ロボアドバイザー

THEOとウェルスナビで比較【人気・投資銘柄・最低投資金額・手数料】

この記事を読んでほしい人
✔ ロボアドバイザーで資産運用を始めたい方
✔ 投資初心者でもわかりやすいシンプルな運用内容をお探しの方
✔ 10万円ないけど資産運用始めたい方

ロボアドバイザーで資産運用をはじめたいけど、どこを選べばいいかわからない…とお悩みではありませんか?

当記事では中でも高い人気を誇っているWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)。この2大ロボアドバイザーをあらゆる点から徹底比較しています。

自分にあったロボアドバイザーで、資産運用をはじめましょう!

この記事の要約
  • ロボアドバイザーで人気があるのはWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)
  • THEOは、AIによるアシスト、スマートベータ運用、THEO Color Paletteという良さがある
  • ウェルスナビは、長期割、税金最適化機能(DeTAX)、多数の提携パートナーという良さがある
  • 投資初心者でもわかりやすいシンプルな運用内容がいい人はウェルスナビがおすすめ

基本的な情報・機能の比較

数あるロボアドバイザーの中でも高い人気を誇っているWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)。この2大ロボアドバイザーをあらゆる点から徹底比較していきましょう。

まずは基本的な情報と機能を比較していきます。比較ポイントはこちらです。

  • 預かり資産額/ユーザー数
  • 投資対象/取り扱い銘柄
  • 最低投資金額
  • 運用方針

順番にみていきましょう!

比較① 預かり資産額・ユーザー数

預かり資産額とユーザー数に関する数字は、そのサービスがどれほど認知度があり人気のサービスであるかを測る指標になります。ウェルスナビとTHEOの預かり資産額およびユーザー数に関するデータは以下の通りです。

預かり資産額ユーザー数
ウェルスナビ2,300億円約28万人
THEO361億円約6万6,000人

ウェルスナビは2019年2月時点、THEOは2019年1月時点のデータです。

預かり資産額、ユーザー数ともにウェルスナビがTHEOを上回っています。ウェルスナビは数あるロボアドバイザーの中で1番の預かり資産額と運用者数を誇っており、現在もっとも人気のあるロボアドバイザーと言えるでしょう。

比較② 投資対象・取り扱い銘柄

投資に少しでも触れたことのある方ならわかると思いますが、投資対象が何であるか、取り扱っている銘柄数はどれくらいであるかは、価格変動リスクにも影響する非常に重要な要素です。ウェルスナビとTHEOの投資対象を比較した表がこちらです。

投資対象投資先の国数銘柄数
ウェルスナビ6~7つの海外ETF約50ヶ国約11,000銘柄
THEO30以上の海外ETF86ヶ国約11,000銘柄

海外ETFの選定方法に両者それぞれの特徴があるので説明していきます。

ウェルスナビが選んだ海外ETFは、ETFの市場が発達しているアメリカにおいても特に大きな資産規模を誇っています。例えば、6~7の海外ETFのひとつにVTI(米国株)を選んでいます。VTIは純資産額が10兆円を超える世界有数のETFであり、多くの投資家に支持されているETFです。つまり比較的メジャーなETFを選んでいるのです。

対してTHEOが選んだETFは、30種類を超え、これらのETFをさらに分解すると投資先資産のバリエーションは世界86の国・地域に渡ります。つまり、メジャーなETFだけでなくマイナーなETFもポートフォリオに組み込んでいるのです。

一概にどちらのポートフォリオの方が優れているかはわかりませんが、投資先の国・地域の数を見る限り、THEOの方が徹底的な国際分散投資を行なっていると言えますね。

比較③ 最低投資金額

次は最低投資金額です。最低投資金額とは、簡単に言えば「いくらからそのサービスを利用できるのか」ということです。ウェルスナビとTHEOの最低投資金額は以下の通りです。

最低投資金額
ウェルスナビ10万円
THEO1万円

ウェルスナビが10万円からなのに対し、THEOは1万円から利用することができます。投資が初めての方や学生などお金があまりない人にとって、10万円を預けるのはかなり大変だし不安だと思います。いくらから始めることができるのかもいい判断基準ですよ!

しかしウェルスナビの方にも10万円に設定した理由があります。それは投資額が少ないと安定した運用を行うことができないという理由です。なぜなら投資額が少ないと、ウェルスナビが提供する安定した運用を行うのに必要なETFを買い揃えることができないからです。推奨する安定した運用を行えるのは10万円からということも理解しておく必要があります。

比較④ 運用方針

基本的な運用方針の決め方と用意している運用パターンは以下の通りです。

運用方針の決め方運用パターン
ウェルスナビリスク許容度に合わせてリスク許容度別に5通り
THEO投資運用目的に合わせて投資目的別に231通り

ウェルスナビは、ユーザーのリスク許容度に応じて、ローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」までの5通りのポートフォリオを提供しています。

THEOは、「長期的に資産を形成したい」「低いリスクでインカム収入を得たい」「保有資産の実質的価値の目減りを避けたい」という3つの典型的な投資目的を達成するように設計された3つの機能ポートフォリオを用意しており、これらを組み合わせることで231通りものポートフォリオを提供し、ユーザーそれぞれに合った運用方法を提案しています。

これもまた一概にどちらが良いとは言えませんが、それぞれの投資対象の海外ETFの数が、運用パターンの数に影響していると考えられます。「シンプルなウェルスナビ」「複雑なTHEO」といったイメージを持っていただくとわかりやすいです!

THEOにしかない良さ

基本的な情報・機能に関する比較は以上です。次に、ウェルスナビとTHEOいずれかにしかない特徴についてみていきましょう。まずはTHEOの特徴です。THEOの特徴は以下の3つです。

  • AIによるアシスト
  • スマートベータ運用
  • THEO Color Palette

順番に詳しくみていきましょう。

THEO①  AIによるアシスト

ロボアドバイザー=AI(人工知能)と思っている人はたくさんいると思いますが、それは間違っています。実は、AIが搭載されているロボアドバイザーはTHEOだけなんです。唯一のAI搭載ロボアドバイザーであるTHEOが提供する機能が「THEO AI アシスト」です。

THEOのロボアドバイザーはAI搭載!世界中のニュースやSNSといった膨大な自然言語情報から作成される市場心理指数と市場データをもとに、機械学習アルゴリズムが、投資対象銘柄が大幅に下落するかどうかを判断します。大幅に下落すると判断した場合、より保守的なポートフォリオを構築し下落幅を抑制します。

他のロボアドバイザーにはないTHEO唯一のAIアシスト機能によって、下落リスクを減らし安定した資産運用を行うことができます。

THEO② スマートベータ運用

THEOは運用手法としてスマートベータ戦略を取り入れています。従来からの運用手法にはパッシブ運用とアクティブ運用があります。パッシブ運用はTOPIXなどのベンチマークとなる指標に連動する運用で、インデックス運用とも呼ばれておりウェルスナビはこれに当たります。対してアクティブ運用はそのベンチマークを上回る成果を目指す運用です。

スマートベータ運用とは、このパッシブ運用とアクティブ運用の中間と言える手法です。理解するのはなかなか大変なので、アクティブ運用とパッシブ運用のいいとこ取りした手法だと思っていただければ大丈夫です!

このスマートベータは公的年金等でも採用されている手法で、世界最大級の年金基金であるTIAAやCalPERSにも採用されており、日本ではGPIFにも採用されています。巨大な機関も注目している最新の手法をTHEOは取り入れています。

THEO③ THEO Color Palette

THEO Color Paletteとは、ユーザーの利用状況に応じて手数料を最大0.65%まで引き下げる新たな手数料体系のことです。仕組みはなかなか複雑なので、詳しいことが知りたい方は公式ホームページを参照してください。

極端な例で紹介します。初回入金1000万円+毎月1万円で運用するとしましょう。するとTHEO Color Paletteが適用されて、5年間で約121,500円、10年間で約226,200円手数料がお得になるのです。

このTHEO Color Paletteの導入によって、ユーザーはより効果的な長期資産運用ができるようになりました。気になる方はぜひチェックしてみてください!

テオ(THEO)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.65%〜1%)
最低投資金額⭐⭐⭐⭐⭐
(1万円)
投資対象海外ETF最大約30銘柄以上
※世界86カ国に分散投資
預かり資産額・ユーザー数⭐⭐⭐⭐☆
360億円超・67,000人
2019/2/21
便利な機能AI機能
リバランス機能付き自動積立

ここがオススメ!

  1. 1万円からスマホだけで簡単にほったらかし投資をスタート
  2. 資産運用の経験があまりない20代・30代に特に人気
  3. AI機能搭載で激しい変動時もリスク最小化で安心

ウェルスナビにしかない良さ

次にウェルスナビの特徴についてみていきましょう。ウェルスナビの特徴は以下の3つです。

  • 長期割
  • 税金最適化機能(DeTAX)
  • 多数の提携パートナー

順番に詳しくみていきます。

ウェルスナビ① 長期割

長期割とはウェルスナビでの資産運用の継続期間と運用金額に応じて、手数料を最大0.90%まで割り引くプログラムのことです。これによって半年ごとに0.01%~0.02%手数料が割り引かれ、最大手数料が0.90%になるまで割り引くことができます。

長期割判定額手数料の割引率(6ヶ月ごと)
50万円〜200万円未満年率 0.01%
200万円以上年率 0.02%

長期割判定額とは、いくら運用しているかということです。毎月積み立てしている必要はありません。しかし、このプログラムは長期運用をサポートするためのプログラムであるため、出金してしまうと元の1%に戻ってしまうため気をつけてください。

ウェルスナビ② 税金最適化機能(DeTAX)

ウェルスナビにはDeTAXという税金最適化機能が標準機能としてついています。DeTAXとは、分配金の受け取りやリバランスなどによって生じる税負担の一部または全部を、保有銘柄の「含み損」を実現して「利益」を相殺することで税負担を翌年以降に繰り延べる機能のことです。

ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんによると、このDeTAXの機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、ウェルスナビの手数料は1%ですが、実際にかかるコストはそれよりも少ないものになるそうです。

税金最適化機能(DeTAX)はウェルスナビにしかない機能です!

ウェルスナビ③ 多数の提携パートナー

ウェルスナビは、SBI証券やANA、JAL、住信SBIネット銀行などの大企業と提携しサービスを提供しています。例えば、資産運用の開始や資産評価額に応じてマイルがたまる「WealthNavi for ANA」、資産評価額に応じて住信SBIネット銀行の引き出し手数料と振込手数料の無料回数が増える「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」などです。

さらに三井住友銀行やMIZUHO、三菱UFJなどの大手金融機関のベンチャーキャピタルから出資を受けていたりと、ウェルスナビはたくさんの企業に注目されているのです。

ウェルスナビ(Wealthnavi)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(0.9%〜1%)
最低投資金額⭐⭐⭐⭐☆
(10万円)
投資対象海外ETF6-7銘柄 ※世界50カ国に分散投資
預かり資産額・ユーザー数⭐⭐⭐⭐⭐
2300億円超・28万件以上
2020/2/21時点
便利な機能自動税金最適化(DeTAX)
リバランス機能付き自動積立

ここがオススメ!

  1. 10万円から投資可能で、20代〜50代の忙しく働く世代に人気
  2. ノーベル賞受賞の理論をベースとした世界水準のアルゴリズムで資産運用
  3. 投資経験者向きのロボアドバイザーサービス

おすすめはどっち?

ここまで様々な点から両社を比較してきましたが、結局どっちがいいんだ?と悩む方も多いと思います。私も最初はどちらを始めようか悩みました。

ここでは簡単に、「こんな人にはウェルスナビ」「こんな人にはTHEO」という風に紹介したいと思います。

こんな人にはウェルスナビ

ウェルスナビがおすすめなのはこんな人です。

  • 一番人気のサービスが好きな人
  • 投資初心者でもわかりやすいシンプルな運用内容がいい人
  • メジャーな手法を好む人

預かり資産・ユーザー数ともにロボアドバイザーNo. 1で1番の人気を誇るウェルスナビ。迷っているならウェルスナビを選んでおけば間違いありません!

こんな人にはTHEO

THEOがおすすめなのはこんな人です。

  • 10万円ないけど資産運用始めたい人
  • 複雑で個性的なサービスを好む人
  • AIなど少し変わった手法を好む人

AIアシスト機能やスマートベータ運用など他にはない少し変わった手法を取り入れているTHEO。とりあえず1万円ぐらいの少額から始めたい人や、個性的なサービスを好む人にはTHEOがおすすめです!

【番外編】創業者・名前の由来を比較

最後におまけの比較です。ロボアド企業を立ち上げた二人の創業者に注目をして紹介をしたいと思います。

ウェルスナビのCEO柴山氏

ウェルスナビのCEO柴山さん

東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画する。その後、マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。次世代の金融インフラを構築したいという想いから、2015年4月にウェルスナビを創業。(公式ホームページから引用)

THEOの取締役会長ファウンダー谷家氏

THEOの取締役会長ファウンダー谷家さん

東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズに入社し、アジア最年少のマネジングディレクターに就任し、アジア投資部門を統括。その後独立系最大手の一つのあすかアセットを創る。また、日本初の独立系オンライン生保 のライフネット生命保険を立ち上げ、日本初のインターナショナルボーディングスクール(ISAK)を着想し発起人代表を務める。2013年8月、お金のデザイン創業。(公式ホームページから引用)

Wealthnaviの名前の由来

「WealthNavi(ウェルスナビ)」は、富や財産、豊かさを意味するWealthと案内人を意味するNavigatorを組み合わせた造語で、全ての人々の「豊かさ(Wealth)」の「案内人(Navigator)」になりたいという想いが込められているそうです。

THEOの名前の由来

「THEO(テオ)」は、画家ゴッホの弟であるテオが由来だそうです。ゴッホの作品が評価されたのは死後でした。そんなゴッホを生涯、金銭面で支え続けていたのが弟のテオだったそうです。テクノロジーを駆使することで、全ての人にとっての”テオ”になれないかという想いがTHEOには込められているそうです。

どちらも素敵ですね!

まとめ

この記事のまとめ
  • ロボアドバイザーで人気があるのはWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)
  • THEOは、AIによるアシスト、スマートベータ運用、THEO Color Paletteという良さがある
  • ウェルスナビは、長期割、税金最適化機能(DeTAX)、多数の提携パートナーという良さがある
  • 投資初心者でもわかりやすいシンプルな運用内容がいい人はウェルスナビがおすすめ

WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)2大ロボアドバイザーをあらゆる点から徹底比較しました。

1万円ぐらいの少額から始めたい人や、個性的なサービスを好む人にはTHEOがおすすめです。迷っているならウェルスナビを選んでおけば間違いありません!

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