「使わない暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を解約したい…」「BITPointの解約はどこから行うの?」このような疑問をお持ちではないでしょうか。
ここでは、BITPointの解約手順を解説します。
解約に関する注意点もあるので解約前に読んでおくことをおすすめします。
解約方法がわからない方には、必見の記事となっています!
- BITPointの解約手続きは「お問合せ」から申請する
- ただし事前に口座残高の日本円・暗号資産(仮想通貨)共に0にしておく必要がある
- 解約後は管理画面に入れなくなりMT4も使えなくなるので注意
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を解約したい
普段使用しない暗号資産(仮想通貨)通貨取引所の口座は解約したいものです。
放置していても問題はありませんが、使用しないものは解約するに越したことはありません。どのような手続きが必要になるかを、次の項目から解説していきます。
BITPoint解約には所定の手続きが必要
BITPointの解約を解説します。所定の手続きが必要ですが、それほど難しくはありません。
解約手順1
BITPointのトップページ上部メニューから「お問い合わせ」をクリック。
ログインしなくても構いません。
解約手順2
参照:https://www.bitpoint.co.jp/contact/
下にスクロールすると「フォームからのお問い合わせ」がみえてきます。
赤〇の箇所をクリックし、一覧から「口座解約申請」を選択してください。
解約手順3
参照:https://www.bitpoint.co.jp/contact/
そのまま、お客様コードや氏名などを順番に入力し「確認」をクリック。お問い合わせ内容は「口座を解約したい」とでも、記載するとOKです。
確認画面が表示されるので、誤りがなければ「同意して送信」をクリック。これで手続きは完了です。あとはBITPointからの連絡を待ちましょう。
BITPoint解約に関する注意事項
注意点がいくつかあります。解約する前に行っておきましょう。
解約したい口座から日本円を出金しておく
口座の残高に日本円があると解約を受けつけてくれません。
そのため、1円も残さず日本円を出金しておく必要があります。出金時に手数料が324円ほどかかるので、事前にまとめて出金しておくようにしましょう。
仮に、残高がある状態で解約申請をしても、受け付けてもらえずに、「出金してからもう一度申請してください」という返答がくるだけになります。注意しましょう。
解約したい口座から暗号資産(仮想通貨)を出金しておく
日本円と同様に暗号資産(仮想通貨)もすべて出金しておく必要があります。
0.00001BTCという単位でもダメです。全て売却しないといけませんが、最低取引単位の関係でどうしても残ってしまう場合もあるんですよね…。
ちなみに売却する場合の最低取引単位は0.0001BTCです。送金は0.01BTCなので単位が大きくなります。最小単位でも口座に残っていると解約できません。
ですので、事前に小さな単位も余すことなく売却なり、他のウォレットに送金するといったことが必要です。
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解約した後は管理画面に入れない
解約してしまった後は、ログインできなくなります。
当然、チャートをみるといったこともできません。
MT4の活用もできなくなるので注意しましょう。
BITPointの解約手続きは簡単!
- BITPointの解約手続きは「お問合せ」から申請する
- ただし事前に口座残高の日本円・暗号資産(仮想通貨)共に0にしておく必要がある
- 解約後は管理画面に入れなくなりMT4も使えなくなるので注意
いかがでしたでしょうか?解約手続き自体はとても簡単ではないでしょうか?単純にお問合せから申請するだけで解約できてしまいます。
しかし!注意点であげた口座残高には注意してください。日本円、暗号資産(仮想通貨)ともども、0にしておかないと解約できません。
0の状態で解約申請しても、もう1度申請する手間が増えてしまいますので、事前に行っておきましょう。
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