✔ リスクの取引ができる取引所をお探しの方
✔ リスクの暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方
レバレッジ取引とは、証拠金をいくらか預けるとその数倍もの金額の暗号資産(仮想通貨)が売買ができるようにした取引方法です。
自己資金の数倍もの暗号資産(仮想通貨)を売買することで、数倍の利益を狙えるのが特徴です。
暗号資産(仮想通貨)はビットコインに代表されますが、それ以外にもアルトコインとよばれる暗号資産(仮想通貨)がたくさんあります。
アルトコインの一つにリスクがあります。
リスクを用いたレバレッジ取引ができる暗号資産(仮想通貨)取引所はあるのでしょうか。
目次
リスク(Lisk)とは
リスクとは2016年にリリースされました。本部をスイスに置きドイツ、ベルリンを開発拠点に活動しています。イーサリアム同様にスマートコントラクトを実装したプラットフォーム型の暗号資産(仮想通貨)です。
通貨名 | リスク(Lisk) |
---|---|
通貨略号 | LSK |
公開日 | 2016年 |
開発者名 | マックスコーデック |
公式サイト | https://lisk.io/ |
発行上限 | 上限無し |
通貨の目的 | ブロックチェーン技術を世界中の人が利用できるようにする |
国内取引所 | bitFlyer(ビットフライヤー) Coincheck(コインチェック) |
海外取引所 | BINANCE(バイナンス) BITTREX(ビットレックス) Poloniex(ポロニエックス) etc |
リスクのレバレッジ取引(FX)は国内ではまだ出来ない!
リスクを用いてレバレッジ取引をしたいなら、選ぶべき暗号資産(仮想通貨)取引所は、リスクのレバレッジ取引を扱っている取引所でなければなりません。
実は、日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で、リスクのレバレッジ取引を取り扱っている取引所は、残念ながら今のところありません。
そこで以下からは、リスクの現物取引ができる取引所をご紹介します。
リスク(LSK)の現物取引ができる取引所を選ぶ際のポイント
リスクは現物取引のみ可能です。ここではリスクを取引する時の注意点について解説します。
ポイント1:セキュリティ対策
取引所がハッキングされて暗号資産(仮想通貨)が盗まれる事件が多発しています。
暗号資産(仮想通貨)をインターネットから切り離してホットウォレットで保管したり、2段階認証を採用するなどキチンとセキュリティ対策をしている取引所を選ぶ事をおすすめします。
ポイント2:手数料が安い
取引所を選ぶ際に重要なのが手数料です。取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する際には手数料が掛かってきます。
購入する以外にも入金や出金、暗号資産(仮想通貨)の送付などにも手数料が掛かる場合があります。手数料は取引所によって異なりますので必ずチェックしましょう。
リスク(LSK)の現物取引ができる国内取引所2選!
現物取引なら、リスクを取り扱っている取引所はあります。
中でもおすすめな取引所は、CoincheckとbitFlyerです。
国内取引所1 Coincheck
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
- 豊富な取扱通貨の種類
- アプリ・サイトが初心者にも使いやすい
取引所名 | Coincheck(コインチェック) |
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公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
交換所タイプ | 販売所・取引所 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 0.08%~ |
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム (ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) ファクトム(FCT) リップル(XRP) ネム(NEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) オーエムジー(OMG) |
レバレッジ取引 | 提供なし |
入金手数料 | コンビニ入金 3万円未満→770円 3万円以上→1018円 クイック入金 |
出金手数料 | 日本円出金 407円 |
まず初めにご紹介するのがコインチェックです。コインチェックは大手マネックスグループで安心して使える取引所と言えます。
Coincheckは、暗号資産(仮想通貨)取引だけでなく、暗号資産(仮想通貨)の普及にも力を入れている暗号資産(仮想通貨)取引所です。
そのため、Coincheckでんきという売電事業を手がけており、ここではビットコインでの支払いもできるようになっています。また、Coinchcekは、本業の暗号資産(仮想通貨)取引でも評価の高い取引所です。
その特徴の一つは、取引画面がシンプルで無駄がない点です。初心者でも、迷うことなく使えるようになっています。
その上、ビットコインをはじめ、イーサリアム・イーサリアムクラシック・リップル・リスク・ネム・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・ファクトム、ステラルーメンと、リスクを含むと全部11種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
こうした点からも、おすすめの取引所です。
国内取引所2 bitFlyer
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (0.01~0.15%) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.19%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 業界をリードし続ける大手
- 手数料が安い!
- 取扱仮想通貨が豊富!
取引所名 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
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公式HP | https://bitflyer.com/ja-jp/ |
取引手数料 | ビットコイン:0.01~0.15% アルトコイン:0.2% |
スプレッド | 5〜7% |
取り扱い通貨 | ビットコイン ビットコインキャッシュ イーサリアム イーサリアムクラシック ライトコイン モナコイン リスク リップル ベーシックアテンショントークン ネム ステラルーメン テゾス ポルカドット チェーンリンク シンボル メーカー ポリゴン |
レバレッジ取引 | 2倍 |
入金手数料 | SBIネット銀行 クイック入金:無料 その他銀行・リアルタイム:330円 |
出金手数料 | 三井住友銀行(リアルタイム出金) 3万円未満:220円 3万円以上:440円 その他銀行 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
国内大手の取引所のビットフライヤーです。ビットコイン取引量が日本一の取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerは、未成年の方にも口座開設を認めている暗号資産(仮想通貨)取引所です。
bitFlyerでは、リスク以外に、ビットコイン・イーサリアム ・イーサリアムクラシック・モナコイン・ライトコイン ・ビットコインキャッシュなど、15種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
もちろん、コールドウォレットや2段階認証などのセキュリティ対策もしっかりしています。
日本国内でリスクの取引が可能な取引所は2つの取引所のみです。リスクの取引を始めるのであれば、CoincheckもしくはbitFlyerで口座開設をしましょう。
▼リスクの購入方法を詳しく解説!詳しくはこちら▼
リスク(LSK)のレバレッジ取引(FX)ができる海外取引所はある?
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所ではリスクのレバレッジ取引ができません。
ならば、海外はどうかと、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所に目を向けてみても、やはりリスクのレバレッジ取引を取り扱っている取引所はないようです。
リスクの現物取引ができる海外取引所3選!
レバレッジ取引をしている取引所はありませんが、現物取引ならばリスクを取り扱っている取引所はあります。
海外取引所1:バイナンス(Binance)
バイナンスは、世界最大規模の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
取扱通貨の種類も多く、なんと1000以上とも言われており、常に新しく生まれた通貨を積極的に導入しています。
取引手数料は、取り扱っている全ての暗号資産(仮想通貨)の取引手数料が0.1%と、非常にお安くなっています。
日本語での取引はできませんが、英語の他、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、中国語などいろいろな言語で取引できます。
日本語以外に得意な言語があるなら、その言語で取引すればいいでしょう。
またバイナンスはBNBという独自トークンを発行しておりBNBで暗号資産(仮想通貨)を購入すれば手数料はさらに半額です。
参照:https://www.binance.com/en?ref=35008202
海外取引所2:ビットレックス(Bittrex)
ビットレックスは、200以上の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所です。
この取引所の特徴は、ユーザー同士の売買の仲介業に徹しているという点です。ですから、ユーザーが売買したいと思う額が合わなければ、取引は成立しません。
また、三段階認証システムを採用するなど、セキュリティ対策をしっかりと行っています。
気になる手数料は、取り扱っている全ての暗号資産(仮想通貨)で、一律0.25%となっています。
参照:https://international.bittrex.com/home/markets
参照:https://international.bittrex.com/Status
海外取引所3:ビットジー(Bit-Z)
2016年に香港で設立された取引所です。
ビットジーは、80種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所です。
海外取引所ですが、日本語のホームページが設けられています。
取引手数料は一律0.1%で、入出金手数料は無料です。
リスク(Lisk)の現物取引をするならどこの取引所がおすすめ?
リスクの現物取引ならビットフライヤーがおすすめです。理由は取引量、ユーザー数ともの日本一でセキュリティにも力を入れており安心して使えます。
海外の取引所とは違い日本語で使えて、さらに日本円で購入出来るのもおすすめの理由です。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (0.01~0.15%) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.19%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 業界をリードし続ける大手
- 手数料が安い!
- 取扱仮想通貨が豊富!
まとめ
- リスクのレバレッジ取引は国内外の取引所でできない
- リスクの現物取引ができるおすすめの国内の取引所はCoincheckとbitFlyer
- リスクの現物取引ができるおすすめの海外の取引所はバイナンス、ビットレックス、ビットジー
- リスクを売買したいなら、現物取引の一択となる
今回は、リスクのレバレッジ取引ができる取引所について、解説しました。
今のところは、国内、海外ともに、リスクのレバレッジ取引ができる取引所はありませんが、現物取引ができるところならあります。
リスクを売買したいなら、現物取引の一択となりますので、今回紹介した取引所を参考にしていただければと思います。
リスク(LSK)