モナコイン(MONA)

モナコイン(MONA)は2022年年末に上がる?動向から価格予想

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この記事を読んでほしい人
✔ モナコインの購入を検討している方
✔ モナコインの今後の価格予想が知りたい方
✔ モナコインの価格予想のポイントをおさえたい方

モナコインを購入してみたいけど、価格予想できない・・・2019年の年末は上がる?

最近コインチェック(Coincheck)が新たに取り扱いをはじめ盛り上がりをみせるモナコイン。今後価格が上がるのか下がるのか、気になりますよね。

今回は、モナコインの動向や価格の推移について解説します。

この記事の要約
  • 2017年末の価格上昇は、暗号資産(仮想通貨)市場全体の高騰にモナコインが連動したことが要因
  • 2018年末の価格上昇は、ムード買いによる影響も考えられる
  • 今後取引所への上場ニュースがきっかけとなり価格が上がって行く可能性がある
  • コインチェックによる取り扱い開始で価格が急騰
  • モナコインは「人気・新技術・使い勝手」の三要素が揃っているので将来性は明るいと考える
  • モナコインの購入は「コインチェック」がおすすめ

モナコイン(MONA)は年末に動く傾向にある?

モナコインは、新技術の採用などいろいろなイベントがあるたびに高騰していました。

そんな中でも毎年、年末になると価格が上昇する傾向があるようなので、その点に注目してみましょう。

モナコイン(MONA)2017年末の価格上昇

2017年の年末は、モナコインの価格がとても上がった年末でもありました。モナコインのファンにとっては忘れられない年末だったことでしょう。

モナコインはいくらくらい上昇したか

では、2017年の年末、モナコインは実際にどれくらい上昇したのでしょうか。

2017年の1月は1MONA=3円ほどでした。それがなんと2017年12月には1MONA=2400円ほどになったのです。つまり800倍もの急騰です。

同じ2017年の上半期にも4倍ほどに上がったことがありましたが、これが足元にも及ばない規模の急騰だったことがわかります。

モナコインの当時の上昇要因は?

暗号資産(仮想通貨)投資をしているなら2017年末のビットコインの急騰のニュースを知らない人はいないでしょう。一般のニュース報道にも登場したほどのビックニュースとなりました。

この時に急騰したのはビットコインだけではありませんでした。イーサリアムやライトコインなどのビットコイン以外の通貨、つまりアルトコインも一緒に高騰していました。
モナコインも同じで、やはりこの時期に上昇したことを記憶している人も多いことでしょう。

これはモナコインに何らかのイベントが発生したのではなく、暗号資産(仮想通貨)市場全体の高騰にモナコインが連動したことが要因でした。

モナコイン(MONA)2018年末の価格上昇

2017年年末に急騰を示したモナコインですが、その後急騰の反動を受けたかのように急激に値を下げてしまいました。

しかし、2018年内の下落はあったものの、そんな下げ圧力に屈することなく、モナコインは2018年の年末には再び上昇します。

モナコインはいくらくらい上昇したか

2018年に下がり続けたモナコインは、2018年12月には1MONA=40円ほどにまで値下がりしてしまいました。

それを底値としてそれから4日の間に1MONA=およそ120円にまで急激に上がりました

モナコインの当時の上昇要因は?

この時のモナコインの価格が上がった要因は、すなわちモナコインの年始から続く長期的な下落が影響していると考えられます。

また、2017年末の高騰が記憶にある投資家たちが、2018年末にも高騰するのでは?と期待した、ムード買いによる影響も考えられます。

2019年始のモナコイン(MONA)の価格下落

2019年年始からのモナコインの価格傾向はどうなっているのでしょうか。実は常に緩やかな下落傾向が続いていました。

4月に入り上昇し、1MONA=60〜80円となり、2019年1月ごろの水準に戻っています。

モナコインはいくらくらい下落したか

2019年1月ごろのモナコインは1MONA=70円ほどでした。1月末から3月末ごろにかけて1MONA=50〜60円くらいでしたので、15〜30%くらいの幅で下落していたことがわかります。

モナコインの下落要因

実は2019年1月から3月にかけての期間、モナコインに関する悪材料は認められませんでした。

そのことから考えると、おそらく上昇要因がなかったことによる下降トレンドからの脱出困難が要因として考えられます。

モナコインの暴落は発生するのか

残念ながら暗号資産(仮想通貨)に限らず上がったり下がったりするのは世の常です。

急激に上がることもあれば暴落することもあります。一例を挙げれば、bitFlyerのアメリカ進出に際して期待されたモナコインのアメリカ市場への上場が行われなかった時のことが思い出されます。この時、モナコインへの失望売りが新たな売りを呼び、大暴落を起こしてしまいました。

このように一旦ユーザーの期待を損なうようなことが起こると、それが呼び水となり暴落の引き金になることが予想されます。

▼モナコインの価格が暴落した時の対処法を紹介!暴落に対する知識をつけましょう▼

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2019年の年末のモナコイン(MONA)価格予想

思い出してください。bitFlyerのアメリカ進出に際して、モナコインのアメリカ市場での上場が予想された時、まだ上場がなされていないにも関わらず、上場への期待からモナコインの価格が一気に上昇しました。

モナコインは人気が高い暗号資産(仮想通貨)とは言え、ビットコインやイーサリアムのように多くの暗号資産(仮想通貨)取引所で上場しているわけではありません。まだLiquidやDMM Bitcoin、GMOコインなど名だたる大手の取引所で取引が可能とはなっていません。

ですから、取引所への上場ニュースがきっかけとなり価格が上がって行く可能性があります。

実際、2019年6月にコインチェックがモナコインの取り扱いを開始したことにより、モナコインの価格は260円〜270円台と2倍近く急騰しました。

また、コミケなどでモナコインを支えるシーンが増えて行くこともモナコインにとっては好材料です。

モナコイン(MONA)は将来性が明るい

では、モナコインの将来はどうなのでしょうか。

筆者はそれほど悲観視してはいません。なぜなら、モナコインは、ファンが多いことや実用面でも使い道が広いだけでなく、世界で初めてSegwitを実装するなど新技術の採用にも積極的に取り組んでいる暗号資産(仮想通貨)だからです。

人気・新技術・使い勝手という三要素が揃っているわけですから、モナコインの将来性は明るいと考えるのです。

モナコイン(MONA)購入におすすめの取引所

モナコイン(MONA)を取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所をご紹介していきましょう。

1位:ビットフライヤー(bitFlyer)

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

モナコインを愛する初期暗号資産(仮想通貨)ユーザーも多く口座開設を行っており、そのぶんスプレッドが狭くなる可能性が高い点がおすすめの理由です。

2位:Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

コインチェックは過去、モナコインの取り扱いはありませんでしたが、2019年6月上旬より新たにMONAの取り扱いを開始しました。

大手マネックスグループ傘下の盤石なセキュリティ面、豊富な取り扱い通貨数、直感的で使いやすい取引ツールの3点が揃っています。

モナコイン取引をするなら、とにかくおすすめの販売所・取引所です。

3位:ビットバンク(bitbank)

ビットバンク(bitbank
取扱仮想通貨ビットコイン
リップル
イーサリアム
モナコイン
ビットコインキャッュ
ライトコイン
ベーシックアテンショントークン
ステラルーメン
クアンタム
オーエムジー
シンボル
リンク
メイカー
ボバネットワーク
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(ほぼなし)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

手数料がお得な取引所であり、スマホや取引ツールが使いやすいので、初心者でもすぐにプロのような注文ができると評判。

モナコインの流動性が高く、取引所で売買をできる国内事業者として貴重な存在です。

4位:ザイフ(Zaif)

ザイフ(Zaif
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

モナコインといえば、Zaifと言っても過言ではありません。しかし、2018年の暗号資産(仮想通貨)流出事件をきっかけに、不安定なシステムなど、運営面で不安を感じる方も多いかも。

現在はFISCOに事業が移管されていて、リニューアルを図っています。今後の立て直しとさらなる発展に期待しましょう!

モナコイン2019年まとめ

この記事の要約
  • 2017年末の価格上昇は、暗号資産(仮想通貨)市場全体の高騰にモナコインが連動したことが要因
  • 2018年末の価格上昇は、ムード買いによる影響も考えられる
  • 今後取引所への上場ニュースがきっかけとなり価格が上がって行く可能性がある
  • コインチェックによる取り扱い開始で価格が急騰
  • モナコインは「人気・新技術・使い勝手」の三要素が揃っているので将来性は明るいと考える
  • モナコインの購入は「コインチェック」がおすすめ

今回は、モナコインの価格変動の理由や将来性について説明しました。

日本で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)モナコイン。人気も高く、実体経済でも支える場面が増えつつあります。世界で初めてSegWit技術を採用するなど、新技術を積極的に取り込む優れた特性を持っています。

これからもモナコインからますます目が離せそうにないですね。

モナコイン(MONA)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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