仮想通貨取引所比較

暗号資産(仮想通貨)取引所の大手とは?安全に取引できる取引所を紹介

この記事を読んでほしい人
✔ これから暗号資産(仮想通貨)取引を始める方
✔ ビットコイン投資を始めようとしている方
✔ 安全に取引できる取引所を使いたい方

暗号資産(仮想通貨)の売買は取引所大手が安心できる?」など、暗号資産(仮想通貨)取引所選びについて、疑問がある方は多いでしょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所は複数あり、それぞれで取り扱う通貨やセキュリティ、サービスなどに違いがあります。

そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)取引所大手の特徴や通貨、セキュリティや手数料などについて紹介しています。

自分に合った取引所を選ぶ参考にしてみてください。

この記事の要約
  • 効率的に利益を伸ばすなら複数の取引所を利用しよう
  • Coincheckは取り扱っている通貨の種類が多い
  • DMMBitcoinはコストを重視する場合におすすめ
  • GMOコインやbitbankは貸仮想通貨、Coincheckは積立サービスを行っている

暗号資産(仮想通貨)の取引を始めるなら、ここからビットフライヤー(bitFlyer)に登録

暗号資産(仮想通貨)取引所の大手

暗号資産(仮想通貨)取引所の大手と呼ばれるのは、主に

などです。

まずは、それぞれの取引所における概要と特徴についてご紹介します。

bitFlyer

暗号資産(仮想通貨)取引所大手のbitFlyerは、ビットコインやモナコイン、イーサリアムなど15種類の通貨を売買できます。

ビットコインの取引所手数料は約定数量×0.01〜0.15%、アルトコイン含む販売所の取引手数料は無料です。入出金手数料は次の通りです。

●入金

クイック入金手数料(住信SBIネット銀行から入金)無料
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外から入金)330円

●出金

3万円未満の出金3万円以上の出金
三井住友銀行の場合220円440円
三井住友銀行以外の場合550円770円

T-POINTをビットコインに交換できたり、bitFlyer経由でサービスを利用するとビットコインがもらえるなど、独自のサービスも提供しています。

スマホアプリは非常にシンプルな画面で操作が簡単なので、初心者にもおすすめです。

ユーザーの資産の80%以上をコールドウォレットで保管し、マルチシグネチャや二段階認証、ブルートフォース攻撃やリバースブルートフォース攻撃対策など、セキュリティ対策に力を入れています。

Coincheck

Coincheckは販売所と取引所があり、500円から暗号資産(仮想通貨)を購入することができます。以下15種類の通貨を取り扱っています。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リスク
  • ファクトム
  • リップル
  • ライトコイン
  • モナコイン
  • ネム
  • ビットコインキャッシュ
  • ステラルーメン
  • クアンタム
  • ベーシックアテンショントークン
  • アイオーエスティー
  • エンジンコイン

暗号資産(仮想通貨)の取引手数料は無料で、ビットコインの送金手数料は0.001BTCです。他の取引所と比べてスプレッドは狭めで、入出金手数料は以下のようになります。

銀行振込無料(振込手数料は利用者負担)
コンビニ入金3万円未満770円
3万円以上30万円以下1,018円
クイック入金3万円未満770円
3万円以上50万円未満1,018円
50万円以上入金額×0.11%+495円
日本円出金407円

高機能チャートを搭載したトレードビューが利用でき、スマホアプリは初心者でも使いやすいシンプルデザインです。暗号資産(仮想通貨)積立や光熱費の支払いでビットコインがもらえるサービスも提供しています。

分別管理や二段階認証、SSL暗号化通信、コールドウォレットなどにより、ユーザーが安心して取引できるような環境を構築しています。

DMMBitcoin

DMMBitcoinは、ビットコインやイーサリアム、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメンなど11種類もの暗号資産を取り扱う暗号資産(仮想通貨)取引所大手です。ビットコイン/円など銘柄の種類は18種類あります。

取引手数料や入出金手数料は無料です。(銀行手数料などは利用者負担)
※BitMatch取引手数料を除く

2020年9月23日時点のビットコイン価格はBid1,094,526円、Ask1,100,794円で、6,000円程度のスプレッドが生じています。

パソコンツールはレイアウトが自由自在にカスタムでき、チャートからの注文も可能です。スマホアプリは直感的に操作ができるので、スピーディーな取引にも対応できます。

ユーザーの資産の95%以上をコールドウォレットで保管し、不正ログインの監視や二段階認証、社内の24時間監視などにより安全性を高めています。

国内トップクラスの手数料の安さで、スマホでもレバレッジ取引が可能な取引所大手です。

GMOコイン

GMOコインやビットコインやリップル、ベーシックアテンショントークン、オーエムジーなど9種類の仮想通貨と取り扱います(販売所)。

取引手数料は販売所が無料で、取引所はMaker−0.01%、Taker0.05%です。

2020年9月23日時点のGMOコイン販売所のビットコインは、Bid1,075,827円、Ask1,119,742円と、スプレッドは広めです。

東証一部上場のGMOインターネットグループが運営しており、二段階認証やログイン通知、24時間監視、定期的な脆弱性診断などにより、安心・安全に取引ができる環境を構築しています。

販売所と取引所があり、最大4倍のレバレッジ取引も可能です。また、仮想通貨を最大年率3%で貸し付け、貸借料を得ることもできます。パソコン・スマホどちらの取引ツールも機能が充実していて使い勝手が良いのも魅力です。

bitbank

bitbankは、取引量が国内No.1の暗号資産(仮想通貨)取引所大手です。ビットコインやライトコイン、モナコインなど人気の7種類の通貨を取り扱います。

ビットコインの売買手数料はMaker−0.02%でTaker0.12%、入出金手数料は以下の通りです。

入金手数料無料
出金手数料3万円未満 550円
3万円以上 770円

コールドウォレットやマルチシグネチャを採用し、ビットコインセキュリティ専門会社のBitGoと提携するなどしてセキュリティを高めています。第三者機関による調査でセキュリティ国内No.1を獲得したこともある暗号資産(仮想通貨)取引所大手です。

仮想通貨を貸して貸借料を得るレンディングサービスも実施しています。

取引ツールはシンプルで高機能なため、ストレスなく売買が可能です。

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ5つの基準

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶなら、

  1. 取り扱っている通貨の多さ
  2. 手数料とスプレッド
  3. サービスの使いやすさ
  4. セキュリティの高さ
  5. その他のサービス

といった5つの基準をおさえましょう。それぞれ解説しますね。

取り扱っている通貨の多さ

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ場合は、取り扱っている通貨の多さを確認しましょう。各取引所で取り扱う通貨の種類が異なります。

種類が多ければ、投資スタイルや市況に応じて、狙い目の通貨を取引できます。その時々で利益が出やすい通貨を選ぶことが可能です。

多くの取引所で取り扱うのは5〜6種類です。しかし、ここで紹介した仮想通貨取引所大手の中では、Coincheckの取り扱う通貨が最も多く14種類あります。

  • ステラルーメン
  • クアンタム
  • ベーシックアテンショントークン
  • ファクトム
  • アイオーエスティー

などの珍しい通貨でも取引できます。

なお、代表的な仮想通貨ビットコインやイーサリアムはどの取引所でも取り扱っています。

手数料とスプレッド

仮想通貨取引所を選ぶ場合は、手数料やスプレッドにも注目しましょう。手数料やスプレッドが安ければコストを抑えることができ、手元資金を増やしやすくなるからです。

取引所によっては取引手数料や入金手数料が無料です。bitbankは、Maker−0.02%でTaker0.12%かかります。

また、GMOコインのように4万円以上のスプレッドが発生する取引所もあれば、DMMBitcoinのように1万円以下の取引所もあります。

ただし、スプレッドは時間帯や通貨によって変わりますので、慎重に判断する必要があります。

コストを重視する場合はDMMBitcoinがおすすめです。

サービスの使いやすさ

サービスの使いやすさも仮想通貨取引所を選ぶ1つの基準です。スマホ・パソコンなど、自分が利用するツールが使いやすい取引所を選ぶことがポイントです。

ここで紹介した仮想通貨取引所大手の取引ツールは、どれも高機能でありながら初心者でも使いやすいのが特徴です。

その中でも機能性を求めるならbitbankがおすすめになります。70超のテクニカル指標が使えるトレーディングビューが利用できるからです。通貨ペアで比較分析することもできます。

使いやすさやシンプルさを求めるならCoincheckがおすすめです。シンプルで見やすく直感的に操作ができるからです。

セキュリティの高さ

ここで紹介した仮想通貨取引所大手は、コールドウォレットやマルチシグネチャ、分別管理や二段階認証など、セキュリティ対策に力を入れています。そのため、安心して取引をすることが可能です。

なかでもセキュリティが高いことで有名なのがbitbankです。第三者機関による調査でセキュリティ国内No.1に選ばれたこともあります。

セキュリティが低い取引所だと、悪意のある第三者に狙われて流出等の被害が出るリスクが高くなります。

その他のサービス

仮想通貨の現物取引以外にも、貸仮想通貨サービスやビットコインを使った独自サービスを提供している取引所もあります。

GMOコインとbitbankは貸仮想通貨サービスを行っており、仮想通貨を貸して貸借料を得ることが可能です。

また、Coincheckでは、仮想通貨がもらえるアンケートや積立サービスも行っています。

貸仮想通貨で稼ぎたい場合はGMOコインやbitbank、積立ならCoincheckなど用途によって利用する取引所を選ぶこともできます。

効率的に利益を伸ばすなら複数の取引所を利用しよう

仮想通貨取引をする場合は、複数の取引所を利用することをおすすめします。

取引所によって、取り扱う通貨やスプレッド、手数料、サービス、キャンペーンなどが異なるからです。

「ビットコインはDMMBitcoinで売買をして、ベーシックアテンショントークンはGMOコイン」など、複数の取引所を使えば、投資スタイルや市況に応じて有利な取引所を利用することができます。

その時々に有利な環境で売買できるので、効率良く稼ぐことが可能です。

2〜3つ以上の取引所を活用するようにしましょう。

暗号資産(仮想通貨)の取引は大手取引所を複数開設がおすすめ

この記事のまとめ
  • 効率的に利益を伸ばすなら複数の取引所を利用しよう
  • Coincheckは取り扱っている通貨の種類が多い
  • DMMBitcoinはコストを重視する場合におすすめ
  • GMOコインやbitbankは貸仮想通貨、Coincheckは積立サービスを行っている

暗号資産(仮想通貨)の取引を始めるなら、ここからビットフライヤー(bitFlyer)に登録

今回は、暗号資産(仮想通貨)取引所大手の特徴や通貨、セキュリティや手数料などについて紹介しました。

それぞれの暗号資産(仮想通貨)取引所大手で特徴が異なりますが、いずれも魅力的で多くの人が利用しています。

登録をしても本人確認に時間がかかるかもしれないため、複数の取引所を一気に開設することをおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)取引を考えている方は、早速、口座開設手続きを進めていきましょう。

仮想通貨取引所比較
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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