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少額投資の始め方を解説!種類・メリット・初心者におすすめの投資とは?

この記事を読んでほしい人
✔ 投資などでお金を増やしたい方
✔ お金に困らない生活を送りたい方
✔ 不労所得を得たい方

不労所得を得る方法では「仮想通貨投資」がおすすめ。「仮想通貨って何?」という方は、まずはこちらの「仮想通貨入門」を参考にしてみてください。
この記事を読んでほしい人
✔ これから投資を始めてみたい方
✔ 初心者におすすめの投資方法が知りたい方
✔ 投資に対して不安がある方

投資をしてお金を増やしていくことに興味があるけれども、まとまったお金を投資に充てることが不安で躊躇しているという人も多いのではないでしょうか

まずは、無理のない範囲である少額投資から始めることがおすすめです。

今回は少額投資の始め方から、その種類やメリット、おすすめの投資先等について解説していきます。

この記事の要約
  • 少額投資を始める前には、証券口座や取引所口座を開設する
  • 少額投資のメリットは、分散投資、投資の経験を増やせる、税金対策になるなどがある
  • 初めての少額投資なら、暗号資産(仮想通貨)、ロボアドバイザー、NISA/つみたてNISAがおすすめ
  • 少額投資を始めるならまずは資金作りからはじめよう

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少額投資を始める前に準備すること

まずは証券口座や取引所口座を開設して、投資用の資金を用意しましょう。口座開設は、インターネットで簡単に手続きできます。

資金については、1万円程度の少額からでまったく問題ありません。

また、自分が投資をしていきたいと思っている投資先に関する知識を深めておくことも大切です。

最低限の知識やスキルについては、あらかじめ勉強しておく必要があるでしょう。

少額から投資できるのはこの6つ!

実際に少額投資をこれから始めていくことをイメージしていきながら、参考にしてみてください。

少額投資:ミニ株

ミニ株とは、単元未満の上場株式を購入できるサービスです。

株式投資を行う場合は通常、1単元で株式を買っていく必要があります。

例えば1株6500円のトヨタ自動車の株を買う場合、1単元は100株となっているため65万円の資金が必要ということになります。

しかし、ミニ株では1株から買うことができるため、6500円からトヨタ自動車の株主になることができるのです。

会社によっては1株100円以下の株もありますので、ミニ株ではワンコインから株式投資を始めることが可能なケースもあります。

少額投資:暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)とは、ブロックチェーンの技術を活用した新しいデジタル資産で、ビットコインやイーサリアム等が有名です。

2017年には、ビットコインの価格が急上昇して話題になりました。

暗号資産(仮想通貨)は非常に小さく分割して買えるので、少額から投資を始められます
1000円程度からお試しで始めている人もたくさんいます。

少額投資:FX

FXとは外国為替証拠金取引のことを指しており、米ドルやユーロ、南アフリカランド等の外国の通貨に投資をする金融商品です。

FXでは、少ない資金で大きな取引を行うことが可能なレバレッジ取引ができます。

レバレッジの倍率は基本的に25倍までと定められており、例えば1000通貨単位で米国ドルに投資をしたい場合は、約4000円の証拠金が最低限必要となります。

少額投資:ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、AIやロボットが投資家に代わって投資ポートフォリオの構築や運用を代行するサービスです。

年齢やリスク許容度、金融資産の状況等、投資家の属性から最適なポートフォリオを提案してくれるため、投資に手間をかける必要が無くなります。

ロボアドバイザーは運用口座にもよりますが、1万円程度の少額から始められますよ。

少額投資:NISA/つみたてNISA

NISA/つみたてNISAとは、小額投資非課税制度のことです。NISA口座で出した利益には、税金が発生しないという特徴があります。

通常のNISAでは年間120万円で5年間の非課税期間、つみたてNISAでは年間40万円で20年間の非課税期間です

小額投資が可能なミニ株や投資信託も、NISAに対応している金融商品となっています。

少額投資:iDeco(イデコ)

iDeco(イデコ)とは、確定拠出型の私的年金のことです。

iDeco(イデコ)は、掛金の所得控除や運用益の非課税、受給時の所得控除等、節税効果が高いことで知られています。

ただし、実際に受給できるのは早くても60歳からとなりますので注意が必要です。

また、iDeco(イデコ)の掛金には上限と下限が定められており、下限は毎月5000円からとなっています。

少額投資における3つのメリット

少額投資における3つのメリットについて紹介していきます。

分散投資でリスクを抑えられる

少額投資では、一つ一つの投資先に少額の資金を振り分けられます。そのため、分散投資を行いやすい点がメリットです。

分散投資を行うと、リスクを抑えやすくなります。

また投資先の比率を任意に決められるので、投資対象があらかじめ決まっている株式での分散投資や投資信託とは少し異なります。

様々な金融商品に分散して投資をしていくことで、各金融商品に対する理解が深まったり、収益機会を増やしたりすることが可能です。

投資の経験を増やせる

少額からの投資でも、投資の経験を増やしやすいです。投資の世界では、経験という要素は非常に重要となってきます。

経済の流れや金融商品の仕組み、実際の値動き等を一投資家としてリアルタイムで肌に感じることで、生きた投資の経験が身に付きます。

この経験は、ただ投資で儲けるだけでなく、

  • 社会や経済の流れを先読みする力
  • リスクとリターンに関するバランス感覚
  • 事象の相関関係を読み解く力

など、実社会や仕事でも十分活かせるスキルになっていくでしょう。

税金対策になる

少額投資ができる金融商品の中には、税金対策になるものがあります

例えばiDeco(イデコ)の場合。一般的には所得から税金等を差し引いた資金から拠出しますが、元本はすべて所得控除として認められます。

そのため、税金を差し引く前の所得から拠出できるのです。

実質的に節税分の利益が既に乗っている状態でスタートしていることになります。

またNISAでは、NISA口座内で発生した利益はすべて非課税となります。投資枠は一人一口座までと限られていますが、他の金融商品取引と併用していきながら節税効果を狙うことが可能です。

少額とはいえリスク0でなはいデメリットも

残念ながら少額投資の場合でも投資のリスクから逃れることはできません。損失が発生して元本を減らしてしまうリスクがあるということも頭に入れておく必要があるでしょう。

投資は自己責任という原則は変わりません。リスクとしっかりと向き合っていきながら投資を行っていくことが大切です。

初めての少額投資ならおすすめはこの3つ!

投資が初めての人には、資金的な負担が少ない少額投資から始めてみることがおすすめです。

ここでは、投資初心者の人に向けておすすめの3つの少額投資先について紹介していきます。

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)投資は、初心者の少額投資に向いています。理由は、1000円ほどの資金でも気軽に始めるられるからです。

また、値動きが比較的激しいため上手く波に乗ることができれば高い収益率を確保できます。

例えば、100万円の元本を1年で1000万円以上にしたという暗号資産(仮想通貨)投資家もたくさんいるのです。

ただし、値動きが激しい分リスクも高くなってきますので注意が必要です。

暗号資産(仮想通貨)投資を始めるには、暗号資産(仮想通貨)取引所に口座開設をする必要があります

以下におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所について紹介しておきます。

coincheck

コインチェック(Coincheck
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
  2. 豊富な取扱通貨の種類
  3. アプリ・サイトが初心者にも使いやすい

coincheckは、大手インターネット証券グループであるマネックスグループの傘下にある暗号資産(仮想通貨)取引所です

取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類が多いという特徴があります。たくさんの種類の暗号資産(仮想通貨)に分散して投資をしていきたいと考えている人におすすめです。

GMOコイン

GMOコイン
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
ネム
ステラ
ベーシック・アテンション・トークン
オエムジー
テゾス
クアンタム
エンジコイン
ポルカドット
コスモス
カルダノ
メイカー
ダイ
リンク
ドージコイン
ソラナ
シンボル
モナコイン
FCRコイン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
  2. セキュリティが高い
  3. 大手運営で安心して取引が可能

GMOコインは、大手インターネット企業であるGMOグループに所属している暗号資産(仮想通貨)取引所です

ユーザビリティの高い取引システムを採用していることが特徴で、スマートフォンアプリ等も非常に使いやすい設計となっています。

取引システムやアプリの使いやすさを重視していきたいという人におすすめです。

bitFlyer

ビットフライヤー(bitFlyer
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

bitFlyerは国内の大手暗号資産(仮想通貨)取引所の老舗で、各業界の大手企業からの出資を受けています

セキュリティに力を入れており大手損保会社と契約する等、顧客資産の保護に万全を期しています。

セキュリティを重視して暗号資産(仮想通貨)の取引を行っていきたいという人におすすめです。

ロボアドバイザー

AI等の最新の技術を駆使してポートフォリオの設計や運用を全自動で行なってくれるロボアドバイザーも投資初心者向きといえます。

ロボアドバイザーでは、毎月一定額を積み立てていく方法が一般的で、毎月の積立額は大体5000円から10万円程度の間で行っているという投資家が多いです。

年齢やリスク許容度に応じてバランスの良い運用を行なっているため、リターンが安定しやすいという特徴があります。

リターンの目安として毎月3万円を30年間積み立てて年利平均5%で運用した場合、資産は約2500万円程度に膨れ上がることになります。

昨今話題になった老後2000万円問題も労すること無く解決できるということです。

ロボアドバイザーを始めるためには、専用の口座を開設する必要があります。口座開設後は、入金して自分の年齢やリスク許容度を設定することで運用がスタートします。

THEO(テオ)

テオ(THEO)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.65%〜1%)
最低投資金額⭐⭐⭐⭐⭐
(1万円)
投資対象海外ETF最大約30銘柄以上
※世界86カ国に分散投資
預かり資産額・ユーザー数⭐⭐⭐⭐☆
360億円超・67,000人
2019/2/21
便利な機能AI機能
リバランス機能付き自動積立

ここがオススメ!

  1. 1万円からスマホだけで簡単にほったらかし投資をスタート
  2. 資産運用の経験があまりない20代・30代に特に人気
  3. AI機能搭載で激しい変動時もリスク最小化で安心

THEO(テオ)は、2つのノーベル経済学賞を受賞した理論を基に運用を行っているロボアドバイザーです

THEO(テオ)の運用手法では、市場の動きだけではなくその他の要因がもたらす利益も積極的に狙っていくというスマートベター戦略を採用しています。

また、最低投資額が1万円からとなっているため始めやすいという特徴があります。

最新の理論に基づく積極的な運用をしていきたいという人や、手軽にロボアドバイザーを始めてみたいという人におすすめです。

WealthNavi(ウェルスナビ)

ウェルスナビ(WealthNavi)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(0.9%〜1%)
最低投資金額⭐⭐⭐⭐☆
(10万円)
投資対象海外ETF6-7銘柄 ※世界50カ国に分散投資
預かり資産額・ユーザー数⭐⭐⭐⭐⭐
2300億円超・28万件以上
2020/2/21時点
便利な機能自動税金最適化(DeTAX)
リバランス機能付き自動積立

ここがオススメ!

  1. 10万円から投資可能で、20代〜50代の忙しく働く世代に人気
  2. ノーベル賞受賞の理論をベースとした世界水準のアルゴリズムで資産運用
  3. 投資経験者向きのロボアドバイザーサービス

WealthNavi(ウェルスナビ)は、国内の預かり資産と運用者数がNo1の老舗のロボアドバイザーです

世界50カ国の1万銘柄を超える金融商品に自動で分散投資を行うことができます。

大手金融機関やベンチャーキャピタルから出資を受けており、セキュリティ対策にも力を入れています

ロボアドバイザーを利用して、安全に分散投資をしていきたいという人におすすめです。

NISA/つみたてNISA

NISA/つみたてNISAは、少額投資で得られた利益がすべて非課税になる制度です。

通常のNISAの場合は年間120万円まで、つみたてNISAの場合は年間40万円までの枠が非課税です

主に株式や投資信託で運用しますので、これらの金融商品に投資した場合と同等の利益が得られることになります。

ただし、非課税期間が終了した際に損失を計上した場合、他の金融商品と損益通算ができませんので注意が必要です。

NISA/つみたてNISAの口座は、銀行や証券会社で開設できます

楽天証券

楽天証券は、大手インターネット企業である楽天グループによって運営されている証券会社です

NISA/つみたてNISA口座にも力を入れており、つみたてNISAの口座数は国内No1となっています。

楽天証券では150本以上の投資信託を取り扱っており、毎月積立だけではなく毎日積立にも対応しています。

また、楽天スーパーポイントとも提携しており、ポイントを使った投資を行うこともできます。

楽天ユーザーや毎日積立でよりリスクを分散していきたいという人におすすめです。

マネックス証券

マネックス証券は主要インターネット証券会社の一角で、これまで独自のサービスを展開してきたことで知られている証券会社です

150本以上の投資信託を取り扱っており、豊富な投資先から自分に合った金融商品を選べます。

また、マネックス証券ではマネックスビジョンという最新の金融工学に基づいた資産設計ツールを無料で利用でき、ポートフォリオ診断や投資アドバイス等を受けられるのです。

最新のツールを駆使していきながら投資を行っていきたいと考えている人におすすめです。

少額投資を始めるならまずは資金を作ろう

この記事のまとめ
  • 少額投資を始める前には、証券口座や取引所口座を開設する
  • 少額投資のメリットは、分散投資、投資の経験を増やせる、税金対策になるなどがある
  • 初めての少額投資なら、暗号資産(仮想通貨)、ロボアドバイザー、NISA/つみたてNISAがおすすめ
  • 少額投資を始めるならまずは資金作りからはじめよう

暗号資産(仮想通貨)の小額取引を始めるなら、ここからCoincheck(コインチェック)に登録!

今回は少額投資について、その種類やメリット、おすすめの投資先等について紹介していきました。

少額投資を始める際には、まずはリスクテイクができる余剰資金を用意していく必要があります

余剰資金を投資に充てることで、余裕を持った資産運用ができるようになるのです。

その余剰資金の金額に応じて、自分がチャレンジできそうな投資先を見つけていきましょう。

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この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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