「BITpointのスプレッドは安い?」「一番スプレッドが安い取引所はどこ?」このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ビットポイント(BITPoint)のスプレッドについてお伝えしていきます。
他社のスプレッドと比較して解説していますので、ビットポイント(BITPoint)の手数料の安さを知りたい方、他社と比較してどうなのか気になる方には参考になる記事ですよ!
- ビットポイント(BITPoint)は取引所専業のため、スプレッドは存在しない
- スプレッドとは、販売所における「購入価格と売却価格の差」である
- 販売所は数量を気にせず取引できるが、スプレッドが高いというデメリットがある
- 取引手数料が無料なうえ、主要5通貨を日本円で取引できるビットポイント(BITPoint)はおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所である
目次
ビットポイント(BITPoint)とは
取扱仮想通貨 | ビットコイン ビットコインキャッシュ イーサリアム ライトコイン リップル ベーシック アテンション トークン トロン エイダ ジャスミー ポルカドット チェーンリンク ディープコイン アイオーエスティー クレイ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (少しあり) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 最高水準のセキュリティ対策
- ビットコインの送金手数料が無料
- ビットコインの現物取引手数料も無料
ビットポイント(BITPoint)は上場企業であるリミックスポイントにより運営をされている取引所です。知名度を直近で大きくあげてきていて、利用者が急増していることでも話題です。
多くの投資家を魅了する特徴は以下の4つです。初心者にとっても、上級者にとってもニーズを満たしてくれるオールラウンダーな取引所です。
- 取引にかかる手数料が安い(ほぼ無料)
- 取扱い通貨が5種類
- レバレッジ取引と暗号資産(仮想通貨)FXの両方を提供
- アプリからチャートツールまでとにかく充実
ビットポイント(BITPoint)は取引所専業の取引所
暗号資産(仮想通貨)を購入、または売却したい場合は
- 取引所:板取引と呼ばれ、投資家同士が買値と売値を提示して取引する
- 販売所:業者が提示した価格で購入する
という2つの方法があり、どちらも買値と売値の開きはありますが、スプレッドと呼ばれているのは販売所のみ。そしてビットポイント(BITPoint)は取引所専業となっています。
ビットポイント(BITPoint)の買値と売値の開きは、スプレッドと呼ばないのです。
そもそもスプレッドとは
スプレッドとは、業者の手数料の1つ。販売所は業者との取引なので、買値と売値の差額はそのまま手数料となります。これはGMOコインの販売所で表示される画面ですが
- 購入価格(右側):726,915円
- 売却価格(左側):724,915円
- スプレッド:726915円-724915円=2000円
となっています。この時点で、すでに2000円分の損失が出ているともいえますよね。
- スプレッドの分、購入する側にとっては損失となる
- スプレッドが高いほど、利益を出すのが難しくなる
- スプレッドは業者の種類や、取引時間帯によって変動する
というのが、スプレッドの特徴です。
ビットポイント(BITPoint)のスプレッドについて
ビットポイント(BITPoint)のスプレッドについて、お伝えしていきましょう。スプレッドとは通常、買値と売値の差額のことを言います。販売所で暗号資産(仮想通貨)を購入するときにかかる手数料として認識しておけば問題ないでしょう。
では、取引所専業で行っているBITPointでスプレッドはかかるのでしょうか。
ビットポイント(BITPoint)にスプレッドはない
ビットポイント(BITPoint)は取引所専業なので、スプレッドは存在しません。ただ、他の取引所専業のところと違って、買値と売値の価格に開きがあります。
以下はBITPointの取引画面です。
中央の赤枠の箇所が「板」と呼ばれるもの。
- 左側:売却したい人が価格を提示する(726462円の部分)
- 右側:購入したい人が価格を提示する(726552円の部分)
100円ほど買値と売値に開きがありますが、これはスプレッドとは呼びませんが、実質スプレッドのようなものです。
他の取引所とスプレッドを比較
取引所名 | ビットコインのスプレッド(取引所) | ビットコインのスプレッド(販売所) | 備考 |
---|---|---|---|
bitbank | 10円~50円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
BITpoint | 100円~400円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
GMOコイン | 70円~100円 | 2000円 | 取引所、販売所 |
DMM bitcoin | 取扱いなし | 19000円 | 取引所専業 |
Zaif | 150円~200円 | 取扱いなし | 取引所専業 |
Coincheck | 50円~300円 | 25000円~28000円 | 取引所、販売所 |
bitFlyer | 200円~500円 | 15000円~17000円 | 取引所、販売所 |
取引所専業のbitbank、BITpointに関しては、単純に買値と売値の開きであり、スプレッドではありません。
は、スプレッドがとてつもなく高いですね。
販売所は数量を気にせず取引できるメリットがありますが、少しでも安く購入したい場合はできるだけ、避けた方がいいでしょう。
暗号資産(仮想通貨)によっても取引所毎にスプレッドが異なります。特定の通貨が欲しい場合には、スプレッドでおすすめの取引所を選びましょう。
ビットポイント(BITPoint)の取引手数料は?
ビットポイント(BITPoint)の現物取引では以下の通貨は取引手数料が無料になっています。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
の5種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、すべてのペアで無料です。
bitbankは取引手数料無料キャンペーンが終了しており、現在完全に取引手数料が無料かつ専業の取引所はBITPointのみです。
▼ビットポイント(BITPoint)の取引手数料を含む各種手数料について解説!▼
ビットポイント(BITPoint)と他の取引所を取引手数料で比較
取引手数料は無料の取引所が多く、それほど他社と比べても差はありません。
しかしビットポイント(BITPoint)を他社と比較すると、
- bitbank:取引手数料は無料だが、ライトコインとイーサリアムを日本円で購入できない
- DMMBitcoin:取引手数料は無料だが、ビットコインとイーサリアムしか現物取引できない
- BITpoint:取引手数料が無料なうえ、主要5種類の暗号資産(仮想通貨)取引を日本円で投資できる
というメリットがあります。アルトコインの取引を行うのであれば、BITpointの口座開設は必須ともいえるでしょう。
取引手数料とスプレッドの違いとは?
取引手数料とスプレッドの違いは
- 取引手数料:購入した価格にかかる手数料(例:100万円×手数料0.1%=1000円)
- スプレッド:販売所における、購入価格-売却価格で算出される手数料
購入してから支払うのが取引手数料、購入した時点ですでに差し引かれているのがスプレッドということもできますよね。
ビットポイント(BITPoint)は多少のスプレッドが上乗せされていますが、他の販売所に比べるとかなりリーズナブルです。
また取引手数料が無料なのでそれ以外の費用はかかっていないと考えると、お得な取引所であることに変わりません。
ビットポイント(BITPoint)のスプレッドは狭い
- ビットポイント(BITPoint)は取引所専業のため、スプレッドは存在しない
- スプレッドとは、販売所における「購入価格と売却価格の差」である
- 販売所は数量を気にせず取引できるが、スプレッドが高いというデメリットがある
- 取引手数料が無料なうえ、主要5通貨を日本円で取引できるビットポイント(BITPoint)はおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所である
ビットポイント(BITPoint)は取引所専業なので、スプレッドが一切発生しないと思われがちです。実質、買値と売値の差額を設けているので利用者にとっては見逃してしまいがちです。
ただ、その差額も大きくなく利用料もほぼ無料なので安心して利用ができる取引所には変わりないでしょう。
よくbitbankと比較をされますが、
- 取引手数料は無料なこと
- 多くの種類の暗号資産(仮想通貨)を日本円で取引できること
が、ビットポイント(BITPoint)のメリットといえるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)取引を始めようと思っている方は、ビットポイント(BITPoint)に口座開設してみてはいかがでしょうか。
ビットポイント