5月20日 21時台には最高値1235万円台まで上昇
出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足
まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみよう。
暗号資産・デジタル通貨の新しい動き
トランプ大統領、フィンテック企業の連邦準備制度(FRB)決済サービスへのアクセスに関する見直しを指示
トランプ大統領は、連邦金融規制当局に対し、フィンテックおよび暗号資産(仮想通貨)のイノベーション、銀行との提携、決済インフラへのアクセスを阻害する可能性のある障壁を特定し、削減するよう指示する大統領令に署名した。
この大統領令は特に、FRBに対し、フィンテックおよび暗号資産企業がFRB決済システムにアクセスするための法的・政策的枠組みを見直し、120日以内に報告するよう指示している。
報告には、適切なリスク管理の下で直接アクセスを拡大できるかどうか、またどのように拡大できるかについても含まれる。
規制当局はまた、「脱銀行化」への懸念が続く中、フィンテック企業との提携や認可・ライセンス取得の手続きを簡素化するため、今後90日以内に規則や申請プロセスを見直し、必要に応じて更新するよう指示されている。
出典:COINTELEGRAPH 1 MINUTE LETTER(2026年5月20日)
CFTC、予測市場禁止をめぐりミネソタ州とティム・ウォルツ州知事を提訴
CFTCは、ミネソタ州が同州で全米初となる予測市場の全面禁止法を可決したことを受け、同州、ティム・ウォルツ州知事、および州当局者を提訴した。
同法は8月1日に施行される予定だ。ミネソタ州の新法は、予測市場プラットフォームの広告、開設、運営を禁止し、KalshiやPolymarketなどのサイトにおけるイベント契約を違法な賭けとみなしている。
CFTCは、商品取引法に基づき、これらの契約に対する連邦専属管轄権を有すると主張し、同法の差し止めを裁判所に求めている。CFTCは、この法律が連邦政府の承認を受けた取引所やCFTCが許可した契約を犯罪化することになると警告している。
出典:COINTELEGRAPH 1 MINUTE LETTER(2026年5月20日)
ビットコインの「勢いは衰えつつある」:トレーダーが注目するサポートレベル
ビットコインは最近、82,000ドル超から76,000ドル~77,200ドル付近まで8%下落し、勢いを失いつつある。
Swissblock、Axel Adler Jr、Glassnodeなどのアナリストは「勢いの衰え」を指摘しており、主要なモメンタム指標がマイナスに転じ、短期保有者の取得原価/市場平均値である78,000ドル付近が直近の抵抗線となっている。
トレーダーは、主要な移動平均線と重なり、過去2年間で何度も維持されてきた74,000ドル~76,000ドルのサポートゾーンに注目している。
この水準を割り込んだ場合、次のサポートレベルは72,000ドル~70,000ドル付近となる。その水準を失うと、6万5000ドルまで下落する可能性があり、場合によっては6万ドルを下回る水準まで再テストする可能性もある。
複数のサポートラインが機能しなくなった場合、さらに大きな下落目標を指摘するアナリストもいる。
出典:COINTELEGRAPH 1 MINUTE LETTER(2026年5月20日)
HYPEは10月以来の高値となる48ドル近辺を記録。BitwiseのCIOはHyperliquidをスーパーアプリと称賛
火曜日にXに投稿した記事の中で、Hougan氏はHyperliquidは3兆ドル規模の暗号資産経済ではなく、約600兆ドル規模のグローバル資産市場をターゲットにしていると述べた。
さらに、投資家はHyperliquidをあるカテゴリーに分類しているが、実際には別のカテゴリーに属すると指摘した。この発言は、新たに上場されたETFを通じてHyperliquidへの機関投資家のアクセスが拡大している中でなされた。
Bitwiseは先週金曜日にニューヨーク証券取引所(NYSE)にHyperliquid ETFを上場し、21Sharesも先週ナスダックに独自のHyperliquid ETFを上場し た。
出典:CRYPTO BRIEFING(2026年5月19日た
イーサリアム財団、幹部の相次ぐ退任で批判にさらされる
イーサリアム財団は、自らの目指す姿を明確にするよりも速いペースで人材を失っている。共同事務局長のトマシュ・スタニチャク氏は就任から約11ヶ月で辞任したが、退任するのは彼だけではない。
プロトコルコーディネーターのティム・ベイコ氏とバルナベ・モンノ氏も、財団が内部再編と説明する中で、それぞれの役職から退いた。。
出典:CRYPTO BRIEFING(2026年5月19日た
各国の経済指標を見る
ヨーロッパ地域
4月の英国の消費者物価上昇率は前年同月比2.8%増
英国の年間インフレ率は、2026年3月の前年同月比3.3%増から4月には同2.8%増に減速し、市場予想の同3.0%増を下回り、昨年3月以来の最低水準となった。
この減速は主に、英国のエネルギー規制当局が4月1日にエネルギー価格の上限を導入したことを受け、住宅および家計サービスのインフレ率が大幅に減速したこと(3月の5.3%に対し1.4%)によるものだ。
輸送費も、自動車税(VED)の引き下げ効果が、2022年9月以来最大の年間上昇率となる23%の急騰した自動車燃料価格を部分的に相殺したため、上昇ペースが鈍化した(4.5%に対し4.7%)。
食品および非アルコール飲料(3.7%に対し3.0%)、医療(3.1%に対し2.4%)、娯楽および文化(2.8%に対し1.7%)のインフレ率も緩和した。一方、衣料品(0.7%対-0.8%)と家具・家庭用品(0.5%対-0.4%)の価格は回復した。
月次ベースでは、消費者物価は4月に0.7%上昇し、前月と同水準となった。
出典:英国国家統計局/TRADING ECONOMICS(5月20日15:00)
各国の中央銀行・国際金融機関
FOMCは議事録を公開
2026年4月のFOMC議事録によると、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の大多数は、インフレ率が2%を継続的に上回る場合、政策の引き締めが必要になる可能性が高いと指摘した。
利上げの可能性について、「多くの参加者は、委員会の今後の金利決定の方向性に関して緩和的な傾向を示唆する会合後の声明文からその文言を削除する方が望ましいと述べた。
しかし、複数の参加者は、ディスインフレが確実に軌道に戻った明確な兆候が見られる場合、あるいは労働市場の弱さがさらに深刻化する確かな兆候が現れた場合、金利を引き下げるのが適切になる可能性が高いと指摘した。
FRBは4月の会合で、フェデラルファンド金利を3.5%~3.75%の目標レンジに据え置いた。この決定は全会一致ではなく、8対4の投票結果は、1992年10月以来初めて4人の当局者がFOMCの決定に反対票を投じたことを意味する。
出典:連邦準備制度理事会/TRADING ECONOMICS(5月21日03:00)
このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は5月20日のビットコインの値動きを時系列(1時間足)に沿って説明したものである。
ビットコインの5月20日の値動き
| ビットコイン価格 | |
| 始値 | 12,152,656円 |
| 高値 | 12,359,762円 |
| 安値 | 12,145,233円 |
| 終値 |
12,305,742円 |
始値12,152,656円で寄りついた後、12,197,708円まで上昇した66が、12,174,998円まで押し戻されて下落し、1時台には最安値12,145,233円まで下落したが、12,209,878円まで買い戻されて上昇した。
2時台には12,227,923円まで上昇したが、12,200,000円まで押し戻されて下落し、3時台には12,198,259円まで下落したが、12,210,000円まで買い戻されて上昇した。
5時台には12,269,484円まで上昇したが、12,250,689円まで押し戻された。6時台には12,258,046円まで上昇したが、12,248,041円まで押し戻されて下落し、9時台には12,172,440円まで下落したが、12,238,200円まで上昇した。
その後、12,210,363円まで押し戻された。10時台には12,234,180円まで上昇したが、12,176,263円まで下落した。その後、12,226,962円まで買い戻された。11時台には12,180,740円まで下落したが、12,197,644円まで買い戻された。
12時台には12,182,417円まで下落したが、12,198,470円まで買い戻されて上昇し、19時台には12,348,131円まで上昇したが、12,330,492円まで押し戻されて下落し、20時台には、12,297,818円まで下落したが、12,312,889円まで買い戻されて上昇した。
21時台には最高値12,359,762円まで上昇したが、12,340,431円まで押し戻されて下落し、22時台には12,238,103円まで下落したが、12,270,000円まで買い戻されて上昇した。
23時台には12,323,419円まで上昇したが、押し戻されて、23時59分59秒には終値12,305,742円をつけ、5月20日の取引を引けた。この日1日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、214,529円であった。
5月21日の価格予想、および注目のイベント
ビットコイン価格予想:12,800,000円~12,100,000円
| 経済指標 | 時間 |
| 日・貿易収支(4月)(1500億円の赤字) | 08:50 |
| 独・S&PS&Pグローバル製造業購買担当者景況指数(5月)(51.1) | 16:30 |
| 意・S&Pグローバル製造業購買担当者景況指数(5月 (53.2) | 17;30 |
| 英・S&Pグローバルサービス業購買担当者景況指数(5月)(51.7) | 17:30 |
| 米・建築許可件数(4月)(137万件) | 21;30 |
| 米・建築着工件数(4月)(145万件) | 21:30 |
| 米・新規失業保険申請件数(5月11日~16日) | 21:30 |
| 政治・経済イベント(日本) | 時間 |
| 特筆すべきものはなし |
| 政治・掲載イベント(海外 | 時間 |
| マレーシア・ METALTECH 2026(~23日)(クアラルンプール) | |
| マレーシア・SEACare 2026 – Southeast Asia Healthcare & Pharma Show(~22日)(クアラルンプール) | |
| マレーシア・IWE 2026 – International Wellness Expo 2026(~22日)(クアラルンプール) | |
| ケニア・ AI関連展示会「AI EVERYTHING KENYA Expo」(ナイロビ) | |
| 米・Nordic Fintech Summit 2026(~22日)(ニューヨーク州ニューヨーク) | 09:00~18:00 |
| アラブ首長国連邦・MartechNEXT Abu Dhabi(アブダビ) | |
| タイ・Southeast Asia Blockchain Week 2026(バンコク) | 10:00~18:00 |
| サウジアラビア・SEA Expo 2026(リヤド) | |
| 加・SBC Summit Canada 2026(オンタリオ州トロント) | |
| 独・Igaming Germany 2026(~22日)(フランクフルト) | |
| コスタリカ・CYBERWISECON Europe 2026 Conference(ヴィリニアス) | |
| イタリア・CRYPTOGRAPHY DAYS Torino 2026(~22日)(トリノ) | |
| イタリア・EthMilan 2026(~22日)(ミラノ) | |
| ケニア・GITEX Future Digital Assets Forum(ナイロビ) | |
| フィリピン・DIGITAL TRANSFORMATION SUMMIT Philippines 2026(マニラ) | |
| 米・Bitcoin Ball 2026(ミシガン州グランドラピドス) |
| 要人発言 | 時間 |
| 日・日本銀行審議委員小枝淳子氏発言 | 10:30 |
| 英・イングランド銀行金融政策委員会委員アラン・テイラー氏発言 | 22:00 |
| EU・欧州中央銀行理事フランク・エルダーソン氏発言 | 5月22日00:30 |
5月21日のビットコインは、始値12,305,742円で寄りついた後、12,350,000円まで上昇したが、12,296,628円まで押し戻されて下落し、1時台には12,226,900円まで下落したが、12,281,674円まで買い戻されて上昇した。
2時台には12,342,052円まで上昇したが、12,316,412円まで押し戻された。3時台には12,326,136円まで上昇したが、12,294,299円まで下落した。その後、12,295,171円まで買い戻されて上昇した。
5時台には12,351.253円まで上昇したが、12,349,663円まで押し戻されて下落し、7時台には12,263,265円まで下落したが、12,308,176円まで買い戻された。8時台には12,290,001円まで下落したが、12,316,745円まで買い戻されて上昇した。
10時台には12,410,791円まで上昇したが、12,374,385円まで押し戻された。11時台には始値12,374,385円で寄りついた後、下落している。
今日のポイント
5月20日のビットコインは、終値ベースで、2日間連続プラスの値動きとなった。21時台には最高値1235万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は1230万円台をつけ、取引を引けた。
5月21日のローソク足の値動きは、現時点(11時台)では、1230万円台で推移しているが、今後、上昇すれば1270万円台から1280万円台、下落すれば1220万円台から1210万円台までの値動きとなるだろう。
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