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【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)-3.47%。テクニカル分析的には価格は下落する可能性を示唆しており900万円を割ることも考えられる

8月2日  7時台には最高値982万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみよう。

暗号資産・デジタル通貨の新しい動き

Kaspersky、スパイウェア「Mandrake」の新たな攻撃活動が2年間検知されず、Google Playから32,000回以上ダウンロードされていたことを発見

Kasperskyのグローバル調査分析チーム(GReAT)のリサーチャーはこのたび、Google Playストアでファイル共有や暗号資産(仮想通貨)、ゲームなどのアプリに偽装し、高度なスパイウェア「Mandrake(マンドレイク)」を配布する新たな攻撃活動を発見した。

リサーチャーがGoogle Playで確認したMandrakeのアプリは5つあり、これらは2年にわたって公開され、合計で32,000回以上ダウンロードされていた。

この最新のマルウェアサンプルには、高度な難読化技術と高い検知回避技術が備わっており、セキュリティベンダーの検知を免れていた。

Mandrakeはダウンロードされた後、標的になると判断したAndroidデバイスから、インストールされているアプリの情報やユーザーの認証情報などを窃取する。これらの悪意のあるアプリは既にGoogle Playから削除されている。

2020年5月に初めてBitdefender社によって特定されたスパイウェア Mandrakeは、Androidを対象とした高度なスパイプラットフォームで、少なくとも2016年から使用されている。

2024年4月、同社のリサーチャーが、より高度な機能を備えた新しいバージョンのMandrakeと思われる不審なマルウェアサンプルを発見した。

これらのサンプルは、ソフトウェア難読化ツールであるoLLVM(Obfuscator-LLVM)を使用して悪意のある機能を難読化されたネイティブライブラリに移行したり、指令サーバー(C2)とのセキュアな通信のために証明書のピン留めを実装したりする。

さらに、広範なチェックを実施してMandrakeがルート権限取得済みデバイスで動作しているのかエミュレート環境で動作しているのかをテストするなど、高度な難読化と検知回避の技術を備えている。

今回発見したMandrakeの亜種の特徴は、Google Playのセキュリティチェックをかいくぐって解析を阻止するための高度な難読化技術が追加されている点である。

リサーチャーが特定した5つのアプリは2022年にGoogle Playで公開されたもので、少なくとも1年間はダウンロード可能な状態にあり、合計で32,000回以上ダウンロードされていた。

アプリは、それぞれWi-Fi経由のファイル共有アプリ(AirFS)、暗号資産アプリ(CryptoPulsing)、天文学サービスアプリ(Astro Explorer)、ゲームアプリ(Amber for Genshin)、論理パズルアプリ(Brain Matrix)として提供されていた。

中でも、ファイル共有アプリを装った「AirFS」は、2022年4月にGoogle Playで公開され、最終更新日は2024年3月15日だったが、同3月中にGoogle Playから削除されるまでに30,000回以上ダウンロードされていた。
出典(記事):株式会社カスペルスキー(2024年8月1日13:00)
出典:PR TIMES

フライペンギン、ブロックチェーンゲーム「江戸前モンスターズ」のSeamoon Protocolでのローンチを発表、2024年秋以降ローンチ予定

各種アプリ開発やITアウトソーシングを手掛けるCLINKS株式会社とスマートフォンアプリゲームの企画・開発・運営を行う株式会社フライペンギンは、ブロックチェーンゲーム「江戸前モンスターズ」をSeamoon Protocol上にてローンチすることを発表した。

こちらは2024年秋以降のローンチを予定している。また、ゲーム配信に先立ち、公式サイトを公開した。

江戸前モンスターズは、DMM Cryptoが運営するweb3プロジェクト「Seamoon Protocol」にて配信を予定しているブロックチェーンゲームとなる。

「Seamoon Protocol」は、DMM Cryptoが提供する独自のトークンを含む異なる種類の通貨・アセットを組み合わせたマルチチェーン上のデジタル経済圏構想である。

「江戸前モンスターズ」の詳しいゲーム概要については、ホームページ及びホワイトペーパーを参照。
出典(記事):株式会社フライペンギン(2024年8月1日12:00)
出典:PR TIMES

Binance Japan、新たに2銘柄の取り扱いを開始

世界最大規模のブロックチェーン・エコシステムおよび暗号資産インフラを提供する Binanceの日本法人であるBinance Japan株式会社は、暗号資産現物取引において新たにシータ(THETA)およびソーラー(SXP)の2銘柄の取り扱いを開始した。

このうち、シータ(THETA)については国内初の上場となる。これにより、Binance Japanにおける取り扱い銘柄数は既存で提供する51銘柄(一時停止中の2銘柄を除く)とあわせ、合計で53銘柄となる。
出典(記事):Binance Japan株式会社(2024年8月1日11:00)
出典:PR TIMES

国内最大規模カンファレンスWebX2024のサイドイベント「Bitcoin Summer」開催決定

株式会社Kudasaiはこの度、WebX2024のオフィシャルサイドイベントとして「Bitcoin Summer」を開催する。本イベントは入館証が必要となるため、事前申し込みリンクで申し込みの上来場。

「Bitcoin Summer」は、ビットコインETFやステーキングなどの登場により、注目度が高まるビットコインエコシステムに焦点を当てたイベント。銀行や取引所、VC、海外Web3プロジェクトなどが様々な立場から今後の展望や事業について議論すり。

また、ビットコインステーキングやレイヤー2などの最新トピックもカバーしているため、トレンドのキャッチアップにも最適なイベントとなっている。そして、ネットワーキングでは軽食やドリンクを楽しみながら国内外の事業者と意見交換や交流が可能だ。
開催日時:2024年8月27日 17時30分~21時
会場:AWS Startup Loft Tokyo
参加費:無料
出典(記事):株式会社Kudasai(2024年8月1日11:00)
出典:PR TIMES

政治分野で注目されるBASE、関連トークン『$DAWGZ』に興味を示す投資家が増加

ベース(BASE)は先日、アメリカで11月に実施される大統領選挙に向けて政治家向けにオンチェーン・寄付プラットフォームを発表した。

ベースネットワークが政治分野で注目される中で、戦略的な投資家たちは同チェーンで最新となるBase Dawgz($DAWGZ、ベースドーグス)というミームコインに興味を示している。

このプラットフォームは、イーサリアムの新しいレイヤー2を採用したBASE上で動作するため、政治家たちは仮想通貨を使用した寄付の受け取りがしやすくなる。

近年では、仮想通貨で寄付を集める政治家が増加しており、仮想通貨推進派として知られるトランプ前大統領は、仮想通貨で300万ドル相当の寄付を受けたという報道がされて話題になっている。

今回ベースが発表した寄付プラットフォームには、すでにアメリカで13人の政治家が利用し始めており、仮想通貨に前向きな姿勢を示すトム・エマー(Tom Emmer)下院議員や、シンシア・ルミス(Cynthia Lummis)上院議員などの名前が上がっている。

仮想通貨市場では、政治分野で注目されるBASEチェーンに対する関心が高まっており、同チェーンの責任者として知られるジェシー・ポラック(Jesse Pollak)氏は、X(旧Twitter)でプラットフォームに関する説明と、政治家たちから注目されていることを伝えている。
出典(記事):Clickout Media Ltd.(2024年8月1日10:30)
出典:PR TIMES

【仮想通貨のイメージに関する調査】仮想通貨の保有を検討しているのは何%? 仮想通貨の良いイメージと悪いイメージとは?

『マネー大全』を運営する株式会社S.E.ネットワークは、全国の20代~60代の男女608名を対象に「仮想通貨のイメージ」に関するアンケートを実施した。

仮想通貨は、WebメディアやSNSなどで度々話題に上がる暗号資産。すでに保有している方はもちろん、まだ触ったことがなくこれから運用してみたいという方も多いだろう。

そんな仮想通貨だが、良い話題だけでなく、価値の不安定さやセキュリティの問題などで懸念されており、抱いているイメージは人によって異なる。

たとえば、アンけート調査で明らかになった一部を紹介すると、仮想通貨の認知度は5割未満の46%であった。詳しく知っている:6.7%、少し知っている:39.3%、あまり知らない:42.8%、全く知らない:11.2%。
出典(記事):株式会社S.E.ネットワーク(2024年8月1日10:00)
出典:PR TIMES

最初の2カ月で300万件の取引数を達成したAtleta Networkのテストネット、立ち上げに成功

スポーツ業界を革新できるように開発された世界初マルチレイヤーのブロックチェーンプラットフォームは記録を破りはじた。

Atleta(アトレタ)は「Olympia」(オリン)と呼ばれるテストネットを2カ月前に立ち上げたが、既に20万人以上のWEB3ユーザーを集めた。

最初の2日間で行われた控えめな25万件から2カ月後に300万件を上回った取引数があるこのネットワークは存在感を急速に高めている。

Atletaはスポーツ業界の特殊のニーズに答えられるように特別にデザインされ、モデュール式であり、EVM互換レイヤー1ブロックチェーンプラットフォームである。

2023年初頭から世界中の1000人ほどのWEB3開発者はスポーツデータ管理、財務活動及びスポーツdApps(分散型アプリ)デプロイ用の世界初ブロックチェーンネットワーク開発に取り組んでいた。

Polkadotソフトウェア開発キット(SDK)基盤上に構築されたAtletaブロックチェーンは、パラチェーン、XCM+、クロスチェーン相互運用性及びNPoSを含む4つの主な要素を組み合わせる独自のアーキテクチャがある。
出典(記事):BCS Ecosystem Limited(2024年7月31日20:25)
出典:PR TIMES

【コロプラ】遊んで稼げるPlay to Earnゲーム『Brilliantcrypto』iOS向けにスカラー専用モバイル版をリリース、Android版は8月上旬にリリース予定

株式会社コロプラのグループ会社である株式会社Brilliantcryptoの開発する、遊んで稼げるPlay to Earnゲーム『Brilliantcrypto』のスカラー専用モバイル版(iOS版)をリリースした。

スカラー専用モバイル版はオーナーから無料でレンタルしたNFTつるはしを用いて採掘することで、仮想通貨「BRIL(トークン)」を稼ぐスカラープレイ専用※アプリである。

モバイル版のリリースによって、PCを持っていないユーザーのプレイも可能となりユーザー層の拡大が見込まれる。さらにPCユーザーの方も、外出先で隙間時間にプレイできるようになることから、プレイ時間の増加も見込まれる。

またAndroid版は、8月上旬を目処にPC版と同様、オーナーとしてもプレイ可能なモバイル版フルバージョンが公式サイトからダウンロード可能になる予定である。
出典(記事):株式会社コロプラ(2024年7月31日15:00)
出典:PR TIMES

Crypto.com、機関投資家の需要増加で取引量でCoinbaseを上回る

Crypto.comは、機関投資家の顧客リストの増加と米国初のスポットイーサリアム上場投資信託(ETF)の立ち上げにより、取引量でCoinbase取引所を上回った。

Messariのデータによると、中央集権型暗号通貨取引所(CEX)のCrypto.comは、報告された24時間の取引量が23%増加し、8月1日に31億6000万ドルに達し、Coinbaseの21億2000万ドルを上回った。

Crypto.comのマネージングディレクター、ジュゼッペ・ジュリアーニ氏によると、取引量の増加は主に取引所の機関投資家の顧客リストの増加によるものだという。

ジュリアーニ氏は、この成長は市場環境の強化と製品提供の改善によるものだと考えている。同氏はコインテレグラフに次のように語った。

「この成長は主に、大手機関投資家と上級個人トレーダーの両方を含むプラットフォーム上の新規顧客の獲得によって推進されており、2024年のより強力な市場環境によって支えられています」
出典:COINTELEGRAPH(2024年8月2日)

カウボーイになってトークンを稼ぐ『Shiba Shootout』P2Eゲームの人気が上昇中

$SHIBASHOOTのプレセールが早くも80万ドル以上の資金を集め、100万ドル達成が目前に迫っている。

Shiba Shootout($SHIBASHOOT、シバシュートアウト)は、19世紀の開拓時代でカウボーイになって遊び、トークンを稼げるPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)ゲームを提供する新しいトークンである。

先行販売として現在実施している$SHIBASHOOTのプレセールは、資金調達総額が80万ドルを突破し、人気が上昇していいる。

Shiba ShootoutのP2Eゲームは、ワイルドウエスト風の西部劇の世界観を体験することができるようになっており、投資家は$SHIBASHOOTを購入するとコミュニティの一員であるカウボーイになって遊べる。

ゲームの舞台はデジタル集落「シバガルチ」で、プレイヤーはシバ対決で勝利することを目指すリーダーのマーシャルSHIBAをサポートしていく。

ゲームで獲得した$SHIBASHOOTは、Shiba Shootoutのエコシステム内で提供される様々な機能に利用することができ、例えば「サボテンステーキング」では1116%のAPY(年間利回り)に基づく受動的な報酬を受け取る権利が得られる。

また、ラッキー・ラッソ・ロッテリーという宝くじを楽しめる機能では、より大きな報酬を獲得する機会を得られる他、間接的に慈善活動に参加することも可能である。

$SHIBASHOOTはガバナンストークンとしての側面も持ち合わせているため、トークン保有者になるとShiba Shootoutプロジェクトの将来を決める投票も行えるようになっている。
出典(記事):Clickout Media Ltd.(2024年8月2日10:30)
出典:PR TIMES

暗号通貨の教育問題

暗号通貨のスキャンダルが起きるたびに、関係者の誰かがアイビーリーグの大学か他のエリート校の学位を持っているようだ。

ちょうど今週、プリンストン大学卒業生のナダール・アルナジ氏が、自身が設立した暗号通貨ソーシャルメディアプラットフォーム「ビットクラウト」に絡んだ疑惑の計画に関連して、電信詐欺で逮捕された。

マサチューセッツ工科大学卒業生のアントン・ペレール・ブエノ氏とジェームズ・ペレール・ブエノ氏の兄弟は、イーサリアムブロックチェーンで使用されるソフトウェアプログラムのバグを悪用して2500万ドルを盗んだ疑いで5月に逮捕された。

スタンフォード大学卒業生のド・クォン氏は、2022年のステーブルコイン「テラUSD」の崩壊に関与したとしてモンテネグロで投獄されている。

ヘッジファンドが複数の暗号通貨貸し手の破産を引き起こしたスー・チュー氏とカイル・デイビス氏は、2人ともコロンビア大学出身だ。

そしてもちろん、スタンフォードを含む他のトップスクールの若い専門家のチームを編成したMIT卒業生のサム・バンクマン・フリード氏もいる。疑問が湧いてくる。暗号通貨業界は、エリート校出身者を許容するほど人材を求めているのだろうか?

それとも、こうした機関には、卒業生が過度のリスクを負い、場合によっては法律を破ることを奨励する本質的な何かがあるのだろうか?

私の友人(プリンストン大学の卒業生)が示唆したように、彼らは自分は失敗できないほど賢いと思っているだけなのかもしれない。
出典:Bloomberg Crypto(2204年8月2日06:02)

国家ビットコイン準備金の設立を求める法案を上院に提出

シンシア・ラミス上院議員(ワイオミング州共和党)は水曜日、国家ビットコイン準備金の設立を求める法案を正式に上院に提出した。

しかし、2024年ビットコイン法案(「全国で最適化された投資を通じてイノベーション、テクノロジー、競争力を高める」という難解な頭字語の略)は、11月の選挙後まで投票にかけられる可能性は低い。

仮想通貨は選挙で依然として注目の的であり、ビル・ハガティ上院議員(テネシー州共和党)は、バイデン政権が「この業界を攻撃するためにできることはすべて」行い、海外に追い出していると非難している。

また、カマラ・ハリスが大統領候補指名の最有力候補に就任したことは、民主党にとって業界との関係を「リセット」する機会となるが、アナリストらはデクリプトに対し、ラミスの法案がバイデン大統領の机に届いた場合、大統領は拒否権を発動する可能性が高いと語った。
出典:Decrypt DAILY DISPATCH(2024年8月1日)

テネシー州上院議員がトランプ氏を支持、米国が仮想通貨の中心地となることを「確実に」したい

ビル・ハガティ上院議員(共和党、テネシー州)は今週、大統領候補ドナルド・トランプ氏の米国を仮想通貨の中心地にするという試みに支持を表明した。

ブルームバーグ・サーベイランスに対し、ハガティ氏は「米国でそれが実現するようにする必要がある」と主張した。

同氏は仮想通貨を「海外に追いやられ、地政学的観点から米国を弱体化させた」半導体産業に例え、「このイノベーションが米国で実現するのを見届ける必要がある」と付け加えた。

ハガティ氏は、トランプ氏の仮想通貨に対する姿勢を「同様に複雑」と表現し、前大統領は「これが米国にとって大きな可能性を秘めているという事実を受け入れている」と述べた。
出典:Decrypt(2024年8月1日)

信頼、説明責任、透明性の基盤である mintBlue で CSRD に取り組む

2023 年 1月5日より、EU の CSRD は 2024 年度に厳格な持続可能性報告を義務付けている。

これに対処するため、mintBlue は正確で透明性の高い報告のためのブロックチェーン ベースのソリューションを提供しており、IKEA などの企業がサプライ チェーン全体で持続可能性指標をシームレスに追跡できるようにしている。

CEO の Niels van den Bergh 氏は、データの整合性を確保し、利害関係者の信頼を育み、コンプライアンスを簡素化する上でのブロックチェーンの役割を強調している。DockFlow との提携は、複雑な物流の課題に対処する mintBlue の能力を示している。

パブリック ブロックチェーンの採用により、透明性とセキュリティが強化され、データ アクセスが民主化され、より公平なエコシステムが育まれる。
出典:COINGEEK(2024年8月1日)

通貨・為替関連(FXを含む)

【みんなのFX】取引するだけで最大200万円の現金をプレゼント

トレイダーズホールディングス株式会社のグループ会社で、外国為替証拠金取引事業(FX取引)等を営むトレイダーズ証券株式会社は、8月1日より外国為替取引サービス「みんなのFX」及び「LIGHT FX」において、「取引するだけ超還元プログラム!!」を実施することを決定した。

本プログラムではFX口座における「ポンド/円」「ポンド/米ドル」の新規約定数量に応じて最大200万円の現金をプレゼントする。また、対象通貨ペアは今後、追加される可能性もある。
出典(記事):トレイダーズホールディングス(2024年8月1日18:49)
出典:PR TIMES

新規口座開設プログラムを実施~新規口座開設と取引条件達成で5000円キャッシュバック、さらに取引額に応じたキャッシュバック金額を20%増額~

SBI FXトレード株式会社は、新規口座開設プログラムを実施する。8月に新しく口座開設したユーザーを対象に、初回取引1万通貨以上でもれなく5000円をキャッシュバック、さらに取引額に応じたキャッシュバック金額を20%増額し、最大120万5000円をキャッシュバックする。プログラム詳細はこちらから。
出典(記事):SBI FXトレード株式会社(2024年8月1日15:09)
出典:PR TIMES

各国の経済指標を見る

アジア地域

7月の韓国の消費者物価上昇率は前年同月比2.6%増

韓国の7月の消費者物価上昇率は、前年同月比2.6%増となり、6月(同2.4%増)から加速し、市場コンセンサス(同2.5%増)を上回った。3カ月連続の物価上昇圧力の緩和を止め、韓国銀行が間もなく利下げを開始する可能性があるという見方に挑戦した。

韓国経済が第2四半期に減速の兆しを見せ、7月の製造業活動が弱まったことから、こうした予想が出された。一方、中央銀行は最近、中東の地政学的リスクの高まりや米大統領選をめぐる不透明感のなか、金融市場をより注意深く監視していくと述べた。

前月比では、0.3%増となり、6月(0.2%減)から反転、市場コンセンサス(0.25%増)をわずかに上回った。
出典:韓国統計局(2024年8月2日08:00)

オセアニア地域

6月のオーストラリアの住宅ローン残高は前月比0.5%増

オーストラリアの6月の州住宅ローン残高は、前月比0.5%増の181億7000万豪ドルとなり、市場コンセンサス(同1.0%減)を覆し、5月(同1.9%減:小幅修正)から増加に転じた。

住宅建設は2.9%増(5月は0.2%減)、中古住宅購入は0.1%増(同1.9%減)となった。一方、新築住宅の購入は減少した(2.1%減、8.7%減)。

地域別では、ニューサウスウェールズ州(1.0%)、ビクトリア州(2.3%)、南オーストラリア州(0.5%)、西オーストラリア州(0.6%)、タスマニア州(0.4%)、オーストラリア首都特別地域(13.3%減)で新築住宅ローンが増加した。

逆に、クイーンズランド州(0.7%減)とノーザン・テリトリー(4.9%減)では減少した。前年同月比では、13.2%増となった。
出典:統計局(2024年8月2日10:30)

第2四半期のオーストラリアの生産者物価指数は前期比0.1%増

オーストラリアの第2四半期の生産者物価指数は、前々期の前期比0.9%同から鈍化し、同1.0%増となり、、市場コンセンサス(同0.1%増)と一致した。生産者物価指数は16期連続で上昇し、2023年第3四半期以来の高水準となった。

上昇に寄与した主な構成要素は、賃料の上昇に連動した手数料が押し上げた不動産事業者の生産高(2.1%)、人手不足の継続と政府主導のプロジェクトによる需要が牽引した非住宅建築の建設高(1.5%)、人件費の上昇と熟練技能者の不足を背景とした住宅建築の建設高(1.2%)などである。

宿泊施設の価格下落(8.2%減)は、夏休みの需要増加や大型イベント開催に伴う例年の季節的減少によるもので、価格上昇を相殺した。前年同期比では、第1四半期(4.3%増)から加速し、4.8%増となり、過去5四半期で最も上昇した。
出典:統計局(2024年8月2日10:30)

中東地域

7月のトルコの貿易収支は72億ドルの赤字

トルコ貿易省の暫定推定によると、トルコの7月の貿易収支は、前年同月(125億ドルの赤字)から縮小し、72億ドルの赤字となった。輸出は前年同月比13.8%増の225億ドル、輸入は同7.9%減の297億ドル。

1月から7月までの期間を考慮すると、貿易赤字は前年同期比32%減の503億ドルで、輸出は4.1%増、輸入は8.4%減となった。
出典:統計局(2024年8月2日16:45)

ヨーロッパ地域

6月のフランスの鉱工業生産性は前月比0.8%増

フランスの6月の鉱工業生産性は、前月比0.8%増となり、5月(同2.2%減)から回復したものの、市場コンセンサス(同1.0%増)には届かなかった。

製造業は増加し(0.8%、5月の2.7%減)、コークス・精錬(12.3%、同4.3%)、輸送機器製造(3.4%、同0.5%減)、その他工業製品(0.5%、同3.5%減)が牽引した。さらに、建設活動は成長に回帰した(1.8%、同0.9%減)。

一方、鉱業・採石業、エネルギー、水道、廃棄物管理では生産量が鈍化した(0.7%、0.8%)。前年同月比では1.6%減となった。
出典:国立統計経済研究所(2024年8月2日15:45)

7月のスペインの失業登録者数は255万人

スペインの7月の失業登録者数は、1カ月間で1万830人、つまり0.4%減少し、6カ月連続で減少し、合計255万人となった。アナリストは1万7400人の減少を予測していた。失業率は6月と比較してすべてのセクターで減少、または実質的に横ばいとなっている。

サービスセクターでは失業者が6,591人減少(0.4%減)、農業では1,534人減少(1.7%減)。工業セクターでは失業者数が289人減少(0.1%減)したが、建設セクターでは失業者数が508人増加(0.3%増)した。

さらに、前職のないグループの失業者数は2,924人減少(1.2%減)した。25歳未満の若者の失業率は7月に前月比210人(0.1%減)減少した。

一方、社会保障省の別の報告書によると、スペインでは6月に1335人の正式雇用が新たに増え、2120万人の雇用が見込まれている。
出典:社会保障省(2024年8月2日16:00)

6月のイタリアの鉱工業生産性は前月比0.5%増

イタリアの6月の鉱工業生産は、前月比0.5%増となり、5月と同じ伸び率で、市場コンセンサス(横ばい)を上回った。消費財(5月の0.8%に対して0.3%減)とエネルギー(3%に対して1.4%減)の生産量は減少したが、中間財(0%に対して0.7%)は横ばいだった。

逆に、資本財の生産量は大幅に回復した(1%減に対して2%)。前年同月比では、2.6%減となり、17期連続のマイナスとなった。
出典:国立統計研究所(2024年8月2日17:00)

6月のイタリアの小売売上高は前月比0.2%減

イタリアの6月の小売売上高は、前月比0.2%減となり、5月(同0.4%増)ら鈍化し、市場コンセンサス(同0.2%増)を下回り、過去4か月で5回目の縮小を記録した。

小売売上高は、非食品(5月の0.2%減に対して0.2%減)と食品(1.1% に対して0.2%減)の減少により、全体的に低下した。一方、販売量も 0.2% 減少しており、価格が安定しているにもかかわらず需要が低下していることを示している。

前年同月比では、 1.0% 減となり、5月(0.5% 増)から鈍化した。
出典:国立統計研究所(2024年8月2日18:00)

北米地域

6月のメキシコの失業率は2.8%

メキシコの6月の失業率は、2.8%(季節調整なし)となり、前年同月(2.7%)をわずかに上回り、市場コンセンサス(2.6%)を上回った。失業者数は8万4000人増加して170万人、就業者数は27万3000人増加して5890万人となった。

経済活動人口は35万7000人増加して6060万人となり、労働参加率は59.8%となった。季節調整済み失業率は、5月の2.6%から上昇して2.7%となった。
出典:国立統計地理研究所(2024年8月2日21:00)

7月のアメリカの非農業部門雇用者数は11万4000人増

アメリカの7月の非農業部門雇用者数は、11万4000人増となり、6月(下方修正された17万9000人増)を下回り、市場コンセンサス(17万5000人増)も大きく下回った。

これは過去12カ月間の月平均増加数21万5000人を下回る3カ月間で最低水準でもあり、労働市場が実際に冷え込んでいることを示している。

ヘルスケア (5万5000人)、建設 (2万5000人)、運輸・倉庫 (1万4000人)、社会扶助 (9000人) の雇用が引き続き増加傾向にあった。政府 (1万7000人) の雇用も増加したが、ここ数カ月は鈍化している。

一方、情報 (2万人減) では雇用が減少したが、鉱業、採石業、石油・ガス採掘、製造業、卸売業、小売業、金融業、専門・ビジネスサービス、レジャー・ホスピタリティ、その他のサービスでは雇用者数にほとんど変化はなかった。
出典:労働統計局(2024年8月2日21:30)

7月のアメリカの失業率は4.3%

アメリカの7月の失業率は、6月(4.1%)から上昇して、4.3%となり、2021年10月以来の高水準となり、市場コンセンサス(4.1%)を上回った。一方、労働力参加率は62.6%から62.7%にわずかに上昇した。
出典:労働統計局(20204年8月2日21:30)

7月のアメリカの平均時間給は前月比8セント増

アメリカの7月の民間非農業部門の従業員全員の平均時給は、8セント(0.2%)増加して35.07ドルとなり、6月(前月比0.3%増)を下回り、市場コンセンサス(同0.3%増)をわずかに下回った。

民間部門の生産および非管理職従業員の平均時給は9セント(0.3%)増加して30.14ドルとなった。過去12カ月間で、平均時給は3.6%増加し、2021年5月以来の最低を記録した。
出典:労働統計局(2024年8月2日21:30)

6月のアメリカの製造業新規受注は前月比3.3%減

アメリカの6月の製造品新規受注は、前月比3.3%減の5642億ドルとなり、市場コンセンサス(2.9%減)を下回り、1月以来の大幅な減少となった。

この減少は主に輸送機器の受注の急落(20.6%減の757億9000万ドル)によるもので、輸送を除いた指標は前月比0.1%上昇した。

一方、一次金属(0.3%減の2670万ドル)と非耐久財産業(0.1%減の10億ドル)の受注は減少した。一方、機械類(1.5%増の372億ドル)とコンピュータ・電子製品(0.6%増の252億ドル)の受注は増加した。
出典:国勢調査局(2024年8月2日23:00)

南米地域

6月のブラジルの鉱工業生産性は前月比4.1%増

ブラジルの6月の鉱工業生産性は、5月(上方修正された前月比1.5%減)から反転し、同4.1%増となり、市場コンセンサス(同2.4%増)を上回った。

これは、2020年7月以来の最も強い工業活動の増加であり、4月から5月までの期間に蓄積された1.8%の減を相殺した。最も顕著なプラスの影響は、コークス、石油、バイオ燃料製品(4.0%)、化学製品(6.5%)、食品(2.7%)、および採掘産業(2.5%)から生じた。

「一般的に、6月に観察された急激な増加は、2カ月連続の生産量の減少によって説明される比較ベースの低さだけでなく、5月のリオグランデドスル州の雨によって直接的または間接的に影響を受けたいくつかのユニットでの生産再開にも関連していることは注目に値します」と、リサーチマネージャーのアンドレ・マセド氏は述べている。

前年同月比では、3.2%増となり、5月(修正値1.1%減)から回復し、市場コンセンサス(1.2%増)を上回った。
出典:ブラジル地理統計研究所(2024年8月2日21:00)

中央銀行・国際金融機関

経済のソフトランディングを図ることは、FRBが直面する唯一のバランスをとる行為ではない

9月に利下げすれば、中銀は劇的な大統領選に突入するだろう。FRBは何をしても共和党や民主党を動揺させる可能性が高いが、選挙の年の政策変更は珍しいことではない。

選挙前の利下げは共和党とトランプ前大統領の怒りを買う可能性があるが、必要な利下げを見送ることは経済を弱体化させ、民主党を動揺させかねない。

こうした状況を受け、中銀当局者は9月17日─18日の会合で利下げが始まると予想し、その理由を説明する可能性がある。次の集会は選挙翌日の11月6日に始まる。
出典:THE WALL STREET JOURNAL What’s News(2024年8月1日)

中央銀行の意見の相違

今週、世界最大の中央銀行3行は、待望されていたものの、おそらくは短命な金融政策の意見の相違が深まる中、異なる方向に金利を動かした。日本銀行は水曜日に利上げを開始し、上田一男総裁はよりタカ派的な口調で、政策金利をゼロから明らかに引き上げた。

その後、連邦準備制度理事会は据え置きを決定したが、9月に利下げを行う可能性を示唆し、木曜日にはイングランド銀行がパンデミック開始以来初の利下げを行った。主要中央銀行の大半は経済成長と雇用の維持に重点を移しているが、日本は再び例外となっている。

リスク資産は反対方向に動いた。今のところ、国内要因が主導権を握っており、政策転換のペースと規模は先進国間で異なるが、その溝は長くは続かないかもしれない。

今年最高の月を終えた米国債は、今年3回の連邦準備制度理事会(FRB)利下げの根拠を固めるとみられる経済データを受けて、急上昇している。
出典:Bloomberg Five Things to start Your Day(2024年8月2日14:01)

政治・法律関連

選挙への影響という点から見て、ハリス氏にとって副大統領に最もふさわしい候補者は誰だと思うか?

データによると、副大統領はどちらにしても選挙ではあまり重要ではない。しかし、今回の選挙戦は小数点1つが違いを生むほど接戦になるかもしれない。その点を考慮すると、ハリス氏は激戦州を獲得するのに役立つ候補者を選ぶべきだと思う。

そのため、ペンシルベニア州知事ジョシュ・シャピロ氏とアリゾナ州上院議員マーク・ケリー氏が圧倒的な人気を誇っている。総合的に見て、アリゾナ州は民主党にとって少し厳しいので、ケリー氏が少し有利になると思う。しかし、どちらでもかまわない。
出典:GZERODAILY(2024年8月1日05:03)

世界の他の国々は、次の米国選挙についてどう考えているか?

最も強硬な米国の敵対国を除いて、誰もが米国の政治体制の状態を懸念している。米国の同盟国と中立国のほぼすべてが、国内の分裂と機能不全が世界の舞台における米国のリーダーシップの一貫性と方向性の両方にどのような影響を与えるかを懸念している。

米国がもはや何を支持しているのかわからず、彼らは長期的に自分たちにとって重要な結果に影響を与え、その影響をヘッジする能力について不安を抱いている。

これをチャンスと捉えているのは、今年のトップリスク報告書で「ならず者の枢軸」と名付けた混乱の担い手であるロシア、イラン、北朝鮮だけである。

脆弱な経済が世界の平和と安定に大きく依存している中国でさえ、米国が制御不能な混乱に陥って自分たちが窮地に陥ることを望んでいない。
出典:GZERODAILY(2024年8月1日05:03)

注目の副大統領候補

カマラ・ハリス米副大統領が副大統領候補の発表を準備する中、多くの目がアリゾナ州選出のマーク・ケリー上院議員と、ハリウッド出身の経歴を持つ彼の人物像に向けられている。

元宇宙飛行士で戦闘経験のある戦闘機パイロットであるケリー氏は、ニュージャージー州警察官の両親を持つ労働者階級の息子だ。選出されれば、スペースシャトルの司令官、海軍飛行士としての経歴を持つことになる。

湾岸戦争では、オハイオ州選出の同僚上院議員ジェームズ・デイビッド・バンス氏(イェール大学ロースクール卒で裕福なベンチャーキャピタリスト)を相手に39回の戦闘任務を遂行した。

ケリー氏が候補に挙がれば、共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏がベトナム戦争への従軍を回避した経緯や、トランプ氏が元戦争捕虜のジョン・マケイン上院議員やアメリカの戦死者に対して浴びせたとされる侮辱の言葉(トランプ氏はその内容を否定している)に関する報道も浮上するかもしれない。

一方、ケリー氏が政界に転向したのは、妻で元下院議員のギャビー・ギフォーズ氏が2011年にツーソン近郊で起きた銃乱射事件で重傷を負った後だった。しかし、これほど豪快な経歴のケリー氏でも、労働組合は出馬を望まないかもしれない。
出典:Bloomberg Evening Briefing(2024年8月2日07:11)

政策立案者は経済にどの程度影響を与えているのか? 皆さんが思っているほどではないかもしれない

私はよく偉人たちと昼食をとる。確かに、これはたいてい「FTとの昼食」コラムを読むことで行われる。フィナンシャル・タイムズの最新のゲストはフランクリン・グラハム牧師。彼は有名な伝道師ビリーの息子で、堂々とドナルド・トランプ支持者である。

陪審員によってアダルト映画女優に口止め料を支払ったとして有罪判決を受けた大統領候補を支持することは、キリスト教指導者としては異例の選択だと言う人もいるかもしれない。

彼の論拠は、前米大統領が経済を強化し、低インフレを促進し、比較的世界平和な時代に大統領職にあったということだ。

グラハム氏は世間知らずか共和党員のどちらかだ。これらのいわゆる功績は運によるか、まったく間違っており、彼の見解は物語を巧みにねじ曲げた結果である。
出典:South China Morning Post(2024年1日15:30)

中国はハリス氏とトランプ氏のどちらを好むのか?

過去数週間、米国大統領選挙シーズンの混乱は世界的に大きな注目を集めている。夏が始まる前から、各国はドナルド・トランプ前大統領のホワイトハウス復帰の影響と、逆にジョー・バイデン米大統領の2期目がもたらす影響を検討していた。

多くの国にとって、これら2つの可能性は地政学と世界情勢における米国の将来の役割について、著しく異なる見通しを示した。そして7月には、トランプが暗殺されそうになり、バイデン氏が突然再選を目指さないと発表した、注目すべき9日間が訪れた。

両党にとっての米国大統領選を覆すこれらの出来事は、米国の今後の方向性についてさらなる不確実性を生み出した。

多くの国は、将来の大統領カマラ・ハリス氏の下で予想されるバイデン氏の国際主義外交政策と、再選されたトランプ氏とその副大統領候補J・D・ヴァンス氏の下でのはるかに孤立主義的なアプローチとの間の、ますます顕著な乖離を目にしている。

しかし、中国から見ると、見方は多少異なる。8年前、トランプ政権は北京との関係においてはるかに対立的なアプローチを導入したが、多くの中国観察者はそれに当惑した。

米国は中国を貿易相手国、時にはライバルとして扱うのではなく、「修正主義国家」、戦略的競争相手、さらには脅威と呼び始めた。

さらに驚くべきことに、バイデン政権は、論調の変化にもかかわらず、この変化を強化し、いくつかの問題ではさらにそれを推し進めている。

実際、ワシントンでは中国を今や主要な敵国として扱わなければならないという超党派の合意があるようで、冷戦の枠組みを主張するアナリストのグループが増えている。
出典:FOREIGN AFFAIRS(2204年8月1日)

ハリス氏はトランプ氏に仮想通貨を譲るわけにはいかない

これは、仮想通貨政策が大きな役割を果たすことになる最初の米国選挙サイクルとなる。現在、仮想通貨コミュニティの支持を獲得するために何かを行った政党は1つだけだ。

カマラ・ハリス氏は、仮想通貨資産に関する独自の政策を打ち出さなければ、共和党に完全に譲歩するリスクを冒すことになる。仮想通貨コミュニティと共和党が共通点を見つけたのは驚くことではない。

仮想通貨は常に反体制色を誇示してきたため、小さな政府を掲げる政党、特にドナルド・トランプ前大統領をイメージして作られたバージョンは、おそらくより自然な政治的拠点である。

民主党の幹部は、仮想通貨コミュニティに対し、自分たちが何らかの形でその利益を代表したいと説得するために何もしていないことは確かだ。過去4年間は、仮想通貨コミュニティにとって明確さが欠如していることが特徴だった。

欧州連合、スイス、香港、シンガポールなどの他の管轄区域では、仮想通貨ビジネスの規制上の地位を明確にする法律が制定されているが、米国は遅れをとっている。

法案は作成されているが(仮想通貨市場構造に関する21世紀の金融イノベーションとテクノロジー法案は超党派の支持を得て下院を通過した)、エリザベス・ウォーレン上院議員をはじめとする有力民主党議員らの厳しい反対に直面している。

ジョー・バイデン大統領が、銀行による仮想通貨資産の保有を困難にする証券取引委員会の指針であるSAB121の撤回を拒否する決定を下したことも、政権の仮想通貨に対する極めて懐疑的な姿勢を明確に示している。
出典:OMFIF(2024年8月1日)

経済・産業・技術・金融・投資関連

メキシコの新政権に何を期待するか?

外部環境が非常に好ましいため、経済成長と発展が続くと予想している。米中関係は悪化する一方であり、ニアショアリングとフレンズショアリングがさらに進んでいる。メキシコの労働力は中国の労働力よりも安価である。

米国経済は他のすべてのG7諸国と比較して信じられないほど好調だ。北米のサプライチェーンは完全に統合されている。

また、次期大統領のクラウディア・シェインバウム氏と彼女の新しい内閣は、AMLOよりも技術官僚的でビジネスフレンドリーである。これは良いことだ。

マイナス面では、AMLOが要求し、強い忠誠心を持つシェインバウムが追求している多くの「改革」、最も問題となる司法改革を含め、法の支配を弱め、インバウンド投資を弱め、最終的にはメキシコの成長の足かせとなるだろう。
出典:GZERODAILY(2024年8月1日05:03)

9億ドル

ドナルド・トランプ前大統領の赤字で必要最低限の機能しかないソーシャルメディア企業は、ミーム銘柄として意外な成功を享受してきた。そのファンダメンタルズから推測される実際の価値よりもはるかに高い価格で取引されている。

しかし、カマラ・ハリス副大統領が大統領選に出馬した7月21日以降、トランプ・メディア&テクノロジー・グループの株価は20%下落し、トランプ氏の個人資産は9億ドル減少したと、CNNのマット・イーガン記者は書いている。

トランプ氏が保有する同社の主要株の価値は、ジョー・バイデン大統領が大統領選から撤退する前の最終取引日である7月19日時点で40億ドル強だった。その後、約31億ドルに下落した。

ティッカーDJTのこの株は、ウォール街のトレーダーがトランプ氏が大統領に復帰する可能性に賭ける手段となっている。この株は主に誇大宣伝と勢いで取引されるため、変動が大きく、空売りが激しい資産となっている。

同社の主力製品であるトゥルース・ソーシャルは、収益とトラフィックをほとんど生み出していない。コムスコアのデータによると、この保守系プラットフォームのユニークビジター数は6月に前年比38%減少し、3カ月連続の減少となった。
出典:CNN BUSINESS nightcap(2024年8月2日09:02)

低調なテクノロジー

米国の大手テクノロジー企業数社による市場後の収益発表は、投資家にとってほとんどが失望を誘うものだった。インテルは第3四半期の収益が予想を大きく下回ると述べ、大規模な人員削減を発表した。

一方、アマゾンは予想を下回る利益を予想しており、AIサービスの需要を満たすための競争で予想以上の支出をしていることを示唆している。ここ数週間、投資家は大規模なAI投資から利益を得ようとする取り組みにますます焦りを感じている。

明るい兆しの1つはアップルで、同社は前四半期に収益が回復し、新型iPadが中国での逆風を補ったことを示している。
出典:Bloomberg Five Things to St6art Your Day(2024年8月2日08:30)

CEOの雑談

今週、利下げのタイミングを計ろうとしている世界のCEOにとって、FRBはホットな話題だ。また、異例なことに、アメリカ企業の決算発表後の電話会議でも目立った話題となっている。

ブルームバーグがS&P500とストックス600企業の議事録を分析したところ、アナリストとの2四半期の電話会議で「連邦準備制度」という言葉が約380回言及される見込みであることがわかった。

現在のペースが続けば、2001年にさかのぼるデータベースの記録の中で過去最高の数となる。連邦準備制度への言及が最後にピークに達したのは、中央銀行が1980年代以来最も急激な利上げサイクルを開始した後の2022年後半だった。
出典:Bloomberg Five Things to St6art Your Day(2024年8月2日08:30)

ハッカー容疑者

シスコによると、中国政府と関係があるとみられるハッキンググループが、台湾の政府系コンピューティング専門研究センターからパスワードと文書を盗んだ。

攻撃者は、2023年7月という早い段階でアクセスを獲得し、中国を拠点とするグループがほぼ独占的に使用する悪意のあるソフトウェアツールの一種を使用した。

これと他の手法に基づき、シスコは、攻撃者がAPT41と呼ばれる国家支援のスパイグループの一部であると「中程度の確信」を持って確信しており、米国当局はこれを中国国家安全省と関連付けている。
出典:Bloomberg Five Things to St6art Your Day(2024年8月2日08:30)

8月29日東京・大手町にて新規輸出促進イベント「STANDAGE DAY 2024」開催

国会議員や関連省庁の登壇、海外展開で躍進する企業によるパネルディスカッションや輸出挑戦中企業の表彰インタビューも。「官」「民」両軸でこれからの日本経済活性化について考える。
デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGEは、8月29日に東京大手町サンケイプラザにて、新規輸出を後押しするイベント「STANDAGE DAY 2024」を開催する。

国会議員の中田宏氏や中小企業庁の登壇のほか、15年以上海外展開で成功をつづける小松水産株式会社の代表を務める小松伸克氏の講演、近年の円安下で海外展開に挑戦し目ざましい成功をおさめる中小企業の表彰インタビューなど、海外進出に対する「官」と「民」の熱量をひとつにし、輸出促進による日本全体の経済活性化について学び考える場を創出。

特設サイトはこちら
出典(記事):株式会社STANDAGE(2024年8月2日10:00)
出典:PR TIMES

株式市場の暴落

日本株の売り、テクノロジー企業のさらなる低迷、米国経済の弱さという3重の打撃によりリスクセンチメントが揺らぐ中、欧州株はアジアや米国市場に追随して下落する可能性が高い。MSCIアジア太平洋指数は3%下落し、2022年6月以来の大幅下落となった。

台湾積体電路製造(TSMC)や東京エレクトロンなどが下落の主因となった。日本のTOPIX指数はテクニカル調整に向かい、韓国や台湾といったテクノロジー企業の多い市場のベンチマークも下落した。投資環境が変化する中、トレーダーはリスクを回避している。

日本株は、中央銀行によるさらなる利上げの見通しが円高を支え、輸出企業の株価に打撃を与え、人気が下がっている。また、米国の巨大テクノロジー企業の業績が期待外れだったため、人工知能に対する楽観論も冷めている。

この地域の下落は、米国経済の健全性に対する懸念が浮上した後にも起きた。木曜日のデータによると、失業保険申請件数はほぼ1年ぶりの高水準に達し、製造業は縮小した。

投資家は、さらなる手がかりを求めて、金曜日遅くに発表される予定の雇用統計を注視するだろう。
出典:Bloomberg Five Things to start Your Day(2024年8月2日14:01)

テクノロジー業界の苦境が続く

米国のテクノロジー企業の業績が冴えないことが、アジア全体の暗いムードに拍車をかけている。

アップルは、新しい人工知能機能が今後数カ月でiPhoneのアップグレードを促進し、特に中国事業に打撃を与えている売上低迷から同社が立ち直るのに役立つと予測した。

同社はこの期間に収益成長に回帰したが、中国での売上は6.5%減の147億ドルとなり、ウォール街の153億ドルの予測を下回った。アマゾン・ドット・コムは、当面は人工知能への多額の支出により利益が二の次になると警告し、投資家の不満を招くリスクを冒した。

同社は9月までの四半期の営業利益が115億ドルから150億ドルになると予測したため、株価は下落した。アナリストの平均予想は157億ドルだった。

また、インテルは、厳しい成長予測、第4四半期から1万5000人の人員削減と配当金支払い停止の計画など、衝撃的なニュースを次々と発表した後、19%以上急落した。

これは、このチップメーカーがAI時代に競争する準備ができていないことを示すさらなる兆候だ。
出典:Bloomberg Five Things to start Your Day(2024年8月2日14:01)

トランプトレードが崩壊

米国の選挙世論調査でカマラ・ハリス氏の人気が急上昇し、連邦準備制度理事会が間もなく利下げを開始する可能性が急上昇したことで、いわゆるトランプトレードに二重の打撃を与えている。

ジョー・バイデン大統領が2期目を目指さないと宣言し、民主党がハリス副大統領を支持して団結してから11日が経ち、ドナルド・トランプ氏の勝利から恩恵を受けるとみられる戦略は勢いを失った。ドルは停滞し、国債は上昇し、ビットコインは下落した。

世論調査では、激戦州でハリス氏とトランプ氏が接戦を繰り広げていることが示唆されており、市場には政治的イベントに賭けるリスクについて厳しい警告を与えている。

ほんの数週間前、暗殺未遂事件やバイデン氏の年齢に対する疑念がトランプ氏に有利に働くと見られていた。共和党のバイデン氏はホワイトハウスに戻れば、財政政策の緩和、貿易関税の引き上げ、金融規制の緩和を受け入れるとみられている。
出典:Bloomberg Five Things to start Your Day(2024年8月2日14:01)

人工知能業界で利益を上げているのは誰か?

AI業界は多額の投資で活況を呈しているが、利益は依然としてつかみにくい。GoogleとOpenAIはデータセンター、サーバー、人材に多額の支出を抱えているが、収益はコストに見合っていない。

NvidiaなどのチップメーカーやAWSなどのクラウドプロバイダーは、AIインフラのニーズから多額の収益を獲得し、最も利益を得ている。

AIには変革の可能性があるが、運用コストの高さとMetaのLlama 3.1などのオープンソースモデルとの競争が収益性に課題を与えている。投資家は業界の財務的持続可能性についてますます懸念しており、AIバブルの可能性について疑問を投げかけている。
出典:Bloomberg Five Things to start Your Day(2024年8月2日14:01)

社会・環境

大卒でない労働者の回復に役立つ

新型コロナウイルス・パンデミックからの回復は、危機後に最も経済的な影響を受けやすい米国人のグループ、つまり大学を卒業していない人たちの回復に役立っている。

新型コロナ流行初期の政府の寛大な支援と、その後の労働者獲得競争の激化により、大学を卒業していない労働者の賃金と資産は、大学卒の労働者よりも速いペースで増加した。

「不況は一般に大学を卒業していない家庭に打撃を与えるため、この結果は一見すると意外だ」と経済学者のアーニー・テデスキ氏は書いている。

「パンデミックが大学を卒業していない労働者にとって特別なものとなった主な要因は、ショックそのものの性質と政策対応の規模だ」
出典:Bloomberg Evening Briefing(2024年8月2日07:11)

協調・対立・紛争

冷戦以来最大の捕虜交換

バイデン政権は、冷戦のどん底以来最大となる捕虜交換を発表した。これには、クレムリンの指導者ウラジミール・プーチンが捜し求めていた貴重な暗殺者とアメリカ人記者の交換も含まれている。

トルコのアンカラの空港の駐機場で行われた交換には24人が含まれ、16人が西側諸国へ、8人がロシアへ送還された。

その中には、アメリカ国民のほか、米国、ドイツ、ポーランド、ノルウェー、スロベニアで有罪判決を受け投獄されているロシア人も含まれていた。

「今、彼らの残酷な試練は終わり、彼らは自由になった」とジョー・バイデン米大統領は、釈放された人々の家族とともにホワイトハウスに姿を現した際、述べた。「これを可能にした取引は、外交と友情の偉業だ」
出典:Bloomberg Evening Briefing(2024年8月2日07:11)

米中貿易戦争は永遠の戦争となったが、その代償は?

アメリカ大統領選挙を前に、ドナルド・トランプ氏が世論調査で依然としてリードしているため、第二次トランプ政権が中国にどのようにアプローチするのか、多くの人が疑問に思っている。純粋に政治的な問題に対するトランプ氏のスタンスは不透明だ。

彼は最近、台湾は米国の防衛費を支払うべきだと発言し、彼の元、そしておそらく将来のアドバイザーがアジアでの大規模な軍備増強を提唱しているにもかかわらず、台湾を防衛する気がないことをほのめかした。

しかし、トランプ氏の中国に対する経済的アプローチは、それほど曖昧ではない。この意味では、トランプ氏と共和党は、ジョー・バイデン米大統領と民主党とさほど変わらない。

バイデン=ハリス政権は、トランプ氏の中国関税の大半を維持し、ハイテク分野、特に中国が支配するようになった電気自動車とバッテリーへの注力を強化した。

主要両党の政治家は、自国のクリーン技術を製造できなくなれば米国の国家安全保障が脅かされかねず、将来の自然エネルギーに基づく経済にとって重要な産業でさらに後れを取りかねないとの懸念を表明している。
出典:South China Morning Post(2024年1日17:30)

中国企業が南半球で勝利

冷戦終結以来、富裕国の巨大企業が世界貿易の支配的勢力となってきた。今日、ほぼすべての国の消費者と労働者は、アメリカ、ヨーロッパ、そして程度は低いが日本からの多国籍企業の世界的な事業展開に何らかの形で影響を受けている。

自動車から衣料品に至るまでの産業で中国企業が驚異的なスピードで海外に進出する中、これらの巨大企業は今や脅威にさらされている。新たな商業競争が始まった。その戦場は中国でも富裕国でもなく、南半球の急成長経済である。
出典:Tje Economist(2024年8月3日)

ポスト米安全保障秩序に向けた欧州の選択肢

この数カ月間、欧州の意思決定者たちは、次期政権の欧州に対する政策アプローチを予想するために、米大統領選を注意深く観察してきた。この任務を任された人々にとって、7月は特に不安な時期であった。

ドナルド・トランプ前大統領が勝利した場合、状況はこれまで以上に鮮明になる。トランプがJDバンス上院議員を伴走者に選んだことは、米国の欧州への関与を中国の脅威への対処から目をそらすものとみなす共和党の一派の正当性を証明するものである。

この派閥は、欧州諸国が自国の防衛責任を負う代わりに、米国の安全保障にフリーライドしていると非難している。

もしトランプ氏が11月に2期目の大統領選に勝利すれば、欧州諸国は米国の連帯感が低下するだけでなく、特にウクライナ戦争やロシアとの関係について、自国の安全保障上の利益に直接影響を及ぼしかねない取引的で不規則な意思決定に備えなければならないことを知っている。
出典:WORLD POLITICS REVIEW Daily Review(2024年8月1日)

米国のグローバル・リーダーシップは国内では失いつつある

この1カ月の劇的な出来事から1つの収穫があるとすれば、今は2024年のアメリカ大統領選挙について予測するには危険な時期だということだ。

ドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂、ジョー・バイデン大統領の退場、カマラ・ハリス副大統領の参戦によって、この国の政治情勢は目も当てられないほど混乱している。

しかし、一つだけ確かなことがある。選挙結果にかかわらず、この選挙はひとつの時代の決定的な終わりを意味する。

ニューアメリカがシカゴ国際問題評議会(Chicago Council on Global Affairs)と共同で実施した最近の世論調査では、過去80年間、ワシントンの世界との関わり方を定義してきたような、米国のグローバル・リーダーシップに対する支持は衰えつつあるという結果が出た。

多くのアメリカ人は依然として米国の重要な役割を支持しているが、その詳細は闇の中である。そしてその細部には、多極化する秩序に適応しつつも、外交政策に関しては党派的、世代的、人種的な境界線に沿って深く分裂している国の姿が表れている。
出典:WORLD POLITICS REVIEW Daily Review(2024年8月1日)

東京株式市場

日経平均株価は前日比2216円63銭安

8月2日、東京株式市場の日経平均株価は、前日比2216円63銭安の3万5909円70銭で取引を引けた。プライム市場の売買高概算は29億7030万株。売買代金概算は6兆6429億円。

値上がりした銘柄数は14銘柄(0.85%)、値下がりした銘柄数は1626銘柄(98.84%)、株価が変わらなかった銘柄数は5銘柄(0.30%)であった。
出典:MINKABU(2024年8月2日15:48)

ニューヨーク株式市場

8月2日、ニューヨーク株式市場は、だう工業株30種平均株価は40,075ドル33セント、S&P500総合は5,376,63ポイント、ナスダック総合16,780.45ポイントで、それぞれの取引が始まった。

終値は、だう工業株30種平均株価は39,737ドル26セント、S&P5005,346.56ぽいのと、ナスダック総合16,766.16ポイントで、それぞれの取引をひけた。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は8月2日のビットコインの値動きを時系列(1時間足)に沿って説明したものである。

ビットコインの8月2日の値動き

ビットコイン価格
始値9,610,000円
高値9,820,000円
安値9,248,408円
終値
9,275,627円

始値9,610,000円で寄りついた後、9,614,520円まで上昇したが、9,451,608円まで押し戻されて下落し、2時台には9,327,239円まで下落したが、9,471,003円まで買い戻されて上昇した。

7時台には最高値9,820,000円まで上昇したが、9,746,011円まで押し戻されて下落し、8時台には9,698,982円まで下落したが、9,765,087円まで買い戻されて上昇した。

9時台には9,791,426円まで上昇したが、9,703,743円まで押し戻されて下落し、11時台には9,513,445円まで下落したが、9,708,793円まで上昇した。

その後、9,640,425円まで押し戻されて下落し、12時台には9,620,539円まで下落したが、9,670,865円まで買い戻されて上昇し、13時台には9,682,251円まで上昇したが、9,645,020円まで押し戻されて下落した。

15時台には9,530,000円まで下落したが、9,610,999円まで買い戻されて上昇し、20時台には9,692,238円まで上昇したが、9,60,334円まで押し戻されて下落し、21時台には9,477,199円まで下落したが、9,570,748円まで買い戻されて上昇した。

22時台には9,676,973円まで上昇したが、9,603,033円まで押し戻されて下落し、23時台には最安値9,248,408円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値9,275,627円をつけ、8月2日の取引を引けた。

この日1日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、571,592円であった。

8月3日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:9,250,000円~9,000,000円

経済指標時間
特筆すべきものはなし
政治・経済イベント(日本)時間
特筆すべきものはなし
政治・経済イベント(海外)時間
ベトナム・VILOG 2024 – Viet Nam International Logistics Exhibition(ホーチミン)(~3日)(ホーチミン)
サウジアラビア・2024 Esports World Cup(~25日)(リヤド)
カンボジア・Cambodia FoodPlus Expo 2024(カンボジア)(~4日)
カンボジア・Cambodia Arhitect & Décor Expo 2024(~4日)
カンボジア・Cambodia Health & Beauty Expo 2024(~4日)
米・GameACon | East(~4日)(コネチカット州スタンフォード)09:00~18:00
タイ・E-BIZ Expo Thailand(バンコク)09:30~18:30
要人発言時間
特筆すべきものはなし

8月3日のビットコインは、始値9,264,703円で寄りついた後、9,157,047円まで下落したが、9,332,851円まで買い戻されて上昇し、1時台には9,386,844円まで上昇したが、9,309,769円まで押し戻されて下落した。

5時台には9,100,001円まで下落したが、9,169,643円まで買い戻された。6時台には始値9,172,219円で寄りついた後、下落している。

今日のポイント
8月2日のビットコインは、前日比(終値)で、4日間連続マイナスの値動きとなった。7時台には最高値982万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は927万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク足の動きを一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の下にあることから、トレンドは下落トレンドにはいっているといっていいかもしれない。基準線と転換線はともに水平から右肩下がりへと変化してきている。

また、雲を形成している先行スパンは、「先行スパン1」が雲の下部を形成氏している。さらに、遅行スパンはローソク足の下に位置している。これらのことから、価格は下落する可能性が高いことを示唆している。

したがって、現時点(6時台)では910万円台で推移しているが、900万円台から890万円台まで下落することも考えられる。

海外のニュースメディアでは暗号通貨と政治の話題が報じられている、こえが価格にどんな景況を及ぼすのかは未知数だけに、今後のローソク足の動きをいっそう注視する必要があるだろう。

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ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

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この記事のライター
フリージャーナリスト。出版社勤務後、1984年4月からフリー転向。以降、月刊宝石や「ダカーポ」などに原稿を執筆。月刊誌の取材・執筆活動のほか、単行本の執筆や編集等を行う。著書に『サイエンススクランブル』『我らチェルノブイリの虜囚』(いずれも共著)がある。2007年11月から2016年1月まで日本で唯一の外国為替証拠金取引(FX)の専門誌月刊「FX攻略.com」の初代編集長を務める。FXポータルサイト「エムトレ」アドバイザー歴任。
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