仮想通貨の体験談

ビットコインの先駆者ホリエモンの重要発言やおすすめの暗号資産(仮想通貨)を詳しくご紹介!

ホリエモン
この記事を読んでほしい人
✔ ホリエモンの暗号資産(仮想通貨)に対する意見が知りたい方
✔ ホリエモンが注目している通貨が知りたい方
✔ 暗号資産(仮想通貨)・ビットコインで儲けようとしている方

新しいコンセプトの通貨である暗号資産(仮想通貨)に関しては、いろいろな方面からさまざまな見方がなされています。あのホリエモンもビットコインに関して自身の考え方を発表しています。

一般人よりも、先見の明を持つ堀江氏が暗号資産(仮想通貨)やビットコインに対してどのような意見を持っているのかについてまとめました。

この記事の要約
  • ホリエモンは2013年からビットコインに注目していた先駆者
  • 日本で流行るシナリオは「投機」であると2015年に発言していた
  • 注目する暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)
  • 少なくとも暗号資産(仮想通貨)の仕組みを知っておかなければならないとも発言

ホリエモン(堀江貴文)ってどんな人?

ホリエモン

ソース

ホリエモンとは、堀江貴文氏のニックネームです。堀江貴文氏は、実業家でありながら投資家、著作家、タレントの顔も持つ実に多彩な人物です。

ライブドアの社長で知られ、プロ野球への参入、テレビ局の買収をしようとしたことでも知られていますね。

ライブドアの件では、証券取引法に違反したとされました。最高裁で実刑判決を受け、刑務所に入ってからも書籍を出版したり、投資を続けたりしていたことでも有名です。

仮釈放後は、会社を設立したり、講演活動をしたり、宇宙開発事業に参入したりと幅広く活動を行っています。

暗号資産(仮想通貨)に対しては、日本で流行るシナリオは「投機」であるとしています。この発言は2015年にされたものです。ホリエモンはその後の日本で起きたビットコインバブルを彷彿とさせる、予言にも近い発言をしています。

ホリエモンがビットコインを始めたきっかけ

ホリエモンがビットコインを始めたきっかけは、投資ではなかったようです。

ビットコインという暗号資産(仮想通貨)が持つポテンシャルやテクノロジーに魅力を感じたことがきっかけだったようです。

ホリエモンは2013年からビットコインに注目している

ホリエモンは仮釈放後間もないころからビットコインに注目していた、日本における暗号資産(仮想通貨)の先駆者とも言える人物です。

2013年ごろからブログなどを用いて暗号資産(仮想通貨)に携わり、Ethereumを最初に「イーサリアム」と日本語訳したのもホリエモンです。

ホリエモンのビットコイン資産はどのくらい?

肝心のホリエモンのビットコインの資産については、本人が公言していないため不明です。ただ2013年から2014年ごろに注目していたのであれば、当時から保有することでかなりの額になっているでしょう。

イーサリアムなど、アルトコインも合わせれば相当のはずです。

ホリエモンの暗号資産(仮想通貨)に対しての先見の明は間違いありません。ホリエモンの運営するYouTubeチャンネルを見て億り人になった人もいます。

ホリエモンが考えるビットコインの将来性は社会の効率化

「惹かれるというよりは、システム構築コスト的にも、不透明な一部の免許事業者が握ったままの古臭いシステムやらネットワークをシンプルに能動的に変えられるという事を応援したい。」「個人的に現金をわざわざATMで引き出して持ち歩くとか前近代的ですが、そのような慣習も能動的に変えられる」

「スマートコントラクトというブロックチェーンを利用した契約の仕組みも出来るようになるので通貨の全世界的なデジタル化効率化のみならず、社会システムの効率化にもつながると思いました。」

【前編】堀江貴文氏が語る、仮想通貨ビットコインから今話題のVALUまで

ホリエモンは、旧来から続く慣習を打破して新しいものにチャレンジする精神を持っている人物です。

現在の通貨は、各国の中央銀行が通貨の供給量などを管理しするシステムになっています。

ビットコインには、こうした中央銀行の管理がききません。供給量もあらかじめ決められた上限があります。

通貨を管理するという既得権益ともいえそう旧来からの慣習を打ち破り、通貨のデジタル化による世界的なシステムの効率化を目指しうるビットコインが持つ可能性に、魅力を感じたことがビットコインを始めるきっかけになったようです。

暗号資産(仮想通貨)・ビットコインに関するホリエモンの見解5つをご紹介

ここからは、暗号資産(仮想通貨)・ビットコインに関するホリエモンの見解について5つご紹介していきます。

銀行は将来必要ない

銀行の将来についても、面白い見方をしています。

現在は、銀行の存在がなくてはならないと言っても過言ではないくらい、銀行は日常生活に欠かせないものとなっています。

そんな銀行という存在に対し、暗号資産(仮想通貨)が及ぼす影響についても述べています。

「本当に銀行はいらないんだよね」「暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは、銀行のような中央管理を必要とせず、ブロックチェーンという仕組みやユーザー同士の相互監視、信頼によって秩序が維持される。ホリエモンは、ビットコインが一般化することによる大きな変化を、口座を持つ必要がなくなる」

「ビットコインには特定の管理者がいないため、それを貯める「ウォレット」を誰だって好きなだけ持つことができる。ウォレットは銀行のような特定の組織によって管理維持されることもないので、送金作業にも手数料はかからない。「○○から△△へ」と入力するだけで、時間や場所を問わずお金の振込や支払が自由にできるのだ。」

weblog.horiemon.com/より引用

現在の日本の銀行は、銀行にお金を預けた顧客が、自分のお金を出し入れする際に手数料をかけて、収益にしています。

ビットコインのような暗号資産(仮想通貨)が主流になれば、銀行のような口座の管理者が必要なくなり、手数料や時間、場所に縛られることなくお金の出し入れが自由にできるようになると考えています。

まさに、将来、銀行という存在が過去のものになりかねないポテンシャルを持っているということです。

暗号資産(仮想通貨)は仕組み把握して買うべき

今は、暗号資産(仮想通貨)投資がブームになっています。バスに乗り遅れるなとでもいうような現在の風潮に関して、ホリエモンはどのように捉えているのでしょうか。

「仕組みを理解しないで購入したら、リスクを把握できていないのでいざという時に全く手が打てない。「こいつ(質問者)は絶対買わないほうがいいよ」と」

weblog.horiemon.com/より引用

ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)についてもそうですが、投機をしようと思っているなら、少なくともその仕組みを知っておかなければならないとホリエモンは考えているようです。

でなければ、リスクが高いだけで、結局のところは騙されて損を出しかねないというのが、ホリエモンの考えです。

取引所に預けた方が安全

暗号資産(仮想通貨)を貯めておくウォレットについてもホリエモンは面白い見方をしています。

ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)は、いろいろな種類がありますが、一般的にウォレットに入れておくべきと言われています。これについてもホリエモンには独自の見解があるようです。

「1万円分買ったのが、もう2000万とか3000万ぐらいになってて。だけど、イーサが発行されたのが、確かICOから一年半ぐらい経ってたんですよ。だから僕も買ったことを完全に忘れてて、同時に秘密鍵も忘れて(笑)。」「たまーに思い出したように「これなんじゃないか」って入力してみるんだけど、「invalid password」って毎回出ますね」

「”取引所に預けておくのは危ない”とかって、みんな言うじゃないですか。でも、ぶっちゃけ、ほとんどの人たちは、取引所に預けておいたほうが、ぜんぜん安全だと思うんですけどね。」

「ハードウェアウォレットのファームウェアがバージョンアップした時に、なんかよくわからなくなって、全然入力が効かなくなって、さようならという可能性もすごくあるだろうなって。」

「それよりも秘密鍵を忘れたトラブルの方がはるかに多いんじゃないかな。だから「ハードウェアウォレットのほうがいいんじゃないか説」って、全然ダメだと思う。」

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一般的に、マウントゴックスやコインチェックの事件を契機に、取引所に預け続けておくことに否定的な見解が多いです。

ホリエモンはウォレットで保管しておく方が、自身の経験からも暗号資産(仮想通貨)が消えてしまうリスクが高いと考えているようです。

一般の方とは違う考え方をするところが、ホリエモンの面白いところですね。

暗号資産(仮想通貨)界の経済圏でビットコインは安定している

では、ホリエモンはビットコインという暗号資産(仮想通貨)に関して、通貨としての日本でのニーズに関してどのように受け止めているのでしょうか?

(日常的な決済用途として使われる可能性はあるのではないか?という質問に対して)

「いや、使わないでしょ。あなただって使ってないでしょ。」「日常的に使われることを想定しなくてもいいんじゃないですか?実際、使われてないんですよ。特に日本みたいな国で、使われるわけがないじゃないですか。」

「今は投機でしょ。ぶっちゃけ。」

「ビットコインに対する今のニーズは、儲けたい人がいるから投機手段にするとか。あるいは、中国人が、人民元建ての資産を違う通貨建て資産に変えたいとか。安い送金手数料で海外に送金したいとか。それくらいしかビットコインのニーズがないわけですよ、今は。」

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どうやら、ビットコインを日本国内で、円と同じように通貨として使うという見方に関しては、現在のところは否定的であるようです。

あくまでも、投資でもなく、投機の対象としてみているようですね。暗号資産(仮想通貨)は独自の「暗号資産(仮想通貨)界」の経済圏を構築し、その中でビットコインが安定しているという認識を持っているのでしょう。

おすすめの暗号資産(仮想通貨)は5つ

ホリエモンはTwitter上で暗号資産(仮想通貨)に対する持論を度々展開しています。一体、どのような暗号資産(仮想通貨)に注目しているのでしょうか?

ホリエモンが過去に注目していた暗号資産(仮想通貨)は以下です。

またその他ICO投資にも興味を持っているようです。

暗号資産(仮想通貨)・ビットコインに関するホリエモンの重要発言5選

ホリエモンは、ほかにも暗号資産(仮想通貨)やビットコインに関して、非常に重要な発言をいくつもしています。あのビットコインバブルを予言しており、どれが実現するか分かりません。

印象的な発言は覚えておいて損はありません。

ICOは資金調達として有能

>今ってICOをやると、100億円とか200億円って簡単に集まるんです。(中略)僕の知り合いなんかも20万円買ってたんで、もう億近くいってるんじゃないですか。

ホリエモンは以上のように発言しており、資金調達の手段としてのICOに注目しています。ICOはあらたな暗号資産(仮想通貨)を公開して投資家に買ってもらうことで資金を集める方法です。

従来、企業は銀行から運転資金を借り入れたり、新規に株式を発行することで資金を集めていました。ほかにも近年ではクラウドファンディングという方法もあります。

しかしICOにはこれらの方法にはない利点があり、ホリエモンも大きく注目しています。

日本人はお金儲けが大好き

>そもそも日本人って、FXが好きっていうか、金儲けが大好きなんですよ。日本人は額に汗をかかないで儲けることに対して嫌悪感を持ってるって言われることもあるけど、実は大好き

この発言は、日本人の暗号資産(仮想通貨)に対するスタンスを本質的に言い表している発言と言えるでしょう。日本は世界でも屈指の暗号資産(仮想通貨)大国です。

今後も日本の動向は、暗号資産(仮想通貨)市場に大きな影響を与えるでしょう。

ビットコインは現金化の必要性がない

>いや、もう現金化させる必要が無くなってるんじゃないですか? ビットコイン自体が使える場所が増えてますから

現在、暗号資産(仮想通貨)は投機の対象です。いずれは現金化して利益を法定通貨にしなくてはなりません。

しかしホリエモンは現金化させる必要性がなくなっていると発言しました。つまり決済手段や送金手段としてビットコインが定着し、電子マネー感覚でビットコインを保有する人が増えると言うことです。

日本でもビッグカメラやH.I.S.などの企業が決済手段としてビットコインを導入しています。

イーサリアムの鍵を無くした

>「イーサをクラウドセールで買ったときのパスフレーズみたいなのって、よく覚えてましたね?」と堀江さんは大石さんに聞き始めたのだ。

ホリエモンは2014年8月に行われたイーサリアムのICOで、イーサリアムを購入しています。本人いわく、投げ銭でもらったビットコインを使って、およそ1万円分のイーサリアムを買ったそうです。

購入時のイーサリアムの価格が30円ほどで、2020年4月現在が約15500円なので、1万円分買っていれば、500万円以上になっています。

しかしホリエモンはイーサリアムを管理するための鍵である「暗号鍵」を忘れており、取り出すことができなくなったそうです。

国の通貨がビットコインになる可能性もある

>ある特定の国(における決済手段など)が、全てビットコインに置き換わるということは十分ありえる。

ホリエモンは上記のように発言しています。

日本では通貨がビットコインになるとは考えにくいです。しかし実際にアフリカや東南アジアの国など、自国の通貨が不安であったり銀行口座を作れないところの国民は収入をビットコインに換えて送金に利用していることがあります。

そのため自国の都合で価格が変動しないビットコインがある種の安定通貨として機能しています。

ホリエモン著書!暗号資産(仮想通貨)に関する本

ホリエモンは、暗号資産(仮想通貨)に関して発言するだけでなく、暗号資産(仮想通貨)に関する本も出版しています。

2018年に発売されており、2020年の現在に読むと古いのではないかと思うかもしれません。ですが投機から実用化までをまんべんなく絡めた幅広い視点から暗号資産(仮想通貨)について解説しており、ページ数も230ほどと手ごろで読みやすいです。

今読んでも新鮮さは損なわれていません。ぜひ読んでみてください

これからを稼ごう〜暗号資産(仮想通貨)と未来のお金の話〜

ホリエモンの著書は『これからを稼ごう〜暗号資産(仮想通貨)と未来のお金の話〜』というタイトルです。

暗号資産(仮想通貨)と言うと投機と結びつけられがちですが、この本ではビットコインやイーサリアムの基本から、暗号資産(仮想通貨)のもたらす未来について書いています。文章も平易で、注釈も豊富で読みやすく、情報量は充実しています。

暗号資産(仮想通貨)についてはインターネットなどに情報が氾濫していますが、基本を整理することのできる内容となっています。基本的な知識に加え、ホリエモン独自の鋭い視点によって「お金がいらなくなる」未来についての予想も加えられており、暗号資産(仮想通貨)について学ぶうえでは必携の一冊です。

先にも述べましたがホリエモンは先見性に優れ、暗号資産(仮想通貨)バブルについても言い当てています。今後暗号資産(仮想通貨)が社会を変えていくのか、答え合わせをしていく楽しみ方もできるでしょう。

ビットコインに関するホリエモンチャンネルを紹介

ホリエモンはYouTubeでアカウントを取得し、盛んに情報発信を行っています。

ビットコインについては2014年に配信しており、現在の暗号資産(仮想通貨)市場についての予言をしているかのような発言をしています。「もっと早く出会いたかった」というコメントがあるほどです。

過去の配信を見るだけでも、ビットコインの基本を学ぶことができます。暗号資産(仮想通貨)のほかにも時事ネタなどに独自の視点から切りこんでおり、楽しめます。

ホリエモンとひろゆき氏がブロックチェーンについて語る回

YouTubeのホリエモンチャンネルでも注目が、あの「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」の創設者である、ひろゆき(西村博之)氏とブロックチェーンについて対談する回です。

この回でメインとなったのは、ブロックチェーンのスピード感と中国の持つ影響力です。ブロックチェーンの進歩は非常に早く、翻訳を介さないといけない日本語の情報では遅れてしまう可能性が指摘されました。

更にマイニングやスケーラビリティ問題に対しての、中国の影響力も危惧されています。対談が2017年のものなので、現在と照らし合わせてみても面白いでしょう。

ビットコインに関するホリエモンブログ&Twitter

またホリエモンは「堀江貴文のブログでは言えないチャンネル」というブログでも情報発信を行っているうえ、自身のTwitterもよく更新しています。

過去にはビットコインについても発言していました。またブログやTwitterでは、リアルタイムの情報を受け取ることができます。

ブログは最後まで読むには有料ですが、途中までなら無料です。お試しで読んでみて、料金を支払えるか確認してみてもいいでしょう。

ホリエモンは暗号資産(仮想通貨)・ビットコインに大注目してる!

この記事のまとめ
  • ホリエモンは2013年からビットコインに注目していた先駆者
  • 日本で流行るシナリオは「投機」であると2015年に発言していた
  • 注目する暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)
  • 少なくとも暗号資産(仮想通貨)の仕組みを知っておかなければならないとも発言

今回はあのホリエモンの暗号資産(仮想通貨)に関する発言を紹介しました。

ホリエモンは日本ではかなり早い段階から暗号資産(仮想通貨)に注目していた先駆者です。当時の暗号資産(仮想通貨)やビットコインについての発言は、予言のようにその後の暗号資産(仮想通貨)市場の動向などを言い当てています。

そのためホリエモンの暗号資産(仮想通貨)に関する発言は大きく注目されており、ホリエモンほど先見の明がある人が暗号資産(仮想通貨)に注目している点はポジティブな影響を与えることができるでしょう。

ただホリエモンであっても過信はしてはいけません。常に自分で最新情報を把握しておくことが大切です。

暗号資産(仮想通貨)やビットコインの最新情報については、以下のページなどを参考にしてください。https://mastand.com/news/

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この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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