仮想通貨)FX
必要証拠金建玉数量×建玉レート(約定時価格)×25%買建数量×Askレート×20%
売建数量×Bidレート×20%
のうち、大きい方
証拠金維持率(口座残高 + 建玉評価損益(FX)-取引所(レバレッジ取引)の建玉必要証拠金)/ 暗号資産(仮想通貨)FXの建玉必要証拠金
ロスカット・買い建玉:レート-(1取引単位あたりの必要証拠金×50%)

・売り建玉:レート+(1取引単位あたりの必要証拠金×50%)

※建玉ごとにレートを生成

証拠金維持率の80%

GMOコインでのレバレッジ取引開始までの流れ

ここではGMOコインの、レバレッジ取引の始め方についてお伝えしていきます。4ステップに分けて、口座開設から入金までわかりやすく解説していきましょう。

(1)GMOコインのサイトから口座開設

GMOコインのトップページには、「口座開設」ボタンがあるのでクリック。登録画面へ移りますので、登録用メールアドレスを入力しましょう。

GMOコイン口座開設画面

ちなみに、GoogleアカウントやFacebookアカウントでも口座開設可能。画面下部にある「Facebookで口座開設」「Googleで口座開設」ボタンを押して手続きに進みましょう。

メールアドレスを入力したら認証ボタンを押し、さらに「無料口座開設」ボタンも押すと、登録したアドレスへメールが届きます。メール内のURLから本登録手続きへ進むので、メールが届いているかきちんと確認しましょう。

(2)基本情報入力と本人確認書類の提出

本登録作業へ進んだら、以下のような基本情報を入力しましょう。

  • 住所
  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 郵便番号

個人情報を入力したら、本人確認書類を提出します。本人確認書類の提出方法は「画像をアップロードする」「後日配達員に書類を確認してもらう」という2種類があります。

GMOコイン本人確認方法
  • 画像をアップロードする方法:免許証などGMOコインが認めた書類をPCからアップロード、数日後郵送で結果を通知される
  • 後日配達員に書類を確認してもらう方法:GMOコインから口座開設に関するハガキが郵送される時に、配達員へ本人確認書類を見せて確認してもらう

どちらも手間のかからない作業ですので、好みの方法を選ぶといいでしょう。

(3)認証の設定

本人確認書類の提出や確認が完了したら口座開設手続きは完了ですが、取引を始める前に2段階認証を済ませておくことをおすすめします。

2段階認証

2段階認証は、アプリでもWeb版でも設定可能です。今回はWeb版からの設定方法をご紹介しましょう。

  • ホーム画面に移り、口座情報内の「登録情報」をクリック
  • セキュリティ」をクリック
  • QRコードが出るので、スマホでスキャンして表示された番号を入力
  • 設定を保存する

これで、2段階認証は完了です。

(4)投資用の資金を入金する

続いて入金作業ですが、ホーム画面の左にあるメニューから「即時入金」もしくは「振込入金」をクリックします。

即時入金、振込入金どちらも、入金する金額を入力すれば完了です。

ちなみに即時入金は24時間365日対応していますが、楽天銀行や住信SBIネット銀行など指定された銀行口座が必要。振込入金はどの銀行でも対応していますが、銀行の営業時間によって入金が反映される時間が異なります。

(5)レバレッジ取引を選択

GMOコインのレバレッジ取引の仕方を解説していきます。

まずはログインし、ホーム画面左側の「レバレッジ取引」をクリック。

画面右側にある注文画面に、必要事項を入力していきましょう。

  1. 売買区分を選択
  2. 数量を入力
  3. レートを入力(成行の場合は+100の上にチェック)
  4. 問題がなければ「確認画面へ」をクリック

レートを入力した時点で必要証拠金が表示されるので、問題がなければ④の「確認画面へ」をクリックして先に進みましょう。

(6)レバレッジの注文内容を確認

「確認画面へ」をクリックすると上記の画面が表示されるので、「確定」をクリックすれば注文は完了。

注文した内容は、板の「注文一覧」「建玉一覧」から確認できます。

GMOコインでできる2つのレバレッジ取引方法

GMOコインではもう一つの信用取引の方法として、暗号資産(仮想通貨)FXを利用することができます。

基本的にはレバレッジ取引と同じなので、迷わず利用できるでしょう。

  • 成行
  • 指値
  • IFD
  • OCO
  • IFD-OCO

暗号資産(仮想通貨)FXでは、上記の5つの方法で注文することができます。その中で基本的な成行注文と指値注文について解説をしていきしょう。

(1)暗号資産(仮想通貨)FXでの指値注文

指値注文
  1. 注文タイプ「指値」をクリック
  2. どちらかをクリック
  3. 数量を入力
  4. 執行条件を「指値
  5. レートを入力
  6. 確認画面へ」をクリック

GMOコインの取引所内の画面上部にある注文タイプから「指値注文」を選び、買いと売り、どちらのポジションを保有するか選びます。

注文数量と注文価格を指定したら、確認画面で入力した内容が間違っていないか確認し、確認ボタンを押すと発注完了です。

ちなみに指値注文を選んだ場合は逆指値の選択肢もあり、これは指値とは逆の条件、たとえば買いであれば、指定した価格よりも高くなった時に買うというものです。

(2)暗号資産(仮想通貨)FXの成行注文

成行注文
  1. 注文タイプ「成行」をクリック
  2. どちらかをクリック
  3. 数量を入力
  4. 許容できるスリッページを入力
  5. 確認画面へ」をクリック

成行注文も指値注文と同じく、取引所内の画面上部にある注文タイプから選びます。

成行注文は価格を指定できないので、注文数量と、許容スリッページ(許容できる価格の範囲)を指定すれば完了。

買いの場合は指値注文よりも割高、売りの場合は指値注文よりも割安になる傾向がありますので、本当に成行注文が必要な場面なのか、よく考えたうえで注文しましょう。

GMOコインは初心者に最適!

この記事のまとめ
  • GMOコインではレバレッジ取引できる通貨は5種類
  • GMOコインならセキュリティもサポートも万全
  • スマホでもレバレッジ取引できるGMOコインがおすすめ

外出先でもレバレッジ取引がスマホアプリからできるオススメツールは「GMOコインのビットレ君」。

通常の現物取引には「暗号資産(仮想通貨)ウォレットアプリ」も提供しています。

GMOコインのレバレッジ倍率は他の暗号資産(仮想通貨)取引所よりも低めでしたが、業界全体が最大倍率2倍へと切り替えているため、デメリットではなくなってきています。

サイトの使いやすさ、専用アプリといった取引ツールの充実、サポート体制万全など、取引しやすい環境が整っているので、取引経験の少ない初心者にはピッタリでしょう。

GMOコインはメールアドレス、もしくはGoogleやFacebookのアカウントから手軽に口座開設できますので、GMOコインでレバレッジ取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
気象予報士の資格試験取得のため勉強しながら、暗号資産ライターとして活動。試験勉強と業務の合間にスポーツジムで体を鍛えることが趣味。余裕があれば、静かな深夜にゲームをするのも大好き。
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