✔ THEOがどのようなロボアドバイザー投資なのか知りたいという方
✔ THEOの実際の運用実績を知りたいという方
投資をお任せできるサービスとして、今注目を集めているロボアドバイザー「THEO」。
しかし実際に投資を始めようとなると、その仕組みはどうなっているのか、本当に儲かるのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はそんな疑問にお答えするとともに、公式の運用実績だけでなく、生の一般ユーザーの声にも触れることで、リアルな運用実績をお伝えしていきます。
- THEOはロボアドバイザーに投資を任せることで、投資にかかる時間や手間を省くことができる
- THEOの特徴は「規格外の国際分散投資」と「投資する人に合ったポートフォリオ」
- THEOで実際に運用している人の多くは、着実に利益を出している
- THEOで利益を出すためには、目先のことにとらわれず、長期投資を徹底することが重要
THEOとは
THEOとは、株式会社お金のデザインによって開発された、時間や手間をかけることなく合理的な資産運用を行うためのロボアドバイザーです。
- 資産運用方針の設定
- ETFや銘柄の選定
- 取引
- メンテナンス
といった、時間や手間のかかることをロボアドバイザーが代わりにすべて行ってくれるため、まさに「おまかせ」で資産運用ができるのが特徴。
預かり資産額 | 361億円 |
運用者数 | 約66,000人 |
平均預かり資産額 | 55万円 |
積立率 | 62% |
平均積立額 | 約27,000円 |
上記は2019年1月末時点でのTHEOのデータ。THEOを利用しているユーザーの80%は、ほぼ投資未経験の人であり、投資初心者の方に向いているサービスといえますね。
THEOのポートフォリオモデル
THEOのポートフォリオモデルの特徴は以下の2点。
- 「現代ポートフォリオ理論」「資産価格の実証分析」という、2つのノーベル経済学賞を受賞した理論を用いて、運用モデルが作られている
- 世界最大級の年金基金であるTIAAやCalPERS、日本のGPIFなどにも採用されている最先端の理論である「スマートベータ」という手法を取り入れている
学術的に優れているだけでなく、プロにも採用されているほど実用性の高いポートフォリオモデルだということですね!
規格外の国際分散投資
THEOは世界中の株式や債券にバランスよく分散投資(国際分散投資)を行うことで、収益機会を拡大させながらリスクの分散と安定したリターンを得ることができます。
- 最大30種類以上のETF(上場投資信託)から構成されている
- 投資先資産の種類は世界86の国や地域、最終的な投資対象は11,000銘柄以上にわたる
一般的に分散の度合いが大きいほどリスクが低下するといわれていますが、この規格外の国際分散投資で完璧にリスクを抑えるとともに、高い収益率を保つことができるのです。
3つの機能ポートフォリオ
THEOのポートフォリオは、
- 長期的に資産を形成したい
- 低いリスクでインカム収入を得たい
- 保有資産の実質的価値の目減りを避けたい
という3つの典型的な投資目的を達成するように設計された、3つの機能ポートフォリオから構成されています。
グロース・ポートフォリオ | さまざまな国の株式が中心 |
インカム・ポートフォリオ | 国債などの債券が中心 |
インフレヘッジ・ポートフォリオ | 実物資産が中心 |
THEOはこれら3つの機能ポートフォリオを組み合わせることで、231通りものポートフォリオを提供し、それぞれのユーザーに合った運用方法を提案しています。
THEO公式の運用シミュレーション
非常に高いポテンシャルを持つTHEOですが、どれほどの利益が期待できるのでしょうか? 公式でのシミュレーションを見てみましょう。
なんと過去11年で+70%、年率にすると8.4%の利益となっています! 円での定期預金の金利は高くても0.1%ですから、これはものすごい数字ですね。
なお、最初の5年間は金融危機の影響もあって利益がマイナスとなっていますが、長期的な目線(10年以上)で見れば大きなプラスになっています。
THEO公式の運用実績
THEOを運営する企業である株式会社お金のデザインのメンバーが、THEOに実際に投資した運用実績を公開しています。
50代マネージメントのこの方は、1年と10ヶ月で23%の利益となっています。
50代オペレーションのこの方は、株式中心の運用に絞った結果、1年と10ヶ月で36%もの利益となっています!
40代オペレーションのこの方は、1年と半年ほどで20%近い利益を出していますね。
30代オペレーションのこの方も、1年と半年ほどで11%の利益となりました。
20代エンジニアのこの方は、わずか1年ほどで11%の利益となっています。
それぞれポートフォリオの違いがあるため利益率に幅はありますが、5人全員がプラスになっており、最低11%からなんと最高では36%も利益が出ていることがわかります。
公式の運用実績からみて分かること
これらの公式の運用実績から分かることは以下の2つです。
- 長期運用の重要性
- 国際分散投資の有効性
それぞれについて、説明していきましょう。
長期運用の重要性
上記の公式の運用実績の図を見るとわかりますが、短期的にはリターンがマイナスになっている部分もあります。
長い目で見る気持ちを持つことが大切だといえるでしょう。
逆にいえば、長期的な目線で見れば、ほぼ確実にプラスになるというのがTHEOの強みですね!
国際分散投資の有効性
THEOの強みといえばやはり国際分散投資です。これを行なうことで世界経済の成長率に比例する利益をあげることができます。
この実績の期間、世界経済は年平均で3.7%成長しているのに対し、日本経済の成長は1.7%程度に留まっています。
この恩恵を受けるには、円預金よりも、国際分散投資を行うことができるTHEOに投資するのが正しい選択だといえるでしょう。
一般ユーザーの運用実績
公式の運用実績だけでは信用できない! という方もいらっしゃるかもしれません。
それでは、一般ユーザーの実績を公開することでTHEOのリアルな状況をお伝えしていきましょう。
クマ先輩 雰囲気投資家さんのツイート
【運用132週のTHEO+docomo(テオプラスドコモ)】
+49,520円 (+16.51%)と堅調ですが、週末の暴落が織り込まれてませんね。
株式相場は厳しそうな雰囲気ですが、淡々とほったらかしです。
相場が読めたら、苦労しませんからねー(;^_^A pic.twitter.com/pT2c6dtpqZ— くません 雰囲気投資家 (@kumasenpai1) March 23, 2019
この方は2年半の投資で16%の利益。株式相場は低調ですが、振り回されることなく長期投資に徹しているようですね。
iToroさんのツイート
THEO積立応援プログラムの入金完了に合わせて解約を申請。明日の夜に売却され損益が確定する。現時点で+2.54%。
今夜のNYダウは悪くなさそうだから明日ダメでも元金割れはないと見込んでいる。
結局、THEOで運用するメリットは一度も実感できず。
無駄な4ヶ月だった。まぁ経験にはなった😎#THEO pic.twitter.com/C5vKMnozMA— iToro (@iToro) March 19, 2019
この方は株式の低調から売却を決定したようです。投資を開始してまだ4ヶ月ですから、ちょっともったいない気がしますね。
ライクロさんのツイート
ウェルスナビ62週間目
THEO60週間目いよいよ-1%代に回復してきましたよ!#ウェルスナビ#THEO pic.twitter.com/iCPv3oxxRH
— ライクロ☁ (@doruton243) March 20, 2019
この方も株式の低調で一時はマイナスだったようですが、長期投資に徹してプラスを回復したようです。やはり長期投資は大事なのですね。
Pepegyさんのツイート
【THEO 54日目】
キャンペーンで¥2,000
いただきました。
ありがとうございます!原資 ¥362,000
+¥20,369(+5.63%)
+$152.01(+4.61%)#THEO #テオ #ロボアドバイザー #投資 pic.twitter.com/SsgvhROorV— Pepegy (@Pepegy77) March 22, 2019
こちらの方は2ヶ月で順調に推移しています。キャンペーンで2000円をゲットできたので、さらに利益が上乗せされましたね。
まとめ
- THEOはロボアドバイザーに投資を任せることで、投資にかかる時間や手間を省くことができる
- THEOの特徴は「規格外の国際分散投資」と「投資する人に合ったポートフォリオ」
- THEOで実際に運用している人の多くは、着実に利益を出している
- THEOで利益を出すためには、目先のことにとらわれず、長期投資を徹底することが重要
さて、THEOの運用の仕組みや、実際に利用しているユーザーの運用実績についてお伝えしてきました。
THEOにおける投資は長期投資であればあるほど、低リスク・高リターンが期待できることは、実際の運用実績からみても明らかですよね。
THEOに投資しようか迷っているという方は、ぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
ロボアドバイザー