仮想通貨取引所比較

暗号資産(仮想通貨)取引所は年齢制限あり!何歳から使える?未成年でも利用できる?

この記事を読んでほしい人
✔ 10代で暗号資産(仮想通貨)投資を始めたい方
✔ 未成年で取引できる取引所をお探しの方
✔ 年齢問わずに口座開設できる取引所を探している方

20代と30代に人気の暗号資産(仮想通貨)。若い方は非常に暗号資産(仮想通貨)に興味をもっているので、10代のうちから投資したい、と考える方も多いようです。

未成年でも口座開設できますが、取引所によっては年齢制限により開設できないケースもところもあります。

ここでは、暗号資産(仮想通貨)の年齢制限、年齢制限のある取引所について解説しています。

年齢問わずに口座開設できる取引所を探している方は参考になる記事となっています!

この記事の要約
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所は、口座開設に年齢制限を設けている
  • 国内で未成年が口座開設できる取引所はBITBOXのみ
  • 国内取引所は18歳以上の人しか利用できない
  • 暗号資産(仮想通貨)投資を行っている年齢層は20~30代が最も多い
  • 年齢制限があるため未成年や高齢者は注意が必要

こちらの記事もおすすめ!:暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング最新版。手数料無料という罠に注意

暗号資産(仮想通貨)取引ができる年齢、制限とは

多くの取引所は、年齢制限を設けています。

20歳~70歳までの方なら、とくに気にする必要はありませんが、未成年や高齢者(75歳以上)の方は、年齢制限のために口座開設ができない取引所もあるので注意が必要です。

多くの国内取引所は年齢制限がある

取引所名未成年高齢者新規登録登録年齢
ビットフライヤー×18歳以上
80歳以下
コインチェック××20歳以上
75歳未満
bitbank×20歳以上
BITPoint×20歳以上
GMOコイン×20歳以上
DMM Bitcoin××20歳以上
75歳未満
BITBOX
Liquid××20歳以上
80歳未満
SBI VCトレード×20歳以上
Zaif××20歳以上
80歳未満

国内取引所の年齢制限について表にまとめています。

ビットフライヤー(bitFlyer)に関しては、以前未成年の登録を保護者の同意で認めていたのですが、現在は未成年者は受け付けていません。新規登録自体も受け付けていないようです。

2020年3月現在、未成年で取引できる国内取引所はBITBOXのみとなります。

BITBOXで未成年が口座開設するためには

2020年3月現在、国内取引所で未成年が口座開設できるのは、BITBOXのみとなります。
未成年が口座開設するためにはいくつか条件があります。

  • 未成年口座の取引主体者(取引等の操作を行う方)は取引責任者の親権者になります。
  • 未成年申込者は同意する親権者と同居が必須でございます。
  • BTC融資サービスは対象外サービスになります。

また、ご提出いただく書類は下記の通りです。

  • 氏名・住所・生年月日が確認できる本人確認書類(運転免許証、印鑑登録証明書、パスポート、健康保 険証、住民票 、マイナンバーカード )
    ※顔写真が確認できる書類は1種類、顔写真のない書類は2種類の書類の提出が必要
  • 親権者の同意書
  • 親権者との続柄確認書類(3ヶ月以内本籍省略した住民票、戸籍謄本)
  • 親権者の本人確認書類(住民票がある場合、親権者の本人確認書類は必要なし)

未成年と高齢者は使えないところが多い

先ほどの項目でみると、未成年と高齢者は口座開設を受け付けていないところが多いです。

また、高齢者も75歳以上となれば拒否される取引所もあります

コインチェックなどは75歳までと上限を設けていますが、ビットバンク、SBIVCトレードなど上限を設定していない取引所もあります。

暗号資産(仮想通貨)投資を行っている年齢層は?

では、暗号資産(仮想通貨)投資を行っている年齢層はどこが一番多いのでしょうか?

暗号資産(仮想通貨)の投資家層は20~30代が最も多い!

一般社団法人日本暗号資産(仮想通貨)交換業協会の調べによると、暗号資産(仮想通貨)の投資家層は20~30代が多いことがわかりました。

350万人の統計によると、

  • 10代…15,000名
  • 20代…807,000名
  • 30代…960,000名
  • 40代…630,000名
  • 50代…280,000名
  • 60代…89,000名
  • 70代…21,000名
  • 80代…2,000名

という結果になっております。

30代が最も多く全体の34.24%、続いて20代が28.78%となっており、20代と30代で半分以上の割合を占めています。50代以上にいたっては10%足らずしか投資家はいません。

暗号資産(仮想通貨)に関心のある層は若い層であるということが、こちらの統計でわかります。

ちなみにこちらの統計は現物取引のみ。証拠金取引の統計でも、30代がもっとも多い結果になっています。

株式投資との比較

年齢層全体に対する割合
20代~30代12.6%
40代14.8%
50代17.3%
60~64歳12.8%
65~69歳12.4%
70歳以上30.1%

日本証券業界による20歳以上の株式保有者の調査です。

60歳以上が最も多く全体の50%以上となっています。さらに70歳以上が最も多い結果となっています。

株式投資は若い方より、高齢者の方中心の投資であることがわかります。

FXとの比較

年齢層全体に対する割合
20代2%
30代28%
40代43%
50代23%
60代4%

こちらは40代が最も多いという結果になりました。20代はさほどでもないのが意外ですね。

どちらかというと、中高年向けの投資であるといえます。

暗号資産(仮想通貨)投資は比較的若い年齢の方に人気の理由

統計をみると暗号資産(仮想通貨)は圧倒的に若い年齢の方に人気です。

なぜ、ここまで人気のなのでしょうか。その理由を解説します。

理由1:比較的新しい投資である

ビットコインが誕生したのは2009年。まして、投資ができるようになったのは2013年以降に取引所が増えてきてからのことです。

若い年齢層にとっては、新しくできた市場は一発逆転を狙えるチャンスなので、人気がでたと考えられます。

理由2:ハイリターンが狙える

暗号資産(仮想通貨)はまだ発展途上です。価値はまだまだ低いといえます。少しづつ認知されていますが、まだ社会で活用される場面が少ない状況です。

これからどんどん発展していき、社会で取り入れられてくれば、暗号資産(仮想通貨)の価値は大きく価値を上昇する可能性を秘めています。

若い方が興味を持っているのは、ハイリターンを期待して投資しているのではないかと考えられます。

理由3:シンプルで簡単

暗号資産(仮想通貨)投資はシンプルです。安い時に購入して、高い時に売却する。利益をだすためにすることは売買だけです。

株式投資のように配当といったこともないので、ややこしくないのが魅力ですね。

シンプルな投資法なので若い方が気軽に参入しやすいのも魅力といえます。

理由4:銘柄が限定されているため分析しやすい

株式投資は数千もの銘柄があり、分析が非常に大変です。

一方暗号資産(仮想通貨)は、国内で取扱われている銘柄は数十種類のため、的を絞りやすいです。

暗号資産(仮想通貨)は年齢制限に気を付けましょう!

この記事のまとめ
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所は、口座開設に年齢制限を設けている
  • 国内で未成年が口座開設できる取引所はBITBOXのみ
  • 国内取引所はほぼ20歳以上の人しか利用できない
  • 暗号資産(仮想通貨)投資を行っている年齢層は20~30代が最も多い
  • 年齢制限があるため未成年や高齢者は注意が必要

いかがでしたでしょうか。取引所は年齢制限があります

20歳~70歳ぐらいまでなら気にする必要はありませんが、未成年や高齢者の場合は開設できない場合があるので注意が必要です。

もし、未成年で口座開設をするならBITBOXを選びましょう。

仮想通貨取引所比較
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
今、仮想通貨(暗号資産)投資を始めるならコインチェック

まずは口座開設
\今すぐに仮想通貨投資を始めるなら/

coincheck

最短当日で投資を始められる
説明なしで使えるアプリ
日本で一番人気の仮想通貨取引所

コインチェック公式サイト

最新記事