「Liquidで取り扱っている暗号資産(仮想通貨)を知りたい!」と思っている方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Liquidの取扱通貨について、詳しくお伝えしていきます。
これからLiquidを利用しようと思っている方は、ぜひ取引するうえでの参考にしてくださいね!
- Liquidでは5種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
- Liquidでは日本円だけでなく、ドルやユーロなど多くの法定通貨で取引可能
- Liquidでは通貨ペアが多いため、それだけ取引量が多くなることが期待できる
- Liquidは少額取引が可能な一方で、レバレッジ取引は最大25倍で取引可能
目次
Liquidの取り扱い通貨の種類は?
Liquidの取扱通貨は、全部で5種類。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リキッドコイン(LQC) ※キャッシュ(QASH)が名称変更
ビットコインはもちろん、イーサリアムとリップルといった主要なアルトコインを取引できます。なかでもリキッドコインを取引できるのは、日本ではLiquidのみ。
ちなみにリキッドコインは、暗号資産(仮想通貨)キャッシュ(QASH)が、2019年3月より名称を変更したものです。
Liquidは円とビットコインで取引が可能
取扱通貨は5種類ですが、円だけでなくビットコインでの取引も可能です。
現物取引の取扱通貨
日本で使用されている円をはじめとして、様々な通貨を利用して取引を行うことができます。以下に交換可能な通貨のペアを紹介します。
交換元の通貨 | 交換先の暗号資産(仮想通貨) |
JPY(日本円) | BTC/XRP/ETH/BCH/LQC |
BTC(ビットコイン) | XRP/ETH/BCH/LQC |
LQC(リキッドコイン) | XRP/ETH |
USD (米ドル) | BTC/XRP/ETH/BCH/LQC |
EUR (ユーロ) | BTC/XRP/ETH/LQC |
AUD (豪ドル) | BTC/ETH/LQC |
HKD (香港ドル) | BTC/ETH |
SGD (シンガポールドル) | BTC/XRP/ETH/BCH/LQC |
PHP (フィリピンペソ) | BTC/ETH |
IDR (インドネシアルピア) | BTC/ETH |
レバレッジ取引の取扱通貨
交換元の通貨 | 交換先の暗号資産(仮想通貨) |
JPY(日本円) | BTC/XRP/ETH |
USD(米ドル) | BTC/XRP/ETH |
EUR(ユーロ) | BTC/XRP/ETH |
AUD (豪ドル) | BTC/ETH |
HKD (香港ドル) | BTC/ETH |
SGD (シンガポールドル) | BTC/XRP/ETH |
PHP (フィリピンペソ) | BTC |
IDR (インドネシアルピア) | BTC |
Liquidでは日本円だけでなく、さまざまな国の通貨と取引可能。通貨ペアは現在、現物では34種類、レバレッジ取引は18種類となっています。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料がすべて無料
- ビットコイン価格が他取引所より低い
- 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者
取り扱いのある暗号資産(仮想通貨)の特徴
Liquidで取り扱っている、人気の高い暗号資産(仮想通貨)である、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュの特徴についてお伝えしていきます。
ビットコイン(BTC)
通貨名 | ビットコイン(Bitcoin) |
---|---|
通貨略号 | BTC |
公開日 | 2009年 |
開発者名 | Satoshi Nakamoto |
公式サイト | https://bitcoin.org/ja/ |
発行上限 | 2100万枚 |
通貨の目的 | 現在の貨幣システムを変えるため |
国内取引所 | bitFlyer(ビットフライヤー) BITPoint(ビットポイント) Bitbank(ビットバンク) Coincheck(コインチェック) DMM Bitcoin FISCO仮想通貨取引所 GMOコイン Liquid(リキッド) Zaif(ザイフ) |
海外取引所 | バイナンス(Binance) ビットメックス(BitMEX) フオビ(Huobi) クリプトジーティー(CryptoGT) ビットトレックス(Bittrex) |
2009年に誕生した暗号資産(仮想通貨)で、現在ではもっともメジャーな暗号資産(仮想通貨)として位置付けられています。
- 2100万BTCまでしか発行されない
- ビットコインは暗号
- ブロックチェーン技術
- 非中央集権的な暗号資産(仮想通貨)
- 法定通貨と違って、国によって管理されていない
上記のような特徴は、その後誕生した数多くの暗号資産(仮想通貨)の基礎といえるでしょう。なかでもブロックチェーン技術は改ざんが難しく、セキュリティ面に優れています。
また特定の国や団体に管理されていないため、理不尽な介入のない、自由な通貨であるともいえますね。
リップル(XRP)
通貨名 | リップル(Ripple) |
---|---|
通貨略号 | XRP |
公開日 | 2012年 |
開発者名 | Ryan Fugger |
公式サイト | https://ripple.com/ |
発行上限 | 1000億枚 |
通貨の目的 | 新たな国際送金システム |
国内取引所 | bitFlyer(ビットフライヤー) GMOコイン bitbank(ビットバンク) Coincheck(コインチェック) Liquid(リキッド) DMM Bitcoin Huobi Japan BITPoint(ビットポイント) |
海外取引所 | Binance(バイナンス) Bittrex(ビットレックス) Bitstamp 他多数 |
リップルとは、厳密にいうとリップル社が開発した送金ネットワークのこと。そこで利用する通貨をXRPという単位で管理しています。
- 送金スピードが速い(ビットコインの10分に対し、リップルは約4秒ほど!)
- リップル社が管理する、中央集権的な暗号資産(仮想通貨)である
多くの銀行がリップルに参入しているため、注目されている暗号資産(仮想通貨)。2019年の時価総額もビットコインを除けば、イーサリアムと並んでトップクラスとなっています。
イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム(Ethereum) |
---|---|
通貨略号 | ETH |
公開日 | 2014年 |
開発者名 | Vitalik Buterin |
公式サイト | https://www.ethereum.org/ |
発行上限 | 未定 |
通貨の目的 | 分散型アプリケーションの作成 |
国内取引所 | BITPoint(ビットポイント) bitbank(ビットバンク) GMOコイン Liquid(リキッド) bitFlyer(ビットフライヤー) Coincheck(コインチェック) DMM Bitcoin(DMMビットコイン) GMOコイン Zaif(ザイフ) |
海外取引所 | Binance(バイナンス) Poloniex(ポロニエックス) Bittrex(ビットレックス) etc |
イーサリアムの誕生は2013年。2019年時点ではビットコインを除けば、トップクラスの時価総額を誇っています。
- スマートコントラクト機能により、取引の詳細な記録が可能
- イーサリアムのシステムを利用したアプリ作成が容易にできる
従来のブロックチェーンでは金銭の記録しかできませんでしたが、スマートコントラクト機能では「AからBに100円貸す」といった文言まで記録することが可能。
これにより改ざんがさらに難しくなり、重要な契約をブロックチェーンを利用してすることができるようになるのです。
ビットコインキャッシュ(BCH)
通貨名 | ビットコインキャッシュ(BitcoinCash) |
---|---|
通貨略号 | BCH |
公開日 | 2017年 |
開発者名 | アモーリ・セシェ |
公式サイト | https://www.bitcoincash.org/ja/ |
発行上限 | 2100万枚 |
通貨の目的 | ビットコインのスケーラビリティ問題の解決 |
国内取引所 | BITPoint(ビットポイント) Bitbank(ビットバンク) Liquid(リキッド) bitFlyer(ビットフライヤー) Coincheck(コインチェック) DMM Bitcoin(DMMビットコイン) FISCO(フィスコ) GMOコイン Zaif(ザイフ) |
海外取引所 | Binance(バイナンス) etc |
ビットコインはブロックサイズが1MBしかないため、送金処理が遅く手数料が高騰してしまうという問題を抱えていました。
その問題を解決するため、2017年にビットコインからハードフォークによって誕生した暗号資産(仮想通貨)が、ビットコインキャッシュ。
ブロックサイズを8MBに拡大して送金処理が速くなっており、ビットコインをより使いやすくした暗号資産(仮想通貨)といえるでしょう。
取扱のない通貨はどこで購入
リキッドで取り扱っていない主要な暗号資産(仮想通貨)は以下のような通貨です。リキッドで取り扱っていない通貨を取引したい場合は、別の記事で紹介してあるのでそちらをチェックしてください。
- ライトコイン
- イーサリアムクラシック
- モナコイン
- ネム
- リスク
Liquidの評判や口コミを確認
Liquidの評判は、全体的に平均以上と評価されています。
利用者も国内で考えると、そう多くはありませんが、海外の投資家からも愛されている点を勘案すると、もっと評価を受けても良い取引所だと言えるでしょう。
手数料が安い
現物取引の取引手数料は無料。しかし取引手数料が無料という暗号資産(仮想通貨)取引所は多いので、それだけではあまり魅力が感じられないかもしれません。
しかしLiquidは、レバレッジ取引の手数料が優遇されています。
- Liquid:0.025%
- 他の取引所:0.035%、もしくは0.04%
レバレッジ取引において、ポジションを翌日に持ち越すときにかかる手数料が、上記のようにLiquidではかなり安くなっているのです。
豊富な通貨ペア数
通貨ペアの数は現物取引34種類、レバレッジ取引18種類!
取扱通貨こそ5種類ですが、日本円だけでなくドルやユーロなど、さまざまな法定通貨で取引ができるのが嬉しいですね。
0.001BTCから取引可能・レバレッジは最大4倍
Liquidでは0.001BTCという少額から取引できます。
またレバレッジ取引は、2倍と4倍のレバレッジをかけての取引が可能! さらにレバレッジ取引の手数料が日本でもっとも安いので、レバレッジ取引中心の人は利用しない手はないですね。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
Liquidをメイン口座に複数の取引所がおすすめ
リキッドの手数料は他の取引所の手数料と比べても安いです。
また、リキッドは取引量を増やして、取引したいときに取引できる仕組みの開発に取り掛かっており、今後リキッドの取引量は増加していくと考えられています。
リキッドで取り扱っていないライトコインなどを取引したい場合は、取引手数料が無料であるビットポイントやビットバンクを利用するのがおすすめです。
Liquidは5種類の銘柄を取り扱う取引所
- Liquidでは5種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
- Liquidでは日本円だけでなく、ドルやユーロなど多くの法定通貨で取引可能
- Liquidでは通貨ペアが多いため、それだけ取引量が多くなることが期待できる
- Liquidは少額取引が可能な一方で、レバレッジ取引は最大25倍で取引可能
Liquidの取扱通貨についてお伝えしてきました。
Liquidで取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類は多くないものの通貨ペアの多さは、国内屈指といっても過言ではありません。これは多くの市場が開放されているということであり、取引チャンスも増えるわけですね。
レバレッジ取引の手数料に関しても非常に優遇されているので、ぜひLiquidを利用してみてはいかがでしょうか。
リキッド