✔ テザー(Tether/USDT)を購入できる取引所を知りたい方
✔ テザー(Tether/USDT)が期待される理由を知りたい方
テザー(Tether/USDT)は、ドルと同等の価値を持つ暗号資産(仮想通貨)です。また、法定通貨と暗号資産(仮想通貨)ペアの取引を提供しない取引所にて利用されています。
今回は、テザー(Tether/USDT)をどこで買うことができるのか、そしてテザー(Tether/USDT)そのものの特徴を紹介していきます。
手っ取り早く、ビットコインでテザー(Tether/USDT)を購入したい方は、アカウント作成手数料無料、ビットコイン売買手数料は約定×0.01~0.15%(単位:BTC)の『ビットフライヤー(bitFlyer)』をぜひご利用ください。※後ほど詳しく解説します。
目次
テザー(Tether/USDT)が購入できる取引所
取引所名 | 日本人利用可否 |
Binance | ○ |
OKEx | ○ |
Huobi | △(日本人向けサービス停止を発表) |
CoinBene | ○ |
Kucoin | △(日本人向けサービス停止を発表) |
HitBTC | ×(日本人向けサービス停止済み) |
coinmarketcapのテザー(Tether/USDT)のページで上場している取引所調べてみてください
テザー(Tether/USDT)の購入方法
テザー(Tether/USDT)を購入する方法は、「取引所で購入する」と「Changellyで交換する」の2通り存在します。
それぞれ順番に解説していくので、参考にしてみてください。
テザー(Tether/USDT)を取引所で購入する方法を解説
テザー(Tether/USDT)を取引所で購入する場合、国内取引所でビットコイン購入し、海外取引所でテザー(Tether/USDT)を購入する流れになります。
今回は、ビットコインでテザー(Tether/USDT)を購入する方法を解説します。
まずはビットコインを国内取引所で日本円で購入します。
この際、テザー(Tether/USDT)購入に使用するビットコインのみ購入するのではなく、海外取引所に送金する際に利用する、送金手数料分のビットコインも買っておいてください。
ビットコインを購入するのであれば、手数料無料のビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめです。
テザー(Tether/USDT)購入用のビットコインを準備できたら、海外取引所へ送金して購入するだけです。
有名な海外取引所であるbinance(バイナンス)の場合は、[Exchange]をクリックして取引ページを表示し、右側のパネルから[BTC/テザー(Tether/USDT)]を選択して取引します。
ちなみにbinance(バイナンス)では、ビットコイン以外にもイーサリアム(ETH)やトロン(TRX)・カルダノ(ADA)など、様々な暗号資産(仮想通貨)で取引できるようになっています。
好きな暗号資産(仮想通貨)で売買するようにしてください。
テザー(Tether/USDT)をChangellyで購入する方法を解説
※Changellyの日本の居住者向けのサービス提供は終了しているようです。ご注意ください。
もう一つの方法が、changellyという暗号資産(仮想通貨)交換サービスでテザー(Tether/USDT)を交換することです。
サービス自体は海外のものですが、海外取引所を使わずに済むため、やり方次第では日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座とテザー(Tether/USDT)のウォレットだけで交換できます。
Changellyは海外のサービスですが、日本語に対応しているため、英語がわからなくてもテザー(Tether/USDT)を購入しやすいでしょう。
Changellyにアクセスした後、支払いに使う暗号資産(仮想通貨)と欲しい暗号資産(仮想通貨)を入力します。
その後changellyにサインインして、テザー(Tether/USDT)を受け取るアドレスを入力。
その後表示される支払い用のアドレスに暗号資産(仮想通貨)を送金することで交換が成立します。
テザー(Tether/USDT)の買い方
テザー(Tether/USDT)は海外取引所ではメジャーな暗号資産(仮想通貨)の一つであり、ビットコインと同じように基軸通貨として扱われていることが多いです。
そのため、バイナンスやOKExなどではテザー(Tether/USDT)と取引できる暗号資産(仮想通貨)が、非常に多く用意されています。
またテザー(Tether/USDT)はドルと同等の価値です。テザー(Tether/USDT)ペアのある暗号資産(仮想通貨)の価格をわざわざビットコインに直して計算せずとも分かるようになっています。
日本でテザー(Tether/USDT)の取引所は?
テザー(Tether/USDT)は現在どこの国内取引所にも上場していません。
今後テザー(Tether/USDT)が上場するかについても未定であり、金融庁による法規制の目処が立たない限り、上場する可能性はないでしょう。
テザー(Tether/USDT)の特徴、将来性
暗号資産(仮想通貨)の形をしたドルと言われるTether(テザー)。
様々な物議を醸しつつも現在では時価総額ランキングではトップ10に入るまでに成長を続けています。
特徴①:「暗号資産(仮想通貨)の形をしたドル」
テザー(Tether/USDT)は、簡単に言うと暗号資産(仮想通貨)のメリットをそのまま活かすことができるドルと言えます。
テザー(Tether/USDT)はビットコインのブロックチェーンを利用したプラットフォームのトークンであり、国際送金も非常に簡単に済ますことができます。
法定通貨のドルであれば、国際送金に多額の手数料がかかるほか、送金先に着金するまでに数日かかるります。
一方で、テザー(Tether/USDT)の場合は、数十分から数時間で送金先に着金します。
特徴②:「同等のドルを保有することで安定、に疑惑あり」
暗号資産(仮想通貨)の機能を持ったドルと言うと非常に魅力的ですが、実はこの テザー(Tether/USDT)にはある疑惑がついています。
その疑惑とは、テザー(Tether/USDT)を発行するTether Limited社がテザー(Tether/USDT)の発行枚数と同等のドルを保有しているのかどうかという疑惑です。
Tether Limited社は定期的にテザー(Tether/USDT)を新規発行しており、その新規発行の度にビットコインの価格は高騰しています。
暗号資産(仮想通貨)市場に大きな影響を与える通貨の一つ。動向には注目しておきましょう。
ビットコイン暴落を回避する際に便利なテザー(Tether/USDT)
テザー(Tether/USDT)は法定通貨のドルと同等の価値を持っています。
仮にビットコインが暴落しそうな場合は、テザー(Tether/USDT)に交換しておくことで暗号資産(仮想通貨)全体の暴落リスクを回避することができます。
暴落後にテザー(Tether/USDT)を使って新しく暗号資産(仮想通貨)を購入すれば、暗号資産(仮想通貨)の枚数も増やすことができます。
テザー(Tether/USDT)をうまく活用して、投資の流れに乗りましょう。
- ビットコインを国内取引所で購入(ビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめ)
- 海外取引所にビットコインを送金
- 海外取引所でTetherを購入(Binanceがおすすめ)