投資でお金を増やす

仮想通貨と株の違いを10コの視点から解説

この記事を読んでほしい人
✔ 投資などでお金を増やしたい方
✔ お金に困らない生活を送りたい方
✔ 不労所得を得たい方

不労所得を得る方法では「仮想通貨投資」がおすすめ。「仮想通貨って何?」という方は、まずはこちらの「仮想通貨入門」を参考にしてみてください。

「仮想通貨も株も同じでしょ?」という方もいます。しかし仮想通貨と株は様々な点で大きな違いがあるので、これから投資を行う方は知っておくべきでしょう。

そこで仮想通貨と株の違いを10項目に分けて、分かりやすくお伝えしていきます。

この記事を読んで仮想通貨と株どちらに投資をするのが自分に合っているか、参考にしてから投資を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事の要約

  • 株の市場は証券取引所だけ、価値基準に明確な判断材料がある
  • 株は最低投資額が高いが、価格の変動に制限がありリスクが小さい
  • 仮想通貨は少額からでも投資できるが、価格変動が大きくハイリスクハイリターン
  • 仮想通貨も株も、それぞれにメリット・デメリットがある

株取引の特徴

まずは、株取引の特徴について簡単にお伝えします。

  • 市場が分散されていない
  • 株式の価値は、企業の業績といった明確な判断基準がある

国内株式市場は東京証券取引所に集約されているので、仮想通貨と違って証券会社ごとに価格が変わったり、市場が分散されたりということはありません。

また株式の価値にはわかりやすい判断基準があるため、初心者でも比較的株の分析がしやすいというメリットもあります。

仮想通貨と株の違いとは?

ここからは仮想通貨と株の違いについて、10項目に分けてお伝えします。

どちらもメリット・デメリットがあるので、自分の取引スタイルや目標利益から相性の良いものを選びましょう。

違い1:価格変動

仮想通貨と株の違い、1つ目は価格変動についてです。

一般の方でも仮想通貨の価格変動については、テレビの特集などで知っているかもしれませんね。仮想通貨は価格変動が大きいという特徴があるのです。

  • 仮想通貨:値幅制限がなく、企業業績などの判断基準もない
  • 株:1日で何円~何円までのストップ安やストップ高と呼ばれる値幅制限が掛けられている

したがって仮想通貨は需要と供給の関係による、大きな価格変動が発生しやすいといえるでしょう。

違い2:最低投資額

仮想通貨と株の違い2つ目は、最低投資額が両者で大きな違いがあること。

  • 仮想通貨:最小取引単位が細かく、数百円台から仮想通貨を購入できる。
  • 株:最低購入単位が、東証一部に上場している株だと安くても1万円からがほとんど。

ミニ株などは5000円からでも取引が可能ですが、それでも仮想通貨と株で違いがありますよね。

違い3:取引時間

仮想通貨と株の違い3つ目は、取引時間に違いがある点です。

  • 仮想通貨:取引所のメンテナンスや休業を除いて、24時間取引可能。
  • 株:午前9時30分~11時30分、午後12時30分~15時。

会社員など時間に制限がある方が副業を行う場合、時間という面では仮想通貨の方が取引しやすいといえるでしょう。

違い4:市場参加者の参加理由

仮想通貨と株の違い4つ目は、市場参加者の参加理由です。

  • 仮想通貨:短期的に儲かるといった理由が多い
  • 株:投資以外にも、資産構築という目的がある

もちろん個人差もありますが、市場参加者の目的に大きな違いがあるといえるでしょう。

また機関投資家と呼ばれる、大きな金額で投資を行っているような投資プレーヤーは株式の方がまだ多く、仮想通貨投資にはそこまで多くは入ってきていません。

違い5:ストップ高・ストップ安の有無

仮想通貨と株の違い5つ目は、ストップ高とストップ安があるかないかです。

  • 仮想通貨:ストップ高もストップ安もない
  • 株:ストップ高とストップ安がある

株はリターンとリスクに一定の制限が掛けられていますが、仮想通貨は上昇と下落どちらにも際限なく動くのでハイリスクハイリターンといえるでしょう。

違い6:税金

仮想通貨と株の違い6つ目は、多くの仮想通貨投資家が改善を求めている税金の区分に関する違いです。

  • 仮想通貨:雑所得であり、他の所得と合算する総合課税が適用される
  • 株:譲渡益税であり、給与などと別の申告分離課税が適用される

また損失の繰り越しは雑所得では認められていないので、株の方が税に関する対策を立てやすいかもしれません。

違い7:投資対象の数

仮想通貨と株の違い7つ目は、投資対象の数に関する違いです。

  • 仮想通貨:全世界で約1600種類
  • 株:東証一部や二部などを含めて、3600社を超える

仮想通貨の銘柄数についてはテレビやネットで特集が組まれることもありますが、株と比較するとまだまだ少ないですよね。

違い8:投資対象の現物としての価値

仮想通貨と株の違い8つ目は、それぞれの現物としての価値についてです。

  • 仮想通貨:現物としての価値はない
  • 株:企業が存続して上場している間は、現物として価値がある

仮想通貨は現物では存在しないので、現物としての価値はありません。しかし電子取引上で考えた場合は、法定通貨とのレートを基準として価値が判断できます。

株の場合は企業が株式を発行し、その株式を購入します。そして株式の価値は企業が存続して上場しているうちは、現物として価値があるというわけです。

違い9:配当・株主優待

仮想通貨と株の違い9つ目は、配当や株主優待に関してです。

  • 仮想通貨:なし
  • 株:株主に対して、配当や株主優待がある

ビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨に配当はありません。しかしKuCoinなど一部の仮想通貨には、保有率に応じて配当金が分配されるものがあります。

株の場合は保有株式の量に応じて、配当を得ることができますよね。

違い10:金融商品かどうか

仮想通貨と株の違い、最後の1つは金融商品としてどのような取り扱いがなされているかという点です。

  • 仮想通貨:現物・信用・仮想通貨FX・仮想通貨先物の4種類
  • 株:現物取引と信用取引の2種類

仮想通貨の方が種類が多いですよね。

しかし仮想通貨のFXや先物は投機的な買いや売り相場になるパターンもあるので、株の信用取引と比較するとリスクが高いといえるでしょう。

株と比較して仮想通貨は成長中の金融商品

この記事のまとめ

  • 株の市場は東京証券取引所だけであり、価値基準に明確な判断材料がある
  • 株は最低投資額が高いが、価格の変動に制限がありリスクが小さい
  • 仮想通貨は少額からでも投資できるが、価格変動が大きくハイリスクハイリターン
  • 仮想通貨も株も、それぞれにメリット・デメリットがある

仮想通貨と株の違いについてお伝えしてきましたが、それぞれにメリット・デメリットがあることが分かりますよね。

また仮想通貨をテレビなどで特集される時、ハイリスクというイメージが強調される場合もありますが、株と比較するとメリットもあるということが分かります。

どちらにも良さがありますから、これから投資を始める方は違いを客観的に分析してみるといいでしょう。

投資でお金を増やす