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ディーカレット(DeCurret)の手数料(取引手数料・スプレッド・入出金手数料)は安いのか?検証して説明

この記事を読んでほしい人
✔ ディーカレットの手数料が知りたい方
✔ ディーカレットで暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方
✔ ディーカレットの手数料は他社と比べて安いか知りたい方

暗号資産(仮想通貨)取引をするにあたって、真剣に考えなければならないことの一つに、取引手数料があります。

手数料は取引をするにあたってのコストとなるので、手数料が高ければ非常に不利となるからです。

そこで、今回は国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の一つディーカレットの手数料について解説します。

この記事の要約
  • ディーカレットは2018年に設立された比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
  • ディーカレットの取引手数料は売買価格に実質的に手数料を含む形で提示しているため、無料
  • 入出金手数料は回数を減らすなどの対策で安く抑えることも可能
  • ディーカレットの手数料は総じてお得

ディーカレットとは

ディーカレットとは、2018年に設立された比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所です。

主要株主をみてみると、

  • インターネットイニシアティブ(IIJ)
  • 伊藤忠商事
  • SOMPOホールディングス
  • 大和証券グループ
  • 東京海上日動保険

などの大企業が名を連ねています。

セキュリティ対策も

  • マルチシグ
  • コールドウォレット
  • 二段階認証
  • ディーカレットとユーザーの資産の分別管理

など、しっかりと取り組んでいる点に特徴があります。

ディーカレットでかかる手数料一覧

ディーカレットに限らず、暗号資産(仮想通貨)取引所で取引を行う場合には、次にあげる手数料が必要とされています。

取引手数料暗号資産(仮想通貨)を売買するときに暗号資産(仮想通貨)取引所に支払う手数料のことです。
入金手数料暗号資産(仮想通貨)取引所の口座に法定通貨を入金するときにかかる手数料のことです。
出金手数料暗号資産(仮想通貨)取引所の口座から法定通貨を金融機関に出金するときに必要な手数料です。
暗号資産(仮想通貨)送付手数料暗号資産(仮想通貨)取引所の口座から暗号資産(仮想通貨)を別の取引所などに送金するときにかかる手数料のことです。

取引手数料

ディーカレットは、現物取引を行う販売所形式の暗号資産(仮想通貨)取引所です。

取引手数料は、売買価格に実質的に手数料を含む形で提示しているため、無料となっています。

ディーカレットの取引手数料は以下の通りです。

日本円ビットコイン
ビットコイン(BTC)無料
ビットコインキャッシュ(BCC)無料無料
ライトコイン(LTC)無料無料
リップル(XRP)無料無料

他社と比較したときのディーカレットの取引手数料は以下の通りです。

ビットコインアルトコイン
ディーカレット無料無料
CoincheckMaker:0.000%
Taker:0.000%
Maker:0.000%
Taker:0.000%
DMM bitcoin無料無料
GMOコインMaker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
bitbankMaker:−0.05%
Taker:0.15%
Maker:−0.05%
Taker:0.15%
Bit point無料無料

入金手数料

ディーカレットに対する入金方法は、次の3つの方法から選べます。

  1. 通常入金
  2. クイック入金(ペイジー入金)
  3. クイック入金(コンビニ入金)

ディーカレットの入金手数料は以下の通りです。

入金手数料
通常入金無料(金融機関へ支払う振込手数料はユーザー負担)
クイック入金(ペイジー入金)1回あたり324円
クイック入金(コンビニ入金)1回あたり540円

他社と比較したときのディーカレットの入金手数料は以下の通りです。

通常入金クイック入金・即時入金
ディーカレット無料(振込手数料はユーザー負担)ペイジー入金:1回あたり324円
コンビニ入金:1回あたり540円
Coincheck無料(振込手数料はユーザー負担)コンビニ入金
3万円未満:756円
3万円以上30万円以下:1000円
クイック入金
3万円未満:756円
3万円以上50万円未満:1000円
50万円以上:入金金額×0.108%+486円
DMM bitcoin無料(振込手数料はユーザー負担)無料
GMOコイン無料(振込手数料はユーザー負担)無料(振込手数料はユーザー負担)
bitbank無料(振込手数料はユーザー負担)無料
Bit point無料(振込手数料はユーザー負担)無料

出金手数料

ディーカレットの出金手数料は、1回ごとに発生する仕組みになっています。

ディーカレットの出金手数料は以下の通りです。

出金手数料
法定通貨1回あたり270円

​他社と比較したときのディーカレットの出金手数料は以下の通りです。

ディーカレット1回あたり270円
Coincheck400円
DMM bitcoin無料
GMOコイン無料
bitbank30,000円未満:540円
30,000円以上:756円
Bit point無料(振込手数料はユーザー負担)

暗号資産(仮想通貨)送付手数料

ディーカレットの暗号資産(仮想通貨)送付手数料は、暗号資産(仮想通貨)の種類によって手数料が異なっています。

ディーカレットの暗号資産(仮想通貨)送付手数料は以下の通りです。

送付手数料
ビットコイン(BTC)0.0004BTC
ビットコインキャッシュ(BCH)0.0002BCH
ライトコイン(LTC)0.001LTC
リップル(XRP)0.01XRP

ディーカレットは他の取引所と比べてお得に取引できるのか

ディーカレットでは、紹介した上記以外のアカウント開設手数料や口座維持手数料も無料となっています。

クイック入金や出金時に手数料がかかりますが、これらの手数料は頻度を下げれば抑えられます。

そして、取引手数料は無料ですから、お得に取引できる取引所と言えます。

お得なディーカレット

この記事のまとめ
  • ディーカレットは2018年に設立された比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
  • ディーカレットの取引手数料は売買価格に実質的に手数料を含む形で提示しているため、無料
  • 入出金手数料は回数を減らすなどの対策で安く抑えることも可能
  • ディーカレットの手数料は総じてお得

今回は、ディーカレットの取引手数料について解説しました。

ディーカレットは、暗号資産(仮想通貨)の売買価格に実質的な手数料を含む形式にしてあるので、取引手数料を別途設けることはしていません。

その他の手数料である入金手数料や出金手数料、暗号資産(仮想通貨)送付手数料などは、わかりやすく単純化した手数料にしていますので、回数を減らすなどの対策で安く抑えることも可能です。

ディーカレットの手数料は総じてお得と言え、これから新たにどこの取引所に口座を開設しようか迷っている方には、おすすめの取引所と言えるでしょう。

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この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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