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イーサリアム(ETH)とは?特徴とビットコインとの違い・スマートコントラクトの仕組み解説

この記事を読んでほしい人
✔ ビットコイン以外の仮想通貨を探している方
✔ イーサリアムを買いたい方
✔ イーサリアムで儲けようとしている方

ビットコインに次ぐ人気を誇る仮想通貨イーサリアム(ethereum/eth)。2019年3月時点で約2000種類以上ある仮想通貨の中で時価総額ランキングは2位になっています。

一時期時価総額3位でしたが、2019年に入りリップルを超えて2位を奪還しました。それだけ、実用性などの観点で需要が高い水準ということが分かるでしょう。

今回はそんなイーサリアムの特徴、将来性、買い方についてご紹介いたします。

この記事の要約
  • イーサリアムの特徴と将来性
  • イーサリアムの価格の推移
  • イーサリアムを購入できる取引所はザイフ・ビットフライヤー・バイナンスが人気
  • イーサリアムには伸びしろがある

イーサリアム(ETH)とは

イーサリアムは2013年、ヴィタリック・ブテリン氏によって設計、開発されました。

イーサリアムプロジェクトの資金による管理は2014年にスイスで設立された「イーサリアム財団」によって管理されています。

通貨名 Ethereum(イーサリアム)
通貨略号 ETH
公開日 2015年7月
公式サイト https://www.ethereum.org/
発行上限 上限なし
国内取引所 bitFlyer, Zaif, DMM bitcoin, GMOコイン, QUOINEX, bitbank
海外取引所 Binance, Bittrex, Hitbtc 他多数

イーサリアムとビットコインの違い

ビットコインは、銀行や政府などこれまで中央集権的に管理する第三者がいた決済ネットワークで、参加者同士での直接取引が可能な支払いシステムを構築する目的として開発されました。つまり、ビットコインは決済のための通貨なのです。

一方でイーサリアムは、2013年ブテリン氏によって開発された通貨で、ビットコインとは異なる目的で運用されています。アプリケーションのプラットフォームとして機能する仮想通貨です。

アプリケーションとは、スマホアプリやパソコンのアプリなどを含むソフトのことで、これらの開発基盤として活用されることを目的としています。

イーサリアムの特徴を知る前に、プラットフォームという目的があることを押さえておきましょう。

イーサリアム(ETH)の特徴

イーサリアムの特徴的な仕組みは以下の3つです。

  • 特徴1:スマートコントラクト
  • 特徴2:プルーフオブステーク
  • 特徴3:アップデート

以上の3つの特徴について詳細をご説明いたします。

特徴1:スマートコントラクト

スマートコントラクトはイーサリアムの最大の特徴です。一言でいえば「プログラム化された契約」です。これはブロックチェーン上に契約を記録していくことです。

自動販売機で例えると

  1. 特定の商品のボタンを押す
  2. 特定の商品が出てくる

というように「プログラム化された契約」をスマートコントラクト上で記録します。

記録の対象は仮想通貨の交換に関わる契約だけでなく、サービスやモノの売買や管理に伴う契約全てです。

ビットコインが決済を円滑にかつ、銀行や政府などの第3者管理から脱するための通貨であり、イーサリアムがそれとは異なることがこの特徴からわかります。

特徴2:プルーフ・オブ・ステーク

取引承認方式にはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)という仕組みを目指して開発を進めています。

ビットコインの場合は、計算処理能力の高いマイナーを対象に報酬が支払われます。一方イーサリアムはプルーフオブステークと呼ばれる、別の方式です。

プルーフオブステークとは、イーサリアムを多く保有しているマイナーに報酬が支払われる仕組みです

計算処理を基準にしていないため、マイニングマシンの消費電力を抑えられるメリットを持っています。

ただし、現在はプルーフ・オブ・ワーク(PoW)という仕組みで動いていて、移行を図っている段階です。

特徴3:アップデート

イーサリアムは、4段階のアップデートを控えています。

  1. フロンティア
  2. ホームステッド
  3. メトロポリス
  4. セレニティ

の4段階になります。

現在は3段系目のメトロポリスを実行中です。ハッキングリスクの低減やマイニング報酬の減額などの機能の実装が特徴です

メトロポリスは前半と後半に分けられていて、2019年1月に後半の計画(コンスタンティノープル)が延期になりつつも、3月1日に再実施が計画されています。

イーサリアム(ETH)に使われている技術

イーサリアムのプラットフォームは様々なトークンに利用されており、技術の標準化の指針としてERC(Ethereum Request For Comments)が定められています。

イーサリアム上で発行されるトークンはこのERCに準拠し発行されます。トークンの仕様について定めたものがERC-20と呼ばれるものです。

また、ICOに用いられるトークンは、イーサリアムベースのトークンも多く、イーサリアム対応ウォレットを用意すれば受け取ることもできます。

イーサリアム(ETH)の将来性

イーサリアムが採用しているスマートコントラクトは様々な企業が注目しており、トヨタ自動車やマイクロソフト、インテルなど一流企業も導入に向けて研究しています。

他にもDApps(分散型アプリケーション)を動かすことができるため、スマホ向けゲームやシステムアプリの開発・リリースされている点にも注目です。

またイーサリアムを企業や市場に適用させる団体のエンタープライズ・イーサリアム・アライアンスに加盟している企業は100社を超えました。

仮想通貨業界だけで用いられる通貨を超えて、様々な業種への応用・活用が期待される今後のイーサリアムは経済界からも注目を集めています。

▼イーサリアムの将来性についての専門家の意見!詳しくはこちら▼

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イーサリアム(ETH)のチャートと価格遷移

イーサリアムは以下のように推移しています。

2017年のイーサリアム価格推移

2017ethchart

2017年3月~5月にかけてそれまで横ばいだった価格が一気に上昇に転じました。これはアルトコインバブルといって新規参入のユーザーが一気に参入した事によっておこった価格上昇です。

それまで15ドル前後で取引されていた価格が最高で400ドル近くまで上昇しました。20倍以上の価格上昇がその凄さを物語っています。

イーサリアムの価格動向
2017年 9ドル 〜 839ドル

2018年のイーサリアム価格推移

2018ethchart

2018年に入ると過去最高の1300ドルを突破しました。2017年1月に100万円分持っていたイーサリアムが1億5000万円になっている計算です。

この時点で何人もの億り人が誕生しました。そこから価格は下落を続けていますが、ある意味正常な価格帯に戻ったとも言えます。

イーサリアムの価格動向
2018年 83ドル 〜 1448ドル

2019年のイーサリアム価格推移

2019ethcahrt

2019年に入っても、2018年末頃の価格帯で推移しているため方向感に乏しい相場が続いています。ただ、適正価格で推移していると考えることもできるため、ネガティブ相場と捉えない方がいいです。

228日時点では、136ドル台の小幅な値動きとなっているので、ボックス相場を形成していることが分かります。

企業がスマートコントラクトを活用したアプリ開発などが進めば、堅実に上昇することも期待できるでしょう。

イーサリアムの価格動向
2019年 102ドル 〜 164ドル

価格遷移まとめ

イーサリアムの価格遷移をまとめた表がこちら。

2017年 2018年 2019年(~3月)
9ドル 〜 839ドル 83ドル 〜 1448ドル 102ドル 〜 164ドル

イーサリアムの評判

現在イーサリアムの価格は下落を続けていますが、それでも時価総額2位の人気を誇っている通貨だけに買い増し、ガチホを検討している人が多くいます。

ある程度、国内での整備が完了するまでは価格が下落を続ける可能性がありますのでそれまでは辛抱強く保有すると決めているユーザーが多いようです。

また、アップデートについて期待している意見もあり、201931日に実施予定されるコンスタンティノープルに注目です。

イーサリアムを購入できる取引所ランキング

以下はイーサリアムを購入出来る取引所のランキング上位3つです。

  1. BITPoint(ビットポイント)
  2. GMOコイン
  3. バイナンス

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

第1位 BITPoint

ビットポイント(BITPoint)
取扱仮想通貨 ビットコインイーサリアムリップルライトコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ ⭐⭐⭐⭐⭐
(少しあり)
セキュリティ性 ⭐⭐⭐⭐⭐

BITPointは取引所専業の仮想通貨交換所です。日本円でイーサリアムを板取引できます。

通常、板取引は売り注文と買い注文がマッチしたところで売買が行われるため、通常の販売所などで購入するより、お得な価格で投資が可能です。

第2位 GMOコイン

GMOコイン
取扱仮想通貨 ビットコインイーサリアムリップルライトコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性 ⭐⭐⭐⭐☆

GMOコインが人気の理由は、大手のGMOグループによる運営という点での安心感と、取引所・販売所を兼ね備えたオールラウンドで使える利便性によるものです。

イーサリアムは販売所でも取引所でも、好きなタイミングで売買可能です。

第3位 バイナンス

バイナンス(Binance)
取扱仮想通貨 ビットコインイーサリアムネムリスクビットコインキャッシュ+100コ以上
手数料の安さ ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性 ⭐⭐⭐⭐☆

バイナンスは海外の取引所です。世界でトップクラスの仮想通貨取引量を誇ります。バイナンスであればイーサリアムを使って他の仮想通貨を購入出来ます。約100種類以上の通貨が購入出来るのが海外の取引所ならではの魅力です。

イーサリアム(ETH)はまだまだ伸びしろのある通貨

この記事のまとめ
  • イーサリアムは時価総額第2位
  • エンタープライズ・イーサリアム・アライアンスの加盟企業は100社以上
  • 現在は価格が下降中だが国内インフラが整うまで持ち続ける人が多い

イーサリアムは実用性と多様なポイントで活用される可能性の広さから、まだまだ需要がたかまり、伸びる余地のある通貨です。

現在でも時価総額でビットコインに次ぐ2位(3位の時もある)ですが、イーサリアムが今後仮想通貨界をけん引することも十分ありえるでしょう。

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