✔ これから、暗号資産(仮想通貨)を初めて購入する方
✔ ビットコイン・アルトコインで100万円稼ぎたい方
QUOINEXは広告等での露出量も少ないため、暗号資産(仮想通貨)を始めたばかりの方には、あまりなじみのない取引所なのではないでしょうか。
この記事では、そんなQUOINEXが実際はどのような取引所なのかを紹介していきます。
メリットとデメリットの両方をまとめたので、これから暗号資産(仮想通貨)を始めようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- 通貨の取扱が多く、ビットコイン購入手数料無料
- レバレッジ取引で大きな儲けを狙える(25倍のレバレッジ)
- QASHを購入したいなら「リキッド (Liquid by Quoinex」
※暗号資産(仮想通貨)FXで、大きく儲けを狙いたい方は、「リキッド (Liquid by Quoinex」へ登録しましょう。
※Quoinexのアルトコイン取引は0.25%の手数料。手数料無料で購入したい方は、「bitbank(ビットバンク)」へ登録しましょう。
QUOINEXとは
QUOINEXとは、アジアでトップクラスの取引量を誇る、暗号資産(仮想通貨)取引所の一つです。会社自体は、もともとはシンガポールで設立され、現在は本社機能を日本に移しています。
「海外で生まれた取引所」ということで、以前は一部日本語が不適切な点があったりと、日本人にとっては使いづらい点もありました。
しかし、現在ではそのような問題点も解決されつつあり、日本でも利用者数を伸ばしています。
ビットフライヤーやコインチェックのような日本発の取引所に比べると、知名度ではまだ劣ってしまいますが、信頼のおける取引所の一つです。
会社概要
QUOINEXは、金融庁が定める暗号資産(仮想通貨)交換事業者の第一号。セキュリティ対策にも力を入れているようです。
ホームページ上では、「お客様の暗号資産(仮想通貨)を100%コールドウォレットで管理する日本で唯一の取引所」とアピールしています。
それ以外にも、マルチシグに対応していたりと、セキュリティ対策を複数行っており、安全面でも安心できる取引所です。
会社名 | QUOINEX株式会社 |
---|---|
設立 | 2014年11月 |
資本金 | 約20億円(資本準備金含む) |
取引所種別 | 取引所・FX |
取扱通貨 | BTC、 ETH、BCH、QASH、XRP |
取扱通貨
※暗号資産(仮想通貨)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- QASH(キャッシュ)
- XRP(リップル)
※法定通貨
- JPY(円)
- USD(アメリカドル)
- EUR(ユーロ)
- AUD(オーストラリアドル)
- HKD(香港ドル)
- SGD(シンガポールドル)
- CNY(人民元)
- PHP(フィリピンペソ)
- INR(インフォルピー)
- IDR(ルピア)
QUOINEXのメリットと評判
QUOINEXを利用する、メリットはどのようなものでしょうか。それぞれ、チェックしていきましょう。
メリット1:取引ペアが豊富
暗号資産(仮想通貨)は、QUOINEXが発行するQASHと、主要かつ人気の通貨を4つの合計5つの通貨を扱っています。
そして、注目すべきは法定通貨の取扱数の多さです。
なんと、現在の通貨のペア数は52ペア。
外貨も織り交ぜて取引に挑戦したい人にとっては、うってつけの取引所と言えるでしょう。
メリット2:ビットコイン購入の手数料無料
QUOINEXでは、BTCJPYの現物取引、レバレッジ取引、ETH取引を除く、暗号資産(仮想通貨)取引の手数料が無料となっています。
ただし、ビットコイン以外の通貨を購入する場合には0.25%の手数料がかかります。
また、入金手数料も無料。出金手数料は、法定通貨の場合は500円(銀行利用手数料は利用者負担)ですが、暗号資産(仮想通貨)の出金手数料は無料です。
他の取引所に比べて、割安に利用することができる取引所と言えるのではないでしょうか。
メリット3:レバレッジが大きい
QUOINEXの特徴は、大きなレバレッジをかけることができる点にあります。
最大25倍のレバレッジをかけることができ、イーサリアムにも25倍のレバレッジをかけることができます。
メリット4:新プラットフォームLIQUIDのローンチ
2017年頃は、まだまだサービス自体が未熟だったQUOINEX。その後、度重なる改良を続け、良い評判が増えているようです。
特に注目すべきなのは、QUOINEXが行うICOである「LIQUIDプラットフォーム」に関する話題。また、そこで使われるトークン「QASH」が注目されています。
QUOINEXのICOは世界的にも注目度が高く、QASHを高く評価する人も少なくないので、チェックして損はないと思います。
LIQUIDやQASHに対する評判
QUOINEXは「QASH」という、トークンを発行しています。
QASHを購入することができるのは、日本の取引所ではQUOINEXだけなので、QASHの購入を考えている人にはおすすめ。
また、QUOINEXは現在、ICOのプラットフォームをつくるプロジェクトをすすめており、かなり期待も高まっています。
着実に確実にQUOINEはプロダクトを前進させていますね!
それでいいんです!
金融の民主化、分散化の実現には、LIQUIDは不可欠であり、数年後、その価値が広く皆に知れ渡るでしょう。
今この値段でQASHが買えることに、5年後、皆の誰もが羨ましく思うことでしょうね。
#QUOINE#QASH
— サラリーマン投資家M@LIQUID (@21mak21) April 30, 2018
メリット5:改善、開発を着実にすすめている
QUOINEXは他の取引所に比べて、開発や新しいサービス等のリリースの派手さはないものの日々着実に取引がスムーズになっており、さらに新しいアプリがリリースされています。
日々改善、開発を進めていることへの評判
取引が以前よりスムーズになったようです。
以前、改設したものの、使用しなくなってしまった人も再度試してみてはいかがでしょうか。
また、QUOINEXはサーバー落ちに強いため、サーバー落ちに悩まされている人にもおすすめです。
Qashを使ってLiquidを作るそうですが、これに期待しています。
今後、分散型取引所DEXが増えていくと思いますが、機関投資家が入ってくるとなると、東証のような集中型の取引所も必要になります。
Quoineは一度もサーバーダウンしたことがないので、期待しています。— 生粋のねむらー (@lovenem_Japan) November 21, 2017
また、ライト版のスマホアプリを開発中のようです。
正直、初心者向けのイメージはあまりなかったQUOINEXですが、使い勝手の良い取引所にするために改良されているみたいですね。
ようやく待ちに待ったQUOINEXのライト版アプリが近日公開されるそうです!これは期待したいですね!#QUOINE #QUOINEX pic.twitter.com/f9tKNDxZOr
— くらげ (@snsk102927) May 19, 2018
運営が誠実
人の資産を扱う取引所では、運営している会社がどのような姿勢で取り組んでいるかはとても重要ですよね。
コインチェックのハッキング事件から、ますます“本当に安全か“どうかが重要視さています。
QUOINEXの真摯な姿勢に惹かれて、利用している人もいるようです。
個人的に、
QUOINE社CEOの3月最後の週報で、緑ラインのところかなり好感持てる。長期でQASHを保持してみようと思った理由でした。 pic.twitter.com/dJ8pAJfJr1
— ちこもこLiquider (@usagi_tiko) May 8, 2018
QUOINEXのデメリット・悪い評判
次に、利用者の方々が、QUOINEXのどのような点に不満を抱いているのかをまとめました。
サービス向上のために、改善を重ねてるQUOINEXですが、まだまだユーザーの不満はすべて解消されたわけではないようです。
特に、使いやすさの点で、いくつか悪い評判がありました。
デメリット1:サービスが使いにくい
QUOINEXのユーザーインターフェイスは洗練されたデザインで、ある意味、誰にとっても優しく、使いやすいものではないと取られます。
そのため、投資の経験がまだ浅い人にとっては、とっつきにくいと感じる可能性があります。
しかし、アップデートなどを重ね、QUOINEXのユーザーインターフェイスはどんどん改良されています。
また、スマートフォン用のアプリもローンチされることで、ますます、QUOINEXの使い勝手は良くなっていくでしょう。
サービスの使いにくさに対する評判
取引所を利用するにあたって、使いやすさは重要です。
現在、QUOINEXのUIは海外向けサービスを皮切りに改善されつつあるという情報もあります。しかし、まだまだ他の取引所に比べると使いずらいとの声もあるようです。
QASHはいいトークンだし、Quoineも良い会社だと思うんだけど、QUOINEXは、指標系の見方がよーわからんし、そもそもインジケーターあるかどうかわからない。
要はUIが未整備だなぁ、と思う。
この辺は改善して欲しいところ。— xマスアーVia(ますたーあじあ)@ながさきコイン (@digitlasset_xrp) February 5, 2018
デメリット2:取引時間が7:00-19:00で制限
QUOINEXでは、取引時間が7:00-19:00のみとなっています。
取引時間外に市場に大きな変化があったときに、取引ができないのは大きなデメリットですよね。
デメリット3:送金が遅い
クイック入金を使ったとしても、サイトへの反映が遅い場合があります。
送金が遅いのは、すぐにトレードを始めたい場合には少し気になるデメリットですね。
デメリット4:金融庁の業務改善命令を受ける
2018年6月に他の暗号資産(仮想通貨)取引所と同じく、金融庁から業務改善命令を受けています。
顧客情報の管理や審査に対する内容を中心に業務内容の改善を求められています。
対応に不安あり
対応の悪さに不満を持つユーザーもいるようです。QUOINEXでは、LINEを使った問い合わせサービスも行っていますが、「反応が遅い」などの声もありました。
なんか #quoine で色々問題が起こるのは私だけなんか???ネット上にあんまり情報が上がってこないからよくわからん。quoineに問い合わせても無視されるんだよな。。。quoineのハメ技のまとめサイト作ってやろうか?他の取引所ではこーゆーこと無いのにな。(ただしZaifを除く)
— TORA-san (@yulbarys_y) January 20, 2018
QUOINEXはこんな人におすすめ
以上のメリット、デメリットから、次のような人にQUOINEXは向いていると言えそうです。
- QASHを購入したいと思っている。
- 多様な法定通貨のペアで暗号資産(仮想通貨)取引を行いたい。
- 高いレバレッジをかけた取引がしたい。
- ある程度、暗号資産(仮想通貨)取引には慣れており、安い手数料で利用したい。
まとめ、QUOINEXは中級者~上級者向け
- セキュリティ対策が入念な取引所
- 日本円以外の通貨から暗号資産(仮想通貨)を購入できる
- レバレッジが25倍で、ハイリスク・ハイリターン取引可能「リキッド (Liquid by Quoinex」
ビットコイン以外のアルトコインの取引も興味がある人は手数料が無料の「bitbank(ビットバンク)」へ登録しましょう。
QUOINEXは手数料の安さや取引ペアの多さなどの魅力があります。
また、QUOINEXが発行しているトークンであるQASHは注目度が高まっています。そのQASHを売買できる取引所であるという点は魅力的です。
一方で、使い勝手のよさでは他の取引所に比べて劣る点もあるので、初心者にとっては利用しづらい取引所かもしれません。
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