SBI VCトレード

SBI VCトレードの手数料は高い? 安く抑えるコツを公開!

この記事を読んでほしい人
✔ SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)取引をしようと思っている方
✔ SBI VCトレードの手数料について知りたい方
✔ 手数料の安い暗号資産(仮想通貨)取引所を知りたい方

暗号資産(仮想通貨)取引時に支払わなければならない手数料は、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに異なります。少しでも安いところを選びたいのは、誰しも同じでしょう。

では、大手の暗号資産(仮想通貨)取引所の一つである「SBIバーチャル・カレンシーズ」の手数料はどうでしょうか。

そこで今回は、SBIバーチャル・カレンシーズの手数料について解説します。

この記事の要約
  • SBI VCトレードでは、取引手数料・入金手数料が無料
  • SBI VCトレードでは、住信SBI銀行であれば出金手数料が一律50円
  • SBI VCトレードでは、出庫(送金)手数料が無料
  • ほかの暗号資産(仮想通貨)取引所と比較しても、SBI VCトレードの手数料はお得

まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!

SBI VCトレードでかかる手数料一覧

SBI VCトレードは、SBIホールディングスの運営している暗号資産(仮想通貨)取引所。

SBIホールディングスは、SBI証券などの金融事業を手がけている東証一部上場企業で、SBI VCトレードはそのうち、暗号資産(仮想通貨)取引を担っています。

内容手数料
取引手数料無料
入金手数料無料(即時決済のみ)
出金手数料50~250円
出庫手数料無料

手数料は上記のとおりです。

取引手数料

取引手数料とは、SBIバーチャル・カレンシーズで暗号資産(仮想通貨)を売買するときに支払う手数料のこと。

SBIバーチャル・カレンシーズは、取引所形式の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、暗号資産(仮想通貨)の売買に関わる取引手数料をすべて無料としています。

他社との取引手数料比較

暗号資産(仮想通貨)取引所取引手数料
SBIバーチャル・カレンシーズ無料
CoincheckTaker:0.000%
Maker:0.000%
DMM Bitcoin無料
GMOコイン販売所無料
取引所Taker:-0.01%
Maker:0.05%
bitbankTaker:-0.05%
Maker:0.15%
BITPoint無料

入金手数料

暗号資産(仮想通貨)の購入資金となる日本円を、SBIバーチャル・カレンシーズの口座に入金するときに支払う手数料。

SBI VCトレードへの入金方法は、住信SBIネット銀行を通した即時決済サービスのみで、金融機関からの振込による入金の仕組みはありません。

入金手数料も、無料となっています。

入金手数料を他社比較

暗号資産(仮想通貨)取引所銀行振込即時入金サービス
SBIバーチャル・カレンシーズ取り扱いなし無料(即時決済サービス)
Coincheck無料(振込手数料はユーザー負担)コンビニ入金
3万円未満:756円
3万円以上30万円以下:1000円
クイック入金
3万円未満:756円
3万円以上50万円未満:1000円
50万円以上:入金金額×0.108%+486円
DMM Bitcoin無料(振込手数料はユーザー負担)無料
GMOコイン無料(振込手数料はユーザー負担)無料(振込手数料はユーザー負担)
bitbank無料(振込手数料はユーザー負担)取り扱いなし
BITPoint無料(振込手数料はユーザー負担)無料

出金手数料

SBIバーチャル・カレンシーズの口座にある日本円を、他の金融機関に出金するときに支払う手数料。

  • 住信SBIネット銀行:50円
  • それ以外(3万円未満):160円
  • それ以外(3万円以上):250円

出金手数料は住信SBIネット銀行に出金するか、それ以外の金融機関かによって異なり、住信SBIネット銀行に出金するのが一番安くなっています

出金手数料を他社と比較

暗号資産(仮想通貨)取引所出金手数料
SBIバーチャル・カレンシーズ住信SBIネット銀行50円
住信SBIネット銀行以外3万円未満:160円
3万円以上:250円
Coincheck400円
DMM Bitcoin無料
GMOコイン無料
bitbank30,000円以上:540円
30,000円未満:756円
BITPoint無料(振込手数料はユーザー負担)

出庫手数料

SBIバーチャル・カレンシーズの口座にある暗号資産(仮想通貨)を、ほかの暗号資産(仮想通貨)取引所に送金するときに支払う手数料。

出庫手数料は、すべての取り扱い暗号資産(仮想通貨)で無料となっています。

SBI VCトレード の出庫手数料

暗号資産(仮想通貨)出庫手数料
ビットコイン無料
イーサリアム無料
リップル無料

SBI VCトレードのレバレッジ手数料

SBI VCトレードでは、まだレバレッジ取引サービスは提供されていません

これまでのFXなどの実績を考えると、今後サービスの取り扱いが始まることもじゅうぶんに考えられますから、今後の動向に期待しましょう。

SBI VCトレードは他の取引所と比べてお得に取引できるのか

DMM Bitcoinのように、取引手数料・入金手数料・出金手数料すべて無料としているところもありますので、ダントツ1位で安いとはいえません。

ですが、SBI VCトレードは多くの手数料が無料。他社と比較すると、かなりお得に取引できる取引所です。

住信SBIネット銀行との併用でかなりお得に

この記事のまとめ
  • SBI VCトレードでは、取引手数料・入金手数料が無料
  • SBI VCトレードでは、住信SBI銀行であれば出金手数料が一律50円
  • SBI VCトレードでは、出庫(送金)手数料が無料
  • ほかの暗号資産(仮想通貨)取引所と比較しても、SBI VCトレードの手数料はお得

まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!

今回は、SBI VCトレードの手数料についてまとめました。

SBIバーチャル・カレンシーズは取引手数料・入金手数料が無料ですし、出金時手数料も住信SBIネット銀行なら一律で50円と非常にお得です。

暗号資産(仮想通貨)取引所をどこにしようか迷ったときは、SBI VCトレードを選んで間違いはないでしょう。

取引所名SBI VCトレード
会社名SBI VCトレード株式会社
所在地〒106-0032 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ
資本金19億8,000万円(資本準備金を含む)
仮想通貨交換業登録番号第00005号
加入協会一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005)
事業内容仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供
設立2016年11月1日

SBI VCトレード
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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