コインチェック

コインチェック(Coincheck)の取扱通貨・銘柄【2021最新】

リップルはメジャーなアルトコインのひとつ
この記事を読んでほしい人
✔ コインチェック(Coincheck)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めようと思っている方
✔ コインチェック(Coincheck)で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類を知りたいという方
✔ コインチェック(Coincheck)で取り扱っている、おすすめの暗号資産(仮想通貨)を知りたいという方

ビットコインの誕生以来、非常に多くの種類の暗号資産(仮想通貨)が作られてきました。それぞれの暗号資産(仮想通貨)は異なる特徴があり、魅力もやはり異なっています。

ですが、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所ですべての暗号資産(仮想通貨)を取り扱っているところはなく、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに取り扱っている暗号資産(仮想通貨)も異なるのが実情です。

そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)取引所の一つであるコインチェック(Coincheck)での取り扱いのある暗号資産(仮想通貨)についてお伝えしていきましょう。

この記事の要約
  • コインチェック(Coincheck)では16種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
  • コインチェック(Coincheck)は販売所と取引所があり、ともに日本円で取引ができる
  • コインチェック(Coincheck)で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)でおすすめなのは「リップル」「ネム」「ライトコイン」「ファクトム」など
  • コインチェック(Coincheck)は「手数料が安い」「価格アラート機能」「アルトコインの取り扱いが豊富」という点でおすすめな暗号資産(仮想通貨)取引所

Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。

コインチェック(Coincheck)の取扱通貨一覧

コインチェック(Coincheck)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

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  2. 豊富な取扱通貨の種類
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コインチェック(Coincheck)で取り扱われている暗号資産(仮想通貨)の種類について、お伝えしていきましょう。

コインチェック(Coincheck)で取り扱いのある暗号資産(仮想通貨)は、以下の合計16種類。国内で取り扱い通貨の数が最も多い取引所として人気です。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リスク
  • ファクトム
  • ネム
  • リップル
  • ライトコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • モナコイン
  • ステラルーメン
  • クアンタム
  • ベーシックアテンショントークン
  • アイオーエスティー
  • エンジンコイン
  • オーエムジー

コインチェック(Coincheck)のホームページにも記載されていますので、参考にしてくださいね。

以下でコインチェック(Coincheck)で取り扱っている、それぞれの暗号資産(仮想通貨)の特徴をお伝えしましょう。

ビットコイン(BTC)の特徴・将来性

通貨名ビットコイン(Bitcoin)
通貨略号BTC
公開日2009年
開発者名Satoshi Nakamoto
公式サイトhttps://bitcoin.org/ja/
発行上限2100万枚
通貨の目的現在の貨幣システムを変えるため
国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)
BITPoint(ビットポイント)
Bitbank(ビットバンク)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin
FISCO仮想通貨取引所
GMOコイン
Liquid(リキッド)
Zaif(ザイフ)
海外取引所バイナンス(Binance)
ビットメックス(BitMEX)
フオビ(Huobi)
クリプトジーティー(CryptoGT)
ビットトレックス(Bittrex)

ビットコインは、ナカモトサトシという人物の論文をもとに、世界で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)です。

  • ブロックチェーン:ビットコインの取引記録を記録するもので、分散させることで改ざんを困難にしている
  • 発行数に上限がある:インフレによる価値の低下を防ぐ
  • マイニング(採掘):マイニングによってビットコインが生み出される

ビットコインには、法定通貨のような中央銀行が存在しません。ビットコインはその価値を保つため、暗号資産(仮想通貨)の基礎ともいえる上記のような技術や特徴を有しているのです。

知名度、時価総額とも暗号資産(仮想通貨)の中で一番高く、一番安定した値動きをします。

取引所では基軸通貨として扱われており、他の通貨を購入する際まずビットコインを手に入れます。そのため需要が発生し価格に上昇圧がかかります。

ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれます。近年、米中問題、ヨーロッパ危機と世界経済が不安定なことで、いつリセッションが起こるか分かりません。

価値の保存手段としてビットコインに資産が移ることも考えられます。

イーサリアム(ETH)の特徴・将来性

通貨名イーサリアム(Ethereum)
通貨略号ETH
公開日2014年
開発者名Vitalik Buterin
公式サイトhttps://www.ethereum.org/
発行上限未定
通貨の目的分散型アプリケーションの作成
国内取引所BITPoint(ビットポイント)
bitbank(ビットバンク)
GMOコイン
Liquid(リキッド)
bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
GMOコイン
Zaif(ザイフ)
海外取引所Binance(バイナンス)
Poloniex(ポロニエックス)
Bittrex(ビットレックス)
etc

イーサリアムは、アルトコインではトップクラスの時価総額を誇る暗号資産(仮想通貨)で、ビットコインにはないいろいろな特徴を持っています。

  • 発行総数に上限がない
  • ブロックの生成時間が15秒(ビットコインは10分)

そしてイーサリアムの最大の特徴は、スマートコントラクトでしょう。

スマートコントラクトとは

スマートコントラクトは、人の手を介さず、契約を自動的に管理し実行する技術。

  • お店でジュースを買う場合:店員さんにお金を払う必要がある
  • 自動販売機でジュースを買う場合:店員さんいらずでジュースを買える

上記のようなことを暗号資産(仮想通貨)取引で可能にしたのが、スマートコントラクトというわけなのです。

これによって、イーサリアムは自動的に契約が実行されるようになり、手数料を大幅に削減したうえ、人の手が入ることによる犯罪の可能性をなくすことに成功しました。

イーサリアムは4段階のアップデートを経て完成しますが、今後2回のアップデートを予定しています。

当然、機能は向上されるので開発者がイーサリアムのプラットフォームを活用し、より需要が高まることが考えられます。

イーサリアムはスケーラビリティ問題を解決すべく、ライデンネットワークを開発しています。もし実装されれば価格上昇に繋がるでしょう。

イーサリアムクラシック(ETC)の特徴・将来性

通貨名イーサリアム クラシック(Ethereumclassic)
通貨略号ETC
公開日2016年
開発者名ETCDEVメンバー
公式サイトhttps://ethereumclassic.org/
発行上限未確定
通貨の目的イーサリアムの非中央集権性を強化
国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
海外取引所Binance(バイナンス)
Poloniex(ポロニエックス)
Bittrex(ビットレックス)
etc

イーサリアムクラシックは、イーサリアムから分離して生まれた暗号資産(仮想通貨)。

  • イーサリアムの特徴であるスマートコントラクトを利用して開発されたDAOというアプリケーションが、ハッキング攻撃を受ける事件が発生(The DAO事件)
  • The Dao事件の後、イーサリアムのブロックをハッキングが行われる前の状態に戻すハードフォークを行うことをめぐって、開発チーム間で対立が起こる
  • ハードフォークを行うということは、誰かの意思でイーサリアムを操作することになるので、それを良しとしない人々が、イーサリアムから分離した

上記がイーサリアムクラシックが誕生した経緯です。

イーサリアムクラシックは、イーサリアムのブロックチェーンを維持することを選んでいるため、ある意味イーサリアムの本来の姿ともいえるかもしれません。

イーサリアムクラシックはIoT分野への利用を目指しています。IoTは近年注目される分野なので、イーサリアムクラシックが普及していく可能性も高いです。

スケーラビリティに関してもサイドチェーンが実装されており、処理が滞ることは少ないです。

リスク(LISK)の特徴・将来性

通貨名リスク(Lisk)
通貨略号LSK
公開日2016年
開発者名マックスコーデック
公式サイトhttps://lisk.io/
発行上限上限無し
通貨の目的ブロックチェーン技術を世界中の人が利用できるようにする
国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
海外取引所BINANCE(バイナンス)
BITTREX(ビットレックス)
Poloniex(ポロニエックス)
etc

リスクとは、スマートコントラクト機能を備えたプラットフォームの上で使用する仮想通貨(LSK)。イーサリアムと共通した特徴を持っているわけですね。

スマートコントラクトは、条件を満たしたことが確認されれば自動的に契約が実行されるので、いろいろな契約の自動化が可能となるのです。

ユーザー同士が仲介を必要とせずに契約取引ができるようになるので、コストの削減や取引スピードの向上が期待されています。

リスクはイーサリアム同様ブロックチェーン上にDapps(分散型アプリケーション
)を作成できますが、イーサリアムより柔軟性があります。

世界中で使用されているJavaScriptで開発が可能、サイドチェーンを搭載することでバグの発生に対処しやすい設計になっています。

競合するプロジェクトは多いですが、リスクはまだ開発初期段階であるため、短期の価格上昇は見込めないかもしれませんが、長期的に見ると上昇していくと期待されています。

ファクトム(FCT)の特徴・将来性

通貨名ファクトム(Factom)
通貨略号FCT
公開日2015年9月
開発者名Factom Inc.
公式サイトhttp://www.factom.jp/
発行上限未定
通貨の目的データの記録、保護、監査、コンプライアンスを安全に行う
国内取引所Coincheck(コインチェック)
海外取引所Poloniex(ポロニエックス)
Bittrex(ビットレックス)

ファクトムとは、2015年に公開されたプラットフォームの名前で、そこで用いられる暗号資産(仮想通貨)はファクトイド(FCT)という名称。

しかし暗号資産(仮想通貨)取引においては、ファクトムという名称が広く使われています。

ファクトムの特徴は、住民票などの公的な書類の保管機能を持っている点で、

  • 住宅ローン
  • 不動産などの金融関係のデータ
  • 保険証や受診データ

などを効率的に管理できるため、文書管理コストを大幅に軽減できると期待されています。

前述した以外にも

  • 企業監査
  • サプライチェーン
  • 選挙システム
  • 資産登記
  • 法的申請

など様々な分野への応用が期待されています。

今後、情報記録と管理のスタンダードがファクトムになる可能性も考えられます。

ファクトムは時価総額が高くないため、他の通貨と比べてもボラティリティが非常に高いです。価格が高騰した際は購入せず値が落ち着いてから購入した方が良いでしょう。

ネム(XEM)の特徴・将来性

通貨名ネム(NEM)
通貨略号XEM
公開日2015年
開発者名Utopianfuture
公式サイトhttps://nem.io/
発行上限約90億
通貨の目的企業やユーザーにとって使いやすいブロックチェーン技術の提供
国内取引所GMOコイン
Coincheck(コインチェック)
Zaif(ザイフ)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
海外取引所Bittrex(ビットレックス)
POLONIEX(ポロニエックス)
HItBTC(ヒットBTC)
YoBit(ヨービット)
Cryptopia(クリプトピア)
Binance(バイナンス)
etc

ネムは「New Economy Movement」の頭文字から命名されたプラットフォームのこと。ファクトムと同様、ネムも正確には暗号資産(仮想通貨)ではありません。

ネムというプラットフォームの上で使える暗号資産(仮想通貨)はゼム(XEM)というのですが、ネムの方が知名度が高いため、暗号資産(仮想通貨)取引ではネムという名前が使われています。

  • ブロック作成にかかる時間が1分と、非常に短い
  • すでに上限いっぱいまで発行されているのでネムの総量が増えることがない、つまり価値が落ちない

ネムの特徴としては、上記の点があげられます。

ネムの目的は、ネムを使った新しい経済圏を作ること。

お金はたくさん集まるところに、よりたくさん集まる特徴があります。つまり、お金持ちはさらにお金持ちになり、貧乏な人はずっと貧乏という状況になりやすいのです。

そんな状況を打破して、みんなで富もうというのが、ネムが作られた目的でした。

ネムは2019年後半、カタパルトの実装を予定しています。

カタパルトとはネムの送金スペードとセキュリティを格段に向上させるアップデートで実装が実現すれば価格上昇にもなるでしょう。ただし、ネムは暗号資産(仮想通貨)の中でもボラティリティが激しいので高騰した際は買付せず、高騰まえ若しくは価格が落ち着いたタイミングで買付した方が良いです。

リップル(XRP)の特徴・将来性

通貨名リップル(Ripple)
通貨略号XRP
公開日2012年
開発者名Ryan Fugger
公式サイトhttps://ripple.com/
発行上限1000億枚
通貨の目的新たな国際送金システム
国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)
GMOコイン
bitbank(ビットバンク)
Coincheck(コインチェック)
Liquid(リキッド)
DMM Bitcoin
Huobi Japan
BITPoint(ビットポイント)
海外取引所Binance(バイナンス)
Bittrex(ビットレックス)
Bitstamp 他多数

リップルは、送金や決済に特化して作られた暗号資産(仮想通貨)。

  • 送金にかかる時間がとても短い
  • 手数料が非常に安い
  • 処理能力が、暗号資産(仮想通貨)の中で最も速い

といった特徴があり、国際送金などの現場でより使いやすい暗号資産(仮想通貨)となっています。

リップルは送金や決済に特化した通貨ですが、すでに複数の銀行と提携しているため将来性の高い通貨と言えます。

もし国際送金がリップルに切り替わった場合、今後ますます伸びていく可能性が高いです。

ライトコイン(LTC)の特徴・将来性

通貨名ライトコイン(Litecoin)
通貨略号LTC
公開日2011年
開発者名Charlie Lee
公式サイトhttps://litecoin.org/
発行上限8400万枚
通貨の目的ビットコインの欠点を補うために誕生
国内取引所BITPoint(ビットポイント)
Bitbank(ビットバンク)
GMOコイン
bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
海外取引所Binance(バイナンス)
KuCoin(クーコイン)
Bittrex(ビットレックス)
etc

ライトコインは、ビットコインの補助的な位置付けの暗号資産(仮想通貨)として開発されました。たとえていうなら、金と銀のような関係です。

  • 発行上限枚数が決まっている
  • 半減期が設けられている

といったビットコインと共通の特徴を持っている一方、

  • 発行上限枚数はビットコインの4倍
  • ブロック生成速度がビットコインの4倍
  • Segwitやライトニングネットワークを導入している

という特徴もあり、ビットコインよりもさらに使いやすい暗号資産(仮想通貨)を目指しています。

ライトコインは基本的な性能やブロックチェーン技術などビットコインと似ています。

しかし、ビットコインと比較すると決済スピードは早いため、BitPayやPayPalなどさまざまな決済サービスに導入されています。

今後、ライトコインを決済手段として採用する企業が増えれば、現在よりも価値は高まることになるでしょう。

ビットコインキャッシュ(BCC)の特徴・将来性

通貨名ビットコインキャッシュ(BitcoinCash)
通貨略号BCH
公開日2017年
開発者名アモーリ・セシェ
公式サイトhttps://www.bitcoincash.org/ja/
発行上限2100万枚
通貨の目的ビットコインのスケーラビリティ問題の解決
国内取引所BITPoint(ビットポイント)
Bitbank(ビットバンク)
Liquid(リキッド)
bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
FISCO(フィスコ)
GMOコイン
Zaif(ザイフ)
海外取引所Binance(バイナンス)
etc

ビットコインキャッシュとは、ビットコインから分離して誕生した暗号資産(仮想通貨)。ビットコインは容量の不足、つまりスケーラビリティに問題があるとされており、

  • ビットコインのブロック容量:1MB
  • ビットコインキャッシュのブロック容量:8MB

に拡大することで、スケーラビリティの問題の解決を図っています。

ですが、その他の暗号資産(仮想通貨)が採用しているSegwit技術は採用されておらず、ビットコインの設計の特徴はそのまま引き継がれています。

現在ビットコインキャッシュを基軸通貨として取り扱う取引所が増えています。

このため、ビットコインキャッシュに資金が流れる機会が増えるため、需要が高まり価格が上昇することが期待できます。

また、ビットコインの欠点でもあるスケーラビリティ問題を改善したことで、実店舗でも決済通貨として利用できる場所が増えています。

ビットコインキャッシュはアップデートを繰り返しているので、更に利用する店舗が増えれば価格が上昇していく可能性は高いです。

モナコイン(MONA)の特徴・将来性

通貨名モナコイン(Monacoin)
通貨略号MONA
公開日2013年12月
開発者名Mr.Watanabe
公式サイトhttps://monacoin.org/
発行上限1億512万枚
通貨の目的通貨価値の安定
国内取引所Coincheck(コインチェック)
Bitbank(ビットバンク)
FISCO(フィスコ)
bitFlyer(ビットフライヤー)
Zaif(ザイフ)
海外取引所Upbit(アップビット)
Bittrex(ビットレックス)
Livecoin(ライヴコイン)
CryptoBridge(クリプトブリッジ)
EXX
Bleutrade(ブルートレード)

モナコインは日本発の暗号資産(仮想通貨)として人気の高いコインです。日本では知名度が高いですが、必ずしもすべての取引所での取扱いがあるわけではありません。

またモナコインに投資する魅力のひとつがそのボラティリティの高さです。ボラティリティとは価格の変動する振れ幅のことを言いますが、取引高が他の通貨に比べて大きくないため、少しの変動で大きく価格が動くことがあります。

リスクもありますが、その分リターンもある、勝負ができる暗号資産(仮想通貨)といえるでしょう。

ステラルーメン(XLM)の特徴・将来性

stellarはリップルと同じく国際送金に特化した暗号資産(仮想通貨)で、特に個人間での送金の利便性向上に期待されています。

送金手続きしてから指定の口座までに、2~5秒で着金することが期待されています。

金融機関の間の送金にイノベーションを起こす、時価総額3位のリップルと兄弟ともいわれている、ステラは今後どのような価値を持っていくのか期待が高まっています。

しかも、stellarに対応した口座であれば、国境の壁は存在しません。

海外への送金やサービスの決済に使われることを目的に開発されており、多くの企業や金融機関が注目している暗号資産(仮想通貨)になります。

クアンタム(Qtum)の特徴・将来性

クアンタム(QUANTUM/Qtum)は、ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りをした暗号資産(仮想通貨)と言われています。

  • ビットコインのブロックチェーン
  • イーサリアムのスマートコントラクト

この2つの機能を同時に搭載しているため、速さと安全性の両方を実現。

堅牢性があるうえに、ユーザビリティの高い暗号資産(仮想通貨)として実用化に近いことも注目すべき点の1つです。

また、法人向け、ビジネス向けに利用されており今後の提携や実証実験に関連した報道によっては値上がりが期待されます。

注目しておきましょう。

ベーシックアテンショントークン(BAT)の特徴・将来性

ベーシックアテンショントークン(BAT)は、2017年にBrave Software Inc.によって公開された暗号資産(仮想通貨)です。

Braveブラウザで使えるユーティリティートークンなので、Braveの利用者が増えることで需要も高まります。また、YouTuberやSNSユーザーの中で流行れば爆発的な需要が生まれる可能性があります。

Coincheckでは、2020年7月21日より、ベーシックアテンショントークン(BAT)の取扱いが開始されました。

アイオーエスティー(IOST)の特徴・将来性

アイオーエスティー(IOST)は、独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoB(Proof of Believability)を採用し、公平かつ高速な処理能力と非中央集権を実現している暗号資産(仮想通貨)です。

JavaScriptを用いたスマートコントラクトを使用しているため、Dapps開発への参入障壁も低いのが特徴です。

DeFi領域への関連銘柄として注目を集めており、今後評価されればアイオーエスティー(IOST)の評価も上がると予想されます。

Coincheckでは、2020年9月8日より、アイオーエスティー(IOST)の取扱いが開始されました。

エンジンコイン(ENJ)の特徴・将来性

エンジンコイン(ENJ)は、Enjin Platformで利用される暗号資産(仮想通貨)です。

Enjin Platformは、Minecraftをはじめとする多数のゲームと連携しており、今後連携するゲームタイトルが増加することにより、Enjin Coinの利用増加や価値向上が期待できます。

Coincheckでは、2021年1月26日よりエンジンコイン(ENJ)の取扱いが開始されました。

オーエムジー(OMG)の特徴・将来性

Coincheckでは、2021年4月7日よりオーエムジー(OMG)の取扱いが開始されました。

コインチェック(Coincheck)で取扱いのない通貨はどこで購入?

国内取引所でコインチェック(Coincheck)で取扱いのない通貨を購入できるのはZaif取引所のみです。

国内取引所が暗号資産(仮想通貨)を上場させるためには、ホワイトリスト入りすることが基準となります。

現在、ホワイトリスト入りしている銘柄は全部で20種類あり、その内Zaif取引所は、次の10種類を扱っています。

  • フィスココイン(FSCC)
  • ネクスコイン(NCXC)
  • カウンターパーティー(XCP)
  • ザイフ(ZAIF)
  • ビットクリスタル(BCY)
  • ストレージコインエックス(SJCX)
  • ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
  • カイカコイン(CICC)
  • ゼン(Zen)
  • コムサ(CMS)

この10種類は「トークン」として扱われており、既存のブロックチェーン技術を利用して作られた通貨です。

上記の銘柄を取引したい方はZaif取引所で口座開設をしましょう。

資産を分散しリスク管理もできることから、複数口座の開設はメリットが多いので検討してみてください。

今後将来性がありそうな暗号資産(仮想通貨)は?

将来性が期待される暗号資産(仮想通貨)を挙げるなら、経済活動でより使いやすい暗号資産(仮想通貨)を考えるといいでしょう。

  • リップル:送金や決済に特化した特徴を持っており、国際送金に使いやすい
  • ライトコイン:暗号資産(仮想通貨)として使いやすい
  • ネム:決済にかかる時間が短い点が魅力的
  • ファクトム:ビルゲイツ財団との提携も行われ、不動産会社や金融機関、医療機関などに普及していく可能性が期待されている

このように発展性が期待される暗号資産(仮想通貨)は、将来の成長が期待できますよね。

もちろんビットコインのように知名度や人気の高い暗号資産(仮想通貨)は、それだけで価値が高いですし、それ以外の暗号資産(仮想通貨)の将来性も、それぞれが持つ特徴に期待できます。

コインチェック(coincheck)の取扱通貨まとめ

この記事のまとめ
  • コインチェック(Coincheck)では16種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
  • コインチェック(Coincheck)は販売所と取引所があり、ともに日本円で取引ができる
  • コインチェック(Coincheck)で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)でおすすめなのは「リップル」「ネム」「ライトコイン」「ファクトム」など
  • コインチェック(Coincheck)は「手数料が安い」「価格アラート機能」「アルトコインの取り扱いが豊富」という点でおすすめな暗号資産(仮想通貨)取引所

Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。

さて、コインチェック(Coincheck)の取扱通貨についてお伝えしてきました。

現在、コインチェック(Coincheck)では16種類の取り扱い通貨があり、日本円での取引が可能、手数料が安い、価格アラートをしてもらえるなど、いろいろな特徴があります。

どの暗号資産(仮想通貨)取引所にしようかと迷っているのなら、コインチェック(Coincheck)で取引を始めてみるのもいいでしょう。

コインチェック
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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