✔ SBI VCトレードのセキュリティが気になる方
✔ SBI VCトレードを運営している企業の情報を知りたい方
暗号資産(仮想通貨)は日本円のように実物があるわけでなく、デジタルの世界にしか存在していませんから、国際間の送金など法定通貨以上の使いやすさに期待されています。
その一方で、デジタルデータであるためにハッキングなどのリスクが大きく、法定通貨以上にセキュリティ体制を充実させることが急務です。
そこで今回は、SBI VCトレードでのセキュリティ体制について解説していきましょう。
- ユーザーが安心して暗号資産(仮想通貨)取引を行うためにも、セキュリティの充実はとても重要
- SBI VCトレードはコールドウォレットやマルチシグネチャといった基本的なものばかりでなく、総当たり対策など独自のセキュリティ対策も充実している
- SBI VCトレードを運営しているのは、金融事業を幅広く行なっている東証一部上場企業・SBIホールディングス
- SBI VCトレードを利用するメリットは「スプレッドが狭い」「手数料が安い」「ツールが使いやすい」、デメリットは「取扱通貨が少ない」「住信SBIネット銀行の口座が必須」「販売所形式のみ」
まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!
目次
暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティが重要な理由
過去に不正アクセスを受け、暗号資産(仮想通貨)が盗難されるという事件が何度も起こっていますが、ほとんどは暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティがしっかりしていれば防げたものばかり。
安心して取引を行うためにも、セキュリティ体制の充実はとても重要です。
コールドウォレットやマルチシグなどの最低限のセキュリティは当然として、それ以上に厳重なセキュリティ体制が望まれます。
SBI VCトレードのセキュリティ対策
SBI VCトレードで行われているセキュリティ対策はいくつかありますが、それらのうちで要となるポイントを3つ紹介します。
- コールドウォレットでの暗号資産(仮想通貨)保管
- マルチシグネチャでの秘密鍵管理
- 総当たり対策
もちろんこれだけでなく、さらに多くのセキュリティ対策がなされていることはいうまでもありません。
参考:https://www.sbivc.co.jp/support/security/
対策1:コールドウォレットでの暗号資産(仮想通貨)保管
すぐに移動させる必要のない暗号資産(仮想通貨)を、インターネットとつながっていないコールドウォレットで管理することで、不正アクセスから保護しています。
対策2:マルチシグネチャでの秘密鍵管理
暗号資産(仮想通貨)を取り扱ううえで必要な秘密鍵を、複数の秘密鍵に分割するマルチシグネチャを導入。これにより、秘密鍵を厳重に守っているのです。
対策3:総当たり対策
総当たり対策とは、ログイン時のパスワードを一定回数間違えると、一定時間自動的にロックがかかる仕組み。
アルファベットと数字の組み合わせを、自動で総当たりすることができないため、不正ログイン防止に大きく貢献しています。
SBI VCトレードの運営会社の信頼性と安全性を確認
ここがオススメ!
- 金融大手のSBIグループが運営
- 初心者でも簡単な販売所形式
- 銀行、証券などSBIグループの連携
SBI VCトレードは、東証一部上場企業SBIホールディングスの運営する暗号資産(仮想通貨)取引所。
SBIホールディングスは、証券業・保険業・銀行業など金融事業を幅広く取り扱っている企業で、SBI VCトレードは暗号資産(仮想通貨)取引業でその一翼を担っているといえるでしょう。
- 独立前:SoftBank Investment(ソフトバンクグループの一員だった)
- 独立後:Strategic Business Innovator
なお、SBI VCトレードのCEOである北尾吉孝氏は、SBIホールディングスのCEOでもあります。
運営企業の安全性を審査基準別に確認
金融庁の認可 | 関東財務局長 第00005号(仮想通貨交換業) |
経営基盤 | 東証一部上場金融持株会社SBIホールディングスのグループ企業 |
運営年数 | 2016年11月SBI VCトレード株式会社設立 |
株主 | SBIホールディングス |
資本金 | 19億8,000万円 |
経営者 | 北尾吉孝(SBIホールディングスのCEOを兼務) |
SBI VCトレードを利用するメリット・デメリット
数ある暗号資産(仮想通貨)取引所の中から、SBI VCトレードを利用するメリットやデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
参考:https://www.sbivc.co.jp/support/overview/
メリット
- スプレッドの幅が狭く、よりリーズナブルに暗号資産(仮想通貨)を売買できる
- 現物取引手数料や入金手数料が無料など取引手数料が安い
- VCTRADEという取引画面がシンプルでわかりやすく、初心者でも使いやすい
デメリット
- 取り扱い暗号資産(仮想通貨)が、ビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類しかない
- 住信SBIネット銀行に口座がないと入金できない
- 販売所形式での売買しかできない
SBI VCトレードは金融のプロが運営
- ユーザーが安心して暗号資産(仮想通貨)取引を行うためにも、セキュリティの充実はとても重要
- SBI VCトレードはコールドウォレットやマルチシグネチャといった基本的なものばかりでなく、総当たり対策など独自のセキュリティ対策も充実している
- SBI VCトレードを運営しているのは、金融事業を幅広く行なっている東証一部上場企業・SBIホールディングス
- SBI VCトレードを利用するメリットは「スプレッドが狭い」「手数料が安い」「ツールが使いやすい」、デメリットは「取扱通貨が少ない」「住信SBIネット銀行の口座が必須」「販売所形式のみ」
まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!
SBI VCトレードは、SBIホールディングスの運営する暗号資産(仮想通貨)取引所。
SBIホールディングスという、金融事業を手がけている企業により運営されているだけあって、セキュリティ対策にも注力しています。
取り扱っている暗号資産(仮想通貨)が3種類しかないというデメリットはありますが、取引手数料も無料ですし、なかなかおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所といえるでしょう。
取引所名 | SBI VCトレード |
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会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ |
資本金 | 19億8,000万円(資本準備金を含む) |
仮想通貨交換業登録番号 | 第00005号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005) |
事業内容 | 仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供 |
設立 | 2016年11月1日 |