✔ リキッドの入金方法が知りたいという方
✔ リキッドがどのような暗号資産(仮想通貨)取引所なのか知りたいという方
「リキッドの入金の仕方がわからない……」「どんな入金方法があるの?」このような疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで今回はリキッドの入金方法について、通常の銀行振込だけでなく、クイック入金の方法もあわせてお伝えしてきます。
この記事を読めば、リキッドの入金に関する疑問はすべて解決しますよ!
- リキッドは流動性の格差をなくすため、世界中の売買板をひとつにまとめている
- リキッドの入金方法は「銀行振込」「クイック入金」の2種類
- リキッドの「銀行振込」は銀行の営業時間に左右されるうえ、振込手数料がかかる
- リキッドの「クイック入金」は提携しているところであれば、入金がすぐに反映されるうえ、手数料もかからない
目次
リキッド(Liquid)とは
リキッド(Liquid)とは、QUOINE社が開発した暗号資産(仮想通貨)プラットフォームです。
運営企業 | QUOINE社 |
---|---|
本社 | 2016年にシンガポールから日本に移転 |
Liquidが作られた目的 | 世界中の売買板をひとつにまとめ、流動性の格差をなくす |
その他の特徴 | 独自通貨「リキッドコイン」で、他の暗号資産(仮想通貨)とも取引可能 |
流動性が低い地域では、注文が集まらずに価格が安定しないという欠点が。そこで、世界中の売買板を1つにまとめて、価格を安定させようというわけです。
リキッド(Liquid)の入金方法を解説
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料がすべて無料
- ビットコイン価格が他取引所より低い
- 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者
まだ口座を開設していない方は
リキッド(Liquid)で入金をする前にまずは登録することが必要です。以下のような手順で登録を行うことができます。
- サイトにアクセス
- お申込みフォームの入力
- 本人確認書類のアップロード審査
- 完了通知の受領
- アカウント承認メールの受信
詳しく知りたい方は、リキッド(Liquid by Quoinex)の登録方法、本人確認、審査について解説!をご覧ください。
Liquidの入金方法は、下記の2種類です。
- 銀行振込
- クイック入金(即時入金)
それぞれの入金方法の特徴について、お伝えしていきましょう。
銀行振込を行う場合
リキッドが指定する銀行口座に入金する方法。
普段利用している銀行口座から、入金したい金額を指定してリキッドの口座に入金します。反映される時間が遅いうえに、手数料がかかってしまうのがネックですね。
クイック入金を行う場合
リキッドと提携している、ネット銀行やコンビニから入金する方法。
手数料が無料なうえに、すぐに反映されるので、急ぎの場合はおすすめの入金方法です。
銀行振込の入金方法
リキッドで取引をするために、銀行振込で入金する方法を解説していきます。
一番オーソドックスな方法なので、しっかりと手順を確認しておきましょう。
手順1:ログイン後に入金を選択
ログインし、右上の「≡」メニューをクリック。ウォレットの中にある「入金」をクリックします。
手順2:入金する資金の通貨を選択
入金する通貨を選択します。赤で囲った部分をクリックすると、下に通貨一覧が表示されるので、「JPY」をクリックして選択しましょう(今回は日本円を入金します)。
手順3:有効な振込先口座の確認書類をアップロード
一度も入金したことがない場合は、出金先の銀行口座(振込に使う銀行口座)を先に登録しなければなりません。
上記画像のように、口座番号を入力し、ネット銀行の口座画面または、銀行通帳の見開きページの画像を赤枠にアップロードします。
- 銀行名
- 支店名(支店番号)
- 口座名義
- 口座番号
以上の4点の情報が確認できる画像かどうかを確認しておきましょう。情報の入力が完了したら、「銀行口座を追加」をクリックします。
参考:有効な振込先口座の確認書類
手順4:入金額を入力して依頼を送信
取引量の欄に入金金額を入力し、「入金依頼を送信」をクリック。
手順5:振込先口座情報を確認して送金
赤枠内に表示されている銀行口座に振込んでください。振込の際に、名義人の前に入金IDを入力するようにしましょう。
クイック入金の入金方法
リキッドでは、クイック入金という入金方法も。
コンビニまたは銀行ATM、ネットバンキングを利用してクイック入金を行なうことができます。
手順1:ウォレットから入金を選択
ログイン後、右上の「≡」メニューから、ウォレットの中にある「入金」をクリックします。
手順2:入金に利用したい通貨を選択
赤で囲った部分をクリックすると、通貨の一覧が表示されますので、「JPY」を選択してください。
手順3:入金額を入力して依頼を送信
「入金依頼を送信」の上にある「クイック入金」をクリックします。次の画面で入金額を入力したら、「入金依頼を送信」をクリック。
すると、URLが表示されるのでクリックしてください。
手順4:入金方法を選択
URLをクリックすると、支払い方法の選択に移動します。利用したい支払い方法を選択してください。今回は「ジャパンネット銀行」から入金してみましょう。
「ネットバンク」→「ジャパンネット銀行」の順にクリックすると、上記画像のようにジャパンネット銀行のログイン画面が立ち上がるので、ログインしてから振込で入金できます。
リキッド(Liquid)の入金時にかかる手数料
銀行振込にかかる手数料
銀行振込を選択した場合に発生する振込手数料は、こちらで負担となります。たとえばジャパンネット銀行から振り込む場合、3万円以上であれば振込手数料は172円。
振込手数料は、普段利用している金融機関によって違うので、確認してみてください。
クイック入金にかかる手数料
手数料は無料。コンビニなどの支払いでも無料です。
もしクイック入金対応のモバイルバンクやネットバンキングに口座をもっているのであれば、通常の銀行振込より効率的かつお得に入金ができます。
リキッド(Liquid)の入金反映にかかる時間
銀行振込にかかる時間
振り込んだ銀行の営業時間によって、入金が反映される時間が変わります。
- 銀行の営業時間内:当日中に反映
- 銀行の営業時間外(夜中):翌日に反映
- 銀行の営業時間外(土日):月曜日に反映
- 銀行の営業時間外(祝日):祝日明けに反映
クイック入金にかかる時間
クイック入金は入金処理が完了後、すぐに反映されます。
▼リキッド(Liquid)で入金が完了したら、使い方を覚えましょう▼
リキッド(Liquid)の入金時の注意点
注意点は、銀行の振込名義に「入金ID番号」を指定する必要がある点です。
名前だけでなく、前にある入金ID番号も含めて入力する必要があります。忘れてしまうと、入金が正常に反映されない可能性があるので気をつけましょう。
リキッド(Liquid)の入金に関するよくある質問
入金に関するよくある質問について、まとめてみました。
FAQ1:振込時にIDを記載し忘れた
振込時にIDを記載し忘れると、入金の確認がとれないため反映が遅くなってしまいます。
- 入金ID
- 送金照会の画面の画像など、送金の証明になるもの(添付ファイル)
お問合せフォームに上記の情報を記入して連絡をしてください。確認が取れしだい、入金が反映されます。
FAQ2:クレジットカードからの入金
クレジットカードでの入金は受け付けていません。コンビニなどのクイック入金には対応しています。
▼クレジットカードでの入金ができる取引所は?詳しくはこちら▼
FAQ3:家族名義の口座から振込できますか?
原則として、リキッドに登録したものと同じ口座名義からの入金でなければ、受け付けてくれません。
異なる名義からの振込は「組み戻し」手続きが必要。その時にかかる手数料は自己負担となります。
リキッド(Liquid)でできる2つの取引
リキッドでは、現物取引とレバレッジ取引の2種類の取引ができます。
現物取引
現物取引は、市場での取引のことです。
通常、暗号資産(仮想通貨)の取引は現物取引。レバレッジ取引などの比較として、あえて現物取引と言い表すことが多いです。
レバレッジ取引
レバレッジ取引は、一定の証拠金を口座に入金することで、通常の取引よりも数倍多くの取引額で取引が可能になる取引のこと。
大きな取引額が扱えるようになるので、大きな利益を得られる可能性が高まりますが、大きな損失を出す可能性も高まります。
リキッド(Liquid)で入金をして取引をはじめよう
- リキッドは流動性の格差をなくすため、世界中の売買板をひとつにまとめている
- リキッドの入金方法は「銀行振込」「クイック入金」の2種類
- リキッドの「銀行振込」は銀行の営業時間に左右されるうえ、振込手数料がかかる
- リキッドの「クイック入金」は提携しているところであれば、入金がすぐに反映されるうえ、手数料もかからない
さて、リキッドの入金方法についてお伝えしてきました。
銀行振込とクイック入金の2種類の入金方法がありますが、クイック入金のほうが手数料がかからず、入金の反映も早いのでおすすめ。
はじめは戸惑うかもしれませんが、入金操作の手順を参考にしながら、少額から入金してみてくださいね。
リキッド