DMMビットコイン

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のセキュリティ対策【2022年最新】

この記事を読んでほしい人
✔ DMM Bitcoinで暗号資産取引をしようと思っている方
✔ DMM Bitcoinのセキュリティ対策を詳しく知りたいという方
✔ 暗号資産取引所のセキュリティに関心があるという方

これから暗号資産の取引を始めようという方にとって、取引所のセキュリティはとても気になるところ。大事な資産が盗まれたりしたら大変です。

DMM Bitcoinで暗号資産取引をしようと思っているんだけど、セキュリティは大丈夫なの?」と不安に思っている方もいますよね。

国内の取引所でもCoincheckZaifBITPointでハッキング事件が起きており、暗号資産取引所のセキュリティは確実にチェックしておきたいポイントです!

そこで今回はセキュリティを技術面・運営面の双方から解説し、本当にDMM Bitcoinは安全なのか、お伝えしていきます。

この記事の要約
  • DMM Bitcoinは大手企業DMMによる運営で、安心感はトップクラス
  • DMM Bitcoinはマルチシグに対応していないため、技術面ではやや不安が残る
  • DMM Bitcoinは運営年数こそ短いものの、経営面の安全性は文句なし
  • DMM Bitcoinはセキュリティの信頼性が抜群に高い暗号資産(仮想通貨)取引所

高いセキュリティ性のあるDMM Bitcoinがオススメ!

▼DMM Bitcoinの評判についてはコチラ▼
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の評判・口コミ!安全性や特徴を徹底解説

暗号資産(仮想通貨)取引におけるセキュリティ対策の重要性

DMM Bitcoinに限らず、暗号資産取引所ではインターネット上で売り買いなどの処理を行なっています。インターネット、売り買いと聞くと「ハッキング」が怖いですよね。

実際にCoincheckZaifBITPointといった大手暗号資産取引所で、ハッキングを受けて暗号資産を盗まれるという事件が起こりました。

ハッキング事件を未然に防ぎ、利用するユーザーの資産をきちんと守るためにも、暗号資産取引所のセキュリティは何をおいても最優先されるべき項目になっているのです。

▼とにかく安全に取引を行い方は以下の暗号資産取引所で取引しましょう▼
【安全】暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティ対策と優れた8社を比較して紹介

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の運営会社

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
ネム
リップル
ライトコイン
イーサリアムクラシック
ビットコインキャッシュ
モナコイン
ステラルーメン
シンボル
クアンタム
ベーシックアテンショントークン
オーエムジー
テゾス
エンジンコイン
トロン
カルダノ
ポルカドット
アイオーエスティー
ジパングコイン
チリーズ
アバランチ
チェーンリンク
メイカー
ポリゴン
フレア
ニッポンアイドルトークン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料 ※BitMatch取引手数料を除く)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1. 84%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 暗号資産の種類が多い
  2. クイック入金や出金手数料が無料
  3. アルトコインのレバレッジ取引が可能

取引所名DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
公式HPhttps://bitcoin.dmm.com/
交換所タイプ販売所
取引手数料無料 ※BitMatch取引手数料を除く
スプレッド0.2〜2%
取り扱い銘柄ビットコイン(BTC)
イーサリアム (ETH)
ネム(NEM)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントーク(BAT)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ)
エンジンコイン(ENJ)
シンボル(XYM)
トロン(TRX)
カルダノ(ADA)
ポルカドット(DOT)
アイオーエスティー(IOST)
ジパングコイン(ZPG)
チリーズ(CHZ)
アバランチ(AVAX)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ポリゴン(MATIC)
レバレッジ取引2倍
入金手数料クイック入金:無料
振込入金:実費手数料負担
出金手数料無料

DMM Bitcoinは、DMMグループが運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。セキュリティ面だけでなく、運営している会社の安心感もトップクラス。

DMM Bitcoin
会社名株式会社DMM Bitcoin
設立年2016年11月7日
資本金28億7000万円
事業内容暗号資産(仮想通貨)交換業及び金融付帯業(差金決済取引)
代表者名田口 仁
本社所在地〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階
取引所運営歴2016年:「東京ビットコイン取引所」として設立
2017年12月:暗号資産(仮想通貨)交換業者登録完了
2017年12月末:「DMM Bitcoin」称号変更
2018年1月11日:取引サービス開始

DMM Bitcoinは運営側の資産と顧客の資産を分散して管理しており、顧客の資産はインターネットから完全に切り離されたウォレット(コールドウォレット)で保管しています。

パスワードを一定回数以上間違えるとアカウントへのログインがロックされ、不正ログインを防止。また、ビットコインは複数の秘密鍵(マルチシグ)で管理しており、ハッキングによる不正送金のリスクを軽減しています。

  • 顧客の資産の分別管理
  • コールドウォレット
  • 不正ログイン防止
  • 社内セキュリティの徹底管理
  • BTCマルチシグ対応

下記のサイトを見れば、DMM Bitcoinがセキュリティに関して、どれだけ力を入れているかわかるでしょう。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のセキュリティ対策

DMM Bitcoinのセキュリティ対策は、ハッキングの原因になる4つのリスクに対して行われています。

  • リスク1.お客様の口座が第三者に乗っ取られたことによる不正操作
  • リスク2.当社社員による意図的な、または偶発的な不正操作
  • リスク3.当社ウェブアプリの脆弱性
  • リスク4.当社内セキュリティの脆弱性

引用:https://bitcoin.dmm.com/about/security

暗号資産取引所に求められるハッキング対策だけでなく、金融商品を取り扱う企業としてユーザーの資産を保護する対策が整っているのが特徴です。

徹底した顧客資産の分別管理

DMM Bitcoinの自己資金と私達DMM Bitcoinユーザーの資産は別の口座で管理されています。

自己資金と顧客資産を分けて管理することを「分別管理」と言い、万が一に何らかの理由でDMM Bitcoinが倒産した場合でも、私たちの資金は安全です。

もちろん、暗号資産に関しても同様にDMM Bitcoinと私達の暗号資産は物理的に分離して管理されています。

DMM Bitcoinの信託保全

DMM Bitcoinのアカウントへ入金した資金は「信託保全(しんたくほぜん)」が行われています。

第三者機関を通して、信託された財産(私達の預けた資金)は、信託法という法律にのっとり、DMM Bitcoinが倒産したり、信託先の銀行が破綻した場合でも保全されます。

DMM Bitcoinのコールドウォレット

暗号資産ウォレットには、2つの種類があります。

  • ホットウォレット:オンライン上で管理しているウォレット
  • コールドウォレット:オフラインで管理しているウォレット

オンライン上ではハッキングされる危険性がありますが、オフライン上であればその心配はほとんどなくなります。

顧客の資産を預かる暗号資産(仮想通貨)取引所であればなおさら、コールドウォレットで資産を管理することが求められるわけです。

DMM Bitcoinでは、顧客資産専用のコールドウォレットを用意しており、95%以上の暗号資産をコールドウォレットで管理しています。

また、法令に基づき自己資産とホットウォレットとコールドウォレットで同量の暗号資産を用意することで、有事の際に補填がスムーズに行われる仕組みが整備されています。

コールドウォレットからホットウォレットへの暗号資産の移動は、暗号資産の取引を行う以上はどうしても発生しますが、DMM Bitcoinではウォレットの移動時には複数部署の承認と移動作業を二人体制で行っているのが特徴です。

SSL暗号化

  • SSL(Secure Sockets Layer):インターネットでの通信を暗号化する技術

暗号資産(仮想通貨)取引所に限らず、インターネット上では一般的なセキュリティ技術です。

不正ログイン防止

  • WAF(Web Application Firewall):外部からの不正なアクセスを感知・排除するシステム

こちらもインターネット上では一般的なセキュリティ技術。DMM Bitcoinでも不正なログインがないか、24時間の監視体制をとっています

2段階認証

  • 2段階認証:通常使用するパスワードに加えて、認証コードなどをあわせて入力することで不正ログインなどを防ぐ仕組み

最近はスマホアプリでも導入されるようになってきたシステムですね。DMM Bitcoinでも2段階認証を導入し、不正なログインや送金を防いでいます

マルチシグに対応

マルチシグ(Multisig)とは、マルチシグネチャー(Multi Signature)の略語。

  • マルチ:「複数の」
  • シグネチャ:「署名」

つまり、「複数の署名」という意味ですね。セキュリティ向上のために、複数の秘密鍵で管理し、ハッキングによる不正送金のリスクを軽減することが可能。

DMM Bitcoinでは、ビットコインをマルチシグとコールドウォレットで保管しています。

▼ハッキング・流出事件は一体なぜおきる?▼

ハッキング
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信頼できる暗号資産(仮想通貨)取引所の見つけ方

取引所を選ぶときは、セキュリティも含めてその取引所が信頼できるかを見分けるようにしましょう。どのような会社が運営しているのか、資本金はいくらか、経営基盤はどうなっているのかなどを調べることで、取引所の信頼性が高まります。

ここではDMM Bitcoinの会社概要を、以下の6つの項目についてチェックしました。

  1. 金融庁から認可がおりているか
  2. 経営基盤(運営母体と金融ノウハウ)
  3. 運営年数
  4. 株主構成
  5. 資本金(財務状況)
  6. 経営者の資質(誠実な対応)

(1)金融庁の認可

認可が下りている場合は、信頼性のある暗号資産(仮想通貨)取引所です。認可が下りていない場合は「みなし業者」と呼ばれる、なんらかの問題があるとされる取引所といえるでしょう。

▼金融庁に登録済みの暗号資産(仮想通貨)取引所▼

https://mastand.com/exchange/fsa-exchanges/

(2)運営企業の経営基盤

運営する企業がどのような業務を行っているか。たとえば金融関係に詳しい企業が運営しているのであれば、運営ノウハウがじゅうぶんにあると判断できるわけです。

(3)どれぐらいの年数、運営してきたか

新規参入した暗号資産(仮想通貨)取引所よりも、古くから運営しており順調に口座開設数を増やしている取引所のほうが信頼できるとみていいでしょう。

(4)どのような企業が出資しているか

大企業から出資されているということは、それだけ厳正な審査をクリアしているということ。すなわち信頼性をみる基準となるのです。

(5)資本金はどれくらいの額か

資本金の額は大きいほど、健全で安定感があるといえます。

(6)どのような人物が経営しているか

経営者が暗号資産(仮想通貨)取引所をどのようなビジョンで運営しているのかを知っておくと、いざというときに誠実な対応をしてくれるのか判断することができます。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のセキュリティ対策まとめ

この記事のまとめ
  • DMM Bitcoinは大手企業DMMによる運営で、安心感はトップクラス
  • DMM Bitcoinはマルチシグに対応していないため、技術面ではやや不安が残る
  • DMM Bitcoinは運営年数こそ短いものの、経営面の安全性は文句なし
  • DMM Bitcoinはセキュリティの信頼性が抜群に高い暗号資産(仮想通貨)取引所

高いセキュリティ性のあるDMM Bitcoinがオススメ!

さて、DMM Bitcoinのセキュリティについてお伝えしてきました。

DMM Bitcoinは、外部・内部ともセキュリティ体制がしっかりしており、運営会社も大手企業であるDMMグループが運営しているので、信頼性は抜群です。

ここまでDMM Bitcoinのセキュリティ対策についてまとめた結果、他の取引所と比較しても高水準のセキュリティ体制で、安心して暗号資産(仮想通貨)取引ができるといえるでしょう。

安心できた方は以下から早速口座開設して、取引を開始しましょう。

DMMビットコイン
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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