✔ ディーカレット(DeCurret)の最低取引額を知りたい方
✔ ビットコインを始めたいが、それほどお金を出せないという方
最近、ビットコインの価格が戻りつつあります。先日、1年ぶりに1BTC=100万円を超えたという報道がされましたから、ご存知の方も多いでしょう。
ビットコインの価格が上がり始めたということで、上昇の流れに乗ろうという方も多いと思います。しかし、1BTC=100万円なので、少なくとも100万円は持ってないと取引できないのではないかと落胆した方はいらっしゃいませんか?
ですが心配はいりません。1BTC(100万円)以下の単位でも、暗号資産(仮想通貨)は売買できるのです。しかし、その最低取引単位は取引所ごとに違います。
そこで今回は、ディーカレット(DeCurret)の最低取引単位について解説していきましょう。
- 最低取引額とは暗号資産(仮想通貨)を売買するときの最小単位で、500円や1000円からでもビットコインを購入可能
- ディーカレット(DeCurret)は2019年に金融庁の認可を受けた暗号資産(仮想通貨)取引所で、名のある大企業が株主となっている
- ディーカレット(DeCurret)は口座開設や取引にかかる手数料が無料
- ディーカレット(DeCurret)はほかの暗号資産(仮想通貨)取引所と比べても、かなり少額から暗号資産(仮想通貨)取引を行うことができる
目次
最低取引単位とは
最低取引単位とは、暗号資産(仮想通貨)を売買するときの最小単位のことです。
暗号資産(仮想通貨)を売買するとき、例えばビットコインの場合、1BTC以下の金額で売買できます。たとえ1BTC=100万円だからといって、100万円必要ということはなく、1000円や500円といった少額での購入も可能。
最低取引単位はそれぞれの暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに違いますので、どれくらいの額から購入できるのか(最低取引金額)も異なります。
ディーカレット(DeCurret)とは
ディーカレット(DeCurret)は2018年に設立し、2019年に金融庁から認可を受けた比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所。
- 伊藤忠商事
- 大和証券
- SOMPOホールディングス
- 東京海上日動火災保険
- 野村證券
インターネットイニシアチブ(IIJ)を筆頭株主とし、そのほか主要株主として、わが国を代表するような大企業が名を連ねています。
現在はまだ暗号資産(仮想通貨)取引だけですが、将来的には電子マネーやICO、トークンなどの取り扱いも行い、デジタル通貨の銀行のような取引所に発展させていこうというコンセプトで設立されました。
ディーカレット(DeCurret)の取扱通貨
- ビットコイン
- ビットコインキャッシュ
- ライトコイン
- リップル
ディーカレット(DeCurret)では現在、上記の4種類の暗号資産(仮想通貨)の取り扱いがあります。さらに2019年の夏を目標にイーサリアムも加わり、5種類となる予定です。
取扱通貨毎の最低取引単位
ディーカレット(DeCurret)は、販売所形式の取引所です。日本円とビットコインを使って暗号資産(仮想通貨)の売買ができるようになっています。
最低取引量(日本円で購入する場合) | 最低取引量(ビットコインで購入する場合) | |
ビットコイン | 0.0001BTC | – |
ビットコインキャッシュ | 0.0001BCH | 0.0001BCH |
ライトコイン | 0.001LTC | 0.001LTC |
リップル | 1XRP | 1XRP |
参考:https://www.decurret.com/service/contents/transaction/
ディーカレット(DeCurret)で取引をはじめるにはいくら必要?
ディーカレット(DeCurret)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めようというとき、どれくらいのお金を準備しておく必要があるのでしょうか。
口座開設は無料
ディーカレット(DeCurret)に口座を開設する際に手数料は必要ありません。もちろん、口座を維持する手数料もありません。
ですから、取引をするしないに関わらず、将来の取引に備えてとりあえず口座だけ開設しておくという考え方もあるわけです。
取引にかかる手数料
ディーカレット(DeCurret)では、暗号資産(仮想通貨)取引に手数料を徴収していません。暗号資産(仮想通貨)の販売価格にすでに織り込んでいるという考え方なので、取引手数料は無料なのです。
最低入金金額
ディーカレット(DeCurret)では振込入金、クイック入金(ペイジー入金・クイック入金)ともに、最低入金金額は定められていません。
ですから、少なくとも暗号資産(仮想通貨)を購入するだけの金額が入金されていればいいことになります。
それぞれの暗号資産(仮想通貨)を最小単位で購入する場合、どれくらいのお金がかかるかを計算して表にしてみました。これくらいの金額をあらかじめ入金しておけば大丈夫ということです。
2019年6月21日ごろの価格 | 最低購入金額 | |
ビットコイン | 1BTC=1,023,000円 | 102.3円 |
ビットコインキャッシュ | 1BCH=44,000円 | 4.4円 |
ライトコイン | 1LTC=14,500円 | 14.5円 |
リップル | 1XRP=46.300円 | 46.3円 |
参考:https://www.decurret.com/service/fees/
ディーカレット(DeCurret)以外の取引所の最低取引金額の比較
ディーカレット(DeCurret)以外の暗号資産(仮想通貨)取引所では、最低取引金額に違いはあるのでしょうか。
最低取引単位 | 最低取引金額(2019年6月21日ごろの価格) | |
ディーカレット(DeCurret) | 0.0001BTC | 102.3円 |
Coincheck | – | 500円 |
DMM Bitcoin | 0.001BTC | 1023円 |
GMOコイン | 0.0001BTC | 102.3円 |
bitbank | 0.0001BTC | 102.3円 |
bit point | 0.0001BTC | 102.3円 |
まとめ
- 最低取引額とは暗号資産(仮想通貨)を売買するときの最小単位で、500円や1000円からでもビットコインを購入可能
- ディーカレット(DeCurret)は2019年に金融庁の認可を受けた暗号資産(仮想通貨)取引所で、名のある大企業が株主となっている
- ディーカレット(DeCurret)は口座開設や取引にかかる手数料が無料
- ディーカレット(DeCurret)はほかの暗号資産(仮想通貨)取引所と比べても、かなり少額から暗号資産(仮想通貨)取引を行うことができる
さて、ディーカレット(DeCurret)での最低取引単位について解説しました。
最近、ビットコインの価格が戻りつつありますが、100万円なくても、ビットコインの購入が可能であることがおわかりいただけたと思います。
高すぎるのではないかと二の足を踏んでいる方も、ディーカレット(DeCurret)なら数百円からビットコインを購入できます。この記事を参考にして、ぜひ暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみましょう。
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