
【Moneytree】国内FinTechを支える金融インフラサービス、MT LINKとは?
2019年5月31日 DoiTakayuki
新卒社会人となり、給料をもらえると急にお金持ちになった気になってしまうという人は少なくありません。
無駄なものやこれまで買えなかった物などを買ってしまう気持ちはよくわかります。
ただ、使ったら使ったぶんだけお金はなくなっていきます。
万が一の場合に備えてしっかりと無駄遣いを減らしましょう。
人付き合いのための飲み会や、将来の自分への投資となるセミナーへの参加、仕事で必要な物の購入など、全てを切り詰める必要はありません。
買わなくてもいい物や贅沢が過ぎる物は、購入する前に落ち着いて考えてみましょう。
貯金は積み立てですることをおすすめします。
一つの口座にお金を置いておくと、どのぐらい貯金をしておいた方がいいのかわからなくなりがちです。
毎月の給料の金額のうち貯金額を決めておき、それが自動で貯金される仕組みを利用してください。
少しお金に余裕があってまとまった金額があると、車や旅行など大きな買い物をしたくなるものです。
そこで、自分の貯金資産は「現金」と「投資資産」に分けておくことをおすすめします。
投資信託は商品によってリスクやリターンは異なりますが、一定の金額が丸々なくなってしまうことはほぼありません。
投資を始めたいという人も、投資信託からスタートしてみることは良いでしょう。
社会人になって仕事が忙しくなると、「自炊が面倒で外食ばかり」という人も多いでしょう。
特に男性の中には料理に不慣れな人も多く、外食が当たり前になってしまっているという人もいるのではないでしょうか。
ただ食費はバカになりません。
スーパーで2,000円程度の買い物をすれば一週間程度持ちますが、外食では安くても一食1000円程度がかかります。
ここにはかなり節約の余地がありますね。
また、料理をする男性は女性にもモテます。一石二鳥ということで、自炊を心がけましょう。
一つの会社に勤めていると収入は安定しますが、急に増えることはなかなかありません。
自分のスキルを試す意味でも空き時間に副業をしてみることをお勧めします。
最初は小さな金額の積み重ねかもしれません。
しかし奨学金の返済額程度を返せるくらいの収入が見込めるようになれば一気に気持ちが楽になると思います。
真面目な人に限って副業を始められないケースが多いのですが、失敗しても良いという心構えで千円、二千円から稼ぐことを始めてみてはいかがでしょうか。
先に説明した副業がうまく行き始めると、事業で大きな収入を得ることを目指してもいいかもしれません。
企業に勤めているのと自分で事業を起こすのでは、成功しときのリターンの大きさは全く違います。
ただ、起業して大きな収入を得ることは簡単なことでありません。
うまく準備が整い、自信を持てるようになったら起業することも視野に入れてみましょう。
株やFXに投資をしてみるのも良いでしょう。
株やFXは、最初は少額でスタートすることをおすすめしますが、うまく運用することができれば自分の給与収入に加えて投資運用の収益を得ることができます。
投資額から減ってしまうリスクもありますが、そこは全財産を投じないなどのリスクヘッジをしつつ、給与収入以外の収益源として検討してみましょう。
また、株やFXは世の中のニュースや社会のことを勉強するのに非常に優れています。
本業の仕事でも活躍に繋がれば一石二鳥です。
「信用取引」と呼ばれる自分の持っている金額以上に投資をする手法のみ、借金につながります。
信用取引以外の方法であれば、投資額以上損することはありません。
株やFXは少額であれば意外に簡単に始められます。気軽に始めてみましょう。
暗号資産(仮想通貨)への投資もおすすめです。
2017年の12月には、ビットコインが200万円になるなどテレビCMやテレビ番組でも大きな話題となりました。
その後、価値は半額以下に下がっています。価格の変動幅が大きいことが暗号資産(仮想通貨)の魅力です。
もちろん損してしまう場合もありますが、取るリスクに対してリターンの大きさが想像以上になるケースが多々あります。
仮に1万円投資をした場合、どれだけ損をしても1万円です。
それが20倍30倍の価値になれば20万円30万円という利益を得ることができます。
大きな金額をかけると失うことがあるので注意が必要です。
株やFXと同様に少しだけ購入しておけば、奨学金返済に役に立つ瞬間がやってくるかもしれません。
今回は奨学金の制度や、返還が厳しくなったときの手続き、奨学金を返還するための方法を紹介しました。
奨学金は第一種なら無利息、第二種であっても低い利息で借りられ、学生のみがその恩恵を受けることができるものです。
将来を見据え、夢や目的のために奨学金を借りて学生生活を送るというのは、未来の自分に投資するということでもあります。
奨学金を借りて学んだことを活かし、その後の人生を豊かに送りたいですね。
働いてお金を増やす