暗号資産(仮想通貨)取引所に新たに口座を開設しようとする場合、法律上本人確認は欠かせません。本人確認は、身元を証明する書類をもって行われます。
Liquidでも同様で、口座開設にあたってはやはり本人確認が必要です。
そこで今回は、Liquidで口座開設する場合の本人確認についてお伝えしていきましょう。
- Liquidでは、口座開設の手続きの時に本人確認書類をアップロードする必要がある
- 本人確認書類は顔写真付きの書類であれば1種類、顔写真のない書類であれば2種類を提出しなければならない
- Liquidの口座開設手続きは、3~6日程度で終了する
- Liquidでは20歳未満の方の口座開設は認められていない
リキッド(Liquid)の本人確認と口座開設の流れ
Liquidに口座開設する時に必要な、本人確認の流れを追っていきましょう。
▼Liquidの登録方法を一番丁寧に解説!▼
新規登録の方法
Liquidのホームページから「新規登録」をクリックし、新規登録画面を出します。
居住地国を確認したら次へ進み、メールアドレスやパスワードを設定しましょう。
基本情報の入力
つづいて個人情報の登録となります。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 電話番号
などを順に入力していきます。職業の入力も必要ですね。収入源や年収などの所得や、投資の目的や経験についても答えていきましょう。
記入を終えると仮登録が完了し、登録したメールアドレスにLiquidから本登録の案内が送られてきます。
▼Liquidに登録できる年齢は?年齢制限や登録方法を解説▼
本人確認書類のアップロード
本人確認書類をLiquidにアップロードします。対応ファイル形式は
- .bmp
- .jpg
- .jpeg
- .png
- .tif
- .tiff
本人確認書類は1点だけ提出すれば良いものと、2点提出が必要なものの2種類があります。
郵送のはがきの受け取り
審査が通れば、口座開設に必要な書類が郵送で送られてきます。
はがきを開封して記載されている内容に従って、開設手続を完了させましょう。
これで口座開設は完了です。
リキッド(Liquid)の本人確認で利用できる本人確認書類は?
本人確認書類は、1点だけの提出でよいタイプと、2点提出しなければならないタイプの2通りあります。
1点だけの提出で有効とされる書類
顔写真付きの書類である
- 運転免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
といった書類は、1点だけ提出すれば認めてもらえます。
- コピーするのは、顔写真がついている面
- 運転免許証や住民台帳基本カードは、表面と裏面のコピーが必要
- 個人番号カードは表面だけコピー
という点に注意してください。
2点提出しなければならない書類
顔写真が付いていない
- 各種健康保険証
- 共済組合員証
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
といった本人確認書類は、いずれか2点を組み合わせて提出しなければなりません。
- 各種健康保険証または共済組合員証は、有効期限内でなければならない
- 住民票の写し・住民票記載事項証明書・印鑑登録証明書は、発行から6ヶ月以内のものでなければならない。
という点に注意が必要です。
https://quoinexjp.zendesk.com/hc/ja/articles/360001813291
本人確認書類に関するよくある質問
本人確認書類について、よくある質問をまとめてみました。
マイナンバーは必要?利用できる?
マイナンバーカードは、本人確認書類として有効です。
顔写真がついている表側だけコピーして提出すれば、これ1点だけですみます。
裏面のコピーは必要ありません。
保険証は必要?利用できる?
各種健康保険証も利用できます。
ただし顔写真がついていない書類ですから、もう一点本人確認書類の提出が必要です。
住民票は必要?利用できる?
住民票の写しも本人確認書類として使えますが、もう一点本人確認書類が必要です。
本人確認にかかる時間や日数
Liquidは、本人確認に要する時間が短いことで定評のある暗号資産(仮想通貨)取引所です。
実際、1週間もかかりません。
3〜6日程度で、本人確認の手続きは完了します。
Liquidの本人確認は郵送のはがきを受け取って完了
Liquidでの本人確認は、Liquidのホームページだけでは完了しません。
ホームページ上で手続が終わった後に、Liquidから送られてくる郵送のはがきを受け取ることで手続きは完了します。
Liquidの未成年の場合の本人確認は?
Liquidでは、20歳未満の方の口座開設は認められていません。
利用規約第1条4(3)に、口座開設の年齢制限について詳しく記載されています。
20歳未満の方が口座開設をするのであれば、未成年者でも口座開設を認められているBITPointやbitbankがおすすめです。
▼Liquidで大学生は取引できる?注意点、オススメ点をチェック▼
本人確認に関する口コミ
Liquidでの本人確認に関する口コミをツイッターから紹介します。
*rommy24soul(* ‧̫̮* )暗号通貨ニート*@QrAaSbHbEiRt氏
「Liquid by Quoine公式YouTube 現物取引まで動画で案内とか優しい♡」
Liquid by Quoine公式YouTube
現物取引まで動画で案内とか優しい♡▷口座開設の方法https://t.co/sYnaviOAiV
▷本人確認書類のアップロード方法https://t.co/J21ME3n93L
▷ガイドツアー・トレーディングダッシュボードの基本的な使い方https://t.co/iVFFWPuOPB
続く
— ✳︎rommy24soul( ✳︎ ‧̫̮ ✳︎ )✳︎ (@QrAaSbHbEiRt) October 19, 2018
Liquidの取引法の案内の仕方を、動画でわかりやすく紹介しています。
別の取引所での口座開設をおすすめ
もし20歳未満の場合は、Liquidで口座開設できません。
20歳未満の方が暗号資産(仮想通貨)取引をしたい場合は、BITPointやbitbankを選んでみてはいかがでしょうか。
成人されている方にはbitFlyer(ビットフライヤー)がオススメです。
リキッド(Liquid)の登録を完了して投資をしよう
- Liquidでは、口座開設の手続きの時に本人確認書類をアップロードする必要がある
- 本人確認書類は顔写真付きの書類であれば1種類、顔写真のない書類であれば2種類を提出しなければならない
- Liquidの口座開設手続きは、3~6日程度で終了する
- Liquidでは20歳未満の方の口座開設は認められていない
Liquidで口座開設する場合の、本人確認手続きについてお伝えしてきました。
Liquidも他の暗号資産(仮想通貨)取引所と同じく、本人確認が必要です。新規口座開設の場合は、本人確認書類をあらかじめ準備しておきましょう。
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