レバレッジ取引入門

【10分でわかる!】ビットコインFXの「ストキャスティクス」見方・使い方

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この記事を読んでほしい人
✔ すでに仮想通貨を持っている方
✔ より戦略的に仮想通貨投資をしたい方
✔ 取引所に登録している方

もしまだ取引所をお持ちでない方は、まずはこちらの「取引所の選び方」を参考にしてみてください。

ストキャスティクスは「やり過ぎ相場」を判断するテクニカルツールです。

ビットコインFXは、新しい投資・投機対象として注目されています。
その反面で、本来より「買われ過ぎる」「売られ過ぎる」ケースが多いです。

ビットコインFXでストキャスティクスを使うメリットは大。
やり過ぎ相場を察し、あわよくば利益機会に変えられます。

ビットコインFXの「ストキャスティクス」とは

bitcoin-fx-stochastic-1冒頭の通り、ストキャスティクスとは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するテクニカルツールです。

いわゆるオシレーターの1種で、RSIやMACD(マックディー)と同じ役目を果たします。
ですから、RSI・MACDを使える人は覚える必要はありません。

同じ役目なのに、どうしてストキャスティクスがあるの?
こんな疑問を持つかもしれません。

ストキャスティクスと、他のオシレーターの違いは「構成する計算式」です。

ストキャスティクスの計算式

(当日終値ー過去n期間の最安値)÷(過去n期間の最高値ー過去n期間の最安値)×100
=%K

(最新の終値ー過去n期間の最安値)の過去m期間の合計÷(過去n期間の最高値ー過去期間の最安値) の過去m期間の合計×100
=%D

計算式は、数学が得意でないと理解不能です。(覚える必要もありません)

ようするに、過去の平均から見て価格を判断します。
価格が平均より高い→買われ過ぎ
価格が平均より安い→売られ過ぎ

「平均」は、ストキャスティクスの場合「移動平均線」がベースです。
MACDだと、指数平滑移動平均線がベースとなります。

計算式に組み込まれる、平均の考え方が違うだけ。

ビットコインFXでストキャスティクスの使い方

bitcoin-fx-stochastic-2ビットコインFXでストキャスティクスを使うには見方を覚えましょう。
ストキャスティクスは3つの指標で構成されています。

  • %K(水色線)→相場の短期的な動きを示す線
  • %D(オレンジ線)→相場の長期的な動きを示す線
  • バランス→縦軸の0~100%の割合

これらの位置関係を元に、相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断できるのがストキャスティクスです。

K=14期間、D=3期間、Smooth=3のデフォルト設定で問題ありません。
使い方の慣れたら、自分の好みで数値を設定するのも良いでしょう。

ストキャスティクスのシグナル3つ

  • ゴールデンクロス
  • デッドクロス
  • バランス%の比率

ストキャスティクスのシグナルを3つ覚えましょう。
シグナルとは、同じ現象が見られた時、相場の動きも同じになり易いパターンの事。

シグナルを3つ覚えれば、ストキャスティクスを使ったトレードを3つ覚えられます。

最も簡単で、実践しやすいシグナルをピックアップしました。
※シグナルは目安として活用しましょう。

ストキャスティクスの「ゴールデンクロス」

bitcoin-fx-stochastic-3ゴールデンクロスは買いシグナルです。
同じ名前で、移動平均線にも似たシグナルがあります。

%Kが%Dを上抜けるとゴールデンクロスです。
短期的な動きを示す%Kが、平均である%Dを上抜けた強気相場を指します。

長らく下目線だった相場が終わりをつげ、平均以上の価格に上がった状態です。

ストキャスティクスの「デッドクロス」

bitcoin-fx-stochastic-4デッドクロスは売りシグナルです。
移動平均線にも同じ名前のシグナルがあります。

%Kが%Dを下抜けるとデッドクロスです。
短期的な動きを示す%Kが、平均である%Dを下抜けた弱気相場を指します。

長らく上目線だった相場が終わりをつげ、平均以下の価格に下がった状態です。

バランス%の比率

bitcoin-fx-stochastic-5ストキャスティクスの%で相場の加熱度を判断するシグナルです。

  • 80%以上→買われ過ぎ
  • 20%以下→売られ過ぎ

%K、%Dの位置によって「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断します。

例えば、%Kが20%以下の水準にある場合。「短期的には売られ過ぎ」と判断可能です。

あるいは、%Kと%Dの両方が20%以下なら、概ね全ての時間足でも売られ過ぎている強いシグナルとなります。

【まとめ】ビットコインFXでストキャスティクスの実践例

ストキャスティクスの見方など基礎編を解説しました。
ここからは、「実戦でストキャスティクスを使う」テーマです。

仮に、ストキャスティクスだけでビットコインFXのトレード例を解説します。

bitcoin-fx-stochastic-6上記のチャートでは、利食い水準を緑に、損切り水準を赤色に設定した「買いシナリオ」。

エントリー(注文)の根拠と、利食い(利益決済)にストキャスティクスを使っています。

bitcoin-fx-stochastic-7エントリー根拠は、ストキャスティクスに買いシグナルが2つ確認できた事。

  • 20%以下で%K・%Dが推移「売られ過ぎ」
  • ゴールデンクロスが発生「買いシグナル」

ストキャスティクスの買いシグナルによって、次に上がる可能性が高いため、買いエントリーです。

もちろん、シグナルは絶対ではないので損切りも設定します。
直前の安値を下回れば、下降トレンドとなる可能性が高いため、直近安値に損切り注文を入れます。(赤色ボックス)

bitcoin-fx-stochastic-8利食いは、今回のケースだと成行注文を行います。
ストキャスティクスが売りシグナルを示した時に決済です。

  • 80%以上で%K・%Dが推移「買われ過ぎ」
  • デッドクロスが発生「売りシグナル」

上昇局面から、少なくとも一旦は下がると見て決済です。

ストキャスティクスだけでも、ここまでのトレードが実践できます。
もちろん、ストキャスティクスだけではなく、複数の根拠で勝ちやすくするのも重要。

例えば、今回は損切り価格をストキャスティクスで判断出来ませんでした。
まず、無難な解決策として「水平線」を覚えると役立ちます。

【10分で分かる!】ビットコインFXで使える水平線の引き方・考え方

レバレッジ取引入門
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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