レバレッジ取引入門

【10分で分かる!】ビットコインFXで使える水平線の引き方・考え方

この記事を読んでほしい人
✔ すでに仮想通貨を持っている方
✔ より戦略的に仮想通貨投資をしたい方
✔ 取引所に登録している方

もしまだ取引所をお持ちでない方は、まずはこちらの「取引所の選び方」を参考にしてみてください。

テクニカル分析で基礎中の基礎「水平線」。
あらゆる手法で当たり前の様に使われます。

人によっては「ライントレード」「ラインブレイク手法」といった言葉を聞いた経験があるはず。

とは言え、水平線は特殊な技術も不要、手法と言えるほど難しい内容ではありません。

今回は、ビットコインFXで使える水平線の引き方・考え方を解説します。

ビットコインFXで使える「水平線」とは?

bitcoin-fx-horizontal-line-1画像のように、1本の水平線をチャート上に描き、「水平線が価格の動きに影響している」のがテクニカル分析における水平線です。

ビットコインFXで使える「水平線」とは何でしょうか?
答えは、FXや株式投資で使われる水平線と同じです。

水平線は、損切りラインや決済価格、あるいはトレンドの支持線として機能します。

ビットコインFXに限らず、同じ引き方・考え方で全てのテクニカル分析で応用可能。

なぜ、水平線が使えるのでしょうか?

本質的に水平線で重要なのは「価格」です。
水平線は縦軸で描く線であり、チャートの縦軸は価格を示します。

つまり、水平線がトレードで使える理由は「水平線=価格」だからです。

どんな投資商品でも価格を気にしない投資家・トレーダーはいません。
シンプルな水平線ですが、必ず覚えておきましょう。

水平線の引き方は3つのポイントでカンタン

水平線の引き方3つのポイント
  • レジスタンス&サポートで確認
  • 長期足を重視する
  • 一歩先の水平線まで考える

水平線の引き方を解説します。
「この価格で値動きが毎回変わるな」と思った場所に水平線を引ければ良いです。

とは言え、初心者には水平線を引く感覚が分かりません。

なので、実際に私がビットコインFX初心者の時に意識していた「水平線を引く際のポイント」を解説します。

最初の内は、3つのポイントで水平線を見て、しっかり引けているか確認するとオススメです。

慣れていくと、チャートを見れば一瞬で水平線を描くスキルが見に付きます。

レジスタンス&サポートで水平線を引く

bitcoin-fx-horizontal-line-2水平線で最も重要なポイントは「レジスタンス&サポート」です。
正しく引けている、しっかりと役立つ水平線には2つの性質があります。

  • 高値を抑えるレジスタンスライン(反発線)
  • 安値を支えるサポートライン(支持線)

上記の性質が確認できる場所に水平線を引きましょう。

逆に、レジスタンス&サポートが確認できない水平線を描いている場合、水平線は描けていないと判断します。

また、水平線のレジスタンス&サポートは、価格が抜けると逆転しやすい法則があります。

例えば、「サポートラインとして水平線が意識されていた」場合、価格が水平線を下回ると「再び水平線に価格が触れるとレジスタンスラインに変化」というケースが多いです。

水平線は「長期足」を重視する

長期足を重視する考え方は、全てのテクニカル分析で超重要。

1時間足の水平線より、日足の水平線が重視され、日足より週足の水平線はさらに重要視されます。

ようするに、大きな時間足で引ける水平線ほど、価格はレジスタンス&サポートの動きが強くなるという意味です。

長期足を重視する、テクニカル分析の考え方を「MTF(マルチタイムフレーム)分析」と言います。

水平線と同じく非常に重要なテクニカル分析の基礎です。

以下の記事で分かりやすく解説しているので参考にどうぞ。

【10分で分かる!】ビットコインで絶対学ぶべき「MTF分析」

一歩先の水平線まで考える

「一歩先」とは、チャートの未来予測ではありません。
複数の水平線を描く事で、トレード戦略を明確に決めるのに活用しましょう。

なぜなら、描いた水平線はトレードで使うからです。

  • 水平線上で判断し注文をする「エントリー根拠」
  • 水平線を価格が抜けたら損切りをする「損切りの根拠」
  • 水平線まで到達したら利益決済をする「利食いの根拠」

水平線を描くだけではなく、水平線を使ってトレードを考えるまでがセット。

例えば、ビットコイン価格105万円で水平線を描き買いエントリー→次に決済する場所を考えておく必要があります。

上下方向に一本ずつ、少なくとも水平線を描きます。

すると、「このラインまで価格が落ちれば損切り」「上がるならこの価格まで」と具体的なトレード戦略を組み立てられます。

【実践解説】ビットコインFXチャートで見る「水平線」

水平線の引き方を解説しました。
ここからは全ての仮想通貨トレードで、水平線を応用できる実践編です。

実際のビットコインFXチャートを使い、「水平線を使ったトレードの考え方」を解説します。bitcoin-fx-horizontal-line-3ビットコインFX5分足チャートです。
一部分の切り抜きチャートですが、水平線を一本引くと買いエントリーが検討できます。

bitcoin-fx-horizontal-line-4このような水平線が引けます。

  1. 少なくとも2度、レジスタンスラインとして意識されている
  2. 価格が水平線を上抜け
  3. 再び水平線まで価格が戻り、サポートラインとして意識された

上記の水平線と価格の動きが確認できます。

したがって、買いエントリーが検討できます。

同時に、万が一価格が下がった場合の損切りポイントも考えましょう。

水平線で考えると、価格が水平線を下回った段階で損切りとします。

bitcoin-fx-horizontal-line-5利食いポイントも考えましょう。
5分足チャートなので、1時間足などから水平線を引くのも良いです。

しかし、今回は分かりやすく解説するため5分足で利食いポイントを描きます。

緑色の枠内で2度価格が抑えられているのが確認できました。
この時点で、水平線(レジスタンスライン)を引くことが出来ます。

3回目では、価格が安値を更新しました。
上昇トレンド→下降トレンドへ変化です。したがって、利益を決済します。

このように水平線だけで、エントリー→決済までトレード戦略を考える事も可能です。

もちろん、複数の根拠がトレードでは大切。
他の法則と組み合わせて使うと良いでしょう。

「水平線が使えない!」→超重要な考え方とは?

初心者に多いのが、「水平線を引いたけど、価格が一気に抜けた」といった問題。

  • 引いた水平線が価格に影響しない
  • 水平線を抜けたけど再び戻って意識される動き
  • 使えないと思った水平線が後で意識される動き

こんな問題を私も経験しました。

「水平線ではなく、ボックス・太線で引く」たったコレだけで解決できます。

bitcoin-fx-horizontal-line-6実践すると、画像のような形になります。

ビットコインFXに限らず、投資・投機商品は多くの人がトレードする世界です。
なので、「○○円」というドンピシャの数字で水平線を考えるのがNG。

「価格ではなく→価格帯」と考える事で、水平線を使って失敗する可能性を下げられます。

水平線付近のローソク足で、上髭・下髭もボックス・太線で価格帯として捉えるなど、自分が分かりやすい引き方を工夫しましょう。

まとめ

今回は「【10分で分かる!】ビットコインFXで使える水平線の引き方・考え方」のテーマでした。

水平線は、多くのトレーダーが使うテクニカルです。
ですから、覚えて損はない、というか覚えてないといけないスキル。

非常にシンプルながら、トレード戦略の組み立てなど実践的な水平線です。
ぜひ、ビットコインFXでも活用してください。

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