暗号資産(仮想通貨)取引所のハッキング事件が後を絶ちませんから、取引所に登録する際は、セキュリティ対策をしっかりと行っているかを確認することが重要です。
暗号資産(仮想通貨)取引所のLiquidは顧客ファーストではなく、セキュリティファーストを掲げており、取引所としてのセキュリティ強化を最優先に取り組んでいます。
そこで今回は、Liquidの安全性について解説していきましょう。
- Liquidは完全コールドウォレット管理
- 2段階認証やマルチシグなどセキュリティが充実
- 業界トップクラスのセキュリティと評価されている
- 暗号資産(仮想通貨)取引するならLiquidがおすすめ
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶときに知っておきたいリスク
暗号資産(仮想通貨)取引所を使うことで、一定のリスクに晒されることになります。
- 通貨流出
- 取引所のハッキング
- ICO問題
そのリスクとは上記のとおり。それぞれ、事例を交えて解説していきましょう。
リスク1 通貨流出リスク
通貨流出とは、取引所に預けていた暗号資産(仮想通貨)が何らかの手段で盗まれてしまうこと。
暗号資産(仮想通貨)の引き出しや送金の際には秘密鍵(英数字の羅列)を利用しますが、この秘密鍵を他人に知られてしまうと、他人の暗号資産(仮想通貨)の引き出しや送金ができてしまうのです。
過去に起こった通貨流出
2014年3月、115億円相当のビットコインが消えたマウントゴックス事件。当時はハッキングの仕業とされていましたが、内部関係者の横領が原因でした。
また2019年7月には、暗号資産(仮想通貨)取引所であるビットポイントが35億円相当のビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・ライトコイン・リップルを流出しました。
リスク2 取引所ハッキングリスク
ハッキングとは取引システムの不備を突き、不正アクセスして侵入すること。秘密鍵(英数字の羅列)などの情報を知られてしまうと、暗号資産(仮想通貨)を盗まれてしまいます。
過去に起こったハッキング
2018年1月、コインチェックに預けられていたNEMがハッキングに遭い、600億円相当の暗号資産(仮想通貨)が流出しました。原因は、NEMがインターネットに繋がれた状態で保管されていたからとされています。
また2018年9月には、Zaifで70億円相当のビットコイン・ビットコインキャッシュ・モナコインが流出。外部から不正アクセスがあり、サーバー異常の検知も確認されました。
リスク3 ICOのリスク
ICOは、独自プロジェクトを立ち上げた企業や団体が、トークン(仮想通貨)を発行して資金調達を行うこと。
投資家はプロジェクトに賛同しトークンの値上がりを期待して購入するわけですが、調達資金を持ち逃げされたり、暗号資産(仮想通貨)に実態がないなど、詐欺の可能性もあるのです。
- ハッキング被害
- 運営元の倒産
- 犯罪を起しやすい環境
ICOは、上記のような要因が発生しやすいといえます。
過去に起こったICO詐欺
事例としては、「Dircoin」ICO詐欺事件が有名です。
「Dircoin」は、原油の取引や決済のために共同使用する暗号資産(仮想通貨)を謳っていましたが、実際にはブロックチェーン技術の利用はされておらず、HTMLのデータでした。
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Liquidの安全性は?
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料がすべて無料
- ビットコイン価格が他取引所より低い
- 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者
多くのハッキング事件は、ホットウォレットというオンライン上のウォレットで暗号資産(仮想通貨)を保管していたために起きています。
しかしLiquidは、完全コールドウォレットでの管理となっており、外部からのハッキングは容易ではありません。
- 不審な取引を監視
- 2段階認証
- コールドウォレットとマルチシグ
また2段階認証やマルチシグといった、基本的なセキュリティ機能も充実しています。
安全性1 不審な取引を監視
不審な入出金があった場合、調査を実施するため出金停止の措置が入る場合があります。そういった場合を考えて、余裕を持った利用をしましょう。
実際に、以下のような口コミも存在します。
> さらなるセキュリティ対策として、法定通貨および暗号資産(仮想通貨)の出金はすべて停止され、現在申請中の出金依頼はすべてキャンセルされます。
安全性2 安心な2段階認証
Liquidは、使い勝手を犠牲にしてもセキュリティを強化しており、安心して利用することができます。
それだけセキュリティがしっかりしているという事か。
安全性3 コールドウォレットとマルチシグ
取引所の多くが、コールドウォレットとホットウォレットを併用しています。
しかしLiquidは、100%コールドウォレットにて管理しているので安心です。
コインチェック同様、ホットウォレットかつ非マルチシグで保管されている暗号資産(仮想通貨)の有無を聞いたところ、 回答があった6社のうち 「ない」と断言したのは QUOINEだけだったそうです。
Liquidの安全性に対する評価
Liquidは、業界でもトップクラスのセキュリティと評価されています。
CEOの栢森氏を軸にした、危機管理委員会の設置や第三者機関によるセキュリティチェックを徹底。そのため、安心して利用することができるのです。
安全性が肝となる暗号資産(仮想通貨)取引所というビジネスを展開しているので、今後もセキュリティはどんどん強化されていくでしょう。
暗号資産(仮想通貨)を取引するならLiquidがおすすめ
- Liquidは完全コールドウォレット管理
- 2段階認証やマルチシグなどセキュリティが充実
- 業界トップクラスのセキュリティと評価されている
- 暗号資産(仮想通貨)取引するならLiquidがおすすめ
さて、Liquidの安全性についてお伝えしてきました。
これからの暗号資産(仮想通貨)取引所は、セキュリティの強化が大きな課題となるでしょう。ハッキングする側の技術も、日々進化しています。
その対応策として、使い勝手が悪くなるかもしれませんが、セキュリティ強化に力を入れている取引所を使うといいでしょう。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
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