✔ リップル(XRP)の価格は今後どうなるのか知りたい方
✔ リップル(XRP)を取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所を知りたい方
「リップル(XRP)の価格は下落基調になることが多くて、買い時が分からないよ・・」、リップル(XRP)も他の暗号資産(仮想通貨)と同様に、価格変動が比較的大きいため買い時について悩むことも多いでしょう。
また、2019年4月1日頃から短期的に高騰しているなど、価格予測が難しい状況でもあります。
そこで今回はリップル(XRP)の買い時について整理したいあなたに向けて、これまでの価格推移をはじめ上昇・下落要因などについて解説していきます。
リップルの本質的な価値は、まだまだ価格に反映されていない可能性があるので注目です。
- リップル(XRP)は単なる暗号資産(仮想通貨)ではなく実用性があり、企業や金融機関が導入・導入検討している通貨
- 2020年は、下降ウェッジを形成、11月に1.6倍の急騰をみせた
- リップル(XRP)が2019年に下落した背景は暗号資産(仮想通貨)市場の落ち込みとリップルの実用化と考えられる
- リップル(XRP)の買い時は、トレンドライン(下降ウェッジの上限)で判断
- リップル(XRP)を購入するのであれば「bitbank」「bitFlyer」がおすすめ
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目次
リップル(XRP)の買い時は「トレンドライン」で判断
2020年10月初旬、MAstandでは「リップル(XRP)はビットコイン建てで下降ウェッジを描き、上昇に転ずる」と強気相場の予想をしました。
【徹底分析】XRP/リップルの年末予想!2020年はどうなる?
年末まで残り1か月となった、2020年現在が上記の画像です。
週足ですが、下降ウェッジを形成し、わずか2週間ほどでリップルは1.6倍の価格まで上昇しました。
多くのリップルホルダーは再び「爆上げ相場」を期待しているでしょう。
ボラティリティの縮小と共に、下降ウェッジ→急騰となったリップルは理想的な展開と言えます。
ですから、可能性として高いのはトレンドラインまで下がる展開です。
直前の急騰をみて、前回のトレンドラインで再上昇すれば買い時、押し目と捉える投資家・トレーダーは多いと考えられます。
高値を抑えてきたトレンドラインを上抜けたのがリップルの状況になります。
次に確認したいのは、上抜けたトレンドラインが次はサポートラインとして機能するのか?です。
例えば、トレンドラインとリップルの価格が交差した時、買われる展開(大きな陽線)が見られたとしましょう。
相場を見ている投資家・トレーダーの多数が「リップルの買い時」と考えていると分析で出来ます。
過去のリップル(XRP)価格推移から買い時のヒントを
まずはリップル(XRP)の2017年から2019年までの価格推移について、2つの期間で分けてご紹介します。
2017~2019年では、トレンド・価格帯どちらにおいても異なるので今後の買い時を探す際に参考にしてみてください。
2017年末~2018年始のリップル(XRP)価格推移
2017年末~2018年始のリップル(XRP)は、2017年5月に起きた10円未満の相場から50円を超える高値を付けた高騰相場が続いていました。
更に注目すべきポイントは、2017年12年に起きた高騰相場で、同年11月の高値30円弱から約10倍の価格となる300円弱を記録した所です。
一般的に高騰・上昇相場といえば、2倍や3倍の価格でも大きなチャンスですが、それを大きく上回る10倍程の価格推移はリップル(XRP)の可能性を示した出来事ともいえます。価格上昇の要因ともいわれるのは、この時期にリップル(XRP)に関する大きな情報が出る可能性があるともいわれていたためです。
しかし極端な高騰のため、2018年1月には急落しまして一時50円台まで下がりました。
2018年春~2018年末のリップル(XRP)価格推移
2018年春~2018年末のリップル(XRP)の価格推移は、他の暗号資産(仮想通貨)と同じく下落基調となりました。
また、リップル(XRP)に何か問題が起きたために、下落基調となったということではなく暗号資産(仮想通貨)バブルのような相場がひと段落したということと、暗号資産(仮想通貨)情報サイトが韓国市場のデータを除外したことも影響していると考えられます。
後者の経緯は、韓国市場では投機(ギャンブル的な感覚で取引することなど)による過剰な売買が繰り返されていたため、日本を含む各国の市場と価格など乖離していました。そこで基準となるデータを直すため、暗号資産(仮想通貨)情報サイトは韓国のデータを除外したのです。
そのような状況もあり、2018年12月のリップル(XRP)は37円前後と、2017年末の高騰前に戻っています。
2019年のリップル(XRP)価格推移
2019年1月から7月の相場を、以下に一覧でまとめます。
- 1月:方向感のないスタート、下旬頃から緩やかに下落
- 2月:三角保ち合いから、小幅な上昇を記録
- 3月:32~36円台を推移、典型的なボックス相場
- 4月:4月1日に急騰、10日頃まで40円台を維持したがその後下落
- 5月:5月15日に50円を突破し、トレンドが大きく変わる
- 6月:上昇トレンドに転換、一時52円台を記録
- 7月:7月8日にサポートラインから反発する動きも見られたが、節目を割り急落中
※2019年7月18日時点までの相場
リップル(XRP)の相場は、1月から3月までは方向感がなく、4月から6月にかけて上昇トレンドへ転換、そして現在は下落中といった動き。
7月に急落にした原因は様々ですが、1つはアメリカでのFacebookが開発する暗号資産(仮想通貨)Libraに関する公聴会での議論でしょう。
アメリカ議会では暗号資産(仮想通貨)に期待している論調もあるものの、個別企業による暗号資産(仮想通貨)発行には否定的な見方をしています。
そのため先行き不透明感が強まり、リップル(XRP)を含む暗号資産(仮想通貨)市場全体を下げる形となりました。
ただし、今回の下落は一時的なものと考えることもできるでしょう。
※2019年10月23日、Facebookの最高責任者ザッカーバーグCEOが「リブラ」の発行を延期することを発表
リップルが2020年に上がり、2019年下がった要因
リップル(XRP)が2019年に下落基調だったのは、前述でも触れましたが暗号資産(仮想通貨)市場全体の下落・横ばいと、リップル(XRP)が一般の生活にまで普及・実用化していない点が考えられます。
それでは上記2点について解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)市場全体での落ち込み
2018年1月頃から始まったリップル(XRP)の下落基調の理由は、暗号資産(仮想通貨)市場全体が下落トレンドに入ったことも関係しています。
ではなぜ暗号資産(仮想通貨)市場全体が下落しているかといいますと、様々な要因があるものの1つは投機筋による過剰な売買が落ち着いたことが考えられます。
2017年は暗号資産(仮想通貨)バブルと呼ばれるほど、ビットコインを中心に数倍以上の価格上昇を記録しまして、常に買い時といえるような相場でした。この相場状況を見た投機家や、投資初心者の多くは波に乗って短期的に莫大な利益を得ようと、多数の買いが入ることになります。
しかし、売りも増えるので、2018年からは売り圧力が急激に強まり、結果的に下落基調となったのでしょう。
リップル(XRP)の実用化がまだ
もう1つの理由は、リップル(XRP)の実用化がまだということでしょう。リップル社は、様々なプロジェクトの準備や開発など、常に次へ動いています。
また、2019年4月時点では、既に提携企業・金融機関はありました。
銀行間送金や決済プラットフォームを始めているものの、2018年時点では準備状態のケースが多かったのです。
そのためリップル(XRP)の本質的価値に期待感が持たれている一方で、目に見える成果を実感することができず、投資家にとって机上の空論になるのではないかといった感覚になりやすかった背景があります。
2020年現在までに、多くのアルトコインが資金難や、関心の低下でプロジェクト進行が停滞しました。
リップル社は、アルトコイン低迷時でもプロジェクトに力を入れ続けています。
2020年初はリップル(XRP)の買い時だった
リップル(XRP)の買い時は、明確に判断することは難しいですが、上昇トレンド前の2020年に購入しておくのが理想です。
やはり、急騰が見られた今からは出遅れになる可能性もあります。
「トレンドラインまで、過去の買い時水準まで待つ」少しでも有利に買い時を待つのが重要です。
今、2019年からリップルを保有中で、含み益が潤っている投資家はどんな情報から投資判断をしたのでしょうか?
リップルの買い時を探る上で、注目すべき情報材料をまとめました。
リップル(XRP)を利用したプロジェクトが進んでいる
リップル(XRP)は金融機関との提携の他、さまざまなプロジェクトが進められています。
では、どのようなプロジェクトがあるのか?
ここでは、リップル(XRP)のプロジェクトを2つ取り挙げてみました。
xRapid
xRapidとは、リップルネット内で使用する最新ソフトウェア及び、プロジェクトの名称になります。複雑なシステム内容ですので、ここでは簡単に説明します。
xRapidはリアルタイム送金処理と、送金先の口座へ入金処理まで行うため、これまでの送金システムよりも高速・低コスト・手軽に送金できるようになります。
また、xRapidが最適なレートとなっている取引所を自動で選択し、XRPの状態で送金先へ送金後、希望通貨へ換金したのち口座へ入金処理まで可能になることが予想されます。
xCurrent
xCurrentを一言で表すと、国際送金や銀行間送金の送金スピードを速めるために銀行が導入するためのソフトのことを指します。
xCurrentを使用することによって、銀行やその他財政機関は、送金のすべてのプロセスが可視化できるようになります。 さらに、銀行間でのリアルタイムでのメッセージのやり取りもxCurrentによって可能になります。
銀行間で国際取引を行うには、送金者・受取先の口座情報や、取引の内容(いくら送金するのかなど)を把握し、かつ取引完了時に両者の口座を同期させなければいけません。
xCurrentは、このようなプロセスを円滑化するものになります。
提携先の銀行や企業が増えている
リップル(XRP)の買い時としても重要なポイントでもあるのが、提携企業や銀行が増えている点です。リップル(XRP)の導入、決済プラットフォームやリップル(XRP)を活用したプロジェクトの参加などを始めています。
国内の銀行や証券会社、信用金庫も提携し始めているため、日本も今後提携先企業が増え一般社会でもリップル(XRP)を見る機会が出てくる可能性もあるでしょう。
そのような状況になれば、リップル(XRP)の買い圧力が大きくなることも期待できます。
大手企業も参入を表明
前述で提携企業や銀行が増えていると解説しましたが、大手企業も国内外問わず参入を表明しています。そこで、以下に提携している大手企業をいくつかご紹介します。
「国内の金融機関」(他にも多数提携実績あり)
- 住信SBIネット銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- MUFG
- イオン銀行
- 新生銀行
- 野村信託銀行
- 三井住友信託銀行
- りそな銀行
「海外の金融機関や企業」(他にも多数提携実績あり)
- JPモルガン
リップル(XRP)は進化していっている
リップル(XRP)の価格が上がると考えられる理由は、リップル(XRP)に関連するプロジェクトの1つ、xRapidの実用化についてです。
xRapidとはリップルネット内で使用されるソフトウェアの名称で、リアルタイムの送金から送金相手の口座まで入金を行う、高度なシステムとなっています。
現行の国際送金システムは、SWIFTと呼ばれるシステムで送金処理を行っていますが、こちらは送金コストと時間が掛かるため課題も多いです。
しかしxRapidが実用されれば、送金後の払い出しも自動でスピーディに行うため送受金作業に手間取ることがないため、企業側と利用者側どちらにとっても大きなメリットになるでしょう。
著名人有名人のリップル(XRP)関連の動向
2020年、リップルの価格上昇を期待しています。
過去の急騰、リップルで大きく資産を増やした著名人・有名人の動向にも注目です。
リップルで資産を底上げした著名人・有名人の過去動向をまとめました。
与沢翼氏
「とある仮想通貨に一点張りで投資した。」与沢翼氏が行った一点張り投資の発信。
2020年11月現在では、実際に多くの仮想通貨が急騰しています。
与沢翼氏は、過去にリップルの買い増しで爆発的に資産を伸ばし、2018年にはリップルだけで12億円の利益です。
Twitterなどで買い増しについて言及する場面もあるなど、将来的な価値上昇について考えていることがうかがえます。
また、投資の実績もあるため、買い時に悩んでいる方は情報発信などに注目してみるのもいいでしょう。
クリス・ラーセン氏
リップル(XRP)の買い増しではありませんが、リップルの創始者であるクリス・ラーセン氏にも注目です。
クリス・ラーセン氏は、日本円で約2200億円に相当する金額のリップル(XRP)を保有しており、暗号資産(仮想通貨)業界の中でも暗号資産(仮想通貨)資産を多数あることで有名です。
リップル社の創設者ですので、リップル(XRP)を多数保有しているのは当たり前かもしれませんが、価値があると考えているため保有しているとも考えられるでしょう。
同じく、Twitterアカウントもあるので、今後の発言には注目です。
リップル(XRP)を購入するならおすすめの取引所
暗号資産(仮想通貨)を購入するときのポイントは
- ポイント1:セキュリティ対策
- ポイント2:取引手数料
以上の2点が挙げられます。
以上を考慮すると、リップル(XRP)を購入するのであれば、bitbankがおすすめです。
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リップル(XRP)の買い時は2020年の可能性もあり!相場には注目しよう
- リップル(XRP)は単なる暗号資産(仮想通貨)ではなく実用性があり、企業や金融機関が導入・導入検討している通貨
- 2020年は、下降ウェッジを形成、11月に1.6倍の急騰をみせた
- リップル(XRP)が2019年に下落した背景は暗号資産(仮想通貨)市場の落ち込みとリップルの実用化と考えられる
- リップル(XRP)の買い時は、トレンドライン(下降ウェッジの上限)で判断
- リップル(XRP)を購入するのであれば「bitbank」「bitFlyer」がおすすめ
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リップル(XRP)は様々な理由から、2017年~2020年初の価格は下落基調でした。
「下げ過ぎたリップル」という印象がチャートからは伺えます。
著名なトレーダー、投資家でもリップルが上がるといった意見は多いです。
実用性の高い機能やプロジェクトがあることから考えても、今後上昇トレンドへ転換する可能性はあるので、2020年内を買い時と捉えることも選択肢に入れておくのもいいでしょう。
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