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TAOTAO(タオタオ)のセキュリティ対策・安全性を徹底検証!

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この記事を読んでほしい人
✔ TAOTAOのセキュリティ体制が気になる方
✔ ビットコイン投資を始めようとしている方
✔ 暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティを調べている方

暗号資産(仮想通貨)取引をする上で大切なのが、取引所のセキュリティ体制です。

せっかく暗号資産(仮想通貨)を取引して利益を出しても、セキュリティに欠点があれば、不正アクセスを受けて利益を喪失してしまいかねません。

そこで、今回は新たにサービスを開始したTAOTAO(タオタオ)のセキュリティについて解説します。

この記事の要約
  • TAOTAO(タオタオ)は取引手数料も安く注目されている新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
  • コールドウォレットでユーザーの資産を管理している
  • 出金時にマルチシグを導入し不正な出金を防いでいる
  • Web Application Firewallを導入し不正アクセスから守っている

TAOTAO(タオタオ)に口座開設する方はこちら

TAOTAO(タオタオ)とは

タオタオ(TaoTao)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップル(レバレッジのみ)ライトコイン(レバレッジのみ)ビットコインキャッシュ(レバレッジのみ)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(販売所のため高め)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. WAF・オフライン管理・二段階認証による最先端で安全なセキュリティ
  2. 圧倒的使いやすさを追求した操作画面
  3. Yahooが出資している安心感と、今後のサービス拡大への期待感

TAOTAO(タオタオ)とは、2019年5月にサービスを開始した暗号資産(仮想通貨)取引所です。

Yahoo!の子会社が主要株主に入っていることで話題になりました。

販売所形式の取引所で、取引手数料の安さでも注目されています。

暗号資産(仮想通貨)取引所選びにはセキュリティが重要

過去に暗号資産(仮想通貨)に関わる不正アクセス事件が世界中で起こりましたが、そのほとんどが暗号資産(仮想通貨)自体ではなく、暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所のセキュリティ上の弱点をついたものでした。

事件が起こると、暗号資産(仮想通貨)自体に問題がなくても、風評被害で暗号資産(仮想通貨)の価格も下落するので、被害を受けた取引所のユーザーだけの問題ではなく、暗号資産(仮想通貨)を取引している多くの人々も間接的に被害を受けてしまう特性があります。

暗号資産(仮想通貨)をめぐる事件では、取引所がきちんとしたセキュリティ対策をしていれば防げ得たものも多く、その点からも取引所のセキュリティ対策の重要性が一段と叫ばれるようになりました。

ですので、暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティはとても大切なのです。

TAOTAO(タオタオ)のセキュリティ対策

TAOTAO(タオタオ)では、ユーザーの暗号資産(仮想通貨)を守るために、どのようなセキュリティ対策を講じているのでしょうか。

対策1:コールドウォレット

ウォレットとは暗号資産(仮想通貨)の財布のことで、インターネットに接続したホットウォレットと、インターネットから隔絶したコールドウォレットの2種類があります。

使い勝手がいいのはホットウォレットなのですが、常に不正アクセスの危険性にさらされています。

一方、コールドウォレットはインターネットに接続していないので、不正アクセスの危険性が少ないのがメリットです。

TAOTAO (タオタオ)では、コールドウォレットでユーザーの資産を管理することで、安全性を高めています。

対策2:マルチシグ

マルチシグとは、暗号資産(仮想通貨)の取引に必要な秘密鍵をいくつかに分割して、それぞれを別々に保管するセキュリティ対策です。

バラバラにした秘密鍵を集めて揃えなければ、秘密鍵として機能しないので、どれかひとつが奪われたとしても、安全性が損なわれないメリットがあります。

TAOTAO(タオタオ)では、出金時にマルチシグを導入することで、不正な出金を防いでいます。

対策3:ファイヤーウォール

ファイヤーウォール(Firewall)とは防火壁という意味で、不正アクセスからシステムを守る盾の役割を果たしています。

TAOTAO(タオタオ)では、『Web Application Firewall』を導入しています。

このアプリケーションを利用して、コンピューターシステムを24時間365日監視して、不正アクセスから守っています。

TAOTAO(タオタオ)の安全性チェック

TAOTAO(タオタオ)の暗号資産(仮想通貨)取引所としての概要を紹介します。

金融庁の認可関東財務局長 第00011号
経営基盤筆頭株主:株式会社シーエムディーラボ
(金融や医療・農業の研究やシステム開発、金融商品仲介業)
運営年数設立年月日:2017年5月26日
株主・親会社株式会社シーエムディーラボ(株式比率:60%)
Zコーポレーション株式会社(株式比率:40%)
資本金7億6000万円
経営者代表取締役 荒川佳一朗

TAOTAO(タオタオ)を利用するメリット・デメリット

TAOTAO (タオタオ)を利用するメリットやデメリットをご紹介します。

メリット1:取引手数料が安い

TAOTAO (タオタオ)の取引手数料は現在無料です。

取引手数料なしで売買できます。

メリット2:スマホアプリが使いやすい

TAOTAO(タオタオ)の専用アプリは、シンプルで直感的な操作ができるようにデザインされ、大変使いやすいです。

メリット3:少額投資が可能

TAOTAO(タオタオ)では、例えば

  • ビットコイン(BTC)なら0.001BTC~
  • イーサリアム(ETH)なら0.01ETH~

と1通貨単位よりも小さな単位で投資できます。

少ない金額で投資できるのが、TAOTAO(タオタオ)の利点です。

デメリット1:取り扱い暗号資産(仮想通貨)が少ない

TAOTAO(タオタオ)は、取り扱い通貨が5種類しかありません。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BTC)

デメリット2:現物取引対象通貨が少ない

現物取引できるのが、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2種類しかなく、そのほかはレバレッジ取引のみの対応となっています。

デメリット3:販売所形式しかない

TAOTAO (タオタオ)は、販売所形式の取引所です。

取引所形式での取引を望んでいる方には向いていません。

TAOTAOは厳しい審査を通貨したセキュリティの高い取引所

この記事のまとめ
  • TAOTAO(タオタオ)は取引手数料も安く注目されている新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
  • コールドウォレットでユーザーの資産を管理している
  • 出金時にマルチシグを導入し不正な出金を防いでいる
  • Web Application Firewallを導入し不正アクセスから守っている

TAOTAO(タオタオ)に口座開設する方はこちら

今回は、新しくサービスを開始したTAOTAO(タオタオ)のセキュリティに関して解説しました。

TAOTAO(タオタオ)は、コールドウォレットやマルチシグなどのセキュリティ対策をきちんと講じています

しかも取引手数料も安く、専用アプリも使いやすいため、その点からもおすすめな取引所です。

これから暗号資産(仮想通貨)取引を始めようと思っている方は、ぜひ一度ご検討なさってはいかがでしょうか。

TAOTAO
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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