ビットコイン(BTC)

【2021年最新】ビットコイン(BTC)の購入におすすめの取引所ランキング

この記事を読んでほしい人
✔ ビットコイン投資を始めようとしている方
✔ ビットコイン(BTC)の取引所で悩んでいる方
✔ ビットコイン(BTC)で儲けようとしている方

ビットコイン(BTC)を取引できる取引所は、日本国内で19社に及びます。

19社もある取引所ですが、「ビットコイン(BTC)取引にオススメな取引所」となると、どこの取引所が強いのでしょうか?

ここでは、取引所を選ぶためのポイント、ビットコイン(BTC)を取引できる取引所を比較して解説しています。

これからビットコイン(BTC)の取引を始めようと考えている人、取引所を選ぶ基準がわからない人にとっては参考になる記事となっています!

この記事の要約
  • 複数の取引所に登録するのがおすすめ
  • 取引手数料とスプレッドが安い「GMOコイン」「bitbank
  • 取引アプリが使いやすい「bitbank」「GMOコイン」
  • 取扱通貨の数が多い「bitbank」「コインチェック」
  • 運営母体が安心な「GMOコイン」「DMM Bitcoin」
  • 取引所複数保有おすすめは「GMOコイン」+ 「bitbank」

こちらの記事もおすすめ!:暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング最新版。手数料無料という罠に注意

ビットコイン(BTC)を購入できる取引所全まとめ

ビットコイン(BTC)を購入できる取引所は、以下のように19箇所あります。

どこの取引所が良いのか、見極めるのはなかなか至難の技です。

利用用途や特徴を徹底的に調査した結果をご紹介します。

サービス名運営企業名暗号資産(仮想通貨)事業者No.サービス内容通貨
マネーパートナーズ株式会社マネーパートナーズ関東財務局第00001号?BTC
QUOINEXQUOINE株式会社関東財務局第00002号取引所BTC/ETH/BCH/QASH
bitFlyer株式会社bitFlyer関東財務局第00003号取引所・販売所BTC/ETH/ETC/XRP/LTC/MONA/BCH/LSK/BAT/XLM/XEM/XTZ/DOT/LINK/XYM
bitbankビットバンク株式会社関東財務局第00004号取引所BTC/ETH/XRP/LTC/MONA/BCC(うち、JPY/BTC/XRP/MONA/BCC)
VCTRADESBI VCトレード株式会社関東財務局第00005号販売所BTC
GMOコインGMOコイン株式会社関東財務局第00006号販売所BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM/XLM
Bit Tradeビットトレード株式会社関東財務局第00007号取引所BTC/ETH/XRP/LTC/MONA/BCC
BTCボックスBTCボックス株式会社関東財務局第00008号取引所BTC/BCH/ETH/LTC
BITPoint株式会社ビットポイントジャパン関東財務局第00009号取引所BTC/ETH/XRP/LTC/BCC
DMM Bitcoin株式会社DMM Bitcoin関東財務局第00010号販売所BTC/ETH
アルゴトレード株式会社ビットアルゴ取引所東京関東財務局第00011号?BTC
BitGateBitgate株式会社関東財務局第00012号販売所BTC
BITOCEAN株式会社BITOCEAN関東財務局第00013号?BTC
フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所株式会社フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所近畿財務局第00001号取引所BTC/MONA/BCH/FSCC/CICC/NCXC
Zaifテックビューロ株式会社近畿財務局第00002号取引所・販売所BTC/MONA/BCH/XCP/ZAIF/BCY/SJCX/PEPECASH/FSCC/CICC/NCXC/Zen/XEM/ETH/CMS
シータ株式会社Xtheta近畿財務局第00003号取次ぎBTC/ETH/BCH/XRP/LTC/ETC/XEM/MONA/XCP
Coincheckコインチェック株式会社みなし業者(登録申請中)取引所・販売所BTC/BCH/ETH/ETC/XRP/LTC/LSK/XEM/MONA/FCT/XLM
みんなのビットコインみんなのビットコイン株式会社みなし業者(登録申請中)取引所BTC/ETH/BCH

1位:GMOコイン

GMOコインは日本最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。「GMOクリック証券」などで知られるGMOインターネットグループが運営しています。

利用者同士で暗号資産(仮想通貨)を取引する「取引所形式」と、暗号資産(仮想通貨)取引所と直接暗号資産(仮想通貨)を取引する「販売所形式」の両方を設けている、日本では珍しい取引所です。

色々な手数料が無料なため、オトクに取引ができる点や万全のセキュリティ体制などが大きな強みです。

最も安心して取引できる暗号資産(仮想通貨)取引所と言えるでしょう。

取引所名GMOコイン
公式HPhttps://coin.z.com/jp/
交換所タイプ販売所・取引所
取引手数料販売所:無料
取引所:maker -0.01%
: taker 0.05%
スプレッド1%〜6%
取り扱い通貨ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ)
クアンタム(QTUM)
エンジコイン(ENJ)
レバレッジ取引最大4倍
入金手数料クイック入金:無料
振込入金:手数料実費分負担
出金手数料無料

GMOコインのメリット:万全のセキュリティ体制

GMOコインを運営するGMOインターネットグループはインターネット事業で豊富なノウハウを有しており、GMOコインにも存分に発揮されています。

特にセキュリティ面では顧客資産の分別管理を始め、暗号資産(仮想通貨)はコールドウォレットで保管し、秘密鍵はマルチシグで管理するなど徹底的に対策しています。

ほかにもサイバー攻撃対策にも取り組んでいます。

GMOコインのデメリット:取り扱い通貨が少ない

GMOコインでは5種類の暗号資産(仮想通貨)しか取り扱っていません。

内訳はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルです。

いずれも時価総額の高い、比較的安定した通貨ではありますが取引の幅を広げようと思うと物足りなく感じるかもしれません。

2位:bitbank

bitbank(ビットバンク)は、24時間の取引量が世界一になるなど、国内外でも注目の取引所の1つ。セキュリティの高さも評判です。

キャンペーン中ですべての通貨の取引手数料が無料なのも大きな魅力の1つ。ビットコインも取引所(販売所ではなく)で購入できるbitbankはとにかくおすすめです。

手間と言っても、5分程度の手間なので、取引手数料が無料であるメリットが大きいです。

取引所名ビットバンク(
Bitbank)
公式HPhttps://bitbank.cc/
交換所タイプ取引所
取引手数料maker:-0.02%
taker:0.12%
スプレッド0.01%〜
取り扱い通貨ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
モナコイン(MONA)
レバレッジ取引なし(2019年3月31日サービス終了)
入金手数料無料
出金手数料3万円未満:540円
3万円以上:756円

bitbankのメリット:手数料が安い!

全ペアで取引手数料が無料なのが大きな特徴です。

ビットコインを含めて暗号資産(仮想通貨)も6種類扱っており、主要なアルトコインはすべて網羅しているため、初心者にとって最初に開設したい取引所といえるでしょう。

bitbankのデメリット:取引が成立しない可能性がある

bitbankは、bitFlyerやコインチェック、DMM Bitcoinなどの取引所と比べて、ユーザー数は少ない傾向があります。

そのため、希望のタイミングで通貨売買できない可能性があります。

ただbitbankはマイナス手数料を設定しているため、マイナス手数料を稼ぐためのbotが多く稼働しています。そのため見た目に板が賑わっていても、実際はbotばかりのために思ったように指値注文が成立しないというケースもあるようです。

そういうときには成行注文をすれば問題なく取引をすることができます

3位:コインチェック

Coincheckトップ

コインチェックはかつて不正流出事件を起こしたことでニュースになった暗号資産(仮想通貨)取引所です。

しかし運営元がマネックスグループへ変わり、2019年1月には金融庁からの認可も受けています。

コインチェックは国内では最多水準である11種類もの暗号資産(仮想通貨)を上場させています。

他の取引所では取引できないようなマイナーなアルトコインもあるので、今すぐ取引をすることはなくても、口座を作っておいてもいいかもしれません。

取引所名Coincheck(コインチェック)
公式HPhttps://coincheck.com/ja/
交換所タイプ販売所・取引所
取引手数料無料
スプレッド0.08%~
取り扱い通貨ビットコイン(BTC)
イーサリアム (ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
ファクトム(FCT)
リップル(XRP)
ネム(NEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
オーエムジー(OMG)
レバレッジ取引提供なし
入金手数料コンビニ入金
3万円未満→770円
3万円以上→1018円

クイック入金
3万円未満→770円
3万円以上→1018円

出金手数料日本円出金 407円

コインチェックのメリット:サイトが分かりやすい

コインチェックはサイトデザインがシンプルで、直感的に操作ができるようになっています。

そのため暗号資産(仮想通貨)投資の初心者であっても購入・売却がしやすいのが大きなメリットです。

複雑で本格的なトレードツールを採用するところはあっても、シンプルで分かりやすいものを採用するところは少ないです。初心者の方にはオススメの取引所のひとつです。

コインチェックのデメリット:スプレッドが広い

コインチェックの手数料は他の暗号資産(仮想通貨)取引所と大差はありません。

しかし買値と売値の差であり、実質的に手数料として機能するスプレッドが広いという評判があります。

スプレッドは取引状況などで変化するため、一概にコインチェックのそれが広いとは言い切れません。ですが広いという評判があることは覚えておいていいでしょう。

4位:DMM Bitcoin

DMMbitcoinトップページ

DMM Bitcoinは販売所専業のため、取引所で購入するよりは少し割高になります。

ただ、安定供給を行うことができるので、欲しい時に欲しいだけビットコインを購入できるのがメリット。

取引所名DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
公式HPhttps://bitcoin.dmm.com/
交換所タイプ販売所
取引手数料無料 ※BitMatch取引手数料を除く
スプレッド0.2〜2%
取り扱い銘柄ビットコイン(BTC)
イーサリアム (ETH)
ネム(NEM)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントーク(BAT)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ)
エンジンコイン(ENJ)
シンボル(XYM)
トロン(TRX)
カルダノ(ADA)
ポルカドット(DOT)
アイオーエスティー(IOST)
ジパングコイン(ZPG)
チリーズ(CHZ)
アバランチ(AVAX)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ポリゴン(MATIC)
レバレッジ取引2倍
入金手数料クイック入金:無料
振込入金:実費手数料負担
出金手数料無料

DMM Bitcoinのメリット:365日24時間サポート

土日を含めて365日24時間サポート体制があるのは、初心者にとっては嬉しいですね。

また、LINE問い合わせも受け付けているので、始めての暗号資産(仮想通貨)取引でわからないことばかりという方にはおすすめです。

DMM Bitcoinのデメリット:手数料が高い

DMMは販売所形式のため、取引所と比べて手数料がやや高くなる傾向があります。

しかしその分、入出金の手数料が無料だったりするので、取引手数料だけで比べず総合に判断すると良いでしょう。

5位:BITPoint

BITPointトップ

BITPointはキャンペーン関係なく、常に取引手数料を無料で提供している取引所。法人向けのビジネスに強くセキュリティの高さやシステムの安定性にも定評があります。

リップルを取引所で購入できる、取引手数料が無料なのは投資をする上で非常に魅力的です。

人気ではbitbankに劣る部分もありますが、リップルほどの人気通貨であれば取引が成立しないことはないので心配なく利用できます。

取引所名BITPoint(ビットポイント)
公式HPhttps://www.bitpoint.co.jp/
交換所タイプ取引所のみ
取引手数料無料
スプレッド0.09〜0.3%
取り扱い通貨ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
レバレッジ取引1倍、2倍、4倍
入金手数料日本円即時入金サービス:無料
日本円入金:振込手数料実費負担
出金手数料日本円出金:振込手数料実費分負担

BITPointのメリット:取引手数料無料!

なんといっても取引手数料が無料というのは、最大のメリットでしょう。

これはキャンペーンなどではなく、いつでも無料となっています。

BITPointのデメリット:スプレッドが広い場合も

コインチェック同様BITPointにも通貨の買値と売値の差額であるスプレッドが広いという評判があります。

この差額分を取引所が儲けとして取るような仕組みになっているために、広い狭いという評判がよく出回ります。

実際に広いかどうかはともかく、価格変動の激しい場合などもスプレッドが広がりやすくなりますので、思わぬ損失が出ないよう注意してください。

ビットコインを購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ4つのポイント

ビットコイン(BTC)を初めて取引したい人にとっては、どのような基準で取引所を選べば良いの分からないのではないでしょうか。

取引所は結局どこがいいの?」という疑問を一気に解消してしまいましょう!

ここでは、初心者の人が取引所を選ぶ際に気を付けるべき、4つのポイントで解説いたします。また、4つのポイントで、それぞれのおすすめの取引所を紹介します。

ポイント1:手数料が安い、スプレッドが安い取引所

取引の際には必ず取引手数料がかかります。まずは手数料を確認しましょう。

手数料とスプレッドに関しては下記の2つの取引所がおすすめです。

  • GMOコイン
  • bitbank

ビットコイン(BTC)の取引手数料は2社とも無料です。

手数料が安いほど、お得に取引できるのは言うまでもありませんが、実際に取引する際には、スプレッドも考慮しておかなければなりません。

スプレッドとは、買値と売値の差。例えば、ビットコイン(BTC)を現時点で購入する場合、取引所では以下のように提示されています。

  • 買値…737,805円
  • 売値…735,865円

このように、買値と売値では1,940円開きがあります。これがスプレッド。

購入してすぐに売却するとなると、1,940円損するので実質スプレッドも手数料の一環として考えておきましょう。

手数料がとにかくオトクな取引所はGMOコイン

GMOコインでは、すべての通貨を日本円で購入できます。

これはbitbankにはないため、GMOコインの特徴といえます。(bitbankでイーサリアムとライトコインを購入するときはビットコインが事前に必要)

スプレッドがオトクな取引所はbitbank

手数料が安い2社のスプレッドを比較してみましょう。

  • GMOコイン…14,522円
  • bitbank……106円

bitbankのスプレッドが安いと分かります。手数料とスプレッドの2つを考慮するとbitbankが有利であるといえます。

GMOコインも販売所ではなく取引所を利用することでスプレッドを抑えることができます。利用のしやすさなどを考えると、GMOコインを選ぶのもありと言えます。

▼ビットコイン(BTC)の最安値はどこ?取引所手数料比較ランキング▼

ビットコイン(BTC)取引するならここ!手数料が安いおすすめの取引所ランキング 「ビットコインの取引はどの取引所が手数料がお得?」など、ビットコインの手数料について詳しく知りたいと考える方は多いです。 ...

ポイント2:取引アプリが使いやすい

スマートフォンで取引したい!という人も多いと思います。

スマートフォンで快適な取引をするためにも、取引アプリが使いやすい取引所を選びましょう。使いやすい取引アプリは下記の2社。

チャート分析をスマホでできるbitbank

チャート分析に特化しているのはbitbank。

パソコンで使用できるチャート画面をそのまま使用できるので、スマートフォンで取引を頻繁に行う人はbitbankがいいでしょう。

スマホアプリの評判がとにかく良いGMOコイン

GMOコインのアプリは、画面が見やすいのがいいです!

チャートも綺麗に表示されるので、こちらもおすすめできます。取引アプリに関しては、本人の使用感覚が重要なので、一度使用してみるのがいいでしょう。

ポイント3:取扱通貨の数が多い

取扱通貨も取引所を選ぶときに確認しておくといいです。ビットコイン以外のアルトコインでも取引をしたい時にも、新規で口座開設しなくてもよくなります。

取扱通貨の数では、

  • bitbank…6通貨
  • コインチェック…11通貨

となっています。

それぞれ主要な暗号資産(仮想通貨)を扱っているのかが重要で、

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)

といった通貨の扱いがあれば問題ないといえます。

bitbankとコインチェックは主要通貨を扱っているので、取扱通貨の数では問題ありません。

主要な暗号資産(仮想通貨)を網羅しているコインチェック

コインチェックでは上で挙げた全通貨を取り扱っています。

加えてイーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、ファクトム(FCT)、ネム(XEM)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)といった、他の暗号資産(仮想通貨)取引所ではなかなかお目にかかれないようなアルトコインも取引できます。

bitbankの場合はライトコイン(LTC)とイーサリアム(ETH)は日本円で購入できず、ビットコイン(BTC)を購入する必要があります。

その観点からもコインチェックがおすすめの取引所といえるでしょう。

ポイント4:運営母体の安定性

取引所が破綻してしまうケースもあるため、運営母体も重要ですね。

運営母体がしっかりしていないと預けている暗号資産(仮想通貨)が返ってこない可能性もあるので、チェックしておきたいところです。

運営母体でいえば、GMOインターネットグループの「GMOコイン」、DMM.comが運営している「DMM Bitcoin」の2社をおすすめします。

インターネット金融サービスを多数展開:GMOコイン

GMOコインの運営母体であるGMOインターネットグループは東証1部に上場する大企業です。

ネットインフラ事業では国内No.1シェアを占めるほか、GMOクリック証券など、インターネット金融サービスにも多数進出しています。

そのノウハウはGMOコインにも活かされており、万全のセキュリティ体制が築かれています。

圧倒的な資金力で利用者も安心:DMM Bitcoin

DMM.comはDMM BitcoinのほかにDMM GAMES、DMM.com証券など多くのグループ会社として名前を連ねています。

2018年2月期にはグループ全体で2114億円も売上を出しています。これほどの資金力を誇る暗号資産(仮想通貨)取引所はなかなかありません。

万が一何か問題を起きても迅速な対応が期待でき、安心して投資ができます。

目的別ビットコイン(BTC)の取引所

【とにかく早く買いたい】口座開設の早いGMOコイン

口座開設が早い順は、

  1. GMOコイン(登録完了から1営業日から4営業日)
  2. BITPoint(登録完了から2営業日から数週間)
  3. bitbank(登録完了から3営業日から数週間)

GMOコインが1位です!

口座開設の申し込みをしてから、1、2営業日ほどで審査が終わり2日前後で簡易書類が到着した時点で口座開設が完了となります。最短で約3、4日ほどで口座開設が可能となっています。

他社も遅くはないですが、口座開設に1週間ぐらいかかる取引所がほとんどでした。口座開設のスピードに関してはGMOコインがいいですね!
※お住まいの地域によっては書類の到着に時間がかかるため、あくまで目安です。

【知ってる有名人で選びたい】ローラのDMM Bitcoin

イメージキャラクターとして起用されている芸能人では、以下の3名をピックアップしました。

過去には、bitFlyerやcoincheckで芸能人がCMを担当していましたが、暗号資産(仮想通貨)の規制を背景に現在は起用が中止されている芸能人もいます。

  1. DMM Bitcoin…ローラ
  2. BITPoint…本田圭佑
  3. bittrade…小島 瑠璃子

いずれも知名度が高い芸能人を起用されていますが、国際的に活躍するローラさんが一番です。

「おバカキャラ」としてバラエティ番組で活躍していたのも今は昔。現在、ローラさんはロサンゼルスに移住して、世界を舞台にモデル、歌手、女優として活動しています。

暗号資産(仮想通貨)も国境を超えて流通しています。ローラさんの活躍ぶりは暗号資産(仮想通貨)の発展ぶりと重なる部分があります。

DMM Bitcoinがローラさんをイメージキャラクターとして起用したのは日本時代ですが、結果として先見の明があったということでしょう。

【レバレッジ取引がしたい】GMOコインやDMM Bitcoin

レバレッジ取引を行っている取引所は下記の3社。

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引に関してはGMOコインやDMM Bitcoinがおすすめです。

  1. BITPoint…4倍
  2. GMOコイン…4倍
  3. DMM Bitcoin…4倍

レバレッジの倍率が変わらなければ、より利益の出やすい取引所を選ぶのが鉄則です。

スマートフォンで本格的な取引ができるGMOコイン

GMOコインでは使いやすく高機能の「ビットレ君」というアプリを公開しています。

ビットレ君を使うことでスマートフォンで本格的な取引ができます。

アルトコインでもFXできるDMM Bitcoin

またDMM Bitcoinではビットコイン(BTC)のほかにアルトコインでもFXができます。

ビットコイン(BTC)だけでなく色々な通貨の相場を見てエントリーできるので、利益を出しやすくなります。

ビットコイン(BTC)取引は複数口座開設がおすすめ!

取引所は、できれば複数開設するのがおすすめです。取引所によって、扱っている通貨も違いますし、レートもそれぞれ違います。

複数の取引所で口座開設をしておくと、現時点で有利なレートでビットコインの取引ができます。また、資産を分散するという意味でも、できるだけ多くの取引所を開設することが望ましいでしょう。

例えば、コインチェックがハッキングされる事件がありました。全ての資産をコインチェック1社に預けているより、このような事態を想定して、資産を分散させておくほうが安心です。

リスク回避のためにも口座開設は複数の取引所でしておくのをおすすめします。

  • 最良レートを比較して、取引できる
  • 資産分散しておくことで、ハッキング時のリスク分散

取引所複数保有おすすめは、「GMOコイン」+「bitbank」

手数料が安いGMOコインとbitbankを使用するのはいかがでしょうか。

両方とも取引に手数料がかからず、他の取引所よりもオトクに暗号資産(仮想通貨)を売買できます。特にbitbankではマイナス手数料が発生するため、取引しながら資金を増やすことができます。

スプレッドにはやや差がありますが、取引所形式であれば気になりません。

FXに興味を持てばGMOコインから始めることもできます。困ったらGMOコインとbitbankを選んでおけば問題ありません。複数の口座開設にはおすすめの組み合わせです。

仮想通貨(ビットコイン)取引に関するよくある質問

暗号資産(仮想通貨)取引のよくある質問をまとめました。

質問1:国内と海外の取引所どちらがいいの?

国内と海外の取引所の大きな違いは、日本円で取引できるか、できないか、という点につきます。

海外では日本円で取引できません。ビットコインを取引するだけであれば、国内の取引所のみでOKです。海外では、珍しい通貨があるので、欲しい通貨がある場合のみ利用するのがいいでしょう。

質問2:複数開設してもいいの?

何社でも構いません。気に入った取引所を見つけたら、すぐに開設しちゃいましょう!

質問3:取引を始めるまでに手数料はどのくらいかかるの?

口座開設にかかる手数料は無料です。手数料がかかるのは、日本円を入金するときの振込手数料で各自負担することになります。

ジャパンネット銀行であれば3万円以上は270円で、三菱UFJ銀行であれば432円といったところです。ご自身が普段利用されている金融機関の振込手数料をご確認ください。

  • 取引所の口座開設手数料は無料
  • 口座に入金するための振込手数料が必要

質問4:いつお金を支払わないといけないの?

取引するときには、まず入金してから行います。通貨を購入した時点で、自動的に口座残高から差し引かれるので、支払いは購入した時点となります。

質問5:失敗したら借金するの?

基本的には入金した分のお金がなくなったら、取引できなくなるので借金しません。

レバレッジ取引では、一定数以上の証拠金以下になったら、自動的にロスカットされて取引が終了となります。損失が確定されてしまい、口座残高がなくなるだけなので、こちらも借金にはなりません。

借金になる場合は、以下のような時です。

  • 借金をしてから入金して取引をする
  • レバレッジ取引を行い、ロスカットされそうになったら、借金をして口座にお金を入金する

この2点のみです。注意しましょう。

ただ自動ロスカットも絶対ではありません。特に暗号資産(仮想通貨)は値動きが大きく、大暴落すると損切りのための決済が間に合わないこともあります。例えば100万円で決済しようとして、99万円になってしまうというケースもあります。

すると損害が証拠金より多くなり、マイナスになる可能性もあります。ロスカットが正常に発生しないリスクは必ず頭の中に入れておきましょう。

ビットコイン(BTC)購入におすすめの取引所まとめ

この記事のまとめ
  • 複数の取引所に登録するのがおすすめ
  • 取引手数料とスプレッドが安い「GMOコイン」「bitbank」
  • 取引アプリが使いやすい「bitbank」「GMOコイン」
  • 取扱通貨の数が多い「bitbank」「コインチェック」
  • 運営母体が安心な「GMOコイン」「DMM Bitcoin」
  • 取引所複数保有おすすめは「GMOコイン」+ 「bitbank」

今回はビットコイン購入におすすめの取引所を、様々な切り口から紹介しました。

国内の取引所はそれぞれ個性があり、強み弱みが異なります。自分のニーズや重視したいことに合わせて取引所を選ぶことが大切です。

何を重視していいか分からないときは手数料のオトクなGMOコインとbitbankの口座を開設しておけばビットコイン取引で困ることはありません。

ぜひ検討してみてください。

 

ビットコイン(BTC)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
米国株投資の銘柄分析はTipRanks
最新記事