ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引(FX)ができるおすすめの取引所【国内・海外】

DMM Bitcoinで利用できる入金の種類
この記事を読んでほしい人
✔ ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引を始めようと思っている方
✔ ビットコイン(BTC)で大きく儲けたいと思っている方
✔ 国内のレバレッジ取引では物足りないと思っている方

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引に対応している取引所はどこ?
海外でもレバレッジ取引ができるの?

このような疑問をお持ちではないでしょうか。

そこで今回は、ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引に対応している取引所のなかでも、特におすすめの取引所をお伝えしていきましょう。

日本、海外でレバレッジ取引ができる取引所を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事の要約
  • 国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でレバレッジ取引を行うことができる
  • 海外の暗号資産(仮想通貨)取引所では100倍ものレバレッジ取引が可能なところもある
  • 国内の取引所であれば「GMOコイン」「DMM Bitcoin」「BITPoint」がおすすめ
  • 海外の取引所であれば「BitMEX」「CryptoGT」がおすすめ

レバレッジ取引とは

レバレッジ取引とは口座に入れた資金に対して「レバレッジ」というものをかけて行う取引のことです。

レバレッジというのは日本語では「てこ」、「てこの原理」という意味の言葉です。文字通り資金にてこをかけることで、実際の額面以上の取引ができます。

例えば資金が10万円あったとき、現物取引では額面通りの10万円分しか取引はできません。しかしレバレッジ取引で2倍のレバレッジをかけると最大で20万円分の取引をすることが可能になります。

同じ資金でも現物取引より大きな取引ができるのがレバレッジ取引です。

ビットコインレバレッジ取引のメリット・デメリット

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引には、レバレッジ取引とFX取引の2種類があります。

アルトコインでのレバレッジ取引のことを総称して暗号資産(仮想通貨)FXやアルトコインFXと呼ぶこともあります。

通常の信用取引と同じように、ハイリスク・ハイリターンの投資をビットコイン(BTC)でも行うことができるので、大きく損失を出すこともあれば、大きく利益を出すこともある、というのが取引上の性質です。

レバレッジ投資のメリット

もっとも価格変動が激しかったときには、ビットコイン(BTC)は1日で20%以上も価格が上下することもあり、短期での大勝をしたいヤマっ気の強いトレーダーが大量に参入しました。

価格も右肩あがりだったので、ある程度のリスクの中で大きな利益をあげることができました。

また、ご存知の通り、ビットコイン(BTC)価格は200万円超を境に下落をしています。ただ、価格の下落時でも利益を出せるのがレバレッジ取引の特徴です。

売りポジション(ショート)を保有することで、同じ倍率でマイナス相場でも利益を出せるため継続して取引を行う投資家がいます。

レバレッジ取引は下落時にも利益を出すことができる

現物取引では実際にビットコイン(BTC)を売り買いするために、まずはビットコイン(BTC)を買うところから取引を開始しないといけません。

そのためビットコイン(BTC)の相場が下落しているときは、利益を出すことが難しくなってしまいます。

一方レバレッジ取引ではビットコイン(BTC)を取引するわけではありません。レバレッジ取引で取引するのは「売りと買いの差額」です。こういった形式を差金決済と言います。

差金決済では差額を扱うため、買いと売りがワンセットになります。買いから始めることもできれば売りから始めることができます。

売りから始める場合は1BTC=100万円で1BTCを売って100万円を得ておき、相場が1BTC=80万円に下がったときに80万円を使って1BTCを買い戻します。

するとその差額である20万円が残り、利益となります。

レバレッジ取引は普通の買うことで利益を出すこともできますし、売りから始めることで相場が下落していても利益を出すことができるのです。

レバレッジ投資のデメリット

一方でそのリターンの裏側には常にリスクがあります。

レバレッジ取引ではレバレッジをかけることで利益を大きくすることができる反面、損益も大きくなってしまいます。10万円で20万円分の取引をして、価格が半分になると一気に証拠金はゼロになります。

なので損切りをきちんとしないと損益が大きくなってしまいます。そして損益が資金の一定の割合を超えると「追証」という、追加の入金を求められます。更に損益が膨らむと自動で決済されてしまいます。

ビットコイン(BTC)のレバレッジが始まった当時はまだ取引所や取引のシステムが未熟だったこともあり、追証や強制ロスカットによって借金を抱える人が多く表れました。

そのため当時はレバレッジをかけずに、買いポジション(ロング)で長期保有(ガチホ)しましょう、という呼びかけも多かったように思います。

今は制度も改善され、以前よりリスクは下がりましたがそれでも大きな含み損を抱える可能性は残っています。

レバレッジ取引のデメリットを抑える方法

レバレッジ取引のデメリットを抑えるには、レバレッジ取引についてよく勉強して投資計画を入念に立てることが大切です。

特に利益や損益をどこまで我慢するか、どこで損切りをするかというのは重要です。人間、儲かり過ぎると欲が出て利益を確定させるタイミングが遅れますし、反対に損益が出るといつか反転するだろうと思うものです。

そこで利益が出たとき、損益が出たとき、どのラインで決済をしておくかを決めておき、機械的にそれを守ることでレバレッジ取引のデメリットである高い損失を抱えるリスクを抑えることにつながります。

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引(FX)の取引所の比較、選び方

ビットコイン(BTC)は暗号資産(仮想通貨)で最も有名な通貨ですから、大手の取引所であればたいていレバレッジ取引が可能となっています。

しかし海外となると、大手といえどもレバレッジ取引に対応していない取引所も。そもそも日本在住という条件では、口座開設もできない取引所もあるくらいです。

今回お伝えする海外の取引所は、日本在住でもレバレッジ取引ができる取引所ばかりです。海外取引所ならではの特徴も、あわせてお伝えしていきましょう。

レバレッジ取引所を選ぶ基準は以下の通りです。

1:暗号資産(仮想通貨)レバレッジの対応通貨ペア数

暗号資産(仮想通貨)取引所では、現物取引とレバレッジ取引で利用できる通貨数が異なります。

例えば、BITPointの場合、現物取引であれば5種類の通貨が取引できますが、レバレッジ取引の場合はビットコイン(BTC)しか取引できません。

一方でDMM Bitcoinの場合は、レバレッジ取引では6通貨の通貨が取引できますが、現物ではそれほど多くありません。

レバレッジ取引で取扱のある通貨を調査しましょう。

2:レバレッジ倍率が何倍であるか

レバレッジ倍率の選択肢を把握しておきましょう。

以前は国内であれば最大25倍までの取引が可能でしたが、現在ではレバレッジ規制がかかっており、最大4倍程度までの取引所が大半です。

暗号資産(仮想通貨)は価格のボラティリティが大きいので大損をしてしまうリスクを減らして、投資家を保護するというのが目的の一つだと予想されます。

しかし海外の取引所では日本のように規制がされていないところもあります。

3:取引所のレバレッジに関する取引ルール

レバレッジ取引は取引所によってそのルールも、手数料も異なります。

特に、取引に関するルールとしては、証拠金維持率や追証あり・追証なし、強制ロスカットの有無などを確認しておきましょう。

証拠金」というのは取引をするために、最低限必要な資金のことです。
例えば100万円分取引をするとき、レバレッジ2倍であれば50万円あれば取引ができます。この50万円が証拠金となります。

そしてこの証拠金の現在している取引に対する割合を「証拠金維持率」と言います。
先の例では50万円で2倍のレバレッジをかけ、100万円分の取引をしているため、証拠金維持率100%。もう50万円入金すれば200%になります。

そして取引の中で損益が大きくなり、証拠金維持率が下がると追加の証拠金である「追証」を求められたり、強制的に現在の取引を決済させられる「強制ロスカット」をされてしまうことがあります。

証拠金や証拠金維持率の計算方法がよくわからない人は口コミや評判を参考にすると良いでしょう。また以下の記事でもレバレッジに関する用語を解説しているので、ぜひ見てみてください。

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ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引(FX)ができる国内取引所3選!

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引ができる取引所はたくさんありますが、その中でも特におすすめの取引所をお伝えしていきましょう。

国内取引所1:GMOコイン

東証一部上場企業のGMOインターネットが運営する取引所。GMOクリック証券の運営も行っているので、金融事業のノウハウも備えている国内最大手の取引所です。

特にGMOコインは専用のスマホアプリである「ビットレ君」をリリースしています。

スマホやタブレットからでもパソコンと変わらない操作性でレバレッジ取引ができるため、ずっとパソコン前にいる必要はありません。

ビットコイン(BTC)をレバレッジ取引するのであれば、一番おすすめの取引所といえます。

国内取引所2:DMM Bitcoin

2018年1月から暗号資産(仮想通貨)取引を開始したDMM Bitcoin。DMMグループが運営する取引所なので、信頼性は抜群です。

7種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、ビットコイン建てやイーサリアム建ても含めれば14もの通貨ペアがあるのが特徴。

専用の取引アプリも用意されており、パソコンでもスマホからでも自由にレバレッジ取引ができます。

国内取引所3:BITPoint

トレーダーにとっては必須ツールでMT4が使えることでも有名なBITPointでは、レバレッジ取引とFX取引の2種類の取引ができます。

FX取引の名称も、MT4取引に変更になりました。

FX取引では高機能分析ツールのMT4が使用できるという特徴もあり、本格的なレバレッジ取引を行いたい方にはおすすめの取引所といえるでしょう。

以前までは25倍のレバレッジ倍率で取引ができましたが、金融庁の方針で投資家保護の観点からも最大4倍のレバレッジと変更になりました。

ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引(FX)ができる海外取引所2選!

日本だと25倍までのレバレッジ取引しかできませんが、海外ではなんと100倍というレバレッジ取引もできます。

ここではレバレッジ取引ができる海外取引所をお伝えしましょう。

海外取引所1:BitMEX

BitMEXは、少額資金で取引したい方におすすめの取引所です。

ビットコイン(BTC)は最大100倍、イーサリアムも最大50倍のレバレッジ取引が可能。

またBitMEXは「追証なし」のサービスを導入しています。証拠金維持率が0%になると強制決済する仕組みなので、急激な相場変動で追証による借金の心配もありません。

海外取引所2:CryptoGT(クリプトGT)

CryptoGTは、キプロスに拠点を構える暗号資産(仮想通貨)取引所です。

1倍・10倍・25倍・50倍・100倍、そして最大200倍ものレバレッジをかけることが可能。

日本語にも対応しているので、日本人でも利用しやすい取引所ともいえます。

ビットコイン(BTC)のレバレッジでの購入方法を画像つきで紹介

レバレッジ取引の購入の仕方を解説します。基本的には現物とさほど違いはありません。

GMOコインでビットコイン(BTC)をレバレッジで購入

GMOコインではシンプルな手順でビットコイン(BTC)をレバレッジ取引形式で注文することができます。

手順①:暗号資産(仮想通貨)FXを選択

GMOコインにログインをしたら画面左から、暗号資産(仮想通貨)FXに切り替えます。

手順②:注文情報を入力後、発注

画面移動後に必要な情報を入力して「注文」をクリックすれば、発注が完了します。

DMM Bitcoinでビットコイン(BTC)をレバレッジで購入

DMM Bitcoinでは現物取引と同じ要領でレバレッジ取引ができます。もちろん現物取引とは利用方法が異なるので確認しておきましょう。

手順①:レバレッジ取引を選択

まずDMM Bitcoinにログインして、左上のメニューから新規注文(レバレッジ)を選択します。

手順②:注文情報を中央にある注文パネルに入力

切り替わった画面から必要な取引情報を入力し、売(Bid)か買(Ask)を選ぶことで購入が完了します。

BITPointでビットコイン(BTC)をレバレッジで購入

BITPointではビットコイン(BTC)のみレバレッジ取引を行うことができます。

現物取引でもお得な取引所なので、メイン利用している方はレバレッジでの取引も確認しておきましょう。

手順①:ログイン後、レバレッジ新規を選択

画面上部にあるメニューから、「レバレッジ新規」をクリック

手順②:Bitcoinを選択して、注文情報を入力

基本的に現物取引と変わりません。
売買区分は「買建」をクリックすれば、購入することができます。

ビットコイン(BTC)の現物取引が可能な取引所を紹介

どの暗号資産(仮想通貨)取引所でもビットコイン(BTC)の現物取引は可能です。取引所を選ぶ基準の一つであるビットコイン(BTC)を取引する際の手数料を以下にまとめました。

取引所名手数料
bitFlyer0.01~0.15%
Coincheck無料
GMOコインMaker:0%
Taker:0.01%
bitbankMaker:-0.05%
Taker:0.15%
BITPoint無料
Liquid無料

何回も取引を行っていくとその分取引手数料がかかるので、手数料が安い取引所で取引を行うようにしましょう。

そのほか様々な分野からビットコイン(BTC)の現物取引におすすめの取引所を以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引はGMOコインがおすすめ

この記事のまとめ
  • 国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でレバレッジ取引を行うことができる
  • 海外の暗号資産(仮想通貨)取引所では100倍ものレバレッジ取引が可能なところもある
  • 国内の取引所であれば「GMOコイン」「DMM Bitcoin」「BITPoint」がおすすめ
  • 海外の取引所であれば「BitMEX」「CryptoGT」がおすすめ

さて、日本や海外でレバレッジ取引ができる、おすすめの取引所をお伝えしてきました。

国内であれば信頼性が高く、スマホからでも快適に取引できるGMOコインが、それでも物足りないという人は海外の取引所であるBitMEXが、信頼性の面でおすすめです。

堅実に取引するのか、それとも高いレバレッジ倍率で攻めるのか、自分のトレードスタイルに合った取引所を選びましょう。

ビットコイン(BTC)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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