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GMOコインで「ライトコイン(LTC)」を取引!特徴と簡単な購入方法

この記事で分かる事
  1. GMOコインで取り扱う「ライトコインの特徴」
  2. GMOコインで取り扱う「ライトコインの取引方法」
  3. GMOコインで初心者向けの「ライトコインの購入方法」

本記事では、GMOコインで取り扱う「ライトコイン(LTC)」について初心者向けに解説します。

ライトコインがどの様な暗号資産で、GMOコインでどういった取引方法ができるのか?また、ライトコインを初めて購入する場合、最も手軽な方法まで分かりやすくまとめました。

ライトコイン(LTC)の特徴

litecoin

ライトコインは暗号資産の中でも、ビットコインに次ぐ歴史を持っています。

2011年に誕生したライトコインは、ビットコインが誕生した2008年と比べて3年分の歳の差です。

ビットコイン以外の暗号資産のアルトコインで最も長い歴史を持つのがライトコインと言えるでしょう。

特徴① 送金速度の改善がされている

ライトコインは、ビットコインのブロックチェーンを元に開発されました。

構造こそ、ビットコインと似ていますが、独自の技術開発により、性能面で言えば「ビットコインの上位互換」と言っても良いでしょう。

代表例は、ビットコインより早い、ライトコインの送金速度です。通常、ビットコインのトランザクション処理時間が約10分に対し、ライトコインは約2分程度で送金を完了できます。

特徴② 金のビットコインと銀のライトコイン

古参の暗号資産として有名なライトコインは、時として「金のビットコイン、銀のライトコイン」と表現されることがあります。

ビットコインは、仮想通貨→暗号資産と法的な名称を買える前から、実物資産の金にならい、「デジタルアセット(デジタルの資産)」と表現される動きがありました。

暗号資産界の金であるビットコインに次いで、ライトコインは銀と言われています。2011年に誕生して以来、常に暗号資産の上位に残っているライトコインは、確かに銀の様に安定した資産価値を持っているのかも知れません。

特徴③ 独自技術を多く取り入れている

ライトコインの特徴と言えば、独自技術の「ライトニングネットワーク」と「Segwitの実装」です。

単なるビットコインの二番煎じではなく、上位互換と言われる理由はこれらの新技術により、送金手数料の低コスト化、拡張性の確保を実現してきたからでしょう。

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ライトコイン(LTC)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

GMOコインにおけるライトコイン(LTC)の取り扱い

GMOコインでは、ライトコインを取り扱っています。

販売所によるライトコインの購入だけでなく、GMOコインではライトコインを様々な方法を使って取引できるのが特徴です。

  • 販売所
  • 取引所(現物取引)
  • 取引所(レバレッジ取引)
  • 暗号資産FX

具体的には、上記4通りの方法からライトコインをGMOコインでは取引できます。

おそらく「どの取引方法を選べばよいの?」と疑問に思ったはず。結論から言うと、取引スタイルや目的によってライトコインを、どの方法で取引すれば良いのか異なります。

ライトコインの取引方法をパターン別に解説をまとめたので参考にしてみてください。

【初心者向け】販売所でライトコインを購入・売却

こんな人にオススメ

販売所はライトコインを手軽に買ってみたい人にオススメです

ライトコインをとりあえず簡単に買ってみたい」といった方に向いているのが販売所です。

GMOコインの販売所では、ライトコインをいつでも購入でき、そのままウォレットで管理できます。

購入したライトコインは、値上がりを期待しつつGMOコインのセキュリティで安全に保管したり、他の取引所やウォレットに送付、決済にも自由に使うことができます。

gmoコインの販売所引用:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/spot/

ただし、販売所の取引はGMOコインとの相対取引(あいたいとりひき)なので、常にGMOコインの提示する価格で取引することになるのがデメリットです。

GMOコインが買い付けた暗号資産に上乗せの手数料(スプレッド)を設けることで販売所は成り立っています。

とは言え、他の取引所やレバレッジ取引より使い方がシンプルなので初心者には便利です。

【初・中級者向け】GMOコインの取引所で現物取引

こんな人にオススメ

販売所よりライトコインを安く購入したい、株やFXなど取引経験がある

ライトコインを安く購入したい、株やFXなど取引経験がある」と言った方に向ているのが取引所を使った現物取引です。

GMOコインの取引所では、最大で1つのアカウントで最大1000BTC相当額まで対応できる高い流動性と安定性を備えています。

gmoコインの取引所引用:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/exchange/

また、GMOコインの取引所は日本で初めて「Post-Only」を採用しており、Maker注文によるマイナス手数料を確実に受け取れるのが特徴です。

Maker注文は指値注文を行う事で、市場の流動性に貢献し、見返りとして手数料を逆に貰える仕組みになります。

【中・上級者向け】取引所でライトコインのレバレッジ取引

こんな人にオススメ

レバレッジ取引がしたい、下落相場も空売りで積極的にトレード

GMOコインが運営する取引所のメリットである「マイナス手数料」と「Post-Only」を残したまま、2倍の倍率を掛けて取引ができるのが取引所のレバレッジ取引です。

暗号資産のレバレッジ取引とは、資金に対し、2倍の倍率を掛けた相当額まで取引ができ、値下げ相場を利益にする空売り(からうり)が可能な信用取引の一種になります。

ライトコインのレバレッジ取引は、ライトコインの値動きに着目して、短期間で投機的な稼ぎ方をしたい中・上級者向けの取引方法です。

はじめての投資・投機が暗号資産といった方は、まず以下の記事から基本を知ってから検討しましょう。

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ライトコイン(LTC)のレバレッジ取引(FX)ができるおすすめの取引所【国内・海外】

【上級者向け】暗号資産FXでライトコインを短期売買

こんな人にオススメ

ライトコインで投機的に稼ぐ、経験豊富なトレーダー向け

暗号資産FXは、レバレッジ取引より短期トレードに特化した上級者向けの取引方法です。

Post-Onlyとマイナス手数料がない代わりに、暗号資産FXではいくつかのメリットがあります。

  • 複数の注文タイプに対応(成行・指値・逆指値・IFD・OCO・IFD-OCO)
  • 両建て取引が可能
  • 最大40000LTCまで一日で取引可能
  • 同時に5000LTCまでの建玉が保有できる

上級者の中でも、ある程度の資金力を有するトレーダーや投資家に向いているのが暗号資産FXです。

また、レバレッジ取引と混同されやすいですが、前述した利用できる取引内容に違いがあります。また、取引所ベースのレバレッジ取引と違い、暗号資産FXはGMOコインとの相対取引、差益決済取引です。

GMOコインでライトコインを購入する方法

✓ライトコイン購入までの流れ

①GMOコインのアカウントを作る
②GMOコインのアカウントへ入金する
③GMOコインの販売所でライトコインを購入する

ここまで、ライトコインの特徴とGMOコインで取り扱うライトコインの取引方法について解説しました。

とは言え、基本情報をキチンと理解しても、実際のライトコイの購入方法が分からず、一歩目が踏み出せない人は少なくありません。

そこで、初心者向けにGMOコインでライトコインを購入する手順をまとめました。

①GMOコインのアカウントを作る

ライトコインを購入する前に、GMOコインのアカウントが必須です。

以下の記事でGMOコインのアカウント開設手順をご紹介しています。
まだ、GMOコインのアカウントをお持ちでない方は参考にしてください。

▼関連記事▼
GMOコインの口座開設手順をわかりやすく図解!

GMOコインのアカウント開設はこちら

②GMOコインのアカウントへ入金する

GMOコインでライトコインを購入するための資金を入金しましょう。

参考までに、本記事執筆時点のレートは1LTC=23000円前後です。

GMOコインでは、0.01LTCから購入できるのでライトコインは約230円相当以上の入金で手に入れられます。

▼関連記事▼
GMOコインの入金方法と反映時間は?振込手数料はどれ位?

③GMOコインの販売所でライトコインを購入する

GMOコインのアカウントと、ライトコインを購入するための資金を入金できたら、いよいよ販売所で購入です。

最も手軽な購入方法として、GMOコインが提供するアプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」を使った手順を解説します。

お使いのスマートフォン・タブレット端末のアプリストアから無料でダウンロードできます。ちなみに、PCやブラウザ殻の購入手順も、操作は概ね同じです。

GMOコイン 暗号資産ウォレット」を起動したら、GMOコインのアカウントに登録したメールアドレスパスワードを使ってログインしましょう。

GMOコイン 暗号資産ウォレット」にログインしたら、上部メニューから「販売所」をタップしましょう。

販売所の取り扱い銘柄から「LTC ライトコイン」を選んでタップしましょう。

金額指定(円)数量指定(LTC)のいずれかを選びます。今回は、日本円基準で購入する画面を使って解説します。

  • 金額指定(円)なら、1,000円分・10,000円分と日本円換算した購入金額分でライトコイン(LTC)を購入する
  • 数量指定(LTC)なら、1LTC・10LTCとライトコインの枚数を基準に購入します。

どちらの指定方法でも、ライトコインを購入・売却するのは同じです。暗号資産と法定通貨のどちらを基準に購入金額をしていするかの違いになります。

次にライトコインの購入金額を入力します。金額指定(円)なら日本円基準で、数量指定(LTC)ならライトコイン基準で金額を入力しましょう。

金額を入力したら、下の「○○○円購入」のボタンをタップします。

最後に確認画面が表示されます。右下の「注文確定」をタップするとライトコインの購入は完了です。

GMOコインのライトコインに関する取引条件

GMOコインのライトコインに関する取引条件を一覧表にまとめました。
※2021年8月時点のGMOコイン公式によるガイドライン

販売所取引所(現物取引)取引所(レバレッジ取引)暗号資産FX
銘柄名(銘柄コード)ライトコイン(LTC)ライトコイン(LTC)ライトコイン(LTC/JPY)ライトコイン(LTC/JPY)
取引時間24時間 365日 (メンテナンス時を除く)
取引手数料無料Maker:-0.01%

Taker:0.05%

無料(新規・決済)無料
レバレッジレバレッジ無し2倍
決済通貨日本円
最小注文数量0.01 LTC / 回0.1 LTC / 回新規・決済ともに 1 LTC / 回新規・決済ともに 1 LTC / 回
最大注文数量500 LTC / 回4,000 LTC / 日

(購入数量と売却数量が相殺された後のネット取引数量が4,000LTCを超えると、新規のご注文はできません)

新規 40,000 LTC / 日新規・決済ともに 500 LTC / 回

(ロスカット時を除く)

注文タイプ購入と売却のみ成行、指値、逆指値成行、指値、逆指値成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO
ロスカットロスカット無しロスカット無し証拠金維持率が75%を下回った場合

GMOコインとライトコイン(LTC) まとめ

今回は「GMOコインで「ライトコイン(LTC)」を取引!特徴と簡単な購入方法」のテーマでした。

ライトコインは、暗号資産の中でも定番のアルトコインです。ビットコインと同様に歴史が長い暗号資産で、ブロックチェーン黎明期から存在しています。ビットコインの次というと、近年では分散型プラットフォームの土台としてイーサリアムが有名です。しかし、決済手段としてはライトコインが先を進んでいましたし、2017年~2018年頃の当時は、他の暗号資産より先にライトコインが一歩先の値動きを示している様な印象が個人的にはあります。GMOコインでは、ライトコインを各種取引方法で取り扱っている為、初めてライトコインの購入をする場合は相性が良いでしょう。

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この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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