Liquidはいくらから買える？通貨別の最低取引額といくらあれば始められるか

この記事を読んでほしい人

✔　これから暗号資産(仮想通貨)取引を始めようと思っている方
✔　暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいが、資金にあまり余裕がないという方
✔　Liquidという暗号資産(仮想通貨)取引について知りたいという方

いまや日本だけでなく、世界中でいろいろな暗号資産(仮想通貨)取引所が開設されるようになりましたが、Liquidとよばれる暗号資産(仮想通貨)取引所もその一つです。

Liquidで暗号資産(仮想通貨)取引をすると、最低でどれくらいのお金が必要なのでしょうか。

そこで今回は、Liquidでの通貨別の最低取引量や取引額などについてお伝えしていきます。

この記事の要約

最低取引単位とは

株式投資は1株単位では取引できず、100株単位で購入するシステム。

暗号資産(仮想通貨)にも購入できる最小単位が設けられており、最低取引単位と呼ばれています。

暗号資産(仮想通貨)の最低取引単位は、各暗号資産(仮想通貨)取引所で独自に設定されているため、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに違いがあります。

Liquid（リキッド）は、株式会社QUOINE（コイン）によって運営される暗号資産(仮想通貨)取引所です。以前は、QUOINEXとよばれていました。

Liquidは日本で初めて取引所を開設するときに、金融庁の公認を得てICOによって資金調達を行なったことで知られています。

このICOトークンがQASH（キャッシュ）と呼ばれるもので、もちろんLiquidでも取り扱われています。

Liquidでは

の5種類の暗号資産(仮想通貨)の現物取引を扱っており、それぞれの暗号資産(仮想通貨)ごとに異なる最小発注量と最大発注量を設定。

またそれぞれの暗号資産(仮想通貨)に対して、株式投資と同じく『成行注文』『指値注文』『逆指値注文』をすることができます。

現物取引での暗号資産(仮想通貨)ごとの最小発注量と、円換算価格を表にしました。

円換算価格は、平成30年11月14日ごろの暗号資産(仮想通貨)の価格を目安に計算しています。暗号資産(仮想通貨)の価格は日々変わっていますので、ご注意ください。

Liquidで暗号資産(仮想通貨)取引を始めるには、一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか。

まず最初に行わなければならないのが、Liquidに口座を開設することです。

Liquidでは口座の開設も維持も、手数料は一切発生しません。

Liquidでの取引には、手数料がかかりません。

なんと5種類の暗号資産(仮想通貨)すべて、取引手数料無料となっているのです。

最小発注量から計算される最低金額は、暗号資産(仮想通貨)によって25円から700円と大きな幅があります。

ですから、必要とされる最低金額も暗号資産(仮想通貨)によって変わってきますよね。

円の換算額が最も高いビットコインを購入できるように、少なくとも1000円程度は入金しておいたほうがいいでしょう。

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